説明

Fターム[2H033BB01]の内容

Fターム[2H033BB01]の下位に属するFターム

Fターム[2H033BB01]に分類される特許

2,021 - 2,040 / 2,084


【課題】定着装置において、画質化と定着性の安定化のため、さらなる加圧力の増加を図り、より強度の高い、かつ耐久性に優れた構造の薄肉の定着ローラとする。
【解決手段】薄肉の定着ローラ11の内周面に変形防止用のリブ12を複数形成し、さらに、定着ローラ11の中央部のリブ12に、リング状の補強部材13を内設する。前記リング状の補強部材13の外周面には、リブ12の外形状に合わせて凹部14の内形状を形成し、この凹部14をリブ12に接合させることにより、補強効果を増大し、かつ補強部材13が外れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 発熱体に電力を供給するために電源から発熱体への通電を制御する2つのスイッチ素子のON/OFF状態を直接検出して、スイッチ素子の異常を正確に検出する。
【解決手段】 スイッチ素子であるリレー55及びFET56のそれぞれのON/OFF状態を変化させてそれらの間の電圧を検出することにより、リレー55及びFET56のそれぞれの異常を検出するようにした。これにより、リレー55及びFET56のON/OFF状態が直接検出されるため、リレー55及びFET56のどちらが異常であるか、すなわちリレー55及びFET56の異常を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真等の加熱ローラ定着において、定着装置より排出した転写材が、定着装置から確実に剥離され、さらに冷却を兼ねた電極に用紙が吸着しながら搬送されることで、定着の次工程での転写材のジャムはもちろん変形、しわ、カールを防ぎ、また排紙の際におこる用紙上トナーのブロッキングや、冷却中の冷却装置へのトナーのオフセットを防ぐことができる定着装置を提供する。
【解決手段】 トナー像が転写された転写材を加熱しトナー像を定着する定着装置において、定着装置からの転写材搬送出口に電極を配し、かつ該電極に冷却機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 記録材と搬送部材との適正な接触状態を維持すると共に、記録材の走行を安定化して、紙しわの発生を防止することにより画像品質を維持することができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱部材1と加圧部材2とを備え、未定着トナー像が形成された記録材5を、加熱部材1と加圧部材2との間で形成される定着ニップ部Nに挿通させて、未定着トナー像の定着を行う定着装置10において、定着ニップ部Nより記録材搬送方向下流側にて、互いに対向して圧接するように配置され、対向部Pに記録材5を挿通させて搬送走行させる一対の搬送用回転体6A,6Bを備え、一対の搬送用回転体6のうち、記録材の画像形成側に対向する搬送用回転体6Bは、その幅が記録材5の最大通紙幅よりも広く、且つ、一対の搬送用回転体6A,6Bの対向部は、2kgf/cm2以下の圧力で圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剥離爪が退避位置にあるときにその剥離爪の先端部に作業者が誤って触れるようなことがあっても、怪我などの不慮の事故になりにくくすることができる用紙剥離装置およびそれを用いた定着装置を提供する。
【解決手段】 退避位置にある剥離爪21を、その剥離爪の先端部に接触する外力Fが加えられた際、その外力によってその外力の作用する方向とは逆らわない方向(N)に変位させ得るように揺動フレーム23を介して支持部材22に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 定着排出コロの加圧力を高くすると画像やシートに摺動痕を残してしまうため、厚紙の搬送性に問題を生じる。
【解決手段】 シート先端が定着排出ローラ12、コロ13対に進入し、シート先端が屈曲パスに沿って上昇中するとき、厚手シートはシート自体のコシが強いためシート先端は搬送路より反力f1を受ける。この反力はシート先端が前記搬送排出ローラ15、搬送排出コロ16対を通過した後もシートほぼ中央部付近よりf1値を代表としてかかる。しかし、軸位置固定のアイドラコロ17を設けることによりシートの反力をf2として打ち消すことができ、定着排紙コロ13の浮きを完全に抑えることができる。従って普通紙ばかりでなく封筒やカード紙といった小サイズでコシの強いシートを搬送した場合でも定着排出ローラ12、コロ13対の性能を損なうことなく搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】公差やバラツキに起因する圧力の変動を低減させるとともに、記録媒体のシワ防止性,回転体からの剥離性,定着性などを向上させる。
【解決手段】圧接部721よりパッド部材710の方が高硬度であるので、記録用紙Pのニップ部の出口の方が入口より圧力が高い。したがって、記録用紙Pの加熱ロール702からの剥離性が良い。したがって、記録用紙Pの中央部より両端部の方が速度が速くなり、記録用紙Pが両端側に引っ張られるようにニップ部を通過するので、記録用紙Pにシワが寄りにくい。また、間隔Yの公差もラフで良い。 (もっと読む)


