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Fターム[2H038BA24]の内容

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Fターム[2H038BA24]に分類される特許

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【課題】多点温度測定及び広範囲の温度測定を低コストで行うことを実現した温度測定システムを提供する。
【解決手段】温度測定システム10は一本の光ファイバ11を備えており、光ファイバ11のFBG21,22,23,・・・,2nが被測定部31,32,33,・・・,3nにそれぞれ設けられている。光ファイバ11の一端に接続された光源12は、各FBGの反射帯域より広帯域であり且つ連続的なスペクトルの光を、入射光として光ファイバ11に入射する。測定手段13は、各FBGを通過した透過スペクトルの帯域幅を含む帯域を測定可能となっており、入力される透過スペクトル中に示される各FBGの反射スペクトルの移動量に基づいて、対応する被測定部の温度が測定される。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ簡単な構造を有し、所望の発振波長のレーザ光を選択的に反射することが可能なファイバファブリペローエタロンとその製造方法、外部共振器型半導体レーザ、ラマン増幅器を提供する。
【解決手段】それぞれコア部およびクラッド部を有する第1および第2の光ファイバ2、3をそれぞれ挿通させる2つのフェルール4、5と、フェルール4、5を固定し、光ファイバ2、3のコア部の端面同士を光軸方向に所定間隔Δの間隙6を設けて対向させる円筒状のスリーブ7と、を備え、該端面のうちの少なくとも一方が凹状の端面である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ型部品で構成した光波長フィルタモジュールを提供することにある。
【解決手段】第1ポートに入射された光を第2ポートから出射すると共に、第2ポートに入射された光を第3ポートから出射する第1光サーキュレータ2A及び第2光サーキュレータ2Bと、所定の波長の光を透過すると共に、他の波長の光を反射させるファイバブラッググレーティング(FBG)部6a,6bが形成された分離用光ファイバ5と、他の波長の光を分波するファイバ型分波器4とを備え、第1光サーキュレータ2Aの第3ポートと第2光サーキュレータ2Bの第1ポートとが接続され、第2光サーキュレータ2Bの第2ポートに分離用光ファイバ5が接続され、第2光サーキュレータ2Bの第3ポートにファイバ型分波器5が接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 使用する波長帯で生ずる遮断量のリップルを回避または低減することが可能なファイバ・ブラッグ・グレーティング素子およびファイバアダプタを提供すること。
【解決手段】 コア1aとコア1aの外側に設けられたクラッド1bとを有する光導波路1と、コア1aに設けられた複数のチャープト・ファイバ・ブラッグ・グレーティング(以下、チャープトFBGという)2a、2bとを備え、チャープトFBG2aとチャープトFBG2bとが離れると共に対向して配置され、クラッド1bの外周に高屈折率材3が設けられた構成を有する。
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【課題】耐熱性が高く、高温環境下で使用されても光ファイバと光学素子の位置関係が変化することのない光デバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバが内孔に挿入された筒体と、一端面が光ファイバの一端面と対向して配置された光学素子と、光ファイバの一端部の周面および光学素子の一端面を筒体と一体的に接合させた接合材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 光合分波器の特性向上による安定化および部品の小型化を実現する。
【解決手段】 内孔に達する凹部が周面に設けられ、前記凹部の開口部同士が対向するように並設された一対のフェルールと、前記一対のフェルール間で、一部が前記凹部内に埋設されるように配置される合分波フィルタ部材4と、前記一対のフェルールの一方に対し、その両端より前記内孔に挿入されて合分波フィルタ部材4を介し相互に光学的に結合される第1、第2光ファイバと、前記一対のフェルールの他方に対し、その一端より前記内孔に挿入されて合分波フィルタ部材4を介し前記第1、第2光ファイバの少なくとも一方と光学的に結合される第3光ファイバと、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】FBGの反射波長の望まない変動を高い精度で防止し,かつFBGの反射波長を所望の反射波長に調整する。
【解決手段】ファイバブラッググレーティングの反射波長を調整する波長調整装置に,ファイバブラッググレーティング106が形成された光ファイバ102と;光ファイバ102が固定されるベース部材104と;ベース部材104の温度を検出する第1の温度センサ112と;第1の温度センサ112により検出される温度が所望の温度に保たれるようにベース部材104を温調するサーモモジュール116と;波長調整装置の外部温度を検出する第2の温度センサ124と;第2の温度センサ124により検出された外部温度に基づいて,ベース部材104の温度が所望の温度に保たれるようにサーモモジュール116を制御する温度コントローラ130と;を備えた。 (もっと読む)


