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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】トナーを用いるマーキング装置内で下地媒体を搬送する装置及び方法を開示する。
【解決手段】この装置は、第1のロール10及び下地媒体を搬送する第2のロール20を含む。第1のロールはトナーに圧力をくわえる。第1のロールにより圧力が加えられると、トナーは下地媒体に部分的に定着する。下地媒体が第2のロールを通過するに従って第2のロールは、続いて押し付けられたトナーと係合する。第1のロール及び第2のロールは下地媒体の処理搬送方向に互いに離れて配置される。この方法は、第1のロールにより下地媒体上の未定着トナーに圧力を加える工程を含む。続いてこの方法により、下地媒体を搬送するために押し付けられたトナーを第2のロールに係合させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によって飛散したトナー等がレーザ照射部に付着することを防止し、定着枚数を重ねても安定した定着性を実現することができる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射部15aは、レーザヘッド18と光学部品である凹レンズ55から構成される。レーザヘッド18の近傍に凹レンズ55を配置し、この凹レンズ55と、レーザ定着部19に搬送される記録媒体30との間に、レーザビームを透過するための孔61をレーザ素子41に対応してライン状に複数設けたカバー60を配置する。このカバー60の孔61は、レーザビーム56が通過できるほどのサイズしか無いため、レーザ照射により飛散したトナーの大部分をブロックすることができる。また、孔61に付着したトナー等はレーザビーム56で溶融させて、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】節電効果をより高めることが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、加熱部(定着部)と、制御部と、第二電源部と、温度検知部と、充電制御部と、を備える。画像形成部は、媒体上に画像を形成する。加熱部は、媒体を加熱する。制御部は、画像形成部を制御する。第二電源部は、加熱部および制御部に電力を供給する第一電源とは別に設けられ、蓄電可能で、加熱部および制御部に電力を供給することができる。温度検知部は、加熱部の温度(定着部の温度)を検知する。充電制御部は、温度検知部で検知された温度(定着部の温度)に応じて第二電源部への充電量(キャパシタ1個の充電電圧、閾値)を変える。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間がさらに短く、装置の消費電力がさらに少なく、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する圧接部材22と、ベルト部材21の走行時の姿勢を保持する対向部材23と、対向部材23の内周面に対向するように設置されて赤外線を照射する熱源26と、が設置される。そして、対向部材23には、熱源26から照射された赤外線をベルト部材21に向けて透過する赤外線透過部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】よりエネルギー効率のよい定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱部により加熱されて用紙に対して圧力及び熱を加えて用紙に画像を定着させながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着部20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送された用紙と加熱ローラ21との間に気流を供給する剥離部30と、剥離部30のファン31a、31b、31c、31dの動作を制御する制御部101と、を備え、剥離部30は、搬送方向に直交する用紙の幅方向に沿って複数の区画に分けられた気流の供給口としてのダクト32a、32b、32c、32dを有し、制御部101は、用紙に関する情報に基づいて気流の速度及び供給量の少なくともいずれか一方を複数の区画の夫々について個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属部材を発熱部材として用いる電磁誘導加熱方式の定着装置において、簡易な構成で熱定着時における非通紙領域における過剰昇温を有効に防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】交番磁束により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層は、導電性の非磁性金属層513と、非磁性金属層513よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層512と、が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧等の異常電圧を検出した場合の定着装置の発熱体の温度低下を可及的に抑制できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】電力制御手段107は、誘導加熱用のコイル103と直列に接続されたスイッチング素子105をオン・オフ制御することにより、定着装置30のローラ型の発熱体34への供給電力を制御するとともに、異常電圧が検出されたときは、発熱体34への電力供給を停止させる。また、異常電圧の検出による発熱体34への電力供給の停止を、停止時にコイル103による加熱領域51に進入した発熱体34の周面の部位34aが、コイル103による加熱領域52から退出する前に終了させるとともに、コイル103による加熱領域52から退出する前に、発熱体34への電力供給を再開させる。 (もっと読む)


