説明

Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

41 - 60 / 1,227


【課題】廃熱を有効利用することを目的としている。
【解決手段】前記定着部において発生した熱を含む当該記録装置内の廃熱を電力に変換して出力する熱電変換部と、前記熱電変換部の出力を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力を蓄電する蓄電池と、前記昇圧部を介して前記熱電変換部より得られた電力と前記蓄電池に蓄電された電力とを結合して前記定着部へ電力を供給する合成部と、前記昇圧部の出力先として、前記蓄電池又は前記合成部の何れか一方を選択させる第一の切換部と、前記蓄電池の充放電を選択させる充放電切換部と、前記定着部の電力源として、商用電源から得た電力又は前記合成部により合成された電力の何れか一方か、又はオフとするかを選択させる第二の切換部と、前記第一の切換部と、前記第二の切換部と、前記充放電切換部とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を用いても長時間の安定した定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周面に発熱面が接触して定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側から定着スリーブ21との間で面状発熱体22を挟んで支持する発熱体支持部材23と、当接部材26と発熱体支持部材23とを保持するコア保持部材28と、を備え、発熱体支持部材23の面状発熱体22の発熱面を支持する領域22hのうち、肉厚が最も薄い箇所の厚さをt、発熱体支持部材23の線膨張係数をαとし、定着スリーブ21の円筒内径をR、定着スリーブ21の線膨張係数をβとしたとき、αt≧βRを満たす。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を効率良く加熱することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、無端状のベルト部材21と、ベルト部材21の外周に対向して配設された対向部材22と、ベルト部材21を介して対向部材22に当接してベルト部材21と対向部材22との間にニップ部Nを形成するニップ形成部材23と、ベルト部材21の内側に配設された発熱体25と、発熱体25とベルト部材21との間に配設され、発熱体25から発せられた熱をベルト部材21に伝達する伝熱部材26とを備える。伝熱部材26を、ニップ形成部材23とは異なる箇所で、ベルト部材21の内周面の周方向の一部に対向するように配設した。さらに、ベルト部材21の内側に、発熱体25から発せられた熱を伝熱部材26へ向けて反射する反射部材29を配設した。伝熱部材26と反射部材29とで、発熱体25を覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 発熱ベルトの抵抗発熱体層は、両端部の用紙非接触領域の厚さが中央部の用紙接触領域の厚さと同じか厚く形成することができる。または、用紙非接触領域の電気伝導度を用紙接触領域の電気伝導度より大きくすることができる。それにより、発熱ベルトの用紙非接触領域の温度が大きく上昇しなくなる画像定着装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像定着装置は、抵抗発熱体層と、前記抵抗発熱体層の内側面に形成される絶縁層と、前記抵抗発熱体層の外側面に形成される剥離層(release layer)を備えた発熱ベルトと、前記発熱ベルトの内部に設けられ、前記発熱ベルトとともに回転する加熱支持ローラと、前記加熱支持ローラと平行して設けられ、前記発熱ベルトの外側面と接触してニップを形成する加圧ローラと、前記発熱ベルトの抵抗発熱体層に電気を供給する電気供給部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、省エネルギー化を図る。
【解決手段】加熱手段により加熱される定着ローラー150を加圧ローラー160で相対的に押圧して、これらの間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着する定着装置であって、定着ローラー150と加圧ローラー160を相対的に押圧する第1の状態と、押圧状態を解除する第2の状態とに切り替える軸受回動駆動部53と、定着ローラー150を回転自在に保持する軸受153と、軸受153を支持する金属製の主支持部材157および当該主支持部材157よりも熱抵抗の大きい副支持部材155と、第1の状態において主支持部材157により軸受153を支持し、第2の状態において副支持部材155により軸受153を支持するように切り換える軸受支持機構154とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に光を照射する定着装置において、記録媒体の搬送路を縦断する方向への光の漏れを減らすこと。
【解決手段】定着装置50は、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第1ローラ71と、照射部52よりも記録媒体搬送方向下流側で照射部52側から記録媒体Pに外周面を接する、光を透過しない第2ローラ72と、搬送路22を挟んで第1ローラ71に外周面を接する第3ローラ73と、搬送路22を挟んで第2ローラ72に外周面を接する第4ローラ74と、照射部52よりも記録媒体搬送方向上流側及び下流側で、搬送路22を照射部52側から覆う、光を透過しない遮光板77とを有する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、加熱温度不足による定着不良が発生するのを抑制できる定着装置及び定着方法、前記定着装置を備えた画像形成装置、並びに、前記定着方法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】第一回転体と第二回転体とを有し該第一回転体と該第二回転体とを圧接させて圧接部を形成し、該圧接部で記録媒体を挟み込んで該記録媒体上のトナーを加圧する加圧手段と、前記第一回転体を加熱する加熱手段とを備え、樹脂、及び、該樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて前記記録媒体上に形成されたトナー像を、該記録媒体に定着させる定着装置において、前記第一回転体の線速が前記第二回転体の線速よりも速い。 (もっと読む)


