説明

Fターム[2H026FF03]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 層構成 (2,380) | 感熱層 (975) | 発色2成分が異なる層中にあるもの (14)

Fターム[2H026FF03]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】複数のサーマルヘッドを用いずに複数の色を印刷でき、且つメーカーが効率よく容易にバリエーションを増やすことが可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット1は、サーマルヘッド64を備えたテープ印刷装置に装着できる。テープカセット1は、筐体と、第一感熱テープ22と、第二感熱テープ32と、貼り合わせ部43とを備える。第一感熱テープ22は、温度が所定の発色温度範囲となることで発色する黒色発色層を有する長尺状のテープである。第二感熱テープ32は、黒色発色層とは異なる温度範囲で発色する発色層を備える長尺状のテープである。貼り合わせ部43は、搬送経路のうち印刷位置53よりも上流側で、第一感熱テープ22と第二感熱テープ32とを貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】高速塗工が可能であり、地肌白色度が高く、且つ保存性に優れた感熱記録材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】顔料及び顕色剤を含有するアンダー層が形成された支持体の前記アンダー層上に、ロイコ染料を含有する染料層と、水溶性樹脂、架橋剤及び顔料を含有する保護層とが、カーテン塗工法による同時塗工により形成されることを特徴とする感熱記録材料など。 (もっと読む)


【課題】新規の多色熱画像化システムの提供。
【解決手段】多色熱画像化方法で、(a)第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第1画像形成層に付与される間隔を制御することによって、熱画像化部材の表面から、第1画像形成層を独立してアドレス指定する工程であり、第1画像形成層が少なくとも2つの異なる画像形成層を含む工程;(b)第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第2画像形成層に付与される間隔を制御することによって、画像化部材の同じ表面から、熱画像化部材の第2画像形成層を独立してアドレス指定する工程を包含する方法。 (もっと読む)


熱絶縁層によって分離された呈色層を備えている多色熱画像化部材であって、表面と接触する熱印刷ヘッドでアドレッシングされることにより、画像を形成可能である多色熱画像化部材を記載する。熱絶縁層は、呈色層の少なくとも部分的に独立したアドレッシングを維持するように、できる限り薄く設計され、かつ印刷の前にも後にも不安定にならないように、または温度もしくは湿度の変化を受けた時に熱画像化部材の寸法変化を生じないように調合される。そのような熱絶縁層を製造するための被覆組成物も提供される。
(もっと読む)


【課題】二つの異なった色を形成することが可能な、少なくとも二つの異なった画像形成構成を有する赤外線画像部材において、多色画像が形成される多色赤外線画像化方法およびそこで使用するための画像部材を提供すること。
【解決手段】熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第一の移動速度
で、第一の色で画像を形成し、熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第二の移動速度で、第二の色で画像を形成し、前記第一移動速度および前記第二移動速度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドからの加熱印加条件の違いにより、互いに異なる発色色調をそれぞれ独立に発色させることができる感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】支持体と、その上に形成され、染料前駆体と、該染料前駆体と加熱下に反応してこれを発色させる顕色性化合物とを含有し、互いに異なる色調に発色する感熱発色層が2層存在する多色感熱記録材料において、前記支持体に近い側に形成される第1感熱発色層の静発色開始温度が、該第1感熱発色層に隣接し、染料前駆体と高分子化合物から形成される複合微粒子と、これを発色させる顕色性化合物とを含有する第2感熱発色層の静発色開始温度より20℃以上低いことを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】多色感熱記録体において、2層からなる感熱発色層中の上層の感熱発色層の塗工欠陥検出を可能した多色感熱記録体および塗工欠陥箇所を排除する多色感熱記録体の製造方法に関するものである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色層を設け、更に第1感熱発色層上に第1感熱発色層の色調と異なる発色色相を有する染料前駆体からなる固体分散微粒子、顕色剤及び蛍光増白剤を含有する第2感熱発色層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メインテナンスが容易で、カートリッジ等の廃棄物を発生させず、しかも記録シートの管理を容易にすることができる記録シート等を提供する。
【解決手段】 記録シート10内に高温発色カプセル23、低温発色カプセル27およびカプラー内包カプセル28を内包する。プリンタでは、高温発色カプセル23を高温加熱により発色させる。この際低温発色カプセル27は発色しない。その後常温にて加圧してカプラー内包カプセル28を破壊する。これにより低温発色カプセル27が発色可能状態となる。その後、プリンタは低温発色カプセル27を低温加熱により発色させる。 (もっと読む)


