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Fターム[2H033AA42]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 保安 (1,894) | 安全性向上 (558)

Fターム[2H033AA42]に分類される特許

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【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の相互に独立した制御手段によって定着部の安全管理を行う。
【解決手段】画像形成装置1は、供給電力に応じて発熱して定着ローラを加熱して、トナー画像の転写された用紙に該トナー画像を定着させる定着ヒータへの供給電力を、メインCPU11が、定着ローラの温度を検出する定着サーミスタ32の検出温度に基づいて、定着ヒータ制御回路31を介して行うが、定着サーミスタ32の検出温度が所定の設定温度を超えると、メインCPU11による該供給電力制御とは無関係に、ライトディテクト用CPU21が、定着ヒータ制御回路31による定着ヒータへの電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着装置に異常な温度上昇が生じた場合に、熱による影響を抑止することができる定着装置、画像形成装置及び定着制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトを回転させるモータMを駆動するモータ部106a、加熱ローラの中央部分に配置した中央部温度検知センサ27及び端部分に配置した端部温度検知センサ28からの検知信号に基づいて加熱制御を行う定着部106bを備えている。定着装置は、中央部温度検知センサ27及び端部温度検知センサ28で検知された加熱ローラの表面温度が装置本体の耐熱温度よりも低く設定された回転開始温度以上に上昇した場合に定着ベルトを所定時間回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から簡便に保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられる保護部材であって、ベルト部材に対して加熱源を露出させる像加熱用の第1の配置と、ベルト部材に対して加熱源を遮蔽する紙詰まり用の第2の配置と、に切り替え可能な保護部材を有する。 (もっと読む)


【課題】剥離爪の交換時における、剥離爪の変形や破損を抑制するとともに、作業者の安全性を高める。
【解決手段】用紙剥離部材10は、感光体ドラムの周面に対向配置された支持部材に着脱自在に支持され、周面から用紙を剥離する。用紙剥離部材10は、先鋭形状の剥離爪40、保持部材50、及びカバー部材60を備える。保持部材50は、支持部材に対して着脱自在に構成され、周面へ向けて延出するように剥離爪40を保持する。カバー部材60は、保持部材50に対して着脱自在に構成され、保持部材50に装着された状態において剥離爪40の延出方向91の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置され、定着スリーブ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22から定着スリーブ21への伝熱を制御して、面状発熱体22の発熱を所定温度以下に設定される該面状発熱体22の耐熱温度内に収束させる。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置自体を大きくすることなく水蒸気を取り除くことができ、かつ、装置外に排出される水蒸気の量を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、搬送される記録紙上に転写されるトナー像を熱によって定着する定着器91と、定着器91で定着することによって記録紙から発生する水蒸気を、画像形成装置外に排出するための排気口を有する外装カバーと、水蒸気の一部を吸収する、多孔質の水分吸着部材220とを備え、水分吸着部材220は、定着器91の上方でかつ外装カバーの下方に固定され、かつ、水蒸気が記録紙の搬送経路の一部に沿って上昇した後、水蒸気が水分吸着部材220を通過する位置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層に傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサー50が設けられている。制御部は、プリント動作時に、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の全周にわたる周方向の温度分布に基づいて測定温度の最大値と最小値との差分を求めて、それぞれが通紙領域または非通紙領域に位置する一対の領域(PxA8とPxB8、PxA7とPxB7等)において得られた差分同士を比較することによって、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置から生じる臭気を効率よく除去すること。
【解決手段】電子写真方式画像形成装置の定着装置用の排気装置であって、排気ファンと、排気ファンによる排気流を濾過する消臭フィルタとを備え、前記消臭フィルタは、焼成水酸化カルシウムを含む臭気除去フィルタと、二酸化炭素を除去するCO2除去フィルタとを積層してなる排気装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送が停止した場合の記録媒体の挙動を利用して、記録媒体に光が集束する状態を回避できるようにする。
【解決手段】光定着装置は、レーザ光を照射する光源131と、レーザ光を集束させる集光光学系132と、支持ローラ133、134とを備える。支持ローラ134は、支持ローラ133に比べ、記録媒体30の搬送が停止した場合における制動力が大きい。この構成において、記録媒体30の搬送異常が発生し、光定着装置の下流側で記録媒体30の搬送が停止すると、支持ローラ133は、停止するまでに支持ローラ134よりも多くの記録媒体30を送り出し、これによって記録媒体30に弛みを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体が耐熱温度を超えないように温度制御する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の抵抗体発熱層22bは、抵抗が他の部分よりも高くなる高抵抗部22hを有し、面状発熱体22の温度制御に用いられる温度検知センサ33を高抵抗部22hの温度を検知可能な位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】仮に、光照射によって画像を定着する定着装置において記録媒体が発火する事態が生じた場合に発火が拡大する危険性を低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、筐体に収納され、搬送される記録媒体の表面に光を照射する照射部材と、搬送される記録媒体の裏面側に配置された板状部材を移動させる駆動部とを有する。定着装置は、定着位置に搬送された記録媒体に光を照射して記録媒体にトナー像を定着させると共に、記録媒体の紙詰まりや発火の際、定着位置における記録媒体が定着装置の筐体で覆われるように、駆動部により板状部材を筐体の側に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、効果的に定着ムラを解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、印刷ジョブに係る小サイズ紙の印刷枚数が所定枚数よりも多い場合には、電源回路から熱電変換素子に電力を供給して、定着ローラー200の回転軸方向両端部を冷却する。その後、温度センサ230、231を用いて定着ローラー200の回転軸方向における端部の温度と中央部の温度との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTが大きいほど熱電変換素子220への給電量を多くする。印刷ジョブを完了したら、熱電変換素子220を充電回路に接続して、蓄電池に電力を蓄積する。 (もっと読む)


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