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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】コアシェル構造を有するトナーにおいて、低温定着性を維持しながらも、コア層にシェル層が均一に被覆され、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐熱特性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち15〜35%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち30〜60%を被覆していることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置及びそれを備えた画像形成装置において、光沢ムラを未然に防止する。
【解決手段】ニップ部においてトナーTを担持した記録材Pを無端状ベルト104に接触させた状態でその記録材Pを下流側に搬送し、ヒートシンク105による冷却後に無端状ベルト104から剥離させることでその記録材Pに光沢を付与する光沢付与装置100であって、ヒートシンク105の温度を検出するヒートシンク用サーミスタ106と、ヒートシンク105による冷却後の無端状ベルト104の温度を検出するサーモパイル108とを備え、ヒートシンク用サーミスタ106とサーモパイル108との検出結果に基づいて、無端状ベルト104とヒートシンク105との間の接触状態の良否判断を行い、その良否判断結果により記録材Pの搬送可否を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】トナーに熱が加わらない圧力定着方式を用いる定着装置からトナーを回収し、現像装置へ供給して再利用するリサイクル手段を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する感光体3と、感光体3にトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置40と、前記トナー像を記録媒体9へと転写する転写装置40と、転写されたトナー像を記録媒体9に加熱手段を用いず圧力のみで定着する加圧ローラ71、72を有する定着装置70と、記録媒体7に定着しきれなかった残留トナーを加圧ローラ71、72上から除去する定着クリーニング装置73と、前記定着クリーニング装置73により除去し、回収されたトナーを現像装置40へ戻すトナーリサイクル装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少ないながら定着不良を完全に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電手段により書き込まれた像担持体上の静電潜像をトナーによりトナー像に現像する現像手段と、現像手段の画像形成回数をカウントする現像処理回数カウント手段と、トナー像を転写材に転写する転写手段と、転写材のトナー像を熱定着する定着手段と、熱定着の温度を制御する熱定着温度調整手段と、を有する画像形成装置であって、現像処理回数カウント手段による現像処理回数が所定値を超えたときに、熱定着温度調整手段を制御して以降の熱定着の温度を高くさせる定着不良解消制御手段を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液で定着を行うために定着時間が長くなる場合であっても記録媒体上の画像が搬送コロや搬送ガイドにより劣化することを防止することができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー層が表面に形成された記録媒体に泡状定着液を付与する塗布ローラ141および加圧ローラ143と、塗布ローラ141および加圧ローラ143により泡状定着液が付与された直後の記録媒体を、泡状定着液が付与された泡状定着液付与面と反対の泡状定着液非付与面を吸着して搬送する吸着搬送手段160と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】現像装置内のトナー濃度又は記録媒体上に付着する定着前のトナー像の濃度及び重量に基づき、複数のレーザ光を制御し定着を行い、定着に用いるレーザ光を照射に用いるエネルギーが効率良く利用する画像形成装置及びこれを用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】搬送される用紙Pにレーザ光を照射して未定着トナー像を用紙Pに加熱定着させるレーザ照射手段L1を備える定着装置40と、画像形成を制御する制御部11と、トナー及びキャリアを含む二成分系現像剤を用いて現像を行う現像装置54と、を備える画像形成装置100であって、前記現像装置54内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段54bと、前記トナー濃度と基準トナー濃度を記憶する記憶部12と、を備え、前記制御部11は、前記トナー濃度検知手段54bの前記トナー濃度と前記基準トナー濃度を比較し、前記レーザ照射手段L1の出力値を算出し、前記算出に基づき前記レーザ照射手段L1を制御する (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで定着時の加熱に要する電力の低減を図ると共に、定着液の塗布が適用できない場合においても、機能停止することなく画像形成を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11と、像担持体11上にトナー像を形成するトナー像形成手段60と、記録媒体Sに対しトナーを軟化及び膨潤させる可塑剤を含む定着液を塗布する塗布手段41と、定着液が塗布された記録媒体Sに対し像担持体11上に形成されたトナー像を転写させる転写手段5と、トナー像が転写された記録媒体Sを加熱して記録媒体S上にトナー像を定着させる定着手段6とを具備し、記録媒体S上に転写されたトナー像を定着することにより所望の画像を得る画像形成装置100であって、塗布手段41により記録媒体Sに対し定着液を塗布するか否かを切り替える切替手段90を有する。 (もっと読む)


【課題】軟化剤を含有する定着液を用いてトナーを定着させる際に、さらに迅速に定着することができる静電荷像現像用トナー、定着方法および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】当該静電荷像現像用トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着される静電荷像現像用トナーであって、トナー母体と、該トナー母体表面に付着してなる外添剤と、を備え、前記外添剤は、表面に無機層を有する樹脂微粒子を含有し、予め前記樹脂微粒子の表面に無機層を形成し、次いで、当該表面に無機層を有する樹脂微粒子をトナー母体表面に付着して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着部材全体を所定の定着温度に加熱するためには、記録紙が通過しない部分をも加熱することとなり、不要な電力を費やすこととなっていた。また、ユーザーが選択もしくは設定した記録紙の幅情報を基に定着部材の温度制御を行った場合、ユーザーの設定ミスにより、実際の定着に必要な部分以外の加熱に不要な時間と電力を費やすことや、定着に必要な部分が加熱されないことによる温度不足により定着不良が発生する可能性があった。
【解決手段】 紙幅検知機構を備え、使用者の設定忘れや設定ミスの可能性を排除した上で、検知した紙幅に応じて、記録紙に付着したトナーを定着させる定着部材の中央部を加熱する中央部加熱用発熱体と、両端部を加熱する両端部加熱用発熱体とを温度制御し、定着部材の必要部分のみ温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像槽内の撹拌等の機械的外力によっても2液混合タイプの接着剤が混合硬化することなく、接着剤の液がトナーから漏れることもない圧力定着性トナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも着色剤を含むトナーが、2種混合タイプの接着剤の第1成分を内包し、トナー外添剤が、前記接着剤の第2成分を内包することを特徴とする圧力定着性トナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ17若しくは加圧ローラ21の構成が限定されずに、記録材に応じて加熱条件を変えても、生産性の低下を低減できる構造を実現する。
【解決手段】薄紙から厚紙に切り替える場合に、予め、定着ローラ17の設定温度よりも高い温度に調整された補助ローラ29を定着ローラ17に当接させる。これにより、定着ローラ17の表面温度を短時間で上昇させて、厚紙用の温度に切り替えられる。一方、厚紙から薄紙に切り替える場合に、予め、定着ローラ17の設定温度よりも低い温度に調整された補助ローラ29を定着ローラ17に当接させる。これにより、定着ローラ17の表面温度を短時間で下降させて、薄紙用の温度に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を備えた画像形成装置において、常に一定値を基準として蓄電装置に充電を行うと、蓄電装置の電力を効率的に活用せず、必要以上に繰り返し充電が行われ、蓄電装置の寿命を短くする場合があった。
【解決手段】加熱手段によって加熱される定着部材を有する定着装置と、商用電源から供給される電力を充電して、所定の電力量の範囲で蓄電し、前記加熱手段に前記蓄電した電力を供給できる蓄電装置と、を有する画像形成装置であって、省エネモードからの復帰時に、前記加熱手段によって前記定着部材を所定温度まで加熱するために使用された電力量に基づき、前記蓄電装置が常に蓄えておかなければならない最低蓄電量の値である充電開始閾値を算出する充電開始閾値算出手段を有することよって、蓄電装置が充電を開始する充電開始閾値を画像形成装置の使用状況、環境によって定めることができ、蓄電装置の電力を有効活用し、充電回数を減らすことで蓄電装置の寿命が長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子写真等の画像形成装置では、定着ヒータへの供給電圧が変動した場合にヒータに流れる電流も供給電圧に合わせて変動してしまう。そのため、定着器を加熱するヒータで使用可能な電流に上限が設定されている場合に、電流の上限を越えないに電流制御するする手段が考慮されていないか、またはその手段が煩雑であった。
