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Fターム[2H027DA16]の内容

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【課題】多色画像の色ずれを低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、単色の画像の形成時及び多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Kと、感光体ドラム54Kを駆動する第1のモータ152と、多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Y、54M、54Cと、感光体ドラム54Y、54M、54Cを駆動する第2のモータ162とを有し、第1のモータ152と第2のモータ162とは、それぞれの回転位相が一致するように組みつけられる。また、画像形成装置10は、前記第1のモータ152の回転を減速して感光体ドラム54Kに伝達する第1の駆動伝達機構154と、第2のモータ162の回転を減速して感光体ドラム54Y、52M、52Cに伝達する第2の駆動伝達機構164と有し、これら2つの駆動伝達系は、それぞれの回転位相が一致するように保たれる。 (もっと読む)


【課題】装置個々の部品の固有振動のバラツキに影響を受けることなく、画像の濃度ムラを効果的に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体である回転体101に駆動力を伝達するモータ103と、モータ103に対して回転体101の回転数に応じた駆動パルスをモータドライバ回路104を介して出力するとともに、画像の濃度ムラを発生させる要因となる周波数として設定される前記駆動パルスの対象周波数に対して、所定の変調周期及び所定の変調範囲で周波数拡散制御を行う制御手段105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスケールマークが設けられた無端移動部材の駆動を正確に制御しつつ、駆動制御のデータ処理量を低減する。
【解決手段】中間転写ベルト10の複数のスケールマークMを2つのスケールセンサ6A、6Bで検出し、各検出信号の位相差を算出しつつ、検出センサ6Lで中間転写ベルト10の一周の基準マークKLを検出する。プロファイル作成手段14により、中間転写ベルト10の一周分のスケールマークMのピッチ誤差のプロファイルを作成し、プロファイルからスケールマークピッチの補正データを算出して記憶する。中間転写ベルト10の二周目以降は、1つのスケールセンサ6A又は6BによりスケールマークMを検出して中間転写ベルト10の移動速度を検出し、検出した移動速度と補正データに基づき、駆動手段80による中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの搬送速度を検出する複数の検出手段の間隔が変化した場合でも、中間転写ベルトの搬送速度を目標値に制御できる速度制御手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔で配置され、中間転写ベルト14のスケール14aを検出するセンサ22、42を備え、これらのセンサから出力されたパルス信号の周期であるパルス間隔時間T、および位相差時間Tp3をそれぞれ所定の時間間隔で繰り返し測定する手段を設け、最新のパルス間隔時間と予め定めた基準のパルス間隔時間との差、及び最新の位相差時間と予め定めた基準の位相差時間との差に基づいて、中間転写ベルトの伸縮及び前記所定の間隔の伸縮の有無を判定する伸縮判定手段と、この伸縮判定手段の判定結果に基づいて、中間転写ベルトの搬送速度制御の目標値を決定する搬送速度目標値決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行うことが可能なモータ制御装置、画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】転写ベルトが駆動を開始した際に、転写ベルトが所定回数周回するまでの間は、転写ベルトの駆動開始前にサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分と、転写ベルトが駆動開始してからサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分とを用いて算出した目標関数に基づき転写ベルトを駆動させる駆動ローラの回転を制御することで、リアルタイムに駆動開始後も転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の画質制御においては、環境や画像形成装置の特性が大きく変化した場合に制御の精度が低下するという問題に対して、生産性を低下させることなく、高精度の画質制御を行って、高い画質の画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に複数水準の基準パターンを形成し、階調曲線上の全ての点における出力画像の濃度の水準を実現するのに適用される基礎作像条件を複数水準の作像条件により形成された基準パターンの検知濃度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転移動方向に所定間隔で検出用マークを有した無端回転体のマーク形成領域に対向配置されるべき位置検出装置であって、移動する上記マークを所定の検出位置で検出する複数の検出手段と、当該複数の検出手段を収容固定する収容保持部材と、上記複数の検出手段の夫々の検出部位の間の回転移動方向間隔を検知する検知手段とを備えるよう、構成する。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いてトナー像を形成するとともに複数のスクイーズローラーを用いた画像形成装置および画像形成方法において、潜像担持体ドラムの速度変動の周期性の崩れを抑制可能とする技術を提供する。