【課題】 所望の低く抑制された抵抗を有しながら屈曲耐性に優れ、かつ、長期間にわたって通電したときにも抵抗低下が抑制される可撓性発熱体、発熱定着ベルトおよび定着装置の提供。
【解決手段】 本発明の可撓性発熱体は、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える可撓性発熱体であって、前記抵抗発熱層が、イオン液体が含有されたポリイミド樹脂を含む樹脂に導電性物質が分散されてなるものであることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトは、上記の可撓性発熱体を有することを特徴とする。本発明の定着装置は、上記に記載の発熱定着ベルトが備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の過度の温度上昇を抑制又は防止できるようにする。
【解決手段】搬送される記録媒体Pに転写する画像を形成する画像形成手段14を備えた画像形成部12と、画像形成部12よりも記録媒体Pの搬送方向下流側に配設され、少なくとも一方が加熱源80により加熱されるとともに、互いに圧接した状態で回転することで記録媒体Pを挟持搬送しつつ、画像形成手段14によって形成された画像を記録媒体Pに定着する一対の定着部材72、74と、画像形成手段14によって画像が形成されることで生成される画像形成基準信号を基に、連続して搬送される記録媒体Pの基準となる搬送間隔時間を算出する算出手段61を備え、基準となる搬送間隔時間以下で画像形成基準信号が生成されない場合には、加熱源80の温度を下げるように制御する制御部60と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を抑制しつつ、フリッカー対策を適切に達成する。
【解決手段】発熱体31には、第1の電源ラインL1を介して交流電源100からの交流電力(AC)が供給されている。補助電源33は、第2の電源ラインL2を介して交流電源100からの交流電力が入力されるとともに、発熱体31と接続された第3の電源ラインL3を介して直流電流(DC)を出力する。定着制御部36は、第1の電源ラインL1を介した交流電源100からの交流電力又は第3の電源ラインL3を介した補助電源33からの直流電力を発熱体31に対して選択的に供給する。 (もっと読む)


