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Fターム[2H033AA46]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 両面定着・多重定着への対応 (286)

Fターム[2H033AA46]に分類される特許

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【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両面に同等の平滑性を有する画像が形成された両面プリント物を形成することができる両面画像形成方法およびこれに用いるトナーの提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、当該トナー層を平滑処理用ベルトに密着させた状態でニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、当該トナー層を平滑処理用ベルトに密着させた状態でニップ部において加熱して平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜30J/g、120℃における貯蔵弾性率G´が1×103 〜3×105 、150℃における貯蔵弾性率G´が1×102 〜3×104 であるトナーを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部112は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。このとき制御部110は、記録紙のトナー画像の転写を行わずに定着部114を通過させる回数と、記録紙が定着部114を通過するときの加圧力とを可変設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】定着処理に起因する記録紙の帯電を効果的に抑制して記録紙の搬送を安定化する。
【解決手段】トナー画像を記録紙P上に形成する画像形成手段(ベルトローラー41〜2次転写ローラー49)と、記録紙P上のトナー画像を定着させる定着ローラー51と、定着ローラー51を通過した記録紙Pを一枚づつ検出し、検出信号を出力する記録紙センサー57と、記録紙センサー57から入力された検出信号に基づいて定着ローラー51を通過した記録紙Pの枚数をカウントする演算制御部6と、除電バイアスを用いて記録紙Pを除電する分離除電部50とを具備する複合機Aであって、演算制御部6は、カウントした記録紙Pの枚数が増加する程に除電バイアスを減少させる制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体101及び加圧回転体102に各々当接して加熱する外部加熱部材103,104を具備する定着装置100において、薄紙のカールと、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラと、を低減する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体101に当接する第1の外部加熱部材103の温度と、加圧回転体102に当接する第2の外部加熱部材104の温度とを、記録材の坪量に応じて調整する。これにより、薄紙のカール低減と、厚紙の両面プリント時の一面目光沢ムラ低減と、を両立できる。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができるとともに、生産性を向上することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200により検知されたパッチ画像の色度値に基づき画像形成条件を制御する多次色補正処理と、濃度センサ170により検知されたパッチ画像の濃度値からパッチ画像の濃度のターゲット値を演算するターゲット値演算処理とを実行する。画像形成装置100は、多次色補正処理の実行中において、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200による測色が行われるまでの間に、ターゲット値演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】定着加熱部材の設定温度の変更時に画像形成動作の待ち時間の制御を行う画像形成装置において、印刷処理の迅速化を図り、繰り返しジャムを防ぐ。
【解決手段】熱定着用の加熱部材の温度が定着温度になる前に画像形成動作を開始するクイック印刷を行う画像形成装置であって、当該印刷を行うか否かの判定基準となる、第1許容範囲と、第1許容範囲より範囲が狭い第2許容範囲とが設定され、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブ以外であれば(S804:N)、第1許容範囲を選択し、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブであり(S804:Y)、定着温度が加熱部材の現在の設定温度よりも低ければ(S807:Y)、第2許容範囲を選択し(S808)、定着温度と加熱部材の現在の設定温度との温度差が選択した許容範囲内であれ(S814:Y)ば、クイック印刷を行い(S815)、そうでなければ、加熱部材の温度が定着温度になる時間まで待って画像形成動作を開始する(S816)。 (もっと読む)


