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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】省電力維持しつつ生産性を向上させるとともに、十分な定着を行って高品質の印刷を行う。
【解決手段】定着装置は、メインヒータ141およびサブヒータ142を有している。定着ベルト204および加圧ベルト207は記録紙が搬送される搬送路を規定し、少なくともメインヒータによる加熱によって記録紙にトナー像を定着させる。この際、画像データに応じてメインヒータおよびサブヒータを使用するか否かについての判定が行われて、その判定結果に応じてメインヒータおよびサブヒータによる加熱制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】大径の泡の割合が少なく、且つ、均一性の高い泡状液を生成できる、従来よりも小型の泡生成装置を提供する。
【解決手段】気液混合部内の液体中に気体流路を介して気体吐出口から気体を吐出する気体吐出口が設けられる部材の表面が泡状液に対する親液性を有する。これにより、気体吐出口から気体を吐出すると定着液中に気泡が生成し始め、気泡が成長していき気泡の下部にくびれ部分が生成されるが気体吐出口が設けられる部材の表面が泡状液に対する親液性を有することで気泡の表面と気体吐出口が設けられる部材の表面との接触角が小さくなる。このため、気泡のくびれ部分が伸びず、気泡が大きく成長する前にくびれ部分がきれてしまい、泡径の小さい泡状液を生成する。 (もっと読む)


【課題】定着部材を所定の温度にすばやく到達させることができ、かつ、定着部材を所定の回転軌跡で安定的に回転させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド手段45は、軸方向一端と他端とにガイド部材451を有している。各ガイド部材451は、定着ベルト42の内周面に接触して、定着ベルト42をガイドするガイド部451aを有している。ガイド部451aの所定の箇所には、磁石46が設けられ、定着ベルト42のガイド部451aと対向する箇所には、常磁性体または強磁性体からなる磁性体部42dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱回転ベルトの変形を規制して加熱効率を安定させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】環状の加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aの外面から所定距離離間して配置され加熱回転ベルト9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの外面に当接して加熱回転ベルト9aの変形を規制する規制部96と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式で非通紙領域の温度上昇を抑制するため磁束をキャンセルするキャンセルコイル方式を採用する定着装置において、熱源が点灯している時としていない時で発生する温度リップルを低減し、良好な画像が得られかつ省エネルギーの定着装置を提供する。
【解決手段】 定着部材と、該定着部材を電磁誘導により加熱する加熱コイルと、該加熱コイルにより発生する磁束を消磁するキャンセルコイルと、該キャンセルコイルのオン/オフを切り替える手段とを備える定着装置において、前記キャンセルコイルを動作する制御周期で加熱コイルをオフする時間分の電力を次に加熱コイルをオンするときに加算して補完する。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、定着液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための定着液を、トナー担持前の媒体Sに塗布する手段41と、手段41で定着液塗布後の媒体Sに、像担持体11上のトナーを飛翔させ、媒体S上の定着液に接触するように転写する手段5と、手段5で転写されたトナーと定着液とを加圧しトナー相互間に定着液を染み込ませる手段40と、手段40で加圧された媒体S上のトナーと定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の上限が制限されている画像形成装置において、パンチ処理やステープル処理などの後処理の実行により定着部に供給する電力の低下を来す場合でも、定着不良が生じないようにする。
【解決手段】新規プリントジョブのプリントモードを取得すると(ステップS4でYES)、そのプリントジョブの実行に際して必要な定着部の温度制御の目標温度を決定する(ステップS5)。この際、当該プリントジョブにおいて、パンチ処理やステープル処理など、定着部に供給すべき電力の低下を来す負荷を発生する付加処理が含まれている否かを判定し、そのような付加処理が含まれていない場合には、第1の温度を目標温度とし、付加処理が含まれている場合には、前記第1の温度より高い第2の温度を目標温度として決定する。