【解決手段】 本発明の画像形成装置では、被記録媒体上にトナーを定着する定着部を有する画像形成装置であって、前記定着部の加熱用にメインヒータの外にサブヒータを有し、サブヒータに供給される交流電源電圧を計測する交流電源電圧計測部を有し、計測された前記交流電源電圧の値によって前記サブヒータのON/OFFを制御するサブヒータ制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標制御温度に対して定着温度のリップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じることのない定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ヒータ25を徐々に加熱するソフトスタート及び/又は減熱するソフトストップを行う場合、制御周期中の通電時間の積算を制御周期で割った値と、温度検出手段40により検出された温度に基いてPIDコントローラ51が算出する点灯デューティとが同じになるように、補正デューティを加算した点灯デューティにて定着ヒータ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】定着のために必要となる電力を最適化する画像形成装置および定着制御方法に関すること。
【解決手段】 省エネモードと通常動作モードとを有する画像形成装置100は、外部装置から印刷するべき印刷ジョブのデータを受領し、前記データのページ区切りをカウントして、ジョブが要求するページ数を含むページ数情報を生成するジョブ情報解析部206と、ジョブ情報解析部206が生成したページ数情報を、データの内容よりも先に受領して定着温度を決定するエンジン制御部212と、エンジン制御手段212によって決定された定着温度に定着温度を制御する定着制御部230とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトはそれぞれベルトの内側に設けられる支持押圧部材によって前記記録紙を加熱押圧するニップ部を形成し、使用電力低減、ウォームアップ時間やファーストプリント時間の短縮化、装置の小型化を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟持搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に回転動作を伴わない支持押圧部材54、56を備えることによって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設けられる回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与え、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトを有する構成、さらにニップ部を回転動作を伴わない支持押圧部材によって形成することで熱容量の低減を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟んで搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に設ける回転動作を伴わない支持押圧部材54、56によって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設ける回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与える。厚肉の弾性層を有する加圧部材を用いる必要がなくなり、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】定着剤液の起泡性を損なわないと共に、定着剤液の長期保存中における軟化剤の化学的分解を遅くして、定着液の保存安定性を飛躍的に向上させることにより、定着不良の発生を防止した定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】記録媒体15上に形成された未定着トナー16をフォーム状定着液で定着させる定着装置20において、前記定着液保存容器3が、前記定着液をフォーム状定着液で構成するトナーの少なくとも一部を溶解又は膨潤させて軟化させる脂肪族エステルを含有する軟化剤液を密封した軟化剤液密封容器1と、前記定着液を構成するアニオン系界面活性剤を含有する起泡剤液を密封する起泡剤液密封容器2と、とにそれぞれ分けて設けられ、かつ、前記軟化剤液密封容器1は、金属膜をラミネートして形成した樹脂容器、ガラス容器、又は、金属容器で構成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ページ内の制御目標定着温度を画像情報に応じて制御する。
【解決手段】デジタル複合装置1は、コントローラ2が、印刷対象の画像データからページ毎に文字、写真等を描画した描画データに基づいて感光体上に静電潜像を形成して該静電潜像をトナーで現像したトナー画像が転写された用紙を、定着部30において、ヒータランプによって外周面が複数の加熱領域に分割されて該加熱領域毎に独立して制御目標定着温度に加熱される加熱ローラによって加熱して該トナー画像を用紙Pに定着させるに際して、描画データの文字、写真等の画像情報と加熱ローラの各加熱領域を対応させて、該各加熱領域における制御目標定着温度をそれぞれ設定し、設定した該加熱領域毎の該制御目標定着温度に基づいてヒータランプへの通電を制御して該各加熱領域を該制御目標定着温度に加熱する。 (もっと読む)


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