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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】定着ベルトの蛇行もしくは斜行を防止するために加熱ローラをステアリングローラとした構成を採用しながらも、定着ベルトの温度を検出する温度センサと定着ベルト間の間隔もしくは位置関係が変化しない定着装置を提供する。
【解決手段】サーミスタ45を、加熱ローラ43の回転軸43aの位置決めされた他端43kの近くで、変位しないか殆ど変位しない定着ベルト44の部位に近接配置している。従って、加熱ローラ43の回転軸43aの一端43jを矢印Da又はDbの方向に変位させたとしても、サーミスタ45と定着ベルト44間の間隔もしくは位置関係が変化せず、サーミスタ45による検出温度に誤差が生じることはなく、定着ベルト44の表面温度の正確な制御に支障を来たすことはない。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗の大きいキャパシタセルと内部抵抗の小さいキャパシタセルとを組み合わせて当該蓄電装置を構成することで、当該蓄電装置のサイズを大きくすることなく、短時間に多くの電力を供給することができ、且つ、長時間の電力供給を行うこともできる蓄電装置、蓄電装置を有する画像形成装置、及び蓄電装置における放電制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電装置20は、複数種類のキャパシタセル3で構成される蓄電装置であって、複数種類のキャパシタセル3が、第1の種類のキャパシタセル3aと、第1の種類のキャパシタセル3aより内部抵抗が高い第2の種類のキャパシタセル3bとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において定着部材の発熱量を長手方向に均一化する。
【解決手段】定着ユニットは、導電発熱層を有し、導電発熱層が電磁誘導加熱されることで用紙にトナーを定着する定着ベルトと、定着ベルトに対峙して設けられ、定着ベルトの長手方向の一端から他端に向けておよび他端から一端に向けて旋回して捲かれたリッツ線(導線)を有し、定着ベルトの導電発熱層を電磁誘導加熱する交流磁界を生成する励磁コイル82と、を備えている。そして、励磁コイル82は、一端側および他端側の端部(折返し部82R)におけるリッツ線(導線)が中央部(直線部82S)と比較して定着ベルトに近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】商用電源に応じて抵抗値を切り替え可能な画像加熱装置において、信頼性の高いヒータおよび該ヒータを備えた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の導電経路で発熱抵抗体を長手方向に沿って基板の短手方向の両端側に位置させ、第2の導電経路で発熱抵抗体を第1の導電経路に挟まれる短手方向の中間に位置させ、発熱抵抗体の抵抗温度係数を第2の導電経路の方が第1の導電経路より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 近年要求の高まる低熱容量の省エネ型定着方式の画像形成装置において、非通紙部昇温抑制や、冷間時からの印字開始直後に発生する加圧ローラ結露に起因するスリップ防止のために必要な送風ファンの個数が増加傾向にある。ファンの個数が増加するとファン自体のコストアップのみならず、電源、電気回路、制御回路、ファンダクトやカバー等もその数に応じて必要となり、画像形成装置全体としてコストアップや装置の大型化を招くこととなってしまう。
【解決手段】 非通紙部昇温抑制のための送風ファンと結露スリップ防止用の送風ファンを共用し、装置本体の小型化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】カットシートの熱定着処理に関し、定着挟み込み部を係合および解放するための装置、方法を提供する。
【解決手段】定着機器は第1の定着部材110および第2の定着部材120を備え、第1の定着部材110および第2の定着部材120は、第1の定着部材110および第2の定着部材120によって画定される定着挟み込み部130を係合および解放するように移動可能である。定着挟み込み部130は、カットシートが入ること、および出ることに対応するために解放され、カットシートへのマーキング材料像104の温間圧定着に対応するために係合される。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザーへの影響を抑制しつつ定着プロセスをより安定的に実行できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源と、熱源から熱を供給される定着回転体と、定着回転体との間でニップ部を形成するように構成された加圧回転体と、トナー画像が形成された記録媒体がニップ部を通過するように、定着回転体および加圧回転体の周速度に同期した速度で記録媒体を搬送する搬送手段と、定着回転体の温度が所定値となるように熱源の発熱量を制御する温度調整手段とを含む。