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Fターム[2H035AA24]の内容

電子写真における除電・感光体形状 (7,252) | 除電器 (596) | 除電手段以外のものとの兼用 (18)

Fターム[2H035AA24]に分類される特許

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【課題】メモリー画像を抑制できる除電光を照射できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電部12a,12bは、1次転写位置とクリーニング部11a,11bとの間に配置され、画像形成ユニット15aを構成する像担持体2aの1次転写位置に対向する位置からクリーニング部11aに対向する位置までの間に、第1除電光131を照射し、転写ベルト7の回転方向R1の下流側に画像形成ユニット15aと隣接して配置される画像形成ユニット15bを構成する像担持体2bにおける現像部16bに対向する位置から1次転写位置に対向する位置までの間に、第2除電光132を照射する。除電部12a,12bは、導光体の短手方向の側面における異なる位置に第1反射部及び第2反射部を有し、第1反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第1除電光131を形成し、第2反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第2除電光132を形成する。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、中間転写体によって感光体と対向する部分に導かれた面発光部材30に電圧印加手段40から電圧を印加させ、この面発光部材30において発光された光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、この面発光部材30からの光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次転写位置とクリーニング装置の間に配される除電光源以外に新たに除電光源を設けることなく、さらに、転写電流を高く設定することなく、像担持体上の残留電位を十分に除電可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】除電光源は、一次転写位置とクリーニング部の間に配されるとともに、二次転写ベルト回転方向に隣接する画像形成ユニットの転写前除電光源を兼ねることから、一次転写位置とクリーニング装置の間に配される除電光源以外に新たに除電光源を設けることなく、さらに、転写電流を高く設定することもなく、像担持体上の残留電位を十分に除電可能である。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境条件によらず感光体温度をshallow trapに束縛された電荷担体を解放されやすい温度にし、少ない静電疲労でVLを安定化させて画像濃度のばらつきを抑制するとともに、感光体温度、感光体履歴、インターバル時間に応じて静電疲労を与える度合いを変えて、必要最小限の前処理によりダウンタイムや過度の疲労を低減させること。
【解決手段】前記潜像担持体内ヒータに印加する加熱温度を調整しながら、前記画像形成装置の前記潜像担持体への画像形成動作前の前処理を、帯電手段または帯電手段と露光手段とにより行なわれ、前記前処理は、前記温度検知手段によって検知する前記潜像担持体の温度、前記潜像担持体の使用履歴、前回の画像形成動作からの時間であるインターバル時間に応じて決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の濃度や画質の安定性を向上することができ、高生産性が実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2上のトナー像を受像部材へ転写する転写帯電器5と、感光体2を光照射により除電する光除電手段13とを有する画像形成装置において、転写帯電器5により帯電処理を受けた感光体2の領域が通過する際に照射する光量が転写帯電器5により帯電処理を受けなかった感光体2の領域が通過する際に照射する光量よりも弱くなるように光除電手段13を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】無駄なトナー消費を抑制し、またトナーの小粒径化にも対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】現像ローラ7aに直接接触する接触トナーと、接触しない非接触トナーとを担持させる。非接触トナーは帯電量が低いため現像ローラ側への引き戻しが弱く感光体2の非露光部にも付着する。そこで、トナーの正規帯電極性(負極性)とは逆極性(すなわち正極性)の転写バイアスVt1を中間転写ベルト8aに印加し、転写位置TPの手前位置TP0で感光体2の非露光部との間に放電を生じさせる。非露光部に付着した負帯電粒子は極性が反転する。ブラシローラ4aに与えるクリーニングバイアスVbrも正極性とし、正帯電粒子を残し負帯電粒子のみを吸着し感光体2表面から除去する。感光体2表面には常時概ね一定量の正帯電粒子が付着した状態で画像形成プロセスが進行する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラを用いた簡単な構成により、感光体ドラムの除電制御を行い、帯電性を確保する。
【解決手段】転写電圧制御ユニット250は、マイナス極性のトナーを通常転写するときに使用する正規バイアス電源(+極性)252と、感光体ドラム21のトラップ電荷を消滅させるために正規バイアス電源(+極性)252の出力電圧値を可変することができる印加電圧制御手段255と、から構成し、転写電圧制御ユニット250の印加電圧制御手段255は、通常の記録媒体へのトナー転写が終了した後(非転写時)の感光体ドラム回転中に、通常転写の転写電圧よりも大きな値を感光体ドラム21に印加し、感光体ドラム21の感光層中に形成されたトラップ電荷を消滅させて、感光体ドラム21の表面電位が低下することを防止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】小径の現像剤担持体が複数設けられた小型の多段現像装置において、前記現像剤担持体に撓みが生じることを防止できる多段現像装置を提供する。
【解決手段】多段現像装置10は、感光体ドラム11の回転方向に沿って設けられた第1現像剤担持体4a及び第2現像剤担持体4bと、現像剤供給ユニット8と、規制ブレード5と、を有している。この規制ブレード5は、感光体ドラム11の回転方向に沿った最も上流側に配置された第1現像剤担持体4aと対向するように設けられているとともに、この第1現像剤担持体4aの複数の磁極のうち、磁束密度のピーク部近傍の磁束密度変化率が小さい磁極S2の、前記ピーク部と対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 除電器専用の発光体を設けることなく、安価且つ省スペース化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置における現像装置22は、所定の発光体59aからの照射光に基づいて当該現像装置22の内部の現像剤量を検出する検出部59と、発光体59aからの照射光を感光体ドラム51の表面に対して照射するように導光し、当該感光体ドラム51の表面を除電する除電部として機能する導光管64とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式を利用した画像形成装置において、像担持体の表面の摩耗や傷の発生を少なくし、転写後の像担持体の表面に残留するトナーなどが像担持体の表面に固着してフィルミングされるのを適切に防止する。
【解決手段】 回転駆動される像担持体1の表面を帯電装置2により帯電させ、この像担持体の表面に潜像形成装置3により静電潜像を形成し、現像装置4により静電潜像の部分にトナーtを供給してトナー像を形成し、このトナー像を転写装置5により転写媒体6に転写させる画像形成装置において、転写装置よりも像担持体の移動方向下流側で帯電装置との間における像担持体の表面に、発泡弾性体11を用いた非回転式の研磨部材10を接触させ、この研磨部材を像担持体の移動方向と交差する方向に往復移動させた。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスに用いられる感光体ドラムの除電装置の設計工数を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム上に形成した静電潜像を、トナーを用いて現像し、記録紙に転写し、定着させることにより、当該記録紙に画像を形成する画像形成部と、基板371の一方面371aに取り付けられた発光ダイオードLEDを発光させて、感光体ドラムに光を照射することにより当該感光体ドラムを除電する除電加熱部37とを備えた。また、基板371の他方面371bには、感光体ドラムを加熱するための抵抗素子Rを取り付けるための電極パットP1,P2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 細繊維をブラシ毛とし、毛抜け性、倒毛性を改善した画像形成装置用ブラシを実現する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置用ブラシは、化学的に割繊する割繊糸をパイル糸としたパイル織り生地からなり、パイル部分は完全割繊であること、および、基布部分は不完全割繊とした。このためブラシ毛となるパイル糸の抜け、および倒毛が抑制され、高性能で高品質の画像形成装置用ブラシを提供することができた。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム光源における複数の発光素子の素子間で寿命に格差を生じさせないようにする。
【解決手段】画像入力部30からメイン制御部31に入力された画像データを画像処理部311で画像処理して、書込部33に伝送する。伝送された画像情報は、画像情報分離部332において順次奇数ラインと偶数ラインの画像情報に分離され、LDユニット駆動部334へ送信される。普通紙の場合は、通常の画像形成速度で処理されるため、書込時と除電時でそれぞれ2個のLDを使用する。厚紙などの特殊紙では、定着処理を半速で行い、画像形成処理と除電処理とを1個のLDで処理する。メイン制御部31のCPU312は、半速制御時の画像形成動作で第1LDを使用した場合に、LD除電時に使用するLDをこれとは異なる第2LDをLDユニット選択部333で選択するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の電荷の消去処理を行う手段として、イレーサを採用する従来の画像形成装置と比べると、安価に、また、画像形成装置を構造簡単に、小型化可能にして、さらに、現像剤が像担持体上へ不必要に移行するという事態の発生を抑制して、像担持体上の電荷消去処理を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体10上の電荷消去処理を、像担持体10上の電荷消去対象領域に、画像露光装置30から連続露光して全露光を施すことで実施し、全露光実施に際しては、現像装置40に、該現像装置から像担持体全露光領域への現像剤移動を抑制する電界を発生させる全露光時バイアス電圧を印加する画像形成装置P1。 (もっと読む)


