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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】本発明は、定着装置に異常な温度上昇が生じた場合に、熱による影響を抑止することができる定着装置、画像形成装置及び定着制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトを回転させるモータMを駆動するモータ部106a、加熱ローラの中央部分に配置した中央部温度検知センサ27及び端部分に配置した端部温度検知センサ28からの検知信号に基づいて加熱制御を行う定着部106bを備えている。定着装置は、中央部温度検知センサ27及び端部温度検知センサ28で検知された加熱ローラの表面温度が装置本体の耐熱温度よりも低く設定された回転開始温度以上に上昇した場合に定着ベルトを所定時間回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 所定のキュリー温度を持つ整磁合金を用いた電磁誘導加熱方式の加熱装置において、薄紙時の非通紙部昇温による画像不良を防止する。
【解決手段】 磁場発生手段3により導電部材1(1a)に磁場を作用させて導電部材に発生する渦電流による発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、前記導電部材は所定のキュリー温度を持つように組成を調整した整磁合金であって、前記導電部材の端部を冷却する冷却手段27a、27bを備え、普通紙時よりも定着温度が低い薄紙時で冷却手段による冷却効果を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部112は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。このとき制御部110は、記録紙のトナー画像の転写を行わずに定着部114を通過させる回数と、記録紙が定着部114を通過するときの加圧力とを可変設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に加えられる押圧力に対する機械的強度に優れ、長期間の使用によっても端部割れなどを生じず、かつ、定着画像における画像ムラの発生が抑制される発熱定着ベルトおよび定着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える無端状の発熱定着ベルトであって、
前記抵抗発熱層が、耐熱性樹脂中に、長さ30〜150μmの黒鉛繊維が、発熱定着ベルトの周方向に沿って伸びるよう配向された状態で分散されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 指定領域に虹様光彩を有する画像を形成する。
【解決手段】 画像データおよび虹様光彩を発生する領域を示す領域データを入力し(S201、S202)、色材を用いて、画像データに基づく画像を記録媒体に形成する(S206)。そして、画質調整材を用いて、画像が形成された記録媒体上に、領域データに基づき、光の干渉を発生させるための干渉発生層を形成する(S207)。 (もっと読む)


【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 両面に同等の平滑性および画像品質を有する画像が形成された両面プリント物を簡単に形成することができる両面画像形成方法の提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第2面の平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜14J/gであるトナーを用い、第1面および第2面の平滑処理におけるニップ部の最大温度×ニップ部の最大圧力×被処理体がニップ部を通過する時間で表されるニップ条件P1、P2の比(P2/P1)が、0.2〜0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ユニットの単なる冷却にとどまらず、ユニットの温度も考慮して低温時には当該ユニットを積極的に温めることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 本発明の熱交換装置は、装置本体1に対して着脱可能な現像ユニット3と、現像ユニット3の壁面3aに近接して設けられて現像ユニット3からの熱を受熱する受熱板11と、熱を装置本体1の外部に放熱する放熱部と、受熱板11の熱を放熱部に輸送する循環液を受熱部と放熱部との間で循環させる循環通路12a〜12cと、循環液を受熱部に輸送する輸送ポンプ13と、現像ユニット3の温度を検出する温度センサS1と、温度センサS1により検出された温度によりユニットが設定温度になるように制御する制御部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置され、定着スリーブ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22から定着スリーブ21への伝熱を制御して、面状発熱体22の発熱を所定温度以下に設定される該面状発熱体22の耐熱温度内に収束させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、通紙領域外端部の温度上昇を抑制でき、かつ、通紙領域内温度分布を均一化できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラー10は、中央領域を加熱するランプ1と、端部の大領域を加熱するランプ2と、端部の小領域を加熱するランプ3と、を有する。また、加熱ローラー10は、中央ランプ1の発熱領域h1に対応する位置に配置された温度センサー11と、端部ランプ2、3の発熱領域h2、h3に対応する位置に配置された温度センサー12と、に加えて、発熱領域h1、h2、h3の外側の位置(通紙領域外端部)に配置された温度センサー13を有する。加熱ローラー10は、温度センサー13による検知結果に基づいて、ランプ2又はランプ3のどちらを点灯させるかを選択する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置および加熱装置を提供する。