定着回転体および加圧回転体を第1の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第1のモードと、定着回転体および加圧回転体を第1の周速度より高い第2の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔より長い第2の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第2のモードとが切替えられる。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度検知用素子を設ける構成としても、信号線の数を温度検知素子の数より少なくする。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKと、定着ベルト1101およびセラミックヒータ1104と、このセラミックヒータ1104に設けられたサーミスタ1040bと、サーミスタ1040bの出力電圧Vmが目標電圧Vtとなるようにセラミックヒータ1104の加熱を制御するCPU521と、セラミックヒータ1104に設けられ、並列接続されたサーミスタ1040a、1040cを有し、CPU521は並列接続されたサーミスタ1040a、1040cの出力電圧Vsが基準電圧Vb以下となるとセラミックヒータ1104の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することができ、省エネ性能にも優れ、画像形成に伴う操作者の待ち時間低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体P上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、中間調処理の有無と、使用する階調処理の種類とに基づいて、前記定着目標温度を変更でき、該定着目標温度に基づいて、画像形成順序の並び替えが可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を定着させる際に印刷媒体の温度ムラの発生を抑制する画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、吸引孔31a,31bがそれぞれ設けられた搬送ベルト30a,30bを備える。印刷媒体40が搬送ベルト30aにより搬送される際、印刷媒体40には、搬送ベルト30aに接触する第1接触領域と、第1搬送ベルト30aに接触せずに吸引孔31aを通して吸引される第1非接触領域とが形成される。印刷媒体40が搬送ベルト30bにより搬送される際、印刷媒体40には、第2搬送ベルト30bに接触する第2接触領域と、第2搬送ベルト30bに接触せずに吸引孔31bを通して吸引される第2非接触領域とが形成される。吸引孔31a,31bは、第1接触領域と第2非接触領域とが互いに重なるとともに、第1非接触領域と第2接触領域とが互いに重なるようにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】 動作部と共通の外部電源からの電力供給を受ける蓄電手段を補助電源として用いる際、補助電源を有効に利用できるようにし、従来に比べ省電力効果を高める。
【解決手段】 処理中の印刷ジョブにおける最終紙が印刷処理を抜けたことを検知し、印刷の終了を確認し(S101)、DC電源を今までの商用電源から補助電源に切り替える(S102)。補助電源から供給される電力を用いて、省エネモードへ移行するときに行う立ち下げ処理の動作を実行し(S103)、立ち下げ処理後このフローによる処理を終了する。このフローにより、負荷において大きな電力を必要とし、変換効率の高いときに蓄えた電力を、小さな電力しか必要としない電源供給状態で行う立ち下げ処理の動作に用いるように、DC電源を切り替える制御を行うことで、全体として電力の損失を少なくし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱流路の一部に水平方向の流路を含んでいても効率よく排気でき、排気経路の自由度、ひいては設計の自由度を大きくできるとともに、自然対流方式の有利性を十分に活かせる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置7とプロセスユニット3との間には、熱遮蔽部材29が設けられ、熱遮蔽部材29と定着カバー18との間には垂直方向に延びる流路30と、水平方向に延びる流路28が形成され、吸気口25から流入した外部空気が流路30、28を通って排気口26から排出される。定着カバー18には開口部32が形成され、ここから噴出する上昇気流が流路28内の気流に合流して該気流を加速させる。 (もっと読む)


【課題】ステイを覆うカバー部材の変形を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内部に配置されるハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、定着ベルト110の内部においてニップ板130を支持するステイ160と、定着ベルト110の内部においてステイ160を覆うカバー部材200と、を備え、ステイ160は、カバー部材200に設けられている係合部(第1係合部241)に係止するように構成されたフック部(第1フック部164)が設けられている。 (もっと読む)


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