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Fターム[2H038BA25]の内容

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Fターム[2H038BA25]に分類される特許

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【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】従来の透光体の製造方法は、遮光部を形成するために、透光性基材にスリットを設ける工程や、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程が必要であり、生産性を上げることが難しかった。特に、加熱によって、染料を透光性基材内に浸透させる工程は、透光性基材がウレタン樹脂などの熱可塑性樹脂である場合、130℃以上の温度で加熱すると、樹脂内に気泡が発生するため、120℃程度の温度までしか加熱できず、染料を透光性基材内に浸透させるのに、数時間必要であり、加熱時間が長いという課題があった。
【解決手段】電磁波の照射によって発熱する発熱粒子と、染料とを含むインクを透光性基材表面の所定の印刷部に印刷する印刷工程と、電磁波の照射によって前記発熱粒子を発熱させることにより、前記印刷部を加熱して、前記染料を前記透光性基材に浸透させる浸透工程とを有することを特徴とする透光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】コア部を導波する阻止帯域内の光の透過損失を大きくする。
【解決手段】入射させる光の導波方向に延在するコア部11と、導波方向に延在してコア部11の周囲を取り囲むクラッド部12とを含み、クラッド部12の背景媒質14よりも高い屈折率を有し、導波方向に延在する複数のロッド13が、周期的にクラッド部12に形成された、2つのファイバ領域である第1PBGF領域15a、及び第2PBGF領域15bと、第1PBGF領域15a、又は第2PBGF領域15bのクラッド部12のロッド13に光強度が存在する導波モードを放射モードに結合させる光損失領域16とを備え、光損失領域16は、第1PBGF領域15a、及び第2PBGF領域15bの互いに対向する端面の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


【課題】相対的に小型のより優れた流体又は気体の流れの流速、圧力、温度、質量流量等のパラメータを測定する検出装置を得る。
【解決手段】光ファイバ検出システム10は、流路12に配置されるハウジング14と、光ファイバセンサ16とからなり、この光ファイバセンサ16は、ハウジング14内において固定される光ファイバ28と、ブラッグ格子36と、光を光ファイバに送る光源38と、光ファイバ28のブラッグ格子36によりろ過される光を検出するとともに検出される光の波長変化を監視する検出器39とからなる。光ファイバ28は、実質的に流路12に対して垂直をなし、流路12を通る流れが、光ファイバ28に圧力を加えるとともにブラッグ格子36の変形を引き起こすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した固定が可能でかつ、光ファイバのコーティングの選択自由度が高い光ファイバ取付構造を提供する。
【解決手段】第一プリフォームガラス24Aと、第二プリフォームガラス24Bとが光ファイバ14に挿通され、貫通穴23に収容される。そして、第二プリフォームガラス24Bが下側となり、かつ、貫通穴23の軸方向が略鉛直方向となるようにし、挿通部21をヒータHで加熱し、第一プリフォームガラス24Aを溶融させる。その後、冷却・硬化させてハーメチックシール状に光ファイバ14を締付け固定する。このため、高い固定強度を長期間維持できる。また、低融点ガラス24により締付け固定を行うので、光ファイバ14のコーティングは、ポリイミド樹脂、紫外線硬化型樹脂、金属、と選択自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度に温度補償することができる温度補償型光ファイバブラッググレーティングの提供。
【解決手段】光ファイバの一部にグレーティング部が形成され、該グレーティング部を含む光ファイバが基材に固定された光ファイバブラッググレーティングにおいて、2種類以上の負膨張繊維を組み合わせて含む基材にグレーティング部を含む光ファイバが固定されたことを特徴とする温度補償型光ファイバブラッググレーティング。負膨張繊維が2種類であり、これらの負膨張繊維の線膨張係数の差が5×10−6以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型の長周期ファイバグレーティングを提供すること。
【解決手段】 光ファイバ11と、周期構造の溝が形成され、光ファイバの軸方向に沿ってこの周期構造の溝を当接させる溝付き支持体12と、平坦な外面を有し、光ファイバの軸方向に沿ってこの平坦な外面を当接させる溝無し支持体13と、光ファイバが前記溝付き支持体と前記溝無し支持体とにより挟まれるようにして圧接状態で一体に固定するチューブ状のファイバ圧接部材14とを備えた長周期ファイバグレーティングデバイスとする。 (もっと読む)


