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Fターム[2H038CA39]の内容

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Fターム[2H038CA39]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光ファイバカプリング技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた通信用光ファイバ4Aに入射用光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4Aの側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、入射用光ファイバ14から出射した信号光が通信用光ファイバ4Aのコア21と結合する箇所で入射用光ファイバ14から出射した信号光のビーム径拡大を抑制するために光硬化性樹脂13を用いて光導波路を自己形成する機構を備える。これによって、通信用光線ファイバ4Aの側面からその光ファイバ4Aのコア21に、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光スプリッタ下部の光ファイバを切断する際にOTDR波形のフレネル反射の位置に光ファイバ番号を明記し、その波形を基準波形として背景に残しながら、接続工事時に基準波形と比較することにより番号などの間違いなく工事を正確に実施することを目的とする。
【解決手段】本発明のPON接続工事方法は、PONにおいてセンタ側から加入者側に向けてパルス光を出力したときの後方散乱光の波形(以降、基準波形と称する。)を取得する基準波形取得手順と、いずれかの加入者側の光ファイバを切断し、基準波形のピークと切断された加入者側の光ファイバの識別番号とを対応させて記録する記録手順と、切断した加入者側の光ファイバを新たな光スプリッタと接続し、接続後の後方散乱光の波形(以降、測定波形と称する。)を取得し、測定波形と共に記録手順で記録した基準波形及び識別番号を表示する。 (もっと読む)


【課題】 現用線路光ファイバの曲げ部における結合効率低下を回避する。
【解決手段】 現用線路光ファイバ1を曲げることにより光の漏洩を発生させ、この漏洩箇所側方から分岐線路光ファイバ2を付き当てることにより漏洩された光を分岐線路光ファイバ2に導く光分岐カプラにおいて、現用線路光ファイバ1の曲げを加える部分の一次被覆1Aを除去して光ファイバ素線1Bを露出させ、分岐線路光ファイバ2の端部の一次被覆2Aを除去した光ファイバ素線2Bの先端部を現用線路光ファイバ1の曲げを加える部分に付き当て、この状態で両光ファイバ素線1B,2Bの結合を、光ファイバクラッドと等しい屈折率の紫外線硬化樹脂3で充填し、当該樹脂3に紫外線を当てて硬化させることで固定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの空芯の検索と、敷設場所の特定を容易にする設備管理システムの提供を目的とするを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバケーブル1と、ハンドホール30に設置され、複数の光ファイバケーブル1を相互に接続する光成端箱31と、複数の光ファイバケーブル1の両端にそれぞれ取り付けられて個別の管理情報を記憶させるICタグ13と、ICタグ13の管理情報を読み書きするICタグリーダライタ14と、ICタグリーダライタ14を制御する携帯端末12と、携帯端末12と管理情報を相互に受け渡す設備管理データベース10からなり、管理情報は、携帯端末12のGPSから取得する位置情報を含む設備管理システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】個々の光ファイバ心線を特別な細工を施すことなく正確に識別できるようにし、これにより識別作業に要する手間と費用を軽減しかつ伝送損失を高く維持する。
【解決手段】設備ビル1内に試験装置10を設け、この試験装置10から試験光を識別対象の光線路に光カプラ7を介して入射し、この試験光のONUによる反射光(戻り試験光)を上記光カプラ7を介して試験装置10で受光する。そして、この試験装置10による上記戻り試験光の受光波形データを情報処理装置14に転送し、情報処理装置14において当該受光波形データと波形データベース12に予め記憶してあるデフォルト波形データとの時間軸上における相関を求め、相関値がしきい値以下となるデフォルト波形データに対応する心線番号を上記試験装置10に返送して表示デバイス10−10に表示するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線の被覆径や被覆材料に依存するようなテーブルを参照することなく、光ファイバ心線の漏洩光を用いて光ファイバ心線の伝搬光の光強度を測定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、漏洩限界半径を下回る曲率半径で光ファイバ心線を湾曲させ、等しい漏洩率で光ファイバ心線10の伝搬光L1を漏洩させる2箇所の曲げ部11a及び11bと、曲げ部11a及び11bの湾曲させた光ファイバ心線10からの漏洩光L1の光強度を、2箇所のそれぞれ別個に測定する光測定部12と、光測定部12の測定した2箇所での光強度を用いて、光ファイバ心線10の伝搬光の光強度を算出する演算部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ケーブル関連機材の成端接続の際に、測定用の機器を光ケーブル関連機材に対して固定した状態で光強度を測定することを可能とする光測定器を提供する。
【解決手段】光測定器9は、光ファイバ21の特性を測定するために用いられる機器を含む測定部4と、測定部4を光ファイバ21に対して相対的に移動可能に固定するベース体5と、ベース体5に固定された固定部6とを備える。上記固定部6により、光ファイバ21が設置される設置部のうち、少なくとも2箇所で設置部にベース体5が固定される。上記測定部4および固定部6は、ベース体5に対して相対的に位置を変えられるように、ベース体5に固定される。 (もっと読む)


