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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】画像形成装置に使用される定着加熱装置のヒータへの電力供給時の制御において、フリッカ、高調波電流歪及び、画像の光沢ムラを充分に低減できる技術を提供する。
【解決手段】交流電源から定着加熱装置のヒータへの電流の通電及び遮断を切替えることで、ヒータへの通電量を制御ための方式として、位相制御方式と、波数制御方式と、位相制御と波数制御を組合せた組合せ制御方式とを選択可能とする。記録媒体の特定の領域である特定画像領域におけるトナー濃度の程度を示す画像印字率を導出し、定着加熱装置が定着しようとする特定画像領域における画像印字率に応じて、ヒータへの通電量を制御する方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】商用電源20の異なる電圧に応じて加熱体300の基板105上に設けられている第1の発熱抵抗体H1と第2の発熱抵抗体H2を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、前記基板の記録材搬送方向上流側にある前記第1の発熱抵抗体の抵抗値より、前記基板の記録材搬送方向下流側にある前記第2の発熱抵抗体の抵抗値の方が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ記録材を搬送する際に、加熱体の非通紙領域を送風ファンによる送風で冷却する定着手段において、片寄せ通紙が発生した場合に、定着不良やフィルムの寄りでフィルム端部が破壊する場合があった。また、送風ファンの異常動作でフィルムの両端部への送風量にアンバランスが生じた場合に、フィルム寄りでフィルム端部が破壊される場合があった。
【解決手段】 加熱体の両端部の非通紙領域にそれぞれ設けられた温度検知手段の検知温度の差分に応じて送風ファンを停止して定着処理を続ける。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に搬送される記録材の長手方向における変位(例えば連続的な変位)がある場合においても、長手方向の一方の端部側の非通紙部が異常に昇温することを防止でき、高速で大量に画像加熱する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニップ部へ搬送される記録材の長手方向における変位により非通紙部が変位することを認識する変位認識手段と、ニップ部に対応して長手方向の一方の端部側と他方の端部側とを独立に加熱可能な加熱手段と、を備え、一方の端部側へ変位したと認識する場合に、他方の端部側を一方の端部側に対し相対的に加熱量が小さくなるように加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】
画像形成において記録用紙の部分に応じてトナーを平滑化し高光沢の画像を形成する必要があるが、グロッサーで記録用紙を搬送するために用いられるシートは表面が平滑であるため、シート上を記録用紙が滑ってしまい、記録用紙における光沢を発生させる処理を施す部分を正確に特定できず、記録用紙の部分ごとに正確に光沢を制御することができない。
【解決手段】
先端検知手段が記録媒体の先端を検知した後、記録媒体の搬送距離を計測する距離計測手段と、記録媒体の先端に基づいて計測された距離における記録媒体上の位置を検知する位置検知手段と、前記位置検知手段によって算出された前記記録媒体上の位置が前記光沢情報取得手段によって取得した前記光沢情報が表す光沢を発生させる位置である場合に、前記記録媒体上の前記位置を加熱する加熱手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙の通過に伴う定着部材の損傷を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写された画像を用紙Pに定着する定着ユニットを用紙幅方向に移動させる定着揺動モータ36は、搬送位置設置部、転写部材、定着ユニットおよび搬送ローラを用紙Pが通過する閉じた搬送経路により画定される内側空間内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】異なる電源電圧で用いても記録材上の画像の加熱効率を向上できるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱体は記録材搬送方向の上流側から順に抵抗発熱体A、抵抗発熱体B、抵抗発熱体C、抵抗発熱体Dを有している。抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dのそれぞれの抵抗値を順にR1、R2、R3、R4としたとき、抵抗値がR1=R2、R3=R4という関係を示し、電源電圧が所定の電圧よりも低い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dを並列接続し、電源電圧が前記所定の電圧よりも高い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体B、及び抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dをそれぞれ直列接続し、更に前記直列接続された抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bの組と前記直列接続された抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dの組とを並列接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラから止め輪が外れてしまうのを防止することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ7に対して、ベアリング11b、断熱ブッシュ70bを外挿した後、スペーサ60を外挿する。その際、スペーサ60のキー部60aを、定着ローラ7に形成された貫通孔7aに嵌め込む。そして、C形止め輪50bを定着ローラ7に外挿する。その際、C形止め輪50bに形成された突出部50eが、スペーサ60のキー部60aが嵌められている貫通孔7aに嵌め込む。その結果、スペーサ60がC形止め輪50bに対して相対回転することがなくなり、C形止め輪50bが誤って定着ローラ7から外れてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部110は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。その後、記録紙搬送部115により再度転写部113に記録紙を搬送し、目的とする画像データのトナー画像を転写し、定着部114で定着させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることのできる画像形成装置および光沢付与方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置としてのMFPは、記録紙上に固定された画像を形成する定着部と、定着部で形成した画像に対して熱を加えることにより、定着部で形成した画像の光沢度を変化させるサーマルヘッド91と、サーマルヘッド91に対して記録紙を相対的に移動させる加圧ローラ92とを備える。サーマルヘッド91は、加圧ローラ92による記録紙の移動方向(矢印A3で示す方向)と交差する方向に並んだ複数の発熱体を含む。 (もっと読む)