【課題】低トナー載り量システムにおいて、高濃度部のグロスを向上させられる構造を実現する。
【解決手段】最大のトナー載り量のトナー像が転写された記録材の定着ニップ部Nの出口での、トナーの溶融粘度が次を満たすように、定着ベルト50の表面温度及び加圧ローラ53の表面温度などの定着条件を設定する。即ち、定着ベルト50に接触するトナーの溶融粘度が1500(Pa・s)以下、記録材に接触するトナーの溶融粘度が3000(Pa・s)以上となるように、定着装置500の定着条件を設定する。これにより、トナーの表面を適切に溶かし、且つ、トナーの記録材側が溶けすぎないようにでき、高濃度部のグロスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対するトナー像の固定が不十分で画像剥がれが発生するのを抑制できる画像形成装置及びその画像形成装置に用いられる画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、熱可塑性エラストマーを含有する樹脂、及び、前記樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて前記潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、トナー像を像担持体上から記録媒体上に転写する転写手段と、記録媒体上に転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段でトナー像が定着された前記記録媒体を排出部に排出する排出手段とを備えた画像形成装置において、定着手段と排出手段との間に記録媒体上の前記トナーを可塑剤の凝固点以下に冷却する冷却手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 描画条件に対応する目標温度の設定で画像の定着制御を行う際、先行画像の目標温度から次画像の目標温度への制御の切替えに遅れが生じないようにし、生産性の低下を防ぐこと。
【解決手段】 先行ページの定着温度目標値に制御されている定着温度を次ページに適用する目標値に制御する所要時間を算出し(S201)、算出した所要時間を、次ページの記録用紙が定着処理を受ける予定時刻から逆算し、昇温動作への切り替え時刻を求め(S202)、タイムリミットとなるこの時刻に至ったときに(S203-YES)、次ページの描画処理が完了していない場合に、昇温動作への切り替えが必要であると推定し(S204)、即時に制御を切替える(S207)ことで、次ページの記録用紙が定着処理を受けるタイミングに間に合わせることが可能になり、生産性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域と、第1の定着処理に続く第2の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域とが重なる部分と重ならない部分とで、光照射手段から受ける定着エネルギーの差を小さくする。
【解決手段】光定着装置は、転写された画像を保持した記録媒体に予め決められた強度(IL)の光を照射する光照射手段(133)と、第1の定着処理の終了前の予め決められた第1の期間(T2)、及び、第2の定着処理の開始から予め決められた第2の期間(T3)において、光照射手段が照射する光の強度が予め決められた強度より小さくなり、且つ、第1の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R11)と、第2の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R21)とが重なるように光照射手段を制御する制御部(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの低抵抗化が有効に出来、十分な性能を長期にわたって維持することができ、かつ、ウォーミングアップタイムが短く、省エネルギー性能を有した定着装置用発熱ベルトとそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後、加熱定着する定着装置用発熱ベルトであって、下記1から3の形状を示す導電性繊維と、カーボンブラック又はカーボンナノファイバーとを発熱ベルト用耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。
1.アスペクト比:0.025≦(A/B)≦0.25
2.導電性繊維の直径(A):0.5μm≦A≦30μm
3.導電性繊維の長さ(B):5.0μm≦B≦1000μm (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】商用電源20の異なる電圧に応じて加熱体300の基板105上に設けられている第1の発熱抵抗体H1と第2の発熱抵抗体H2を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、前記基板の記録材搬送方向上流側にある前記第1の発熱抵抗体の抵抗値より、前記基板の記録材搬送方向下流側にある前記第2の発熱抵抗体の抵抗値の方が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の画像形成装置に比べてエネルギーの消費が少なくなるとともに、圧力定着以外の処理でトナーが圧力を受けることによるトナーの固着や固化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力相転移樹脂を含むトナーTを担持するトナー担持体1と、トナー担持体1から飛翔したトナーTが通過するトナー通過孔41とトナー通過孔41におけるトナーTの通過を制御する制御電圧Vcが印加される制御電極42とを有するトナー制御手段4と、トナー制御手段4の制御電極42に制御電圧Vcを印加する駆動回路7などの電圧印加手段とを備える。トナー制御手段4のトナー通加孔41を通過したトナーTを、記録媒体に直接又は中間転写体103を介して付着させることにより、記録媒体上にトナー画像を形成する。記録媒体上のトナー画像は圧力定着ユニット160により定着させる。 (もっと読む)


【課題】 電圧計を具備しない画像形成装置であっても簡易な構成で消費電力を検知させる。
【解決手段】 外部電源12から電力が供給されることで発熱するセラミックヒータ3の温度を検知するサーミスタ6と、サーミスタ6により検知される温度が180[℃]となるように、セラミックヒータ3への電流の供給を制御するゲート制御式半導体スイッチ5および制御部4と、サーミスタ6により検知される温度が80[℃]となった後に外部電源12から電力が供給されることで駆動される駆動モータ8と、画像形成装置1に供給される電流を検知する電流検知器2と、セラミックヒータ3が80[℃]まで発熱したときに駆動モータ8が駆動する前の状態で電流検知器2によって検知される電流値から入力電圧を特定する制御部4と、を有し、この入力電圧と電流検知器2により検知される電流値とに応じて、制御部4が画像形成装置1の消費電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源投入時に、必要最小限の範囲で加熱回転体の温度を上昇させる制御を行うことにより、低い消費電力で像加熱装置を速やかに温度上昇させて画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20の長手方向に配列して、励磁コイル71が発生する磁束をそれぞれの領域で定着ローラ20に案内する。規制部材73は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20に対して接離する方向へ移動させて、定着ローラ20の長手方向における画像形成可能温度である範囲を可変に設定する。制御部100は、規制部材73を制御して、記録材カセット103、104、105に収容されている記録材のうちで搬送幅方向長さが最大のものの当該搬送幅方向長さが小さいほど、誘導加熱装置70の温度上昇制御の時における定着ローラ20の画像形成可能温度である範囲を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】一度の印刷要求で出力される複数のシートの最後のシートがニップ部を出た後のつぎの印刷ジョブでcpmダウンすることなく適正に定着を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ14、加圧ローラ15、定着ローラ14を加熱する発熱体2を有する定着装置10と、蓄電装置とを備える画像形成装置100は、一度の印刷要求で出力される複数のシートの最後のシートが前記ニップ部を出た後、加圧ローラ15の温度が閾値温度未満の場合、前記蓄電装置の充電を開始し、外部電源の電力によって定着ローラ14を加熱しながら該定着ローラ14と加圧ローラ15を回転させる待機動作を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,227