【課題】高速性、信頼性に優れる前記電子写真法の利点を活かしつつ、該電子写真法の欠点であるところの色再現性(特に多色の場合の)を向上可能であり、取扱いが容易であり、画像形成時における消費電力を大幅に低減可能であり、外部刺激を付与することにより所望のタイミングで内含している着色液を外部に漏出させることで高画質の画像を簡便かつ効率よく低コストで形成可能な、着色液含有微粒子等を提供すること。
【解決手段】ゲル粒子内に着色液を内含してなり、温度変化、圧力変化、光照射及び電界印加の少なくともいずれかの外部刺激を受けると、前記ゲル粒子が相転移を生じて前記着色液を外部に漏出することを特徴とする、着色液含有微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 印字画像のトナー定着位置に応じてセンター/サイドランプの点灯の有無を切り替えて定着器の電力消費を抑えることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 読み込まれた画像データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された画像データを参照して、印字媒体のどの領域に画像を形成するトナーが分布するか判断する判断部と、複数の独立した定着ランプを有する定着器と、前記判断部での判断結果に基づいて、前記定着器の複数の定着ランプのうち、トナーが分布すると判断される領域に対応する定着ランプを点灯して定着動作を行わせる制御部と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液を付与する構成で、定着後の記録媒体を重ねて出力したときに、記録媒体同士が貼り付いたり、画像の一部が剥がれたり、といった不具合の発生を抑制することが出来る定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナーTを軟化させる軟化剤を含有する液状定着液TLを泡状定着液Buとする泡状定着液供給部130と、未定着トナーTからなるトナー層を担持する転写紙Pの表面に泡状定着液Buを塗布する泡状定着液塗布部140とを有する定着装置30が、定着液が付与されたトナー層Tcを担持する転写紙Pの表面上に、定着液が付与されたトナー層Tcを被覆する被覆剤であるコーティング剤450を付与する被覆剤付与手段であるコーティング剤付与装置45を備える。 (もっと読む)


【課題】アウトレット部に専用オプション機器以外の外部機器が接続された場合でも、アウトレット部に接続された外部機器への電力供給をできるだけ維持すること。
【解決手段】外部機器を接続可能なアウトレット87を有し、交流電源から供給された電力をアウトレット87に接続された外部機器に供給することが可能な画像形成装置であって、アウトレット87に接続された外部機器が消費する電流を検知する電流センサ82と、電流センサ82により検知された電流の値が大きくなるに従い、画像形成動作を行うために消費する電流を減少させるよう制御する電源制御部85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出部材から定着液吐出対象に吐出した泡状定着液によって定着を行う構成で、吐出圧が低い状態で泡状定着液が吐出されることに起因する定着不良の発生を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着液泡状化装置500と、塗布ローラ61に対して泡状定着液Fを吐出するダイコータヘッド601と、ダイコータヘッド601の内の吐出圧を検出するヘッド内圧力センサS5と、定着装置制御用CPU700とを有し、泡状定着液Fを付与してトナー像を転写紙Pに定着する定着装置60において、吐出圧が所望の圧力の範囲内となった後に、吐出圧が所定の圧力未満となったことをヘッド内圧力センサS5が検出した場合には、定着装置制御用CPU700は定着給紙モータM4の駆動を停止して塗布ニップNへの転写紙Pの給紙を停止して、定着液付与動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】表示画像に高い解像度が得られると共に省エネルギー化が達成され、さらに、ずり応力を加えられた場合にも表示画像に高い表示安定性が得られる印画物。
【解決手段】印画物Pは、画像支持基材11上にトナー保持材層15が積層されてなる基材シート17の当該トナー保持材層にトナー粒子が埋没されることによりトナー粒子像Tが保持されてなる印画物であって、前記トナー保持材層に、当該トナー保持材層の表面を改質する表面改質粒子14が埋没されており、当該トナー保持材層のトナー粒子像のない非像形成部Rにおける当該表面改質粒子による表面占有率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、加熱されるベルト部材の温度分布を適正にすることができるため、適正な温度分布のベルト部材を用いて記録材を適正に加熱して、出力画像の品質低下を防止する。