【課題】材料選択の幅が広い感熱印刷層を提供する。
【解決手段】DVD−R等の光記録媒体に設けられる感熱印刷層であって、エポキシアクリレート等の硬化性樹脂及びフルオラン化合物等の感熱発色材料を含む発色剤層2と、エポキシアクリレート及びビスフェノールS等の顕色剤を含む顕色剤層3とから構成され、発色剤層2と顕色剤層3の間には2−ベンジルオキシナフタレン等の増感剤を含む増感剤層4を必要に応じて設ける。 (もっと読む)


【課題】第1のシートと第2のシートとを張り合わせたままの状態で第1の記録面と第2の記録面とに別個独立した内容の情報を記録できるようにする。
【解決手段】第1のシート10とその表面に裏面が剥離可能に貼り合わされた第2のシート20とを設け、第1のシート10と第2のシート20との間に第1の記録面15、第2のシート20の表面に第2の記録面21をそれぞれ設け、第1の記録手段による第2のシート20の表面側からの記録動作に応じて第2の記録面21に影響を与えることなく第1の記録面15に画像を生成させ、第2の記録手段による第2のシート20の表面側からの記録動作に応じて第1の記録面15に影響を与えることなく第2の記録面21に画像を生成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 感熱発色方式を利用した感熱記録材料において、高温色印字の際に文字の周辺が低温色で囲まれる「色にじみ」の現象を防止し、印字における画像の鮮鋭度に優れ、また使用するサーマルプリンターを特別なものを使用する必要がない。
【解決手段】 支持体2上に低温発色層3と高温発色層が積層されてなる感熱記録材料において、支持体2上の低温発色層3の上層に発色感度調節層として、高温発色層A(4)を0.1〜0.8g/m2の厚みで設けることにより、この発色感度調節層が薄膜であり、低温発色層の保護層として機能する。その支持体2と低温発色層3との間に高温発色層B(5)を設けることが好ましく、これにより高温発色層Bの印字の際に、該印字の文字の周辺が低温発色層の発色で囲まれる「色にじみ」が生じても、発色感度調節層としての高温発色層Aが発色して、その色にじみが目立たないようにした。 (もっと読む)


【課題】 発色感度、耐可塑剤性に優れた品質を有する高白色度の感熱記録体の製造方法の提供。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料を含有する塗料と電子受容性顕色剤を含有する塗料を別々に塗工し、感熱記録層を形成させることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、(a)基材層;および(b)結合材と少なくとも1つの細孔度改良材を含んでなり、前記サーマルペーパー複合前駆体が細孔度改良材のないサーマルペーパー複合前駆体の熱浸透率よりも少なくとも約2%小さい熱浸透率を有する、基材層上に位置するベース層を含んでなるサーマルペーパー複合前駆体を提供する。このサーマルペーパー複合前駆体はサーマルペーパー複合体の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】偽造防止の効果を向上することができる感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】全面にホログラム又は回折格子パターンを有する光回折構造形成層20Aと、この裏面に所定の絵柄のパターン反射層20Bを設けることにより光回折構造層20を形成し、また、光回折構造層20の表面側に、加熱発色前の状態が透明又は半透明であり、その発色が異なる感熱記録層3A,3Bを積層し、さらに、光回折構造層20の裏面側に、光回折構造形成層Aと略同一の屈折率を有する接着層を設け、基材10と接着した。 (もっと読む)


1 - 14 / 14