【課題】画像面積率によらず画像段差がなく均一な光沢画像を電子写真用転写紙に形成可能な画像形成方法を提供すること。
【解決手段】潜像形成工程、現像工程、トナー像を電子写真用転写紙に転写する転写工程、及びトナー像を前記電子写真用転写紙上に加熱加圧して定着する定着工程を含み、前記電子写真用転写紙が基材と該基材の少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂を含む多孔性受像層とを有し、前記転写工程において、前記トナー像が前記電子写真用転写紙の前記多孔性受像層が設けられた面に転写される画像形成方法において、前記多孔性受像層の〔1〕膜厚が5μm以上であり、〔2〕表面空隙面積率が15%以上であり、〔3〕表面の平均空隙径が2μm〜40μmの範囲内であり、〔4〕粘度が104Pa・sとなるときの温度が130℃以下であり、前記トナーの体積平均粒径が5μm以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】
定着ユニットの取替えを容易に行える構成でありながら、より小型化を図ることのできる画像形成装置、及び定着ユニットを提供する。
【解決手段】
加熱ローラ110及び加圧ローラ120を備える定着ユニットをシート排出トレイ52の下方に近接して配設することで装置の小型化を図るとともに、シート排出トレイ52の一部を着脱自在なトレイ部材54で構成する。トレイ部材54等を矢印G方向に取り外すことにより、シート排出トレイ52の筐体2内部に突出した部分が取り除かれて定着ユニット交換のためのスペースが確保され、リアカバー60が開放されたときに生じる開口から定着ユニットが挿抜可能となる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置のシート搬送方向下流側のシート搬送速度を、定着装置のシート搬送速度と同一の第1速度と、前記第1速度よりも高速の第2速度との2種類の速度で単純に切り換えてシート搬送することにより、コスト高を招くことなく画像記録の生産性を向上させること。
【解決手段】定着用回転部材Fh,Fpが圧接する定着ニップQ5を通過後のシートSを、排紙トレイTH1に直接排出するシート排出路SH3と、反転させてから前記シート排出路SH3に搬送するシート反転路SH4と、前記シート排出路およびシート反転路のシートを、前記定着用回転部材のシート搬送速度と同一のシート搬送速度である第1搬送速度V1で回転させる第1搬送速度回転制御手段と、前記第1搬送速度V1よりも高速の第2搬送速度V2で回転させる第2搬送速度回転制御手段とを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 安定的循環を可能としながら耐久性にも優れた定着ベルト、並びにこの定着ベルトを有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る定着ベルト32は、無端の環状を呈し、その縁部36の内周面37側にはガイド部材38,38が突設されるとともに、外周面41側にはガイド部材38,38と軸方向で重なる位置に補助部材42,42が突設され、定着ローラ34に掛け回されてガイド部材38,38によって位置決めを行いつつ循環し、用紙P上の未定着トナーTを加熱して溶融させる。 (もっと読む)