制御部は当該決定された目標温度に基づき、ウォームアップ制御する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に拘わらず、スイッチング損失を抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】コイル91が発生する磁束によりベルト92を発熱させる誘導加熱装置であって、スイッチング素子103、104を含みコイル91に電流を供給する電源部100と、スイッチング素子103、104を駆動するパルス信号を出力する駆動回路112と、電源部100への入力電圧を検出する電圧検出部111と、パルス信号の周波数を制御する制御回路113とを備えており、制御回路113は、入力電圧が閾値以上であると、パルス信号の周波数を、コイル91及び共振コンデンサ105の共振周波数の1/(2n)から1/(2n+1)の範囲(nは自然数)で制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの表面温度を検知する非接触式の温度センサをヒートローラに対して高精度に位置決めして、ヒートローラを高精度に温度制御し、良好な定着性能による高画質を得ること。
【解決手段】一例の定着装置は、エンドレスの形状で回転体を有する加熱手段と、前記加熱手段を加熱する加熱源手段と、前記加熱手段に圧接してニップを形成し、前記加熱手段と共にトナー像を有する被定着媒体を所定方向に挟持搬送する加圧手段と、前記加熱手段の温度を非接触で検知し、前記加熱手段の回転軸と平行の方向に異なる位置に配置されている複数のセンサを有する温度検知手段と、前記加熱手段の回転軸方向の長さよりも長く前記複数のセンサが設けられ前記回転体の表面と所定の間隔を介して前記加熱手段の回転軸と平行に設けられる支持面とこの支持面の長手方向の両側に前記支持面と直交し前記回転体の側方部に位置するように設けられるアームによってコの字形を形成している支持手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、商用交流電圧のゼロクロス検知回路で消費される無駄な電力を削減し、通電位相角制御を行うこと。
【解決手段】 商用交流電源の電圧位相が、零度となるタイミングを検出するゼロクロス検知回路と、電力が供給されると発熱する発熱体を包含する加熱手段と、前記加熱手段に電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段を制御し、前記加熱手段に供給する電力をON/OFFする電力供給制御手段とを備えた画像形成装置において、前記ゼロクロス検知回路は、前記商用交流電源の電圧端子からコンデンサを介し抵抗を接続したものであり、前記コンデンサは強化絶縁機能を有し、電圧を検知するための電圧検出手段を有し、前記抵抗の両端に発生する電圧を前記電圧検出手段へ入力し、前記電圧検出手段で検出した検出信号から前記商用交流電源の電圧位相を検知し、前記検知した電圧位相を用いて発熱体への電力供給制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント数が累積的に増加しても定着後の画像における光沢ムラの発生を抑制すること。
【解決手段】画像形成装置Aは、記録材S上へのトナー像の形成および定着を行う。加熱ローラ81は、記録材Sを加熱する。無端ベルト82は、回転可能に架設され、加熱ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。分離ローラ84は、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。押圧パッド86は、分離ローラ84に対し記録材搬送方向上流側に配置され、無端ベルト82を介して加熱ローラ81の外周面に圧接する。摺動シート88は、押圧パッド86を被覆する。摺動シート88の一部は、分離ローラ84と加熱ローラ81との圧接部方向に延伸する。トルク検出部91は、加熱ローラ81の駆動負荷を検出する。調整部は、検出された駆動負荷に応じて、摺動シート88の上記圧接部方向への延伸長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】階調の違いに起因する定着状態のばらつきや、定着時における消費電力を低減することが可能な光定着装置、およびこれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】発光部11からの光を照射光学系により記録媒体16上に集光し、前記記録媒体上の未定着トナーに照射して定着を行う光定着装置であって、前記記録媒体上の未定着トナーのトナー濃度に依存せず、一定のエネルギで照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを、同液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、同液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、感光体等の機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にする定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって同液塗布後の同媒体Sに、第1中間転写体11からトナー像を転写された第2中間転写体40上のトナー像を、同媒体S上の同液に接触させながら転写する転写手段5と、同媒体S上のトナー像と同液とを加熱して前記状態を形成して同媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】定着部に搬送される前にトナー画像が形成される用紙を予熱する。
