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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】 熱容量の小さい定着ベルトの急速立ち上げを得るために、定着ベルトをより効率的に発熱してエネルギーの節約を図る。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、発熱層を備え回転走行する発熱部と、前記発熱部の外部の周囲にあって、励磁コイル及び前記励磁コイルの外周を覆う外部フェライトコアを備える誘導電流発生部と、前記発熱部の外周面に接する対向部と、前記励磁コイルと対向する位置にて前記発熱部の内部に、前記発熱部の形状に沿って配置される内部フェライトコアであって、前記内部フェライトコアの両翼と前記発熱部の回転中心を結ぶ第1の中心角度が、前記外部フェライトコアの両翼と前記発熱部の前記回転中心を結ぶ第2の中心角度より大きい内部フェライトコアとを備える。 (もっと読む)


【課題】光沢ムラが発生せず、定着装置のローラと、分離性と画像ともに良好な画像形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱源によって加熱される定着ローラ61と、当該定着ローラに圧接して配設された加圧ローラ62を備え、前記定着ローラと前記加圧ローラは、外周面がクラウン形状に形成されたクラウン部と、外周面が逆クラウン形状に形成された逆クラウン部をそれぞれ少なくとも1つずつ有し、前記定着ローラの前記クラウン部と前記加圧ローラの前記逆クラウン部および前記定着ローラの前記逆クラウン部と前記加圧ローラの前記クラウン部を対応させて圧接され、前記トナーは、結晶性樹脂からなる第1の樹脂と非結晶性樹脂からなる第2の樹脂を有し、前記第1の樹脂は前記第2の樹脂と非相溶であり、前記トナー中に海島状態で存在するトナーを用いて前記定着装置による定着を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着器の寿命末期においても、印刷枚数の増加が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のローラと、第2のローラと、駆動手段と、計測手段と、使用期限判断手段と、制御手段と、を備え、制御手段は、画像形成装置のイニシャライズの際に、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限を超過していると判断した場合は、駆動手段を駆動させず、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限間際にあると判断した場合は、計測手段が計測する計測時間が所定時間を経過する間のみ駆動手段を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】普通紙のような表面層が熱溶解しない記録材であっても、記録材上で任意の形状に設定した領域に絞り込んで、目的とする表面性状を転写することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdと画像形成部Peは、有色トナー像と透明トナー像とを記録材Pに転写した後に、定着装置F1により同時に記録材に定着させる。光沢処理装置300は、サーマルヘッドと定着フィルムを用いて任意の形状に設定可能な記録材上の被加熱領域を加熱処理して定着装置F1による定着処理面とは異なる鏡面光沢を形成する。画像形成部Peは、有色トナー像の画像データと被加熱領域の指定データとに基づいて、記録材Pの画像面の被加熱領域における有色トナー像と透明トナー像の合計のトナー載り量が均一になるように透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置が小型化・低コストされて、立ち上がり時間が短く、非通紙領域の過昇温が生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着補助ローラ22と張架ローラ23とによって張架される定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、定着ベルト21の内周面に対向して定着ベルト21を加熱するヒータ25と、が設けられている。そして、張架ローラ23は、その内周面に幅方向にわたって接触するヒートパイプ24が内設されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成時の条件に応じて定着圧を切替可能で、加熱部から確実に用紙を分離できるとともに、画像品質の低下を防止できるエア分離方式の定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が転写された用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラに対して加圧ローラが押圧されることによりニップ部を形成する加圧部と、ニップ部の用紙排出側に送風することにより、加熱部から用紙を分離させるエア分離部と、画像形成時の条件に応じてニップ部における定着圧を切り替える定着圧切替部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着装置を備えた画像形成装置において、エア制御部が、定着ローラの所定の位置にエアが吹き付けられるように、定着圧に応じてエア分離部によるエアの送風方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部の温度が急激に低下することを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源によって加熱される加熱部材と、加熱部材との間で用紙を挟持するバックアップ部材とを有する定着装置と、加熱部材の温度を検出する温度検出部材と、設定した目標温度と温度検出部材により検出される検出温度との差に基づいて所定の計算方法により決定した出力で熱源を制御する制御装置とを備える。制御装置は、印字指令を受けたときに目標温度を第1の目標温度T1に設定し(時刻t1)、所定の条件が満たされたときに目標温度を第1の目標温度T1よりも低い第2の目標温度T2に切り替えるように構成され(時刻t3)、目標温度を切り替えるときに、加熱部材とバックアップ部材の間(ニップ部)に向けて搬送される用紙がある(時刻t2)と判定した場合は、所定の計算方法により決定した出力(比較例)よりも大きな出力で熱源を制御する補完加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下において低抵抗化した記録材を使用した場合に、転写効率の低下により転写抜けが発生してしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】転写ニップTよりも記録材搬送方向下流に設けられた排出ローラ13であって、転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持された1つの記録材Pに接触可能に配置された排出ローラ13と、1つの記録材Pが転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持され、かつ排出ローラ13に接触している場合に、転写ローラ5及び記録材Pを介した転写電源E1から定着ニップNへの電流の流れを抑制するように、排出ローラ13に電圧を印加する接触電源E3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、加圧回転体の駆動に対して、定着ベルトおよび加熱回転体を確実に従動回転させる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72とを備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、加熱ローラ78の軸方向において、定着ベルト77と加熱ローラ78との接触幅Aよりも固定部材74と加熱ローラ78との接触幅Bが狭く、該接触幅Bの外側部分に、定着ベルト77と加熱ローラ78との滑りを防ぐ押圧ローラ70を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子に異常電流が流れない状態で、低電力で温度を維持する定着装置およびこれを備えた画像形成装置および事務機器を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU200は駆動回路120を駆動してスイッチング回路100に印加するパルス信号の周波数を徐々に増加させ、励磁コイル31への供給電力を減少させる。