【課題】 3本以上のランプをコンパクトに保持しつつ、ショートを抑制することが可能なランプ装置および連結部材を提供する。
【解決手段】
実施形態のランプ装置は、端部にピンチシール部112を有する3本以上の管状ランプ1と、溝部24を3つ以上有し、それぞれの管状ランプ1の管軸が略平行になるように、溝部24にそれぞれのピンチシール部112を収容可能なベース2と、を具備するものであり、溝部24は、隣接配置される管状ランプ1の管軸に対して直交する断面における中心C同士を結んだ線を第1の線L1、ピンチシール部112の管軸に対して直交する断面における長手方向に平行な線を第2の線L2としたとき、第1の線L1と第2の線L2によって形成される角度αが、5°≦α≦30°を満たすように形成されており、溝部24にはピンチシール部112が収容されるとともに、セメント3が注入され、管状ランプ1とベース2とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化と抵抗安定性を両立させ得る発熱定着ベルト用素材を開発し、高発熱性でありながら、長期に亘り使用しても発熱性能が安定している耐久性の高い、発熱定着ベルトを提供する。
【解決手段】
発熱層に導電性繊維を含有する発熱定着ベルトであって、導電性繊維が導電性繊維Aと導電性繊維Bよりなり、前記導電性繊維Aと導電性繊維Bの長さと添加量が下記関係にあることを特徴とする発熱定着ベルト。
0.2≦(導電性繊維Bの長さ)/(導電性繊維Aの長さ)≦0.8
0.05≦(導電性繊維Bの添加量)/(導電性繊維Aの添加量)≦0.25 (もっと読む)


【課題】商用電源に切断可能に接続されるコンデンサの容量を変更することなく、雑音除去特性を維持しつつ待機電力を低減させる。
【解決手段】画像形成装置(1)は、商用電源(8)の両端と切断可能に並列接続されるコンデンサ(731)と、前記商用電源および前記コンデンサから供給される交流電力が加熱を行うヒータ(43)とを備え、前記商用電源から供給される交流電力が遮断されたとき、前記コンデンサに残存している残留電荷が前記ヒータに放電される。 (もっと読む)


【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】レーザやLEDを光源に用いた定着装置において、簡単な構成で誤動作なく確実に異常加熱を検知できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙P上に形成された未定着トナー画像に対してレーザ光もしくはLED光を照射して用紙Pにトナーを定着させる光定着装置40を備える画像形成装置1において、発光素子41の異常発光を検知するための異常発光検知部材80と、異発光常検知部材80の状態が変化したことを検知する異常検知手段90と、発光素子41が異常発光しているか否かを判断する異常発光判定機能411と、発光を停止する発光停止機能412とを備え、異常発光検知部材80を熱により状態が変化する部材で構成し、使用される最大サイズの用紙幅方向の長さ以上の長さを有し、異常発光時の発光素子41からの光が照射される領域内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行もしくは斜行を防止するために加熱ローラをステアリングローラとした構成を採用しながらも、定着ベルトの温度を検出する温度センサと定着ベルト間の間隔もしくは位置関係が変化しない定着装置を提供する。
【解決手段】サーミスタ45を、加熱ローラ43の回転軸43aの位置決めされた他端43kの近くで、変位しないか殆ど変位しない定着ベルト44の部位に近接配置している。従って、加熱ローラ43の回転軸43aの一端43jを矢印Da又はDbの方向に変位させたとしても、サーミスタ45と定着ベルト44間の間隔もしくは位置関係が変化せず、サーミスタ45による検出温度に誤差が生じることはなく、定着ベルト44の表面温度の正確な制御に支障を来たすことはない。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


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