【解決手段】回転するとともに潜像が形成される潜像担持体ドラムと、液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤を潜像担持体ドラムに供給して、潜像を現像する現像部と、潜像担持体ドラムに現像された像をスクイーズするする第1のスクイーズローラーと、第1のスクイーズローラーでスクイーズされた像をスクイーズするする第2のスクイーズローラーと、第2のスクイーズローラーでスクイーズされた像が転写される転写媒体と、を備え、潜像担持体ドラムの回転周期が、第2のスクイーズローラーの回転周期の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】
像担持体と現像剤担持体間で発生するリブレットを解消することで、画像ムラの発生を抑え、品質の高い画像を提供する。
【解決手段】
液体現像剤を貯留する現像剤貯留部311、及び現像剤貯留部311から供給された液体現像剤を担持する現像剤担持体36を有する現像部30と、現像部30により現像される像担持体10と、液体現像剤のトナー濃度を調整する現像剤濃度調整部711、現像剤濃度調整部711から現像剤貯留部311に液体現像剤を補給する現像剤補給路712、及び現像剤濃度調整部311に配設されて液体現像剤の粘度を調整する粘度調整部83、84を有する現像剤補給部70と、入力情報に基づいて像担持体10の移動速度、及び粘度調整部83、84の制御因子を制御する制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弾性的に伸縮可能な弾性体ベルトの回転速度を短期的にも長期的にも一定に保って、安定して高品質にトナー像を転写できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、フォトインタラプタ38を用いて検出した転写搬送ベルト7の回転速度に応じて張力調整機構40を制御して転写搬送ベルト7の伸縮状態を適宜変更する。張力調整機構40を制御して、転写部T1における記録材Pの搬送速度が所定値に収束するように、環境温度や摩耗状態に応じて異なる適正な張力を転写搬送ベルト7に付与する。張力調整機構40を用いて転写搬送ベルト7の張力を制御することで、一定速度で回転する駆動ローラ31の周速度と転写搬送ベルト7の回転速度との速度差を一定に再現して、転写搬送ベルト7の速度を所定の一定速度に収束させる。 (もっと読む)


【課題】トナーを攪拌または搬送する作動部にかかる負荷トルクが異常に高くなる場合に、駆動伝達部等の部品が破損する事態を未然に回避することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、トナーが収容されたトナーカートリッジ5と、少なくとも一部がトナーカートリッジ5内に配置され回転されることでトナーを攪拌する攪拌部材501と、回転駆動力を出力するモータ520と、モータと作動部とを連結すると共に、モータから出力された回転力を作動部に伝達させる伝動歯車列510と、伝動歯車列に配置され、作動部における回転を検出する回転検出部材540と、伝動歯車列における回転駆動力の伝達方向において回転検出部材よりも上流側に配置され、負荷トルクがあらかじめ決められた値を上回る場合にモータ側から作動部側への駆動力の伝達を遮断するトルクリミッタ530と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリゴン駆動系等において、走査周期信号が変動した場合であっても、SDRAM等の記憶手段を高速にアクセスできるようにすると共に、カラー画像を高速に形成できるようにする。
【解決手段】タンデム方式のカラー画像形成装置において、Y色用の感光体ドラムに走査されるレーザビーム光の走査周期を検出するレーザインデックスセンサと、当該センサから得られるRIND信号に基づいてメモリ制御用のACV信号を作成する基準信号生成部110と、画像形成ユニット毎に遅延量が設定されて画像データを記憶するSDRAM303と、主走査有効画像領域のみの画像データを基準信号生成部110から得られるACV信号に基づいてSDRAM303へ書き込み及び当該SDRAM303から読み出しを実行するSDRAM制御部113とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】未定着画像を保持する回転体への記録材の突入時に生じる記録材の搬送速度の変動を低減し、記録材上に形成される像の位置ずれを抑える。
【解決手段】用紙搬送経路103を搬送されてくる用紙に転写ベルト112に形成されたトナー像を転写する際に、二次転写ロール108に接触する時刻を含む期間にバイアス発生回路110から加えられるバイアスの絶対値を二次転写に適した値よりも大きな値とする。二次転写時に加えられるバイアス電圧は、用紙を二次転写ロール108に密着させる力を働かせるので、上記の操作により、二次転写ロール108の用紙に対する拘束力が高まり、用紙の搬送速度の変動が抑えられ、記録材上に形成される像の位置ずれが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】K用の感光体1Kを駆動する共用駆動モータ16を中間転写ベルト8の駆動源として共用しつつ、ベルトの駆動ローラ12の径変化にかかわら中間転写ベルトを目標の速度で無端移動させ、しかも、各感光体の線速差に起因するトナー像の重ね合わせずれの発生を抑える。