【課題】高速動作、波長無依存、小型化、簡易な実装が可能な可変光減衰器を実現する。
【解決手段】光を透過し、入射面の角度を変化させることが可能な角度可変MEMS9、及び、角度可変MEMS9の入射面及び出射面に設けられ入射面に入射される光と出射面から出射される光の間の光路ずれを拡張させる高反射フィルタ7,8とからなる角度可変機構付き平行平板6によって、入力光の強度に対して出力光の強度を減衰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失の波長依存性を有し、安価に製造することが可能で強度劣化が生じ難い光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、第1光ファイバ11,第2光ファイバ12および第3光ファイバ13を含み、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが接続部22で互いに融着接続され、第1光ファイバ11と第3光ファイバ13とが接続部23で互いに融着接続されている。第1光ファイバ11の一部分に補償部31が設けられ、第2光ファイバ12の一部分に補償部32が設けられていて、第1光ファイバ11および接続部22,23が筐体40の内部に収納されている。補償部31,32は、第1光ファイバ11の伝送損失の波長依存性を補償する。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性を改善した光ファイバ(例えば、空孔アシストファイバ(HAF)等)を用いた場合であっても、良好に浸水検知が行え、かつ浸水検知における様々な環境、状態においても安定して浸水検知が可能な浸水検知装置および浸水検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浸水検知装置1は、光ファイバ2と、液体を吸収すると膨張する吸水媒質4と、吸水媒質4に接続され、所定の周期で、所定の方向に沿って配列した複数の凸部5を有する応力付与部3とを備えている。吸水媒質4が液体を吸収していない場合において、凸部5と光ファイバ2とは、所定の方向が光ファイバ2の長手方向と一致するように離間して配置されており、吸水媒質が液体を吸収して膨張すると、応力付与部3は、上記膨張による膨張圧によって凸部5により光ファイバ2に対して長周期グレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子−光集積回路内部での配線及び光導波路に使用可能な1mm以上の長さを持つマイクロワイヤとその製造用デバイスおよびこのデバイスを用いたマイクロワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】球体を分散させた媒液に対し、非親和性の表面を持つ基台1と、当該基台の表面に対し、前記媒液の毛細管現象を生じさせる間隔を持って配置した天井板4と、前記基台の表面に形成したドレイン溝3とからなるデバイスを用いて、前記天井板と前記基台の表面との間に、その一端が前記ドレイン溝に至るように前記媒液を保持し、前記ドレイン溝において前記媒液を徐々に蒸発させて、前記媒液保持部に分散させた球体を線状に濃縮して、微粒子体を線状に連ねることにより、マイクロワイヤを作製する。 (もっと読む)


【課題】 使用する波長帯で生ずる遮断量のリップルを回避または低減することが可能なファイバ・ブラッグ・グレーティング素子およびファイバアダプタを提供すること。
【解決手段】 コア1aとコア1aの外側に設けられたクラッド1bとを有する光導波路1と、コア1aに設けられた複数のチャープト・ファイバ・ブラッグ・グレーティング(以下、チャープトFBGという)2a、2bとを備え、チャープトFBG2aとチャープトFBG2bとが離れると共に対向して配置され、クラッド1bの外周に高屈折率材3が設けられた構成を有する。
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【課題】 基本周期を形成する層数が少なく、完全フォトニックバンドギャップを呈する周波数帯域が広い3次元フォトニック結晶を用いた、単一モード動作する共振器及びそれを有するデバイスを得ること。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶中に周期欠陥部を有する共振器であって、該3次元フォトニック結晶は、屈折率周期構造を含む複数の層を周期的に積層した周期構造部を有し、複数の層は所定の周期構造より成る第1〜第4の層が積層された4つの層を有し、該周期欠陥部は該第2の層または該第4の層内に形成される柱状構造が有する軸上且つ該第2の層または該第4の層に配置される柱状構造であること。 (もっと読む)


【課題】テーパー付き光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、光ファイバ112に張力を付与しつつテーパーが画成される位置に熱エネルギを付加する。その際に、光ファイバの細長部114,116,118に沿って所定のレートで第1の移動方向で前記位置を変化させ、前記位置が前記細長部の第1の部位116の外側にあるときに前記張力を取り除く。本方法は、また、前記位置が前記光ファイバの前記細長部の第2の部位114内にあるときに、前記第1の移動方向から反対の第2の移動方向へと遷移させる。本方法は、また、前記位置が前記光ファイバの第3の部位118内にあるときに、第2の移動方向から第1の移動方向へと遷移させる。 (もっと読む)


【課題】反射戻り光が少なく低コストで信頼性の高い光終端器および光終端器用光フェルールを提供すること。
【解決手段】光ファイバを中心軸上に備え、一方端が凸球面状をなす光フェルールと、該光フェルールの他方端に筒状フランジの一方端を配設した光終端器において、前記光ファイバがコアレス部分を有すること。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確かつ信頼性も高く、測定中であっても波長測定の精度確認が行える光スペクトラムアナライザおよびこれを用いた光ファイバセンサシステムを実現することにある。
【解決手段】入力光をサンプリングしてサンプリングデータとして出力する分光器と、この分光器からのサンプリングデータによって、入力光のスペクトルの波長測定を行う波長演算手段とを有する光スペクトラムアナライザに改良を加えたものである。本装置は、所定の波長で光パワーを有する基準光を出力する基準波長光源部と、光信号を有する被測定光が入力され、所定の波長の光を除いて出力する波長フィルタと、基準波長光源部からの基準光と波長フィルタからの光とを合成して入力光として分光器に出力する光合成部と、基準波長光源部の基準光の波長と波長演算手段によって測定された波長測定の結果から波長誤差を求め、波長測定の精度確認をする判断手段とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来のファイバブラッググレーティングアダプタよりも高次モードの影響を抑えることができ、遮断量の波長依存特性を向上することが可能なファイバブラッググレーティングアダプタを提供すること。
【解決手段】コア1aおよびクラッド1bを有する光導波路と、少なくともコア1a内に設けられ、光導波路に入射した光信号を所定の波長帯域で遮断するフィルタリングを行うファイバブラッググレーティング1cと、光導波路を内部に保持するフェルール3と、クラッド1bの外側の少なくともファイバブラッググレーティング1cを取り囲む領域に設けられ、光導波路とフェルール3の間の領域を占める物質であって、クラッド1bの屈折率よりも高い屈折率を有し、光導波路内に高次モードが発生することを抑制する高次モード抑制物質2と、割りスリーブ4と、フェルール3を格納するハウジング5と、接続ナット6と、押しばね7とを備えた構成を有する。 (もっと読む)


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