説明

Fターム[2H033CA08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 環境 (252)

Fターム[2H033CA08]に分類される特許

1 - 20 / 252


【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】用紙後端が定着装置を通過する前にヒータをOFFした場合、定着不良などの画像不良が生じたり、消費電力があまり低減できなかった。
【解決手段】定着装置の温度状態や本体設置環境、用紙の種類等に応じてヒータOFFするタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で温度を制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、熱を発する定着装置300と、定着装置300の温度を検知する温度センサ330と、定着装置300から離間して設けられていて、定着装置300により加熱される画像形成装置本体の定着装置カバー部18と、
温度センサ330により検知された定着装置300の温度に基づいて定着装置カバー部18の温度を予測し、定着装置カバー部18の予測された温度に基づいて画像形成動作を制御する制御装置500とを有する。制御装置500が、画像形成装置10が設置された環境の温度にさらに基づいて定着装置カバー部18の温度を予測し、予測された温度に基づいて画像形成動作を制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】定着部の定着温度を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体が被転写材に画像を形成することができない状態から被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことを検出する検出部92と、検出部92によって被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことが検出された場合に、記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されているか否かを判定する判定部93と、判定部93によって記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されていると判定された場合に、画像データに含まれる画素の階調値に基づいて、画素と階調値とに関するデータ量を算出する算出部94と、算出部94によって算出されたデータ量に対応する定着部60の定着温度を選択し、選択した定着温度になるよう定着部60を制御する定着制御部95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した記録材のサイズと、画像形成のために搬送されている記録材のサイズとが異なることを検出する。
【解決手段】ユーザが設定した記録材情報に対応する転写電流(中間転写ベルト9上のトナー像を記録材に転写する際に必要な転写電流)を導出することで、二次転写ローラ10に印加する転写電圧の大きさを導出し、二次転写時において、導出された前記転写電圧が転写バイアス回路80bにより二次転写ローラ10に印加された際に、電流検出回路81bにより検出された電流の大きさが、ユーザが設定した記録材情報に対応して設定される閾値の範囲外となる場合、該記録材のサイズは、ユーザが設定した記録材のサイズとは異なると判断するCPU85を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱側が円筒状の回転体の軸方向における温度分布のばらつきが抑制された定着装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する円筒状の加熱回転体1、及び、加熱回転体1と周面が相互に接触して定着用のニップ部を形成する加圧回転体2を有する定着装置において、加熱回転体1の回転軸方向における一端または両端に、外部に露出する円盤状の外側板5が設けられるとともに、外側板5の内側における加熱回転体1の内周面に円盤状の内側板6が、外側板5と間隔を開けて設けられ、外側板5には、その中心近傍に中心側通気口7が設けられるとともに、その外縁または近傍に外縁側通気口8が設けられ、かつ、外側板5と内側板6との間に、中心側通気口7と外縁側通気口8とを連通する流路が設けられていることを特徴とする定着装置、及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】印刷終了後、分離風吹きつけ手段の運転を一定時間継続する場合でも、分離風の流動によりトナー粉煙が飛散するのを回避可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】印刷が終了して制御部60により分離風吹きつけ手段40の運転が停止されると、一定時間経過してからトナー粉煙吸引手段50の運転が該制御部60により停止される。結果、分離風吹きつけ手段40が結露防止のため印刷終了後、一定時間運転が継続されようとも、トナー粉煙吸引手段50によるトナー粉煙の吸引,捕集を積極的に行って、分離風の流動によるトナー粉煙の飛散を回避する。 (もっと読む)


【課題】 近年要求の高まる低熱容量の省エネ型定着方式の画像形成装置において、非通紙部昇温抑制や、冷間時からの印字開始直後に発生する加圧ローラ結露に起因するスリップ防止のために必要な送風ファンの個数が増加傾向にある。ファンの個数が増加するとファン自体のコストアップのみならず、電源、電気回路、制御回路、ファンダクトやカバー等もその数に応じて必要となり、画像形成装置全体としてコストアップや装置の大型化を招くこととなってしまう。
【解決手段】 非通紙部昇温抑制のための送風ファンと結露スリップ防止用の送風ファンを共用し、装置本体の小型化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】定着部のウォームアップ時間を短くすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着部60と、所定値の電力の一部を定着部60に供給する定着電力供給部111と、所定の種類のオプション装置それぞれの定格電力に関する定格電力情報を記憶する定格電力情報記憶部81と、ウォームアップ開始時に、いずれの種類のオプション装置が接続されているか否かを判定する負荷接続判定部91と、所定の種類のオプション装置のうち接続されていないオプション装置が有ると判定された場合に、記憶部80に記憶される定格電力情報を参照することにより、接続されていないと判定されたオプション装置についての定格電力を読み出して、その定格電力と同じ値又はその定格電力よりも小さい値の電力を定着部60に追加して供給させるよう定着電力供給部111を制御する定着電力制御部92とを備える。 (もっと読む)