所定電力量になると、駆動回路120がスイッチング回路100をOFFにし、駆動回路250がスイッチング回路230をOFFにする。その後、駆動回路260がスイッチング回路240をONにするとともに、駆動回路130のパルス信号の周波数を調整してスイッチング回路110のON/OFF周波数を調整し、励磁コイル50に所定電力量の供給を開始する。その後、駆動回路130がスイッチング回路110に印加するパルス信号の周波数を徐々に上げ、励磁コイル50に供給される電力を所定電力量から徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における定着強度を制御する装置および方法の提供。
【解決手段】装置100は、媒体シート112の少なくとも第1の面上にマーキング材料114を有する媒体シート112を搬送するように構成され、媒体シート112の第1の面に摩擦材料121をこすりつけるように構成された媒体シート摩擦モジュール120により、媒体シート112の第1の面から摩擦材料121上にこすりつけられた摩擦材料121上のマーキング材料114をセンサ130により検知する。装置は100、摩擦材料121上の検知されたマーキング材料114に基づいて、媒体シート112上のマーキング材料114の定着強度を判断し、装置100および方法が印刷装置における定着強度を制御するように構成されたコントローラ140を含む。この定着強度はマーキング材料114が媒体シート112にどれくらいうまく貼り付いているかを示している。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を定着ベルト部材に押圧する際に、定着ベルト部材に生じる歪みを小さくすることができ、定着を行なう際に記録材にしわが生じにくくなるとともに定着ベルト部材から記録材が剥離しやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する回転可能な定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61の内側から加圧ロール62に向けて定着ベルト61を押圧する押圧パッド63と、を備え、押圧パッド63は、定着ベルト61を加圧ロール62に向けて押圧する面のうち少なくとも定着ベルト61の回転軸方向中央部において平面であるとともに、この平面は、用紙Pのニップ部Nへの侵入方向に対し加圧ロール62側に侵入方向下流側が傾く角度をなすことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】被加熱体へ供給される供給電力を小さくする場合に、スイッチング素子のスイッチング損失を抑制し、比較的簡単な構成で、かつ商用電圧のドロップによる照明機器のちらつき等もなく、供給電力の小域制御を実現できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル131とコンデンサ132とが並列接続された共振回路13、共振回路に直列に接続されたスイッチング素子14、共振回路に時間によって瞬時値が変化する直流の入力電圧を印加する電源12、スイッチング素子を所定のタイミングでオンすると共に、該スイッチング素子のオン時間を変化させることにより、被加熱体51への供給電力を制御する電力制御手段2を備える。電力制御手段2は、供給電力の値が予め設定された第1の閾値以下のときに、スイッチング素子14をオンするタイミングを共振回路13の共振周期の整数倍遅延させる。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの回転移動を案内する案内部を構成するリブにクラックが生じるのを抑制する。
【解決手段】加熱ローラ110と、加熱ローラの回転と共に回転移動する無端状ベルト122と、無端状ベルトの内側において長手方向を加熱ローラの回転軸方向に向けられて配置される長尺な金属板130と、長手方向を金属板の短手方向における一端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられ、無端状ベルトを加熱ローラに押し付ける押付部128と、長手方向を金属板の短手方向における他端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられる長尺部138と、金属板の長手方向において間を隔てて設けられ、押付部と長尺部のいずれか一方に接続され、押付部と長尺部の他方に向けて延びるが押付部と長尺部の他方には接続されない複数のリブ152と、を備え、無端状ベルトの回転移動を案内する案内部126と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 通紙等の要因により定着ローラ表面に発生する傷を抑える。
【解決手段】 定着ローラと定着ローラ表面に接触する摺動部材を、定着ローラが加熱手段により加熱された状態で相対的に定着ローラ回転方向に対して交差する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、加熱ローラの温度を検出するサーミスタの応答性低下時に、異常高温への温度上昇を防止する。
【解決手段】加熱ローラ1の内部に加熱ヒータ3(中央配光ヒータ31、端部配光ヒータ32)を配設する。加熱ローラ1の記録用紙通紙部1aの中央部と片側端部に、接触式のサーミスタ4,5を配設する。制御部(16)により、サーミスタ4で加熱ローラ1の中央部の表面温度を検出し、サーミスタ5で加熱ローラ1の端部の表面温度を検出する。制御部(16)により加熱ヒータ3への通電を制御する。サーミスタ4とサーミスタ5のうち、いずれかがウォームアップ完了温度に達したら加熱ヒータ3の加熱を停止し、両サーミスタで検出される検出温度の温度差を取得し、記憶手段に格納する。温度差により検出温度の低い方のサーミスタの検出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】トナー層中のキャリア液量を適切な範囲に調節してオフセットと定着性との両立を図ることが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙10へのキャリア液の浸透量を測定する浸透量測定部1が設けられる。浸透量測定部1の出力信号は、制御装置8に取り込まれ、仮定着部4の熱源(ヒータ)に供給する電圧の算出に使用される。紙温度測定部2の信号は、制御装置8に取り込まれ、目標とする温度に到達しているかどうかが判断される。制御装置8は、浸透量測定部1からの情報に基づきトナー層中のキャリア液量を推定する。そして、当該キャリア液量の推定結果に基づいて、トナー層中のキャリア液量が適切な範囲内となるように仮定着部4を制御する。 (もっと読む)


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