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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】支持部材の断面形状を保持しつつ、その組み付け性を向上させた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、定着ベルトの外周面に圧接する加圧ローラと、定着ベルトの内部に固設され、外周面が定着ベルトの内周面と摺接する支持部材と、支持部材を加熱する加熱手段と、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入され該支持部材の端部近傍の形状を保持する円筒部28a及び定着装置のフレームに固設されるフランジ部28bからなり、支持部材を保持した状態で定着装置のフレームに着脱可能なフランジ部材28と、を備え、フランジ部材28は、円筒部28aの円周上の一部に円筒部28aの軸方向に延設され、円筒部28aの外周面側に軸方向先端に向かうにつれて円筒中心側に傾斜する傾斜面28d1,28d2が設けられ、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入の際に該支持部材の内周部に摺接して円筒部28a外周面上に案内する案内部28dを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において安定したニップ特性が得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側から定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、支持部材60の軸方向端部を保持し当該定着装置の側板42に固設されるフランジ部材28と、フランジ部材28とは別体であって該フランジ部材28よりも高温強度の高い部材からなり、当該定着装置の側板42を基準として補強部材23の軸方向端部を支持する補強部材支持部42aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーを、記録媒体に供給された、液体とは異なる定着剤を用いて定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、定着液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための消費電力、定着所要時間の増加、機内部材への影響の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行うことを可能とした、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む粉体状の定着剤を、トナー像担持前の記録媒体Sの像担持面側に供給する定着剤供給手段41を有し、定着剤供給手段41によって同定着剤を供給された記録媒体Sに、像担持体11上のトナー像を、同定着剤に接触するように転写し、記録媒体S上のトナーと同定着剤とを加熱してトナーを前記状態にして記録媒体Sに定着する。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材において摺動シートが適切に固定されるとともに、ユニット内でニップ形成部材が高精度に配置可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、本体26aと該本体26aに巻きつけられる膜部材29とからなり、定着ベルトを介して加圧ローラと圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトの内周側から該定着ベルトの回転を支持する支持部材と、前記支持部材を加熱する加熱手段と、を備え、ニップ形成部材26の本体26aは、ニップ部とは反対面にその長手方向に所定間隔で配列され補強部材と当接する複数の支持突起26bを有しており、膜部材29は、該膜部材29に設けられた開口部29kを支持突起26bに嵌め込んだ状態で本体26aに巻きつけられ、さらに本体26aのニップ部とは反対面で締結部材26nで固定されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷要求が待機時の何時行われても、定着部の温度が定着可能温度に達するタイミングで印刷用紙を定着器に進入させ、定着部を無駄に加熱しないようにする。
【解決手段】 印刷終了後から待機時制御を行う過程、特に待機温度に達するまでに発行される印刷要求に対し、要求時点の定着温度と温度変化勾配値とに基づいて定着可能温度への立ち上げに掛かる予測時間t4を求める。予測時間t4よりも画像形成部の起動時から1枚目の印刷用紙が定着装置に進入するまでに掛かる予測時間t2が長くなる場合は、定着装置は動作させずに画像形成部のみを動作させ、作像動作を開始する。その後、予測時間t2によって予め定められる1枚目の印刷用紙が定着装置に進入する予定時刻から、定着温度が定着可能温度に達するまでに掛かる予測時間t4分を逆算して、定着装置18が動作を開始するタイミングを定める。この制御によって、印刷用紙の定着装置への進入時に定着可能温度に昇温でき、無駄な電力消費がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプを熱源とする定着器の加熱ローラにおいて、機械的な強度を維持しながら熱容量を小さくして、加熱ローラの加熱に要する時間を短縮し電力消費量を削減する。