【解決手段】トナー像が加熱定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド20と、用紙S1の搬送方向における温度分布を検出する温度センサ25により検出された温度分布に基づいて、用紙S1を加熱するようにサーマルヘッド20を制御する制御部19とを備えている。これにより、定着部16が備える定着ベルトの周長が用紙S1の搬送方向長さより短い場合、定着ベルトの同一ポイントが用紙の同一面上を2度通過しても、用紙S1上において定着ベルトの1周目に係る領域と2周目に係る領域との間における温度差が小さくなり、用紙S1上のトナー画像に光沢ムラが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性層1bをもつ誘導加熱方式の像加熱部材1において、像加熱部材の熱伝導率低下によるウォームアップ時間の延長、および非通紙部昇温の対策を目的とする。
【解決手段】像加熱部材1に当接する加熱可能な加圧部材2あるいは外部加熱部材3cに非磁性低抵抗材料を使用し、加圧部材あるいは外部加熱部材に外部遮蔽の効果を持たせる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、任意の領域に光沢を付与することが可能な加熱装置、画像形成装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙Sを、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1の任意の領域(例えば、写真画像の領域)を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備える。これにより、従来技術とは異なり、光沢付与剤を使用せずに、用紙S1の写真画像の領域を部分的かつ選択的に再加熱(再定着)することができるため、コストの低減を図りつつ、写真画像の領域に光沢を付与することができる。特にオフセット印刷並みの画像品質が求められるプロダクションプリント市場に用いることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】 配光に特色を持たせることが可能な高負荷かつコンパクトな管状ヒータを提供する。
【解決手段】
実施形態の管状ヒータは、内部に空間13を備えた長尺のガラス管1と、ガラス管1の両端に封着された金属箔2と、主部31を備え、主部31が空間13に配置されるように、金属箔2と接続されたフィラメント3と、を具備する管状ヒータであって、ランプ電力をP(W)、主部31が配置されている部分の空間13の体積をV(mm)としたとき、P/V≧0.44W/mmを満足するとともに、主部31は、第1のコイル部311と第2のコイル部312を備え、第1のコイル部311は第2のコイル部312よりもコイルピッチが20%以上小さく構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整磁合金層を有する発熱制御板を用いつつベルト昇温性能を向上することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着ベルト101の周経経路の内側に、発熱制御板105と、発熱制御板105を支持する支持部材106とが配置される。発熱制御板105と支持部材106は、発熱制御板105のベルト周方向の中央部150と支持部材106のベルト周方向の中央部160とが空間90を介して非接触であり、発熱制御板105のベルト周方向の側縁部151,152が支持部材106のベルト周方向の側縁部161,162に接して支持される構成になっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の消費電力量を精度良く求めることのできる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、駆動負荷部105および後処理装置210の消費電力量を、駆動負荷部105および後処理装置210に供給する電圧および電流のうち少なくともいずれか一方の測定値に基づいて算出する第1の電力算出部103eと、定着ヒーター駆動部104および制御部103の消費電力量を、画像形成装置の動作状態および動作時間に基づいて予測する第2および第3の電力算出部103fおよび103gと、第1の電力算出部103eにて算出した消費電力量と、第2および第3の電力算出部103fおよび103gの各々にて予測した消費電力量とを合算することにより、画像形成装置の消費電力量を算出する電力合算部103iとを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、操作性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、記録媒体上の未定着のトナー像を定着させる加熱手段と、加熱手段を加圧する加圧ローラと、加圧ローラに短手方向一端を当接させて、加圧ローラの表面をクリーニングするクリーニングブレード76と、クリーニングブレードの短手方向他端側と接続され、クリーニングブレードの一端を加圧ローラ表面に付勢する弾性を備える板バネ77と、板バネとオーバーラップする取付面を有し、クリーニングブレードにより加圧ローラ表面からそぎ落とされた異物を収容する受け部と、受け部の取付面と板バネとを固定する固定部とを備え、受け部の取付面の板バネとオーバーラップする領域において、板バネの短手方向に沿った、固定部を含む固定部保有軸の長さが、固定部を含まない固定部非保有軸の長さより短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定した加熱定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】定着装置22は、ローラー部材221の一端221R寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第一加熱部材220aと、ローラー部材221の他端221L寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第二加熱部材220bと、を備えており、用紙Pがローラー部材221の一端221R寄りに通紙される際には、第一加熱部材220aによる加熱比率を上げてローラー部材221の一端221R側の温度低下を防ぎ、また、用紙Pがローラー部材221の他端221L寄りに通紙される際には、第二加熱部材220bによる加熱比率を上げてローラー部材221の他端221L側の温度低下を防いで、ローラー部材221の表面温度が不均一にならないようにすることができる。 (もっと読む)


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