【解決手段】共用駆動モータ16の回転角速度もしくは回転角変位、又は、K用の感光体1Kの回転角速度もしくは回転角変位、を検知する回転検知手段を設け、これによる検知結果に基づいて、カラー感光体モータ154の駆動速度を制御する処理を実行するように、駆動制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を伝達するギヤの摩耗をより早期に検出することができる制御装置等を提供すること。
【解決手段】被回転体14の回転速度を制御する制御装置200において、モータと一体に回転するギヤ43Aと、ギヤ43Bとが噛合して、モータ41の回転を被回転体14に伝達する伝達手段43と、被回転体14の回転速度を時間に対応づけて検出する速度検出手段46、72と、回転速度に基づきモータ41を一定速度に制御するモータ制御手段57,58と、時間に対応づけて検出した回転速度を、周波数と回転速度の変動の大きさを示す変動値の関係に変換する変換手段73と、ギア43Aの歯数とモータ41のモータ回転速度に基づき決定された特定周波数における変動値が閾値を超えている場合に、ギア43Aの歯又はギア43Bの歯の少なくとも一方の摩耗の予兆を検出する摩耗検出手段74と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの速度決定面を正確に算出できるようにして、中間転写ベルトの正確な駆動制御を可能にする。
【解決手段】ベルト走行速度算出部が、押圧ローラ回転速度検出部によって検出された押圧ローラ23の単位時間あたりの回転数と、押圧ローラ23との接触地点における中間転写ベルト20の速度決定面と、押圧ローラ23の直径とから、中間転写ベルト20のベルト走行速度を算出し、速度決定面算出部が、当該算出されたベルト走行速度と、下部ローラ回転速度検出部によって検出された下部従動ローラ25の単位時間あたりの回転数と、下部従動ローラ25直径とから、下部従動ローラ25との接触地点における中間転写ベルト20の速度決定面を算出し、制御部が、中間転写ベルト20の全周域において算出された上記各速度決定面に基づいて駆動ローラ22を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】色ずれの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】まず、感光体ドラムが駆動されてから感光体ドラムが転写ベルトを先送りする能力を示す時間的関数f1(t)を求める。次に、時間的関数f1(t)にモータ(M)及び歯車列Gのガタ量M1を考慮して転写ベルト先送り量を示す時間的関数f2(t)を求める。そして、時間的関数f2(t)の値がゼロとなる時間tを感光体ドラム駆動手段が起動してから転写動作の開始までの最小時間として求める。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のモータ駆動回路に付随する素子異常時に動作する冗長回路を抑制することにより、部品点数、配置スペース及びコストアップの抑制を図る。
【解決手段】 画像形成装置のエネルギー消費低減のためにのみ使用されていた切換手段に、駆動回路の故障によるモータの回転数異常時の負荷停止動作も兼用させる。または、コンバータを複数搭載した画像形成装置において駆動回路の故障によるモータの回転数異常時の負荷停止動作をコンバータの起動停止動作に兼用させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、ベルトの厚み変動の影響を受けずにベルトを一定の移動速度で駆動し、安定的に位置ずれ・色ずれ等の画像劣化のないベルト駆動装置及びこのベルト駆動装置を備える画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】記憶手段33に記憶している無端状ベルト部材2の1周あたりにおける速度変動パターンのデータに基づいて駆動ローラ10の駆動源の駆動速度を調整する駆動速度調整手段23を備え、無端状ベルト部材2を無端移動させながら速度変動パターンを検出し、記憶手段33に記憶しているデータを更新するベルト駆動装置において、無端状ベルト部材2の周長方向に形成された複数の基準マーク2aと、該基準マーク2aを検出するセンサ18とを備え、基準マーク2aのいずれか一つを基準として速度変動パターンの検出及びデータの更新を行う更新手段を有するベルト駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 大きなトルクが必要な中間転写ベルトを低コスト又は省スペースなDCモータにより駆動しつつ、転写中抜け等の画像不良を抑制する。
【解決手段】 感光ドラム11と、感光ドラム11に当接し、感光ドラム11上の画像をシートに転写するための中間転写ベルト31と、感光ドラム11を減速ギアを介さずに回転駆動する振動波モータ101と、中間転写ベルト31を減速ギア107を介して回転駆動するDCモータ108と、転写体の周速の変動に応じて、振動波モータの制御目標値を生成する目標値生成部112を有する。 (もっと読む)


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