【解決手段】ステー加圧バネ9bは、定着ベルト1の回転軸線方向の両端でステー4と加圧ローラ2とを当接方向に加圧する。ステー加圧バネ9bが加圧を解除したときに、端部側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔が中央側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔よりも小さくなるように、端部側の内部磁性体コア5と中央側の内部磁性体コア5とがスペーサ11を介してステー4に配置されている。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度変化を抑制するため蓄熱部材を設けた場合であっても、定着部材を定着可能温度まで上昇させる時間が長くなりにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、導電層が電磁誘導加熱されることで記録材にトナーを定着する定着部材と、定着部材の外周面に圧接することで定着加圧部を形成する加圧部材と、交流磁界を生成する磁界生成部材と、定着部材を挟み磁界生成部材と対向して配されるとともに定着部材と接触して配され、発熱することで定着部材に熱を供給する蓄熱部材とを備える定着ユニット60と、定着ユニット60の磁界生成部材に電力を供給する第1の電源と、電力を蓄積し、放電を行なうことで定着ユニット60の蓄熱部材に電力を供給する第2の電源と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】被加熱体へ供給される供給電力を小さくする場合に、スイッチング素子のスイッチング損失を抑制し、比較的簡単な構成で、かつ商用電圧のドロップによる照明機器のちらつき等もなく、供給電力の小域制御を実現できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル131とコンデンサ132とが並列接続された共振回路13、共振回路に直列に接続されたスイッチング素子14、共振回路に時間によって瞬時値が変化する直流の入力電圧を印加する電源12、スイッチング素子を所定のタイミングでオンすると共に、該スイッチング素子のオン時間を変化させることにより、被加熱体51への供給電力を制御する電力制御手段2を備える。電力制御手段2は、供給電力の値が予め設定された第1の閾値以下のときに、スイッチング素子14をオンするタイミングを共振回路13の共振周期の整数倍遅延させる。 (もっと読む)


【課題】記録材の両面にレーザ光を照射する態様で、レーザ光による照射エネルギーの使用効率を高める。
【解決手段】未定着像Gが両面に形成された記録材Pの帯状の第一の照射領域IR1にレーザ光を照射する第一の照射手段1と、第一の照射領域IR1に対応する帯状の第二の照射領域IR2にレーザ光を照射する第二の照射手段2と、画像情報取得手段3と、照射領域IRを一若しくは複数の区分領域Rに区分し、区分領域R内での作像材料による被覆情報を判別する被覆判別手段4と、レーザ光の透過情報を判別する透過判別手段5と、画像位置を照射領域IRとの関係で認識する画像位置認識手段6と、未定着像Gが照射領域IRに到達した場合画像情報取得面の照射手段には予め決められた照射エネルギーに設定し、他方の照射手段には予め決められた照射エネルギーから透過情報に基づく照射エネルギー分を差し引いた値に設定する照射制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、可塑剤を含んだ定着液を使用環境温度以上で機能が発現するようにして、トナー以外の画像形成装置内の樹脂に対する汚染を防止するとともに、定着液の濃度を略一定に保つことで定着液および可塑剤の過剰な供給を防ぐ。
【解決手段】感光体ドラム2Y、2C、2M、2K表面に光書込ユニット3により静電潜像を書き込み、現像装置12Y、12C、12M、12Kにより、感光体ドラム2Y、2C、2M、2K表面にトナー像を形成する。転写搬送ベルト4上に感光体ドラム2Y、2C、2M、2K上のトナー像を順次転写する。レジストローラ16から搬送される記録媒体9に対して、定着液塗布ユニット18で定着液を塗布する。二次転写ユニット7で、転写搬送ベルト4のトナー像を記録媒体9に転写する。定着液塗布ユニット18における定着液の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】省電力で高速な温度制御を実現する。
【解決手段】回転可能な定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを有し、前記加熱手段により加熱された定着部材によりトナー像を転写材に定着させる定着装置であって、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記定着部材の温度を制御する温度制御手段とを有し、前記温度制御手段は、前記定着部材を静止加熱する待機動作から、前記定着部材を回転させて通紙可能な温度まで昇温させる復帰動作の加熱動作をPID制御により行う際に、前記温度検知手段により得られる前記待機動作時に前記加熱された定着部材の領域に対応する温度情報を、前記復帰動作における前記PID制御の対象から除外することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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