【課題】スペーサの周面に沿ったスロットのピッチが異なる複数種類の光ファイバケーブルについても使用することができる支持具を提供する。
【解決手段】支持具1は、光ファイバケーブルのスペーサから取り出した光ファイバ心線を収容する収容部2を、光ファイバ心線の長手方向(前後方向Z)と交差する横方向Xへ複数連結したものである。この支持具1には、互いに隣り合う収容部2どうしの間に、収容部2どうしを前記横方向Xにおいて互いに近接及び離間することを可能にする弾性変形可能な連結部4を設けてある。この連結部4は、収容部2どうしのそれぞれにつながっていて支持具1の自然状態において収容部2どうしの間に間隙4Sを形成する帯状部分41F、41Bであり、この帯状部分41F、41Bが、前記長手方向において互いに対向するように一対形成されている。 (もっと読む)


【課題】設備データベースを用いずに接続点等の反射発生箇所の光ケーブルが架空であるか地下であるかを判定可能とする。
【解決手段】B-OTDRまたはR-OTDRによる敷設環境測定装置22を被測定光ケーブル14、16の上流で光カプラ13を用いて光接続しておき、測定装置22において、B-OTDRまたはR-OTDRによる測定により得られた被測定光ケーブル14、16の長手方向の温度変化量について、環境特性により設定する閾値と比較し判定し、温度変化幅の大きさから「地下/架空」を識別する。 (もっと読む)


【課題】識別タグ同士が干渉する等の問題の少ないコード識別タグを提供する。
【解決手段】コード識別情報を表示する表示面を有する平板状の表示部22と、表示部22から表示面と平行に延出する、表示部22より幅の狭い首部25と、首部25の先端に設けたコード把持部26とからなる樹脂一体成形品である。コード把持部26は底部26aの両側からそれぞれ立ち上がる湾曲壁26bを有し、湾曲壁26bは首部長手方向からみて上部に開口を持つ概ね開放円形状をなすとともに、首部長手方向に千鳥状に交互に配されている。把持部26が小形であり、表示部22が薄い板状でありかつ首部25を介して把持部から離れた場所に配置されるので、高密度に配線されている光コードに取り付ける場合に、表示部が光コードから離れた位置で概ね互いに重なるような態様で取り付けることができ、タグ同士の干渉が発生することを極力少なくできる。 (もっと読む)


【課題】光検出部の位置決めが容易で且つ感度のばらつきを抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ1のコア10内を伝搬する光P1のうちクラッド11側へ漏洩する光P2を検出するフォトダイオード2を備えている。光ファイバ1には、周方向における一部が平坦面12aとなる保護被覆12が形成されており、フォトダイオード2は、透明な接着剤からなる透明接着層3を介して平坦面12aに固着される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの活線検出における検出精度を向上させた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ1のコア10内を伝搬する光のうちクラッド11側へ漏洩する光P1を検出する光検出部2を備えている。光ファイバ1のクラッド11には、光軸方向と直交する方向に凹む収納凹部11aが設けられており、光検出部2をこの収納凹部11aに収納配置している。上記構成によれば、クラッド11によって減衰される光の量が少なくなることから光検出部2で受光する光P1の量が増加し、その結果漏洩光P1の有無を光検出部2で確実に検出できることから、光ファイバ1の活線検出における検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光信号への影響を抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ5により形成した2つの光線路間を接続する第1の光導波路11を有するとともに、コア径が第1の光導波路11よりも小さく且つ第1の光導波路11と交差するように形成され、第1の光導波路11を通って伝送される信号光の一部を取り出す第2の光導波路12を有する光接続部1と、第2の光導波路12によって取り出された信号光を検出する光検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミッションのコストが削減される、無人の水中航走体に光導波路ケーブルを接続するための装置ならびに無人の水中航走体を提供する。
【解決手段】接続ケーブル8と、該接続ケーブル8の各端部9,10に設けられた、光導波路ケーブル3および無人の水中航走体1に対する接続エレメント11,12とが設けられているようにした。接続ケーブル8の端部9,10が、それぞれ接続コネクタ13,14を有しており、接続エレメントが、接続ケーブルの端部に対する張力緩和エレメント17,18を有している (もっと読む)


