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Fターム[2H026DD53]の内容

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Fターム[2H026DD53]に分類される特許

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【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定の化学式で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする感熱記録体。前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下であっても、発色感度、画像部の耐熱性及び耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設けた感熱記録体であって、該感熱発色層が、電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、増感剤としてジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】感熱記録材料の製造において、同時多層カーテン塗布時に発生する、カーテン割れによって発生する「白抜け」を発生させず、長時間連続的に安定生産可能な感熱記録材料の製造方法及び感熱記録材料の製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも2層の感熱記録材料用塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテンエッジガイドでカーテン状に案内しつつ自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布し、その後、乾燥することにより塗膜を形成するカーテン塗布方法を用いた感熱記録材料の製造方法において、感熱記録層塗布液の動的表面張力Aと、感熱記録層と隣接する層の塗布液の動的表面張力Bとの動的表面張力差(A−B)を4mN/m以下とした感熱記録材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粘着層に加えられる熱の感熱発色層への影響を抑制し、かつ、被着体への十分な接着力を有し、経時で粘着力の低下しない感熱記録体ラベルを提供する。
【解決手段】支持体の片面に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設け、反対面に熱活性粘着剤を含有する粘着層を設けた感熱記録体ラベルであって、支持体と粘着層との間に中空率が10%未満である有機粒子を含有する中間層を有する感熱記録体ラベル。 (もっと読む)


【課題】新規で多色の直接赤外線画像化方法を提供すること。
【解決手段】二つの異なった色を形成することが可能な、少なくとも二つの異なった画像形成構成を有する赤外線画像部材において、多色画像が形成される多色赤外線画像化方法およびそこで使用するための画像部材。熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第一の移動速度で、第一の色で画像を形成し、熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第二の移動速度で、第二の色で画像を形成し、前記第一移動速度および前記第二移動速度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】支持体上に顔料、バインダーを含む下塗り層を設けた後に、感熱記録層、保護層を実質的に同時にカーテン塗布して積層した感熱記録材料において、層間混合を抑制し、良好な発色感度、溶剤バリア性、ヘッドカス適性を有する感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に顔料、バインダーを含む下塗り層を設けた後に感熱層、保護層を構成する複数の塗布液を実質的に同時にカーテン塗布して形成されたものであり、該下塗り層の表面のブリストー法による接触時間0.45secにおける水の動的液体転移量が8ml/m以下であり、かつ吸収係数が15ml/m・ms1/2以下であることを特徴とする感熱記録材料。さらに感熱記録層に、バインダーとして重合度800以上のポリビニルアルコール類を使用し、感熱記録層に含まれる顔料比率が総固形分量の20質量%以下であり、かつ感熱記録層を構成する塗布液のB型粘度が50mPa.s以上である感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液と保護層用塗液をカーテン塗布法する際、気泡等の混入や膜形成不良を起こさず、安定したカーテン膜を形成し、生産性に優れると共に品質、特に印字保存性に優れる感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも感熱記録層及び保護層が、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液を用いてカーテン塗布法により形成されたものであり、感熱記録層用塗液が水溶性接着剤を含有し、且つ特定のジアルキルスルホコハク酸塩を含有し、更に顕色剤として2,2’−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)フェノキシ]ジエチルエーテル、4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホン、並びに芳香族モノカルボン酸と芳香族ジカルボン酸から形成される複合亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】伝達情報の機密保持性に優れ、且つ、記入した伝達情報の隠蔽化に特別な操作を必要とせず、しかも必要な時には手間をかけずに簡便に伝達情報を可視化でき、その上、廃棄物を生ずることのない、情報の機密化と可視化ができる、潜像形成及び顕色像形成が可能なインキ、並びに、その目的に使用する記録シートを提供することにある。
【解決手段】電子供与性染料前駆体と疎水性有機溶媒を内包するマイクロカプセルを加圧破壊し、マイクロカプセルから電子供与性染料前駆体を放出して電子供与性染料前駆体の潜像を形成し、加熱することで前記電子受容性有機顕色剤と反応させて潜像が顕像化されるインキであって、前記インキが電子受容性有機顕色剤を含有するインキ、または前記マイクロカプセルと前記電子受容性有機顕色剤の両者を含有することを特徴とするインキを特徴とする。 (もっと読む)


