説明

Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

201 - 220 / 3,254


【課題】複数サイズの記録シートにトナー像を定着する際の過熱や定着不良を低コストで解消する加熱装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】通紙幅が異なる記録シートにトナーを融着する定着回転体206を電磁誘導加熱する加熱装置において、定着回転体206の外周面上、回転軸方向に延設され、交番磁界を発生させて定着回転体をジュール発熱させる励磁コイル207と、励磁コイル207が発生させる磁束の一部を低減する一対の消磁コイル215を設ける。一対の消磁コイル215は、それぞれ定着回転体206の回転軸方向における互いに異なる両端部において励磁コイル207に近接し、当該回転軸方向における中央部に近づくに連れて励磁コイル207から離隔するように傾斜配設される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着時の逆カール量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ32と、弾性層を有し、ベルト部材33を介して前記定着ローラを押圧してニップ部を形成する加圧ローラ30と、ベルト部材を加熱する加熱部材とを備えた定着装置において、加圧ローラの弾性層の厚さを、定着ローラの弾性層の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の異常発熱によってニップ部を形成する部品が損傷するのを抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧させてニップ部を形成し、当該ニップ部に、トナー像が転写された記録シートを通紙して熱定着させる定着装置5であって、定着ベルト51の周面における異常発熱部を温度センサ群57で検出すると、当該異常発熱部がニップ部に存在しない位置で、定着ベルト51の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの回転数に応じて、電気発熱体への電流の供給を制御することによって、発熱による装置ダメージを最小限にすることができる加熱定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電気発熱手段205と、温度検出手段551と、電力制御手段511と、回転検出手段554と、回転検出手段によって、加圧ローラが回転していないことが検出された場合に、電気発熱手段に供給される電力の一部を制限する電力制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 静電オフセットと加圧ローラトナー汚れの抑制が両立できる定着装置、及び加圧ローラを提供すること。
【解決手段】 芯金、弾性層、離型層を有する加圧ローラの離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質とを含有している。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの破損を長期に亘って防止できるようにする。
【解決手段】加熱ローラ9の両端部に外嵌される樹脂製外嵌部材12に、ローラ軸芯X方向の全長に亘るスリット17と断熱ブッシュ部15とベルト寄り止め部16を一体成形してあり、ベルト寄り止め部16を内側にして加熱ローラ9に外嵌されて、断熱ブッシュ部15を内嵌するベアリング14により回転自在に支持され、ベルト寄り止め部16のエンドレスベルト11に臨む側面のうちのスリット17を挟む各側面部分18を、残りの側面部分19よりも断熱ブッシュ部側に入り込むように形成し、スリット17を挟む各側面部分18と残りの側面部分19とを、残りの側面部分側ほどスリット17から離れる傾斜面20で連続させてあり、スリット17を挟む各側面部分18とスリット17を挟んで対向している周方向端面21との交差部に面取り22を設けてある。 (もっと読む)


【課題】摺擦抵抗低減シート77のメンテナンス性を向上させつつ、摺擦抵抗低減シート77の材料の選択自由度を向上させる。
【解決手段】摺擦抵抗低減シート77を巻き付けローラ75から巻き取りローラ76に巻き取ることで、定着ベルト71と押圧パッド73との間からのシート回収と、前記間へのシート供給とを自動で行い、且つ、巻き取りローラ76の駆動による摺擦抵抗低減シート77の巻き取りを実施するのに先立って、押圧パッド73を加圧ローラ79から遠ざける方向に移動させて定着ニップ圧を低減するようにした。これにより、巻き取り時の摺擦抵抗低減シート77にかけてしまう引っ張り力を低減して、シート材料の選択自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 剥離オフセットと加圧ローラトナー汚れの抑制が両立できる定着用回転体、及び定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも基材と離型層を有する定着用回転体の離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質とを含有している。 (もっと読む)