【解決手段】アルミニウム系金属で形成される薄肉の内筒17と、鉄系金属で形成されて内筒17の外面に配置される薄肉の外筒18と、外筒18のローラ端を内面から支持する一対のコア軸19とで加熱ローラ11を二重筒状に構成する。一対のコア軸19の間に、内筒17を外筒18の内面に密着する状態で配置する。加熱ローラ11の外面に設けたジャーナル部21をベアリング23で支持して、加熱ローラ11を回転自在に支持する。内筒17に臨むコア軸19に、ハロゲンランプ15の輻射熱を遮る遮蔽体31を設ける。 (もっと読む)


【課題】補強部材への伝熱を抑制し、パイプ状金属体を効率的に加熱する。
【解決手段】回転可能な定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に圧接可能に配置される加圧部材31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧部材31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26を支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側に固設され、定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、備え、補強部材23の加熱手段25に面する側の面に反射板22を有し、補強部材23と反射板22とは、0.5mm〜2mmのギャップを有して設けられる。 (もっと読む)


【課題】電力補正タイミングと給電比率の更新タイミングにずれが生じた場合でも画像品質の低下を防止すること。
【解決手段】レジストセンサ47が記録材Pを検知した時刻から、交流電力の電力補正開始予定時刻Tsを算出し、更に算出された電力補正開始予定時刻に最も近い波数制御の電力更新時刻を算出した上で電力補正開始時刻Ttとし、電力補正開始予定時刻Tsと電力補正開始時刻Ttの差に基づき、交流電力の加算量Etを算出し、電力補正開始時刻Etの直前の電力Epに加算量Esを加えた電力に基づく波形パターンの波数制御で、電力補正開始時刻Etから所定時間、交流電力の電力補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、励磁コイル部25に流れる交流電流の周波数を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への影響、、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にする液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。液の塗布手段41は液を記録媒体Sに塗布するローラ状の部材44と、これに液を供給する部材48とを備える。部材44の端部44bの液に対する接触角θ1は、端部44bに対応している部材48の部分48aの液に対する接触角θ2より大きい。 (もっと読む)


【課題】 成果物の品位を保ったまま、従来の省エネルギーモードより通紙中の電力消費量の大幅な削減を可能にする画像形成装置の提供。
【解決手段】 発熱源を有する定着部材と、前記定着部材に接触して加圧/回動する加圧部材からなり、前記定着部材と前記加圧部材を当接させることにより定着ニップを形成し、未定着トナーを載せた転写材を前記定着ニップに通紙することで前記転写材上にトナー像を加熱定着させる定着装置と、前記定着装置への電力供給選択手段と、前記定着ニップの加圧力変更手段を有する画像形成装置において、省エネルギーモード時に発熱源への電力供給をオフにし、前記定着ニップの加圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転ベルトと、加熱回転ベルトの回転をガイドするベルトガイド部材とを備える定着装置において、熱容量を小さくすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aの外面に対向して配置され、加熱回転ベルト9aの第1発熱層を発熱させるための磁束を発生させる磁束発生部71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで磁束発生部71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77であって、基材層771と、基材層771の加熱回転ベルト9a側に配置される断熱層772とを有するベルトガイド部材77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の保温性を考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】板状部材で覆われた空間内で加温された気体を保持する恒温槽であって、前記板状部材は、前記空間に接する第1板状部材と、第2板状部材と、前記第1板状部材と前記第2板状部材とを接続する接続部と、を備え、前記第1板状部材と前記接続部との接触部分の少なくとも一部が前記空間よりも外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる定着装置、その定着装置を備えた画像形成装置、及び定着装置の制御方法を提供しようとするものである。