【課題】ヒーター加熱方式、誘導加熱方式のいずれにも対応できるニッケル電鋳ベルト基体を備えたトナー定着ベルトであって、ますます増大する高耐久性の要求を満足するトナー定着ベルトを提供する。
【解決手段】トナー定着ベルト(10)は、リンを0.05質量%以上、0.4質量%未満の含有率で、硫黄を0.005質量%以上の含有率で含有するニッケル電鋳ベルト基体(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】 定着用回転体の寿命低下を抑える。
【解決手段】 定着用回転体対は回転速度が可変であり、シート有無検知手段のシート有無検知信号にもとづいて、回転体対のシート搬送時の回転速度に対して、非シート搬送時の回転速度を減速する。 (もっと読む)


【課題】 ジャム処理時のユーザの負荷を軽減する。
【解決手段】 定着ローラ及び加圧ローラが装置本体カバーの開閉に連動して回動できるようになっており、本体カバーが開いた時には定着ローラ及び加圧ローラが画像形成時の記録材搬送方向とは逆方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】 定着用回転体の寿命低下を抑える。
【解決手段】 分離爪先端が定着ローラ、もしくは加圧ローラ表面に接触したまま移動可能であり、分離爪の軸と分離爪先端の位置関係が定着ローラ、もしくは加圧ローラに対して常に逃げ勝手の位置を満足して移動する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高くて、熱ローラの通紙域を高精度に且つ確実に温度制御できる定着装置を提供する。
【解決手段】本定着装置1では、用紙に転写されたトナーを定着させるために熱ローラ3と、圧ローラ4とを備える。用紙が接触しない熱ローラ3の端部3bの非通紙域11に配置され熱ローラ3の温度を測定するための接触型温度センサ9が設けられる。熱ローラ3の軸方向中央部3cに対向して配置され非接触状態で熱ローラ3の温度を測定するための非接触型温度センサ8が設けられる。制御部6により、熱ローラ3の温度が第1の所定温度未満のときは、接触型温度センサ9の検知温度に基づいて熱ローラ3の温度を制御し、それ以外のときは、非接触型温度センサ8の検知温度に基づいて熱ローラ3の温度を制御する。
(もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造で、しかも、ひとつの温度過昇検出手段によって第1と第2ヒータの温度過昇を確実に検出することのできる画像形成装置の定着装置。
【解決手段】 加圧ローラと圧接する定着ローラ1が、その長手方向に沿う第1配熱領域Aを加熱する第1ヒータ8と、第1配熱領域A以外の第2配熱領域Bを加熱する第2ヒータ9を内装し、ひとつの温度過昇検出手段11が、第1ヒータ8と第2ヒータ9による温度過昇を兼用して検出する画像形成装置の定着装置で、第2ヒータ9が、第2配熱領域Bの加熱に伴って、定着ローラ1の長手方向において、第1配熱領域Aと重複する領域Cを加熱する過昇検出用の補助ヒータ10を備え、ひとつの温度過昇検出手段11が、補助ヒータ10による加熱領域Cに対応する箇所に固定して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 定着用ローラに設けられる金属製クリーニングローラの適切なタイミングでの交換を可能にする。
【解決手段】 定着回転体および加圧回転体の少なくとも一方には金属ローラが当接されており、金属ローラの非画像域である一端にバイアスを印加する給電手段と、画像域を挟んだ他端にバイアス検出手段とがそれぞれ接触し、給電手段とバイアス検出手段の値により金属ローラの交換タイミングを判別する寿命検知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】防塵ガラスに付着したホコリなどの異物を的確に清掃することにある。
【解決手段】画像信号に応じて変調された光ビームをポリゴンミラーによって感光体ドラムの被走査面に潜像を書き込む光書き込み装置において、光書き込み装置から感光体ドラムに照射される光ビームの射出口が形成された外部ケージング11に防塵ガラス8aをその外側の面8−11が前記防塵ガラス8aの取り付け部近傍の前記外部ケージング11の外面から外側に突出するように設けた。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境に放置された状態、例えば、夜間に空調設備を切られた状態でファクシミリ受信をした場合において、紙詰まり(ジャム)等の不具合が起こるのを防止すること。
【解決手段】ファクシミリ受信をした場合、定着温度を下げて画像形成を行う構成。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 2,084