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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された電気部材との接触を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、ハロゲンランプ120を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置された電気部材(サーモスタット170、ケーブルC2)と、電気部材を支持するフレーム部材200とを備えている。フレーム部材200は、電気部材の少なくとも一部と定着ベルト110との間に位置する介在部(支持壁214、立設壁215、リブ246)と、回転する定着ベルト110の内周面を案内するガイド部(ニップ上流ガイド310、ニップ下流ガイド320、上部ガイド330、前部ガイド340)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が付着する定着回転体または加圧回転体の表面に傷が生じる可能性を低減しながら、分離性能を維持することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに回転可能な定着回転体27および加圧回転体28と、少なくとも定着回転体を加熱する発熱手段30を備え、定着回転体および加圧回転体で形成される定着ニップ29にトナー像が転写された記録媒体Sを通過させ、熱と圧力の作用によりトナー像を記録媒体に定着させる定着装置18において、定着ニップを通過した記録媒体を、定着回転体の表面27aから分離する可撓性分離部材36を有し、可撓性分離部材を、定着回転体の回転軸の軸線方向aと直交する方向から定着回転体の表面に接触して変形が生じているように配置した。 (もっと読む)


【課題】ステイを覆うカバー部材の変形を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内部に配置されるハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、定着ベルト110の内部においてニップ板130を支持するステイ160と、定着ベルト110の内部においてステイ160を覆うカバー部材200と、を備え、ステイ160は、カバー部材200に設けられている係合部(第1係合部241)に係止するように構成されたフック部(第1フック部164)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 温度ムラを生じることなくエネルギーの節約を図ると共に、ウォームアップ時間、或いはスリープモードからの復帰時間の短縮を得る定着装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備える定着ベルトと、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記定着ベルトとニップを形成する対向部と、前記誘導電流発生部により電磁誘導加熱される補助発熱部と、前記補助発熱部を前記定着ベルトに対して移動する移動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】初期から経時にわたって定着装置の異常発生を早期のうちに適切に判断することを課題とする。
【解決手段】定着ベルトの温度を検知する非接触温度センサ75と、ハロゲンヒータ72による定着ベルトの加熱開始時から所定の異常判断時間Tが経過するまでに非接触温度センサの検知温度sが所定の設定温度Sに到達しないとき、ハロゲンヒータによる定着ベルトの加熱を停止させる。このとき、異常判断時間Tの長さを走行距離カウンタ103が取得した定着ベルトの走行距離に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層における傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサーが設けられている。制御部は、加熱ベルトを回転させて抵抗発熱層に所定の電力を供給した状態で、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の温度を周方向の全周にわたって測定できるタイミングで温度センサーの測定温度をサンプリングし(S11)、サンプリングされた測定温度の最大値と最小値との差に基づいて、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する(S12〜S15)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確にオフセットを補正する。
【解決手段】CPU301は、正の半波の数と負の半波の数が同数となるタイミングごとに、オフセットを決定する。ただし、あるタイミングと次のタイミングとの時間差は入力交流電圧の周期より長い。このように、正の交流電流の通電時間と負の交流電流の通電時間が等しくなる期間において検出した電流値からオフセットが求められるため、入力交流電圧の周期ごとにオフセットを求める従来方式よりも本発明は正確にオフセットを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトや加圧ベルト等のベルト部材と、これに摺接する圧接部材と、の摺動抵抗が経時においても安定的に低減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する圧接部材22と、定着ベルト21と圧接部材22との間に挟まれて双方の部材21、22の摩擦抵抗を減ずる無端状の低摩擦部材23と、を備える。そして、低摩擦部材23は、定着ベルト21と圧接部材22との間に挟まれる部分が入れ替わるように移動手段26によって回転移動される。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置によれば、制御部は、用紙が定着回転部材と他の回転部材に同時に挟持搬送されている状態で定着ユニットが揺動しないように揺動機構を制御し、用紙が定着ユニットを通過していない状態ときのみ、定着ユニットは揺動されるので、定着ユニットの揺動による仕上がりへの影響をより一層確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。画像形成装置は、定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、記録媒体上の画像に使用されている階調処理の種類と階調値とに基づいて、前記定着目標温度を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおいて、オーバーシュートあるいはアンダーシュートを伴うこともなく、加熱部材の表面温度を設定した範囲内に保持する。
【解決手段】制御部41は、待機モードにおいて、熱源33への通電状態をオン・オフして、加熱部材31の表面温度を上限温度と下限温度との間に保持する。加熱部材33の表面温度が上限温度へ向かって上昇する温度上昇過程C21と、下限温度へ向かって低下する温度低下過程C12とのそれぞれにおいて、制御部41が、熱源33への通電状態を繰り返しオン・オフして、加熱部材31の表面温度を段階的に上昇あるいは低下させる。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属部材を発熱部材として用いる電磁誘導加熱方式の定着装置において、簡易な構成で熱定着時における非通紙領域における過剰昇温を有効に防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】交番磁束により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層は、導電性の非磁性金属層513と、非磁性金属層513よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層512と、が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の非通紙領域における、熱定着動作時の過剰昇温を抑制しつつ、機械的強度の低下を防ぐことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体51を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層においては、非導電性の耐熱性樹脂に金属微粒子が分散された抵抗発熱体層514と、前記金属微粒子よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層515と、がそれぞれ通電可能なように二層に積層されている。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの装着状態及び温度センサの故障状態を認識するための専用の識別装置を設けることなくそれら状態を判定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、本体2に対して着脱可能であって用紙Pに担持された未定着トナー像を定着するための定着ユニット30と、定着ユニット30に設けられた熱ローラ31の温度を計測するための温度センサ33と、画像形成装置1外部の温度を計測するための外気温センサ22と、定着ユニット30の本体2に対する着脱時に開閉される開閉カバー12と、開閉カバー12の開放状態または閉鎖状態を検知するための開閉検知センサ21と、開閉検知センサ21、温度センサ33及び外気温センサ22から各々得られる出力に基づいて定着ユニット30の本体2に対する装着状態または温度センサ33の故障状態を判定する主制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを良好に回転させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、加圧ローラ140と、ニップ板130と加圧ローラ140との間に向けて定着ベルト110を案内するガイド部材300とを備えている。ニップ板130は、金属板を屈曲させることにより形成されており、定着ベルト110と摺接し、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟む本体部131と、本体部131の前端部から加圧ローラ140とは反対側に向けて延びる接続部132と、接続部132の前端部から前方に向けて延び、接続部132とともに潤滑剤保持部137を形成するフランジ部133とを有している。フランジ部133の前端部(第2屈曲部B2)は、第1屈曲部B1と、ガイド部材300の下端部310とに接する平面PL1よりもハロゲンランプ120側に位置する。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


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