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Fターム[2H035CD13]の内容

電子写真における除電・感光体形状 (7,252) | 支持体着脱 (1,329) | 感光体周辺機器との関連 (461)

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【課題】 光触媒材料を用いた、放電生成物に対して高い除去作用が得られる構成を提案し、画像流れの発生を防止して高い画像品質の維持や、像担持体の長寿命化を図る。
【解決手段】 感光体ドラム21の近傍には、クリーニング装置60と除電装置80との間に、放電生成物除去装置70が配置される。放電生成物除去装置70には、感光体ドラム21に接触する回転体である放電生成物除去ローラ71が設けられる。放電生成物除去ローラ71の表面に備えられた光触媒部材層74は、フッ素系樹脂に、吸着材料であるアパタイトとチタン酸化物との複合材料を混入したもので構成される。吸着材料であるアパタイトは感光体ドラム21表面の付着物である放電生成物を吸着し、チタン酸化物である二酸化チタンはその放電生成物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】ドラム軸の変形により生じるドラムフレの劣化を低減し、特にSDギャップ変動の低減を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一対のフランジとシリンダより成るドラムユニットの位置決めに際し、一方のフランジを、ドラム軸に設けた段差部と固定用部材を用いて、軸方向に挟んで位置決めを行う画像形成装置において、半径方向に弾性変形し得るスペーサ部材を、ドラム軸に設けた段差部とフランジ端面の間に配設することを特徴とする。又、前記スペーサ部材の曲げ剛性は、軸方向同部位におけるドラム軸の曲げ剛性よりも小なることを特徴とする。更に、前記ドラム軸は材質が金属であり、該スペーサ部材は材質が樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成プロセスにより発生した廃トナーをカラー画像プロセスとは異なる画像形成プロセスに再利用することで、ユーザーのコスト削減、環境保護、メンテナンス向上を満足する画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】カラー画像形成プロセスに関与しない独立したモノクロ画像形成を行う再生トナー画像形成要素の感光体の感光層膜厚を、カラー画像形成プロセスで用いる画像形成要素の感光体の感光層膜厚より厚くする。また、検知手段で検知した回収トナー容器内のトナー量に応じて、信号を発信する。さらに、カラー画像形成プロセスに関与しない独立した再生トナー画像形成要素のモノクロの現像手段で使用するキャリアのトナー帯電付与能力を、前記カラー画像形成プロセスで用いる画像形成要素の各カラーの現像手段で使用するキャリアのトナー帯電付与能力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】複数の印写ユニットにて多重画像を形成する印刷システムや印刷装置において,感光体の表面上に照射する幅が固定されてしまうような光学系ユニットを使用した場合でも、倍率誤差ずれを修正することを可能とする。
【解決手段】感光体ベルトと、光学系ユニットと、転写材とで構成されている印写ユニットに、光学系ユニット調整機構と、感光体ベルト調整機構を付加する。光学系ユニット調整機構によって設定する光学系ユニットの傾き角と、感光体ベルト調整機構よって設定する感光体ベルトの傾き角を、対称の方向に且つ同じ角度αとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 接触帯電部材を感光体ドラムに直接接触させ、交流電圧を印加して感光体ドラムを帯電させる際に発生する帯電音を高温環境下でも永続的に抑制できる摺接部材、及びそれを内部に設けている感光体ドラム、並びに該感光体ドラムを備えた電子写真用ドラムカートリッジ、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラムに接触して、該感光体ドラムを帯電させる方式の帯電装置を備えた画像形成装置に具備される感光体ドラムの内部に設けられる摺接部材であって、前記感光体ドラムの長手方向に延びるスリット及びくびれ部が形成された円筒形状を有し、更に、該くびれ部を中心に15〜45℃に変態温度を有する形状記憶金属が設置されていることを特徴とする摺接部材、及びそれを内部に設けている感光体ドラム、並びに該感光体ドラムを備えた電子写真用ドラムカートリッジ、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】近接放電による帯電方式を採用した画像形成装置において、近接放電に起因する感光体表面の劣化を防止し、かつ高温高湿環境下においても異常画像の発生を抑制し、安定した画像を高い耐久性を以て提供する。