【目的】設定可能である符号に制限が少なく、かつ全長も短くできる。
【解決手段】4個の単位FBGから構成されるSSFBGである。このSSFBGは、ブラッグ反射波長がそれぞれλ1、λ2、λ3及びλ4である4つの単位FBGが、光ファイバの導波方向に沿って互いに重なり合う部分を有して配置されている。横軸の左端がSSFBGの入出力端の位置に対応し、右端がSSFBGの入出力端とは反対側の終端に対応している。4個の単位FBGのブラッグ反射波長λ1、λ2、λ3及びλ4は、それぞれλ1=1543.28 nm、λ2=1543.60 nm、λ3=1543.92 nm、λ4=1544.24 nmである。これら4つの単位FBGを、互いの間隔が12.8 mmと等しい間隔を取って配置することにより、このSSFBGには、時間拡散/波長ホッピング方式に用いられる符号(λ1、λ2、λ3、λ4)が設定される。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ通信網の加入者端末の識別等、多数本の光ファイバの識別のために光フィルタを利用する技術において、光線路に光フィルタを簡単に組み込むことができる技術の開発が求められていた。
【解決手段】 光コネクタプラグ6を挿入して接続するコネクタ受け部1Aと、光コネクタプラグ6を挿入して接続する受け側光コネクタ7に、光コネクタプラグ6と同様に、挿入して接続することができるプラグ部1Bとを具備し、しかも、光ファイバグレーティング82を内挿固定したフェルール8を内蔵する、光コネクタアダプタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
光導波路に入射する光ビームの伝搬損失が偏光面に依存するような偏波依存性は、コアの上側を伝搬する光ビームほど低減する。しかし、従来の可変光減衰装置は、偏波依存性の影響が少ないコアの上側を伝搬する光ビームを遮蔽し、偏波依存性の影響を強く受けるコアを伝搬する光ビームの下側を多く通過させている課題がある。
【解決手段】
前記課題を解決する為に、可変光減衰装置は、入力用コアから接続用コアを介して出力用コアに光ビームが減衰して結合するように入力用反射板が設置された。 (もっと読む)


溶接もしくはマーキングに充分なエネルギー密度の光学的ビームを当てることにより、或る部分に溶接もしくはマーキングを施す光学的スキャン装置。前記部分に充分なエネルギー密度のビームを当ててパターンを制御する方法は、前記部分と光学的スキャン装置の光源の間に光導波路を配置し、これにより、溶接あるいはマーキングを施さない部分の領域が、溶接あるいはマーキングに充分なエネルギー密度のビームを当てられないようにし、溶接あるいはマーキングを施す部分の領域は充分なエネルギー密度のビームが当てられるようにする。一局面では、光導波路はビームが望まれていない方向には反射しないように使用される。一局面では、光導波路は充分なエネルギー密度のビームの方向を、充分なエネルギー密度のビームに当てられるべきでない部分の領域から充分なエネルギー密度のビームを当てられるべき領域へと変化させ、これにより、ビームのエネルギーをビームを当てられるべき領域に集中させる。一局面では、散逸型の光導波路が溶接もしくはマーキングを施されるべきでない部分の領域におけるビームのエネルギーを散逸させ、これにより、その領域は前記充分なエネルギー密度のビームを当てられないことになる。
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【課題】この発明は、高速の応答速度を有した可変分散補償器を得る。
【解決手段】制御回路10は、第1および第2記憶領域12,13を備え、分散値を可変するコマンドを受け取ると、分散可変前に複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給している複数の第1パルス電流を第1記憶領域12に記憶し、目標分散値にするために複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給する複数の第2パルス電流を第2記憶領域13に記憶した後、第2パルス電流と第1パルス電流との差を計算し、その値に勾配係数を乗じ、その値と第2パルス電流との和を計算して複数の第3パルス電流を算出し、算出された複数の第3パルス電流を複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給し、その後一定時間経過後に複数の第2パルス電流を複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化および製造の容易化を図り、安価で信頼性の高いフィルタモジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合波・分波モジュールとして構成されるフィルタモジュール50は、単芯光ファイバチップ71を有する単芯光ファイバコリメータ51と、2芯光ファイバチップ72を有する2芯光ファイバコリメータ52とを備えている。各光ファイバコリメータ51,52が有するロッドレンズ53,54の対向する端面の間には、フィルタとしての波長選択性反射膜55が備えられている。さらに、フィルタモジュール50には各ロッドレンズ53,54を同軸に配置して一体化したセンターピース61が備えられている。一方、光ファイバチップ71,72は、その端面をそれぞれロッドレンズ53,54の端面に接着することによって固定されるとともに、その接着面はセンターピース61の外側にある。 (もっと読む)


