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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】異なる電源電圧で用いても記録材上の画像の加熱効率を向上できるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱体は記録材搬送方向の上流側から順に抵抗発熱体A、抵抗発熱体B、抵抗発熱体C、抵抗発熱体Dを有している。抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dのそれぞれの抵抗値を順にR1、R2、R3、R4としたとき、抵抗値がR1=R2、R3=R4という関係を示し、電源電圧が所定の電圧よりも低い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dを並列接続し、電源電圧が前記所定の電圧よりも高い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体B、及び抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dをそれぞれ直列接続し、更に前記直列接続された抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bの組と前記直列接続された抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dの組とを並列接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持した記録シートからの、定着装置の定着ニップを提供している加熱用回転部材や加圧用回転部材への静電オフセットを抑制できるとともに該加熱用回転部材や加圧用回転部材へのトナー付着堆積をクリーニング機構レスで抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置FXの加熱用回転部材2の表面電位Hvを制御する電位制御装置D1と、加圧用回転部材3の表面電位Pvを制御する電位制御装置D2と、画像形成中でないときは|Hv|=|Pv|の関係が成立し、画像形成中は|Hv|>|Pv|の関係が成立するように、制御装置D1に回転部材表面電位Hvを、制御装置D2に回転部材表面電位Pvをそれぞれ制御させる制御部13を含む画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】非通紙部の温度上昇を抑制できる低コストの定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト42と、加圧ローラ41と、ニップを形成するニップ形成部材44と、定着ベルト42を内部から加熱する発熱体として第1ハロゲンヒータ43a,第2ハロゲンヒータ43bを備える。第1ハロゲンヒータ43a,第2ハロゲンヒータ43bはそれぞれの発熱領域a、bのうち所定領域において、外周面の任意の角度に反射膜47a、47bを塗布して、所定領域が発熱体を中心とした周方向に指向性を有するように形成し、記録紙に応じて第1ハロゲンヒータ,第2ハロゲンヒータを回転制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱状態を良好にして省電力化やウォームアップ時間の短縮を図り、均一な加熱を可能にして、加熱部材の破損や不良の発生がない安定した定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナー画像が転写された記録用紙8を加熱してトナー画像を記録用紙8に定着させる定着ベルト71と、定着ベルト71を加熱するためのヒータユニット80と、定着ベルト71を回動可能に懸架するテンションローラ77とを備える定着装置6において、ヒータユニット80を、定着ベルト71の回動方向と直交するベルト幅方向に沿って延設されて、通電により発熱する面状発熱体82と、面状発熱体82と定着ベルト71とのいずれにも接触するように配置される伝熱部材81と、伝熱部材81を固定するための補強部材85を備え、伝熱部材81と補強部材85とを接続して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の廃熱を利用して熱電変換素子が発生する電力を蓄電する画像形成装置において、定着装置の発熱効率の低下を防止しつつ、廃熱の有効利用率をより高める。
【解決手段】加熱ローラー51及び加圧ローラー52を有する定着装置5と、両ローラーを支持し、定着装置5の外枠を構成するフレーム53と、フレーム53内において移動自在に配置され、加熱ローラー51の熱を利用して発電する熱電変換素子80と、発電した電力を蓄電する2次電池と、フレーム53内において熱電変換素子80の低温側を冷却する排気装置90と、熱電変換素子80を移動させて高温側端部を、第1の位置と、加熱ローラー51からの距離が、第1の位置より遠い第2の位置との間を往復移動させる移動機構100と、移動機構100を制御し、定着器作動時は、高温側の端部を第2の位置に、定着器非作動時は、当該端部を第1の位置に移動させる制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】定着装置のゴム層の変形防止と省電力効果の両立を図りつつ、離間機構の耐久性を良好に保つような制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】定着手段は、第1部材と前記第2部材との間に圧力が発生する状態で、記録媒体に形成された像の定着を行う。制御手段は、画像形成装置を、第1部材と第2部材との間に圧力が発生する状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、又は、第1部材と第2部材との間に圧力が発生しない状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、に移行させる。 (もっと読む)


【課題】非加熱の定着方式を用いた画像形成方法において、安定して高彩度なカラー画像を形成することが可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】7つの画像形成ユニット5Bk〜5Bにより、7色のトナーそれぞれを用いた色ごとの複数の版を該7色のトナーが互いに重なり合わないように重ねて、記録媒体12上に単層のトナー像を形成する画像形成工程と、前記トナーを軟化させる軟化剤を含んだ定着液を前記記録媒体12上の前記トナー像に付与して該トナー像を定着させる定着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源に応じて抵抗値を切り替え可能な画像加熱装置において、信頼性の高いヒータおよび該ヒータを備えた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の導電経路で発熱抵抗体を長手方向に沿って基板の短手方向の両端側に位置させ、第2の導電経路で発熱抵抗体を第1の導電経路に挟まれる短手方向の中間に位置させ、発熱抵抗体の抵抗温度係数を第2の導電経路の方が第1の導電経路より大きくする。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理を遅らせることなく定着部におけるヒーターの最大消費電力を従来よりも低く抑える。
【解決手段】クライアントコンピューターBから受信したPDL形式データをビットマップデータに展開して記録紙に画像形成し、熱定着ユニット50のIHヒーター50cによって加熱ローラー50aを加熱することより記録紙上の画像を当該記録紙に定着させる画像形成装置Aであって、PDL形式データの展開処理に要する展開時間を予測し、予測した展開時間に基づいて、IHヒーター50cに供給し得る離散的に複数設定された電力(900W,450W,300W,)のうち、展開処理の完了時に加熱ローラー50aが所望の定着温度(200℃)に達する最小電力を選択し、当該最小電力をIHヒーター50cに供給するようにヒーター電力生成ユニット52を制御するプリンター制御ユニット1を備える。 (もっと読む)