【課題】回転部材と対向部材とにより媒体を搬送し、搬送された媒体を移動可能な誘導部材によって誘導する媒体搬送装置において、誘導部材が対向部材に接触しないようにする。
【解決手段】用紙ガイド124は、位置決め部材125を有し、用紙を目的の方向へ誘導する。また、加圧ロール122は、定着ベルト111と対向してニップ領域を形成する。位置決め部材125は、加圧ロール122の軸122aを中心とする用紙ガイド124の回転を制限する。用紙ガイド124の回転は、位置決め部材125の孔部1251がスタッド123と上面で接する位置から、位置決め部材125の孔部1251がスタッド123と下面で接する位置までに制限される。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ側にも分離手段が設けられている構成において、ジャム処理時の作業の容易性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1からの分離を行う第1の分離手段15は、支点100を中心に回動可能な排紙フレーム20と、排紙フレーム20に支軸102を中心に回動自在な定着分離ユニット8とを有している。加圧ローラ4からの分離を行う第2の分離手段16は、排紙フレーム20に支点101を中心に回動自在な加圧フレーム25と、加圧フレーム25に支軸103を中心に回動自在な加圧分離ユニット9とを有している。支軸102と支軸103は連結部材50で連結され、ジャム処理時には排紙フレーム20が上方に回動されて、第1の分離手段15と第2の分離手段16とが一体に移動する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に付着している付着物の付着むらに起因して生じうる定着画像の質の低下を抑制する。
【解決手段】「追い刷りモード」の設定を受け付けた場合、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させる。また、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させた後、外部加熱ロール613から離間した状態にある均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させる。さらに、均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させた後、外部加熱ロール613等の温度を予め定められた温度以上に保った状態で、定着ユニット60の空運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェブニップ部で堰き止められたトナーをウェブシートで確実に回収し、用紙に再付着することを抑制することが可能なクリーニング機構を備えた定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2に張架される定着ベルト51と、定着ベルト51に接触して定着ベルト51との間に定着ニップNを形成する加圧ローラ56と、加圧ローラ56を定着ベルト51に対して接離させる加圧ローラ接離機構57と、加圧ローラ56の表面を清掃するクリーニング装置70とを備え、定着ニップNに記録媒体を通過させ、熱と圧力とによって用紙P上のトナー像を定着せしめる定着装置50において、加圧ローラ接離機構57の動作により定着ベルト51と加圧ローラ56とが離間すると、加圧ローラ56とクリーニング装置70に備えられるウェブシート71とが離間する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像濃度に応じてクリーニングウェブへのオフセットトナーの付着量が変化した場合でも、ウェブによりオフセットトナーを効率的に回収してオフセットトナーに起因する画質不良を防止し、ウェブの長寿命化を実現し、ウェブの頻繁な交換を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源からの熱を受容する定着部材12と、定着部材を押圧してニップ部を形成する加圧部材16とを有し、ニップ部にて用紙P上のトナー像を加熱、定着させる定着装置6において、定着部材又は加圧部材上のオフセットトナーを回収する複数のクリーニングウェブ30a,30bと、クリーニングウェブを定着部材又は加圧部材に対して押圧する押圧手段36a,36bと、クリーニングウェブを供給・回収するウェブ送り手段32a,32b,34a,34bとを有する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】同極性トナーのオフセットの影響を防止すると共に、逆極性トナーのオフセットの影響を緩和することができる画像加熱装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材がニップ部に至るまでに、画像加熱用回転体の表面を同極性トナーの帯電極性とは逆極性側へ帯電させ、かつ画像加熱用回転体の表面を前記帯電により同極性トナーの帯電極性と同極性の電位とする帯電手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
画像形成において記録用紙の部分に応じてトナーを平滑化し高光沢の画像を形成する必要があるが、グロッサーで記録用紙を搬送するために用いられるシートは表面が平滑であるため、シート上を記録用紙が滑ってしまい、記録用紙における光沢を発生させる処理を施す部分を正確に特定できず、記録用紙の部分ごとに正確に光沢を制御することができない。
【解決手段】
先端検知手段が記録媒体の先端を検知した後、記録媒体の搬送距離を計測する距離計測手段と、記録媒体の先端に基づいて計測された距離における記録媒体上の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段によって算出された前記記録媒体上の位置が前記光沢情報取得手段によって取得した前記光沢情報が表す光沢を発生させる位置である場合に、前記記録媒体上の前記位置を加熱する加熱手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において連続して画像形成を行う場合に、後続紙への画像形成のための調整に要する時間に応じた適切な給紙制御を行うことで、無駄な待ち時間を削減し、生産性を確保する。
【解決手段】画像形成装置100によれば、画像形成部103において連続して画像形成を行う場合に、エンジン制御部32は、先行紙への画像形成に対して予め設定されている制御値と、後続紙への画像形成に対して予め設定されている制御値との差分に基づいて、後続紙への画像形成のための調整にかかる所要時間を特定し、当該特定した所要時間に基づいて、後続紙の給紙タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー物性に違いによるオフセットトナーの取り残しを軽減し、オフセットトナーによる画像汚れのない画像を出力できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ21によって加熱される定着ベルト23と、定着ベルト23に圧接される加圧ローラ24と、加圧ローラ24の表面にクリーニングウェブ31を送り出して該表面を清掃するクリーニング手段30とを有する定着装置20であり、加圧ローラ24の表面温度を検出する温度センサ38と、クリーニングウェブ31の送り出し量を制御するウェブモータ制御部37とを有し、ウェブモータ制御部37は、トナーカートリッジのIDチップに記憶されたトナー情報に基づいてクリーニング手段30のクリーニングウェブ31の送り出し量を決定する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における両面へ光沢を付与する際の両面の光沢画像の高品質化を図る。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する加熱ローラ36と、加熱ローラ36等に張架されて回動する光沢付与ベルト30と、加圧されて加熱ローラ36との間にニップ部を形成する加圧ローラ40と、光沢付与ベルト30を冷却する冷却手段41,42と、を有し、トナー画像Tが形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から光沢付与ベルト30に接触させた状態で搬送して、冷却手段41,42により冷却した後に光沢付与ベルト30より剥離する光沢付与装置4において、光沢付与ベルト30とニップ部において対向し、加圧ローラ40等に張架されて回動する冷却ベルト31と、冷却ベルト31を冷却する加圧冷却ファン39と、を有する。 (もっと読む)


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