【課題】被覆径の異なる複数の光ファイバに対して、ヘッドを交換することなく、良好な心線判別特性を維持できるようにした光心線判別装置を提供する。
【解決手段】光心線判別装置は、光ファイバ9を部分的に曲げて光信号を漏洩させるための湾曲部41が形成された光心線判別ヘッド4と、光心線判別ヘッド4が設けられた本体部とを備える。本体部は、光心線判別ヘッド4の湾曲部41に嵌合する凹部81が形成され且つ凹部81に沿って湾曲部41に対向するように2つの受光素子82を保持する受光素子保持部8と、受光素子保持部8を本体部に対して相対移動させる操作レバーとを備える。光心線判別ヘッド4は、光心線判別ヘッド4と受光素子保持部8との間で挟持される光ファイバ9の被覆径に応じて湾曲部41を可動させる可動手段42を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の光ファイバにおいて特定の波長で実効的な単一モード条件が満たされていることを確認する方法を提供することにある。
【解決手段】対象となる光ファイバ23の一方の端部23aに、波長λaの光パルスを出射し、後方散乱光を測定する光パルス試験器21を配置すると共に、光ファイバ23と光パルス試験器21との間に、波長λaの伝搬モードLP01を高次モードLP11に変換するモード変換器24を配置して、光ファイバ23中のLP11の損失α11を測定し、光ファイバ23の一方の端部23aに光パルス試験器21を接続して配置して、光ファイバ23中のLP01の損失α01を測定し、LP11の損失α11と前記LP01の損失α01の損失比k=α11−α01(dB)を演算し、前記損失比kが設定した閾値Q(dB)の値以上であるとき前記光ファイバが単一モード伝送であると判定した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ側面における信号光の入出射効率を向上させ、かつ、波長無依存のローカル信号光入出力方法及びローカル信号光入出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本ローカル信号光入出力装置は、第一光ファイバ4を弧状に曲げる第一ファイバガイド6と、第一ファイバガイド6で弧状にされた第一光ファイバ4の側面の一部に第二光ファイバ2の端面を接近させる第二ファイバガイド3と、第二光ファイバ2の端面が第一信号光を受光する放射経路、及び第二光ファイバ2の端面から出射した第二信号光を第一光ファイバ4の側面の前記一部からコア内に向けてシングルモードで伝搬させる入射経路にあたる第一光ファイバ4の側面のクラッドの屈折率を一時的に第一光ファイバ4のコアの屈折率に近づける屈折率変化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光伝搬部もしくはコアが複数の空孔で囲まれた光ファイバを用いた場合に、可視光による心線対照を可能にする光ファイバコードに関する。
【解決手段】本発明は、光伝搬部もしくはコア21が複数の空孔23で囲まれると共に空孔23の間隙を波長範囲380〜1200nmの光が伝搬可能である光ファイバを用いた光ファイバコードであって、前記光ファイバを覆うようにUV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26が設けられ、UV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26を光が断面方向に通過する場合の総計の透過率が380〜1200nmの波長範囲で0.1%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効に光路長に差を設けることが可能な光伝送路の工事方法。
【解決手段】第1光路設置工程では、第1光ファイバ伝送路13の一端を第1出力端子15に接続すると共に、他端に第1反射手段を設け、光伝送路上における第1ターミネーションフィルタ21による監視光の第1反射ピークP1を検出し、第1反射ピークP1の位置Sを基準として位置Aと位置Bを特定し、第m光路設置工程では、第2〜第nの光ファイバ伝送路13〜13のうち第m(2≦m≦n)光路の一端を第m出力端子15に光学的に接続すると共に、他端に第m反射手段を設け、光伝送路上における第mターミネーションフィルタ21による監視光の第m反射ピークを検出する。第1反射ピークP1の位置及び複数の位置A,Bに基づき、第m光ファイバ伝送路13の他端側の余長を決定する。所定の場合には、第m光ファイバ伝送路13の他端側の余長を調節する。 (もっと読む)


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