【課題】 たとえ帯電ローラの周面に異物の付着があっても、感光体ドラム周面に帯電ムラが発生することを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】 ドラム軸131b回りに回転する感光体ドラム131の周面に当接した状態で当該感光体ドラム131の周面に帯電処理を施す帯電ローラ132と、感光体ドラム131の帯電ローラ132より上流側に設けられて当該感光体ドラム131の帯電状態を除電する除電ランプ137とを備えてなるプリンタ10において、感光体ドラム131における除電ランプ137の上流側に設けられ当該感光体ドラム131の周面に当接して当該周面に帯電ローラ132と同一極性の電圧を印加する導電性ブラシ20と、導電性ブラシ20を感光体ドラム131の周面の移動方向と直交する方向でかつ周面と平行な方向に向けて往復動させる往復動機構30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写後の感光体上残留電位を除電するための除電装置は大型であり、感光体の直径が20mm以下では、除電装置を設置するのに困難である。
【解決手段】感光体の表面に蓄積された電荷を除去する除電装置であって、シート状のEL素子からなり、前記感光体の表面に接触して配置されている除電装置。これにより、除電装置を複雑で大型化することなく、転写後の感光体上残留電位を均一に除電することができ、オフセット画像を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長手方向の現像装置から感光体へのキャリア付着やトナー帯の発生に関与する長手分布特性を考慮した長手光量分布制御を採用することにより、従来の除電装置よりも最適にドラム表面電位を除去することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】帯電した感光体上に露光手段によって静電潜像を形成し、形成された静電潜像を現像剤によって可視化するための現像手段を有し、現像手段から感光体上への現像剤付着量に関連する長手分布特性を検知する長手分布検知手段を有する画像形成装置において、画像形成終了時に前記露光手段の露光量を段階的に変化させるとともに、長手分布検知手段からの検知結果に基づき露光量を長手で変化させながら前記感光体上の電位を下げることを特徴とする。 (もっと読む)


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