【解決手段】放電領域において被帯電体1表面に存在する保護物質32の元素割合[%]が、XPSによる測定で、6.23×10−3×{Vpp−2×Vth}×f/v[%](ただし、Vpp及びfは、帯電部材2aに印加する交流成分の、振幅及び周波数、Gpは帯電部材2a表面と被帯電体1表面との最近接距離、vは帯電部材2aと対向する被帯電体1表面の移動速度、Vthは放電開始電圧である。)以上であり、かつ被帯電体1が加熱装置を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 OPC感光体ドラムとコロナ帯電器を有した画像形成装置における、感光体ドラム感光層の摩耗に起因する表面電位低下を、簡単な構成で補償できる画像形成装置における感光体ドラム表面電位低下の補償方法を提供することが課題である。
【解決手段】 コロナ帯電器の両端部に支持体を設けて感光体ドラムに接触させ、コロナ帯電器におけるコロナワイヤと感光体ドラム間の距離を規制させると共に、支持体を、少なくともその一部が感光体ドラムの使用頻度に応じて摩耗し、コロナワイヤと感光体ドラム間距離を減少させるような材料で構成し、摩耗で生じる前記コロナワイヤと感光体ドラム間距離の減少で前記感光体ドラムへの帯電量を増加させ、前記感光体ドラム表面電位低下を補償するようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくし、低コストとすると共に、像担持体と現像ロールとの間隔に対する高い要求精度を満足させる。
【解決手段】 感光体ドラム支持部材60の湾曲面60Aと現像ロール軸受52とが当接することで、現像ロール50と感光体ドラム12との間隔Sが決定される。つまり、現像ロール軸受52と感光体ドラム支持部材60とで間隔Sが決定されるので、部品点数が少ない。よって、材料費及び組立工数が減少するので低コストである。また、各部品の部品公差による累積公差や組立誤差も少ないので、間隔Sに対する高い要求精度を満足できる。また、経時的な変化などで感光体ドラム支持部材60の湾曲面60Aが磨耗し、間隔Sが狭まると、感光体ドラム支持部材60を回動させ、湾曲面60Aと現像ロール軸受52との当接位置を変更しする。新しく当接する感光体ドラム支持部材60の湾曲面60Aは磨耗していないので、間隔Sに戻る。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術では、感光体の回転変動波形の低減のために、回転変動の逆転波形を駆動モータに加える方法によって変動を相殺することが行なわれている。また、感光体を取り巻く周辺部材の負荷変動による感光体の回転変動を緩和するために、あらかじめ駆動モータに加える駆動パターンを用意しておき、状況に応じて切り替える事が行なわれている。しかしながら、従来の方法では、感光体周辺部材の変動周期と感光体の回転変動周期が次第にずれてしまうので、駆動パターンを頻繁に修正する必要があった。駆動パターンの修正は、1回転の遅れがあるため、ジッタやバンディングなどの画像劣化を引き起こす原因となっていた。
【解決手段】
本発明は、感光体周辺部材の回転周波数および揺動周波数と、感光体の回転周波数の関係を整数比にする。また、感光体の回転変動を検出し、変動パターンを逆転した駆動制御によって回転変動を相殺する。
【効果】回転むらに起因する色ずれやジッタのない良好な画像が得られる。
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【課題】 画像形成装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】 帯電ローラ4の両端部にギャップコロを取り付け、帯電ローラ4の両端部を、ベルト感光体1を張設する駆動ローラ2の両端部に当接させて、ベルト感光体1と帯電ローラ4との間にトナー粒径より大きい幅のギャップを形成する。そして、クリーニングローラ5が静電引力によって回収したトナーを再度ベルト感光体1に付着させた際に、トナーはギャップを通過して現像ローラ6によって回収される。その結果、トナーの再利用が可能になり、ランニングコストを低減できる。 (もっと読む)


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