【課題】
余計な電力消費を抑えつつ、十分な定着ができ、ボイドの発生を抑えたレーザ定着装置、及びそれを具備した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るレーザ定着装置は光照射部と、光を複数の分割光へと分割する分割光学系と、前記複数の分割光が、それぞれ前記記録用紙上の別の位置を照射するように配置された照射光学系と備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力維持しつつ生産性を向上させるとともに、十分な定着を行って高品質の印刷を行う。
【解決手段】定着装置は、メインヒータ141およびサブヒータ142を有している。定着ベルト204および加圧ベルト207は記録紙が搬送される搬送路を規定し、少なくともメインヒータによる加熱によって記録紙にトナー像を定着させる。この際、画像データに応じてメインヒータおよびサブヒータを使用するか否かについての判定が行われて、その判定結果に応じてメインヒータおよびサブヒータによる加熱制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、たとえカールしている転写材であっても、ガイド等との摺擦による画像不良を防止しつつ、転写部−定着装置間での搬送不良の発生を防止すること。
【解決手段】転写部と定着装置5との間に設けられ、搬送ベルト42aに転写紙Sを吸着して搬送する吸着搬送手段42を有する画像形成装置において、搬送ベルト42aがなす搬送面の上流側を上方向又は下方向に移動させるためのカム42dと、カム42dの動作を制御するCPU51と、を有し、CPU51は、転写部から送られてくる転写紙を転写部から下方向に離れた受け入れ位置に位置する吸着搬送手段42で受け入れた後、吸着搬送手段42の上流側を、受け入れ位置から転写部に対して上方向に近づく位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後の画像形成時に、定着器の温度低下を防止するための生産性低下シーケンスへの移行を低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱処理により転写材上に画像を定着させる定着器40を加熱する定着加熱手段412を備える。収納された転写材411を加熱するよう配設された転写材加熱手段412へ供給する電力を制御する機能と、転写材加熱手段へ供給する電力を制御する機能と、を有する電力制御手段70を備える。電力制御手段は、定着加熱手段が定着温度に達した後に供給する電力を低減したことに対応して転写材加熱手段へ電力を供給することにより、転写材を加熱して定着器で定着を行う際の温度低下を低減させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動されるローラ部材と圧接して従動するベルト部材との間で安定して記録紙を挾持搬送しながら定着を行うことのできる、コストを抑えた定着装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される加圧ローラ41と圧接する定着ベルト42と、定着ベルト42を加熱する熱を発生する熱源43bとを備え、加圧ローラと定着ベルトとの間で記録紙を挾持搬送しながら記録紙上のトナー像を加熱溶融して定着をおこなう定着装置において、加圧ローラは記録紙を挾持する中央部41bより高摩擦係数の表面を有する端部グリップ部41cを有し、端部グリップ部は中央部に対して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】定着装置のコスト上昇を抑制しつつ、トナー像が定着された記録媒体の生産性を低下させることなく、記録媒体の搬送間隔の変更を適切に行い、定着ベルトの非通紙領域における過度な温度上昇を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】端部温度センサ27の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、定着ニップ部へ搬送する記憶媒体Pの通紙間隔を変更する。また、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、端部温度センサ27による定着ベルト21の端部の温度の検出を実行し、その検出結果に基づいて、定着ニップ部への記憶媒体Pの通紙間隔の変更タイミングを決定する。前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記通紙間隔の変更タイミングを決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】定着装置間における加圧受け部材の加圧部材に対する位置のばらつきに起因した定着性能のばらつきを抑制することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の回転可能な定着ベルト22と、その定着ベルト22に対向するように設けられ定着ベルト22の外周面に対して加圧される回転駆動可能な加圧ローラ21と、定着ベルト22を介して加圧ローラ21からの加圧を受けることにより定着ニップ部Nを形成する加圧受け部材と、定着ニップ部Nを加熱する熱を発生するヒータ25と、定着ニップ部Nの転写紙通過方向と交差する幅方向における加圧受け部材の両端部を保持するフランジ30とを備える。フランジ30は、定着ベルト22の軸方向と平行又はほぼ平行になるように定着装置本体の側板40に設けられた固定面42aに対して位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材及び加熱部材を介して当接する定着ベルトを充分に加熱することができる定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材2と加熱部材6との間に張架された無端状の定着ベルト4と、該定着ベルト4の表面温度を検知する温度検出手段10a、10bと、定着ベルト4を介して定着部材2に対向圧接する位置に加圧部材3を備え、該加圧部材3と定着ベルト4とで形成される定着ニップ部Nにおいて、記録媒体P上に担持されているトナー像Tを記録媒体P上に加熱加圧して定着する定着装置1であって、加熱部材6の内周面に接触して当接されたコア5aと、該コア5aに巻回されたコイル5bから構成される加熱手段5を配設する。 (もっと読む)


【課題】押圧部材が予め決められていた量を超えて加熱部材側に移動した場合に、加熱部材を構成する円筒部が変形して加熱部材に設けられた加熱部が損傷するのを抑制することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】押圧ロール48が加熱ロール50側に移動して押圧ロール48が予め決められていた量を超えて加熱ロール50側に移動したのに連動して、解除部84Eがハロゲンランプ56の移動規制を解除し、ハロゲンランプ56は、押圧ロール48から逃げるように移動する。これにより、加熱ロール50を構成する円筒部材62が変形(座屈)して加熱ロール50に設けられたハロゲンランプ56が損傷するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱源への通電を位相制御する際の通電率0%付近及び100%付近での定着不良を防止し、安定した画像品質を得る。
【解決手段】通紙モードなど必要な電力量の小さなモードで通電率0%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を含む制御方式2を用いてソフトスタートを行なう。また、立上げモードなど必要な電力量の大きなモードで通電率100%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を付け足した制御方式1を用いてソフトスタートを行なう。これにより、低デューティでも高デューティでも、実際に出力される電力が通電率に対して連続的な値となり、高精度に温度制御を行なうことができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 3,254