【解決手段】定着部材20と、定着部材20を押圧する加圧部材30と、定着部材20を加熱する加熱手段25と、加熱手段25のオン・オフ制御を行う加熱用制御手段69とを備え、加圧部材30が定着部材20に軸方向全域で当接して、定着部材20と加圧部材30との定着ニップに搬送された記録媒体上の未定着トナー像を記録媒体上に熱定着する定着装置である。記録媒体の後端側の情報を入手する情報入手手段70と、情報入手手段70による情報を基に、記録媒体の後端が定着ニップに到達するよりも前の状態であることを判断したときに、加熱用制御手段69による制御において、加熱手段25をオンすべき状態であっても加熱手段をオフさせて、このオフ状態で、記録媒体の後端を定着ニップに到達させる加熱停止制御手段71を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒータへの不要な通電を防止し、低消費電力で駆動し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面画像形成装置であって、制御部は、第1面が上側の媒体の先端が画像定着部に到達した時点で該画像定着部の温度が第1定着温度T1になるよう発熱部へ通電を行い、該第1面への加熱定着処理の途中で該画像定着部の温度が第2定着温度T2になるよう該発熱部へ通電を行い、該画像定着部を所定時間該第2定着温度T2に保つべく該発熱部への通電を行った後、該発熱部への通電を遮断すると共に該画像定着部の余熱を用いて該媒体の搬送方向後端部分の定着処理を続行させ、該媒体が反転機構により反転され、第2面が上側になった媒体へ加熱定着処理を行うべく該発熱部への通電を再開するまで、該発熱部への通電を遮断することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着部に備えた複数の熱源のピーク消費電力を小さくする。
【解決手段】媒体上の現像剤を熱定着させる定着部を有する画像形成装置において、長手方向における中央部の出力が両端部の出力より高い第1の熱源と、長手方向における両端部の出力が中央部の出力より高い第2の熱源と、前記第1の熱源および前記第2の熱源により加熱され、前記第1の熱源および前記第2の熱源と長手方向が平行に配置された定着部とを備え、前記定着部の長手方向における中央部の温度を計測する温度検出部と、第1の閾値を記憶する温度設定部と、前記温度検出部で計測した温度が前記第1の閾値に達したとき、前記第1の熱源による加熱から前記第2の熱源による加熱に切り替えて前記定着部の予熱を行う定着制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】吸熱の多い記録材を定着する場合でも、セラミックヒータの表面温度の低下を少なくすることができ、良好な定着性能を得ることができる定着装置および定着方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ1と、制御回路21と、温度検知手段10と、複数のセラミックヒータと制御回路21とを電気的に接続するスリップリング8と、外気温度センサ30と、外気湿度センサ31とを備え、制御回路21は、ウォーミングアップに先立って、外気温度と外気湿度とに基づいて、記録材に適切な定着温度の範囲を決定し、前記ウォーミングアップ後に記録材の定着を開始する時に、加熱ローラ1の表面温度が前記定着温度の範囲を維持するように、温度検知手段10によって検知された前記加熱ローラの弾性層の表面温度に基づいて、少なくとも2つの前記セラミックヒータのON/OFFデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともに、消費電力を減少させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト状の定着スリーブ21と、定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接する当接部材22と、当接部材22を加圧ローラ31の押圧方向に対して保持する保持部材23と、定着スリーブ21を加熱するヒータ33と、定着スリーブ21の両端部に配置され、定着スリーブ21の内周面に摺接して定着スリーブ21の形状を維持するフランジ35と、を備え、加圧ローラ31は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第1の中心軸Xを有し、フランジ35は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第2の中心軸Yを有し、第1の中心軸Xより搬送方向上流側にヒータ33を設け、第2の中心軸Yより搬送方向下流側に保持部材23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プリント待機中の消費電力を低く抑えたスリープモードを有する画像形成装置において、定着不良やホットオフセット等の画像不良の発生を防止する。
【解決手段】 スリープモード移行直前に加熱定着部を回転させて、スリープモードから復帰した時のサーミスタ検知温度の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ファーストコピーまでの立ち上がり時間が相当短縮される定着装置を実現する。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ1と、定着ローラに対して圧接配置され、熱伝導により定着ローラの外周面を加熱する加熱ローラ2と、定着ローラとの間にニップを形成する加圧ローラ3とを有し、定着ローラは、シャフトの外周に形成され、互いに連通する多数の空孔を含む連泡性の複合弾性ゴム層11と、複合弾性ゴム層の外周に形成されると共に平滑な外周面を有し、前記複合弾性ゴム層の外周面を平滑な外周面に変換するシリコンゴム皮膜12と、シリコンゴム皮膜の外周面上に設けた離型層13とを有する。加圧ローラは、ローラ本体の外周面に設けた離型層31と、前記ローラ本体の内側空間内に配置した赤外線ランプとを有し、前記定着ローラとの間においてニップを形成する加圧ローラとしての機能及び定着ローラの外周面を加熱する加熱ローラとしての機能を果たす。 (もっと読む)


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