【課題】 比較的低コストで、受動分岐型光ファイバ線路の障害点を精度良く検出することができる障害点検出システムの構築に資するべく透過波長窓を容易且つ任意に設定することができる波長透過フィルタを提供する。
【解決手段】
光ファイバ11の長手方向に沿い反射波長域の異なる反射型フィルタであるファイバーグレーティング12、13を直列に形成するとともに、ファイバーグレーティング12、13のうち一方の最大反射波長が他方の最小反射波長よりも小さくなるように形成することで特定波長範囲の中の所定波長の光を透過させる透過波長窓14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長のみに可変の光減衰を付与することが可能でかつ半固定動作が可能な光デバイスと、光制御方法を実現する。
【解決手段】 2種類以上の媒質からなる2次元または3次元の周期構造体のフォトンのバンド構造における反対称モードを外部光の斜め入射により励振することで、反対称モードの存在する波長の光に、透過損失または反射損失を生じさせることと、直交する偏波のうちの少なくとも一方に対する実効的な光波のバンドギャップを生じさせることとのうちの、少なくともいずれかをなす。また、入射角をステッピングモータを用いて可変とすることで透過損失を可変とする。 (もっと読む)


複数のファイバフォトニックデバイス用の1つのアサーマルパッケージ(500)は、光ファイバ(200)をパッケージに取り付けるための1つのフェルールを含む。フェルールは、光ファイバを通すための1つの穴を有する。光ファイバをアサーマルパッケージに取り付けるために、フェルールは折り畳まれる。あるいは、アサーマルパッケージ(500)は、パッケージの複数のポケット(506、507)に設けられた複数の接着接合部(503、504)を使用する。複数のポケットは1つの狭端部と1つの広端部とを有し、各狭端部は相互に向かい合っている。複数の接着接合部は、前記複数のポケットの前記各狭端部に接触し、前記各広端部には接触しないように、前記複数のポケットに設けられる。複数の狭端部によってそれぞれの接着接合部が物理的に拘束されるので、複数の環境条件(または硬化プロセス)に起因する前記複数の接合部の膨張または収縮が起きると、接着剤は複数のポケットの各広端部近くで膨張または収縮する。この結果、複数の接合部間の光ファイバセグメントにかかるひずみがほぼ一定に保たれる。
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【課題】 帯域の可変量を大幅に増大させ、多数の波長チャンネルが使用される光ネットワークに対応可能な帯域可変型光フィルタを提供すること。
【解決手段】 3ポート型光サーキュレータ9aおよび9bと、3ポート型光サーキュレータ9aに連結された、短波長側結合のチャープファイバグレーティング10と、3ポート型光サーキュレータ11に連結された、チャープファイバグレーティング10と同一の波長分散値を有し、長波長側結合のチャープファイバグレーティング11とを備え、チャープファイバグレーティング10および11上の単一の領域に光スイッチ12を備える。 (もっと読む)


本発明の圧電アクチュエータを用いた圧縮によりブラッググレーティングを調整するデバイスは、特に電気通信分野に応用することができ、例えば、ブラッググレーティング(2)を有する光ファイバ領域(4)を圧縮する手段(8)と該領域のバックリングを防ぐ手段(10)、並びに該領域と交差する管(14)と該管の内部で該領域をガイドする手段(32,34)を有する。圧縮手段は湾曲した変形可能なコンポーネント(8)と圧電アクチュエータ(20,22)とを有し、このアクチュエータはコンポーネントと管の間に設けられ、励起されると伸長し、これによりコンポーネントを変形し、次いでコンポーネントが領域を圧縮する。
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