基材上にイメージを形成する方法であって、最初は非反応性であるが、活性化によって反応性となる活性化可能発色化合物を基材へ適用すること、イメージを形成すべき基材の領域内の前記発色化合物を活性化すること、および活性化された発色化合物を反応させてその発色形態とすることによってイメージを作製すること、を含む。本方法を用いてイメージ形成された基材も提供される。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドと平版印刷版との摩擦抵抗変化を極力小さくすることにより、描画領域の負荷変動の除去だけでなく、平版印刷版の刷版長さ、描画開始位置等の平版印刷版の寸法精度を向上させる平版印刷版の製版方法を提供する。
【解決手段】加熱手段によって該感熱性平版印刷版の全面に渡って該感熱層が発色しない温度まで加熱した後、サーマルヘッドを該感熱性平版印刷版に直接接触させて該感熱層が発色する温度まで加熱して該感熱性平版印刷版に画像を形成させる感熱性平版印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定のフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
なお、前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光照射による画像濃度の低下の少ない耐光性に優れた感熱記録媒体、特に長時間光に曝されても十分な消去性を有し、かつ記録及び消去を繰返しても感熱記録媒体表面の外観を損なうことのない、耐光性及び繰返し耐久性に優れた感熱記録媒体及び該感熱記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体の一の面上に、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含有する層を少なくとも有し、前記光熱変換材料を含有する層を構成する樹脂が架橋状態にあり、前記光熱変換材料を含有する層における支持体を有する側と反対側の面上に、25℃で80%RHにおける酸素透過度が0.5ml/(m・24hr・atm)以下である酸素遮断層を有する感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】階調性のある画像記録が可能であり、耐光性と繰り返し耐久性に優れる熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、少なくとも、第1の熱可逆記録層と、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含む光熱変換層と、第2の熱可逆記録層とをこの順に有してなり、前記第1及び第2の熱可逆記録層が、いずれもロイコ染料及び可逆性顕色剤を含有し、熱により色調が可逆的に変化するものであり、前記第1の熱可逆記録層の厚みをAとし、前記第2の熱可逆記録層の厚みをBとすると、比率〔B/(A+B)×100〕が20%〜35%である熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】高感度で繰り返し耐久性に優れる熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、少なくとも、第1の熱可逆記録層と、特定波長の光を吸収して熱に変換する光熱変換材料を含む光熱変換層と、第2の熱可逆記録層とをこの順に有してなり、前記第1及び第2の熱可逆記録層が、いずれも温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化するものであり、前記第1の熱可逆記録層の厚みをAとし、前記第2の熱可逆記録層の厚みをBとすると、比率〔B/(A+B)×100〕が55%〜75%である熱可逆記録媒体及び該熱可逆記録媒体を用いた画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像形成層に版面処理液を付与した際に画像が消色することがなく、且つ、画像部の刷り出し時のインキ乗りに支障を与えることなく、印刷汚れが改善された感熱型平版印刷版の印刷方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に少なくとも熱可塑性樹脂、水溶性高分子化合物、顕色剤及び発色剤を含有する画像形成層を有する感熱型平版印刷版を、画像様に加熱または光照射することにより画像部を形成した後、印刷開始前に下記(i)及び(ii)の化合物を含有する版面処理液を付与した後に印刷を行うことを特徴とする感熱型平版印刷版の印刷方法。
(i) 無機微粒子
(ii) 沸点が180℃以上の炭素数4以下のポリオール化合物 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な発色感度を有し、プラテンロール汚れ、ヘッドカスの発生を抑えた支持体の両面に感熱記録体を有した両面感熱記録体を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体の両面に、無色または淡色の電子供与性ロイコ染料、電子受容性顕色剤及び増感剤を含有する感熱記録層を有した両面感熱記録体において、該増感剤が脂肪酸アマイドあるいは脂肪酸アマイド混合物であることを特徴とする両面感熱記録体。特に、増感剤として、ステアリン酸アマイドとパルミチン酸アマイドとの混合物を用いること、また、融点が90〜100℃である脂肪酸アマイドあるいは脂肪酸アマイド混合物を用いることによって優れた効果が発現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】多価イソシアネート化合物を含有する高分子形成原料からなる溶媒中に、特定の染料前駆体化合物を溶解し、得られた溶液を水中に乳化分散し、この乳化分散液を高分子反応に供して、前記高分子形成原料を高分子化することによって得られ、ポリウレア樹脂またはポリウレタン−ポリウレア樹脂からなる母材中に、前記染料前駆体化合物が含有されていることを特徴とする複合微粒子および前記複合微粒子を含有する感熱記録層を有する感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は明瞭なコントラストを持つ画像の形成・消去が可能で、帯電を防ぐことにより画像形成装置における搬送不良、印字不良が少ない可逆性感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に少なくとも可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱性記録材料において、可逆性感熱記録材料を構成する少なくとも一層が親水性スメクタイトを含有する。 (もっと読む)


【課題】画像部の保存性、特に耐油性、耐可塑剤性に優れ、さらに、未発色部の保存性、特に耐熱性に優れた感熱記録材料を与えることのできる顕色剤及び画像安定化剤を提供し、さらに、該顕色剤と該画像安定化剤とを用いてなる上記の保存性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシジフェニルスルホンと、4,4'−ビス(ハロメチル)ビフェニルとの反応生成物であって、末端基の少なくとも一方がハロゲン化メチル基であるジフェニルスルホン誘導体、及びジフェニルスルホン架橋型化合物との混合物である顕色剤、ロイコ染料、画像安定化剤として構造の異なるジフェニルスルホン誘導体とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドなどで加熱することにより呈色する感熱記録材料において、帯電防止性と耐光性に優れる感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、熱により呈色する感熱記録層を有する感熱記録材料において、該感熱記録層中にユーカリ葉成分として、極性溶媒による抽出物を含有させ、更に該ユーカリ葉抽出物としてリーフワックスを含有させる。該感熱記録材料が該感熱記録層上に保護層を設けてなる場合は、該感熱記録層と該保護層のうち、少なくとも一層以上に、該ユーカリ葉抽出物を含有させる。 (もっと読む)


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