【解決手段】搬送路901,902,903で搬送された用紙は画像形成部2で画像が形成され、定着部11で定着処理がされる。両面印刷時において、定着処理された用紙がスイッチバックされて搬送路905に送られ、反転されて搬送路902に送られる。熱伝導ローラ22は画像形成部2より上流側に配置されている。搬送路901,902,903で搬送される用紙P2の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングを、搬送路905で搬送される用紙P1の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングより遅くなるように、用紙P1,P2を搬送するタイミングが制御される。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上に形成されたトナー画像を、加熱回転体を備えた定着装置によって記録媒体に加熱定着させるにあたり、加熱回転体にトナーが付着するのを抑制すると共に、加熱回転体における熱損失を少なくして、消費電力を節減させる。
【解決手段】 記録媒体S上に形成されたトナー画像を加熱定着させる加熱ローラ31を備えた定着装置30において、加熱ローラの基体31aの表面に離型層31dを設け、この離型層31d中に、離型層31dの材料より輻射率の低い低輻射粒子31eを離型層31dの表面に露出しないようにして含有させた。 (もっと読む)


【課題】支持部材の断面形状を保持しつつ、その組み付け性を向上させた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、定着ベルトの外周面に圧接する加圧ローラと、定着ベルトの内部に固設され、外周面が定着ベルトの内周面と摺接する支持部材と、支持部材を加熱する加熱手段と、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入され該支持部材の端部近傍の形状を保持する円筒部28a及び定着装置のフレームに固設されるフランジ部28bからなり、支持部材を保持した状態で定着装置のフレームに着脱可能なフランジ部材28と、を備え、フランジ部材28は、円筒部28aの円周上の一部に円筒部28aの軸方向に延設され、円筒部28aの外周面側に軸方向先端に向かうにつれて円筒中心側に傾斜する傾斜面28d1,28d2が設けられ、支持部材の軸方向端部の内径部に挿入の際に該支持部材の内周部に摺接して円筒部28a外周面上に案内する案内部28dを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において安定したニップ特性が得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側から定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、支持部材60の軸方向端部を保持し当該定着装置の側板42に固設されるフランジ部材28と、フランジ部材28とは別体であって該フランジ部材28よりも高温強度の高い部材からなり、当該定着装置の側板42を基準として補強部材23の軸方向端部を支持する補強部材支持部42aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーを、記録媒体に供給された、液体とは異なる定着剤を用いて定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、定着液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための消費電力、定着所要時間の増加、機内部材への影響の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行うことを可能とした、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む粉体状の定着剤を、トナー像担持前の記録媒体Sの像担持面側に供給する定着剤供給手段41を有し、定着剤供給手段41によって同定着剤を供給された記録媒体Sに、像担持体11上のトナー像を、同定着剤に接触するように転写し、記録媒体S上のトナーと同定着剤とを加熱してトナーを前記状態にして記録媒体Sに定着する。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材において摺動シートが適切に固定されるとともに、ユニット内でニップ形成部材が高精度に配置可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、本体26aと該本体26aに巻きつけられる膜部材29とからなり、定着ベルトを介して加圧ローラと圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトの内周側から該定着ベルトの回転を支持する支持部材と、前記支持部材を加熱する加熱手段と、を備え、ニップ形成部材26の本体26aは、ニップ部とは反対面にその長手方向に所定間隔で配列され補強部材と当接する複数の支持突起26bを有しており、膜部材29は、該膜部材29に設けられた開口部29kを支持突起26bに嵌め込んだ状態で本体26aに巻きつけられ、さらに本体26aのニップ部とは反対面で締結部材26nで固定されている。 (もっと読む)


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