【課題】 動作部と共通の外部電源からの電力供給を受ける蓄電手段を補助電源として用いる際、補助電源を有効に利用できるようにし、従来に比べ省電力効果を高める。
【解決手段】 処理中の印刷ジョブにおける最終紙が印刷処理を抜けたことを検知し、印刷の終了を確認し(S101)、DC電源を今までの商用電源から補助電源に切り替える(S102)。補助電源から供給される電力を用いて、省エネモードへ移行するときに行う立ち下げ処理の動作を実行し(S103)、立ち下げ処理後このフローによる処理を終了する。このフローにより、負荷において大きな電力を必要とし、変換効率の高いときに蓄えた電力を、小さな電力しか必要としない電源供給状態で行う立ち下げ処理の動作に用いるように、DC電源を切り替える制御を行うことで、全体として電力の損失を少なくし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー状態からの復帰時の印刷において定着温度の上昇に必要以上の電力を消費しないようにすると共に、印刷内容に応じた最適な定着温度制御をできるようにする。
【解決手段】 コントローラ1は、省エネ状態のプリントエンジン30へ復帰を指示し、1ページ目の印刷データからビットマップデータを作成すると共に定着温度レベルを決定すると、プリントエンジン30へ伝達する。その後、プリントエンジン30からレディの通知が有るまで2ページ目以降のビットマップデータを作成すると共に定着温度レベルを決定し、レディの通知を受けた時点で作成終了した各ページの定着温度レベルをプリントエンジン30へ伝達した後、1ページ目のビットマップデータを送って印刷させる。 (もっと読む)


【課題】プレヒート中にメインヒータに連続して通電できない定着装置においても、立ち上げ時間の増加を緩和しつつ電流値を推定する。
【解決手段】プレヒート段階では、サブヒータ302bだけに通電することで、定着フィルムの潤滑用グリスを適度な温度に維持する。電流検出部406は、サブヒータ302bに通電された電流を検出する。サブヒータ302bの電流値とメインヒータ302aの電流値には一定の関係があるため、エンジンコントローラ412は、一方から他方を推定できる。エンジンコントローラ412は、メインヒータ302aとサブヒータ302bとの双方に通電される電流値を推定し、この推定値から通電位相角を求める。立ち上げ段階では、この通電位相角にしたがって通電制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 温度ムラを生じることなくエネルギーの節約を図ると共に、ウォームアップ時間、或いはスリープモードからの復帰時間の短縮を得る定着装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備える定着ベルトと、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記定着ベルトとニップを形成する対向部と、前記誘導電流発生部により電磁誘導加熱される補助発熱部と、前記補助発熱部を前記定着ベルトに対して移動する移動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源で使用できる範囲の抵抗値であって、抵抗温度係数(TCR値)の絶対値が大きいNTC特性の発熱抵抗体を用いた加熱体及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体は前記基板の長手方向に3個以上、電気的に直列接続されるように形成されて発熱抵抗体列を形成し、導電パターンは発熱抵抗体の夫々に電流が基板の短手方向へ流れるように発熱抵抗体の夫々両端に形成される加熱体であって、前記発熱抵抗体列は前記基板の短手方向に2列以上配置され、電気的に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多種多様な幅や厚みを有する被加熱体に応じて発熱部を制御することが可能である定着装置を提供することにある。
【解決手段】必要な回路に電力を供給する制御装置と、前記制御装置より供給される電力により発熱する発熱体を備えた定着装置であって、前記発熱体が少なくともポリイミドを含んでなる独立した複数の発熱部からなり、それぞれの発熱部に被加熱体の大きさに応じて制御装置より個別に備えられた発熱部の電極へ電力を供給されることで、被加熱体の大きさに応じて発熱する範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる準揮発性有機化合物(SVOC)を除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】機内の定着装置17周辺の空気を機外へと排出する排気ダクト18を備える画像形成装置において、前記排気ダクト18内に、ヒートポンプ21の蒸発器22及びこれに取り付けられたヒートシンク23で構成される冷却手段20を設け、前記ヒートポンプ21の凝縮器26から放出される熱を前記定着装置17の加熱に供する。又、冷却手段20の設定温度を定着装置17の定着設定温度に連動させ、例えば定着装置17の定着温度が設定値を超え、その状態が所定時間以上継続すると、冷却手段20の設定温度を下げるようにする。 (もっと読む)


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