【課題】節電効果をより高めることが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、加熱部(定着部)と、制御部と、第二電源部と、温度検知部と、充電制御部と、を備える。画像形成部は、媒体上に画像を形成する。加熱部は、媒体を加熱する。制御部は、画像形成部を制御する。第二電源部は、加熱部および制御部に電力を供給する第一電源とは別に設けられ、蓄電可能で、加熱部および制御部に電力を供給することができる。温度検知部は、加熱部の温度(定着部の温度)を検知する。充電制御部は、温度検知部で検知された温度(定着部の温度)に応じて第二電源部への充電量(キャパシタ1個の充電電圧、閾値)を変える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の像加熱装置において、スタンバイ状態(待機モード)での端部温度ダレにより、定着不良および紙しわが発生する。
【解決手段】記録材上の画像を加熱する発熱対1の端部と中央部の温度を検知して、端部と中央部の温度差に応じて端部温調と中央温調を切り替える。また、端部と中央部の温度下降率を検知して、端部中央部の温度下降率に応じて端部温調と中央温調を切り替える。 (もっと読む)


【課題】印刷動作終了後の定着部材の温度のオーバーシュートを防ぐために、実施する印刷動作後の定着部材の消灯回転の回転時間、又は回転速度を、印刷動作時の条件により可変にすることで定着部材の温度のオーバーシュートを適切に防ぐ定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】内部に定着熱源を有する定着部材と、該定着部材を押圧する加圧部材との定着ニップに搬送された、記録媒体上の未定着のトナー像を前記記録媒体上に熱定着する定着装置において、印刷動作終了後に前記定着部材の前記定着熱源を消灯した後に前記定着部材を回転させる時間を変更する回転時間変更制御回路30を備え、該回転時間変更制御回路30は、印刷動作時の条件により、印刷動作後の消灯回転時間を変更する定着装置。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体の定着器への付着が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において、記録媒体にトナー像を形成する像形成部(10,20,30)と、一対の回転体61,62を有し、トナー像が形成された記録媒体を回転体で挟んでトナー像を加熱しトナー像を記録媒体に定着する定着器60と、少なくとも一対の回転体に61,62挟まれる前の記録媒体を冷却する冷却器90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作で、媒体の水分量の均質化を図り、熱定着を行う画像形成装置における用紙変形を抑制する手段を提供する。
【解決手段】媒体上の現像剤像を加熱と加圧を用いて当該媒体上に定着させる定着部と、時間を計測する時計部と、少なくとも湿度を含む環境情報を検出する環境検出部と、を備えた画像形成装置において、環境検出部から取得した環境情報と、時計部から取得した時刻とを環境履歴情報として蓄積する手段と、媒体の媒体情報を取得する手段と、定着部をウォームアップする際に、環境履歴情報と媒体情報とに基づいて、定着部の空回し時間を延長する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーブリスタの発生確率が低い条件では、ファーストプリント時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源により加熱される定着部材と、これに圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、加圧部材の表面温度を検知する加圧部材表面温度検知部材と、定着部材から加圧部材を接離可能に移動させるための加圧部材接離機構と、を備えて成る定着装置において、当該定着装置が設けられる画像形成装置の環境温度を検知するための環境温度検知部材がさらに設けられ、定着装置を記録媒体が通過しない非通過時に、加圧部材を加圧部材接離機構により定着部材から離間させる際には、加圧部材表面温度検知部材の検知結果と環境温度検知部材の検知結果とに基いて、加圧部材接離機構を用いて、加圧部材の定着部材からの離間量を調整することで解決される。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を備えた画像形成装置において、常に一定値を基準として蓄電装置に充電を行うと、蓄電装置の電力を効率的に活用せず、必要以上に繰り返し充電が行われ、蓄電装置の寿命を短くする場合があった。
【解決手段】加熱手段によって加熱される定着部材を有する定着装置と、商用電源から供給される電力を充電して、所定の電力量の範囲で蓄電し、前記加熱手段に前記蓄電した電力を供給できる蓄電装置と、を有する画像形成装置であって、省エネモードからの復帰時に、前記加熱手段によって前記定着部材を所定温度まで加熱するために使用された電力量に基づき、前記蓄電装置が常に蓄えておかなければならない最低蓄電量の値である充電開始閾値を算出する充電開始閾値算出手段を有することよって、蓄電装置が充電を開始する充電開始閾値を画像形成装置の使用状況、環境によって定めることができ、蓄電装置の電力を有効活用し、充電回数を減らすことで蓄電装置の寿命が長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で二層構造の泡状定着液の層を生成でき、装置全体の小型化を図ることができる。
【解決手段】泡状定着液生成手段30によって生成された泡状定着液45を泡吐出ヘッド43から泡塗布ローラ41のローラ面上に付与される。そして、膜厚調整用ブレード42によって所定の膜厚に調整される。破泡手段であるヒータ52によって泡塗布ローラ41上の泡状定着液45の表面が加熱され、表面側の泡状定着液45が破泡される。破泡して液状化した液状定着液は近傍の泡状定着液の膜に流れ、当該泡状定着液の膜厚は厚くなる。これにより、液状定着液が膜上に流れた泡状定着液の泡密度は高くなる。このため、小型なヒータ52を用いて、高泡密度の泡状定着液45bの層と、破泡されず液状定着液の泡膜に流れていない低泡密度の泡状定着液45aの層との二層構造の泡状定着液を形成して定着液の廃棄量を減らしつつ、装置全体の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 252