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Fターム[2H039AB13]の内容

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Fターム[2H039AB13]に分類される特許

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【課題】回転繰り出し式の目当て環の小型化が可能であり、かつ目当て環が容易に外れないようにした光学観察装置を提供する。
【解決手段】光学観察装置は、接眼光学系の外周に配置された支持部材11Lに対して回転及び光軸方向移動が可能な目当て環12を有する。支持部材と目当て環のうち第1の部材はカムフォロア部13を有し、第2の部材はカム溝部12aと導入溝部12dを有する。第1及び第2の部材のうち一方の部材は係合部11bを有し、他方の部材は、係合部に係合して、カムフォロア部がカム溝部側から導入溝部側に戻る方向への目当て環の回転を阻止するストッパ12bを有する。ストッパは、カムフォロア部が導入溝部に位置するときは係合部に係合可能な位置から弾性的に退避し、カムフォロア部がカム溝部の導入溝部側の端領域に位置するときに係合部に係合可能な位置に変位する。 (もっと読む)


【課題】光学素子を移動させる負荷が小さく、光学素子の可動量を大きくし易くする。
【解決手段】観察装置は、第1の光学素子L1L,L1Rを支持する第1の部材9と、第2の光学素子L4L,L4Rを支持し、かつ第1の部材を複数のボールを介して光軸方向に移動可能に支持する第2の部材7と、ボールを第1及び第2の部材により挟むための付勢力を発生する付勢手段11とを有する。第1及び第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に配置された2つの第1のボール10a,10bの光軸方向への転動を許容し、かつ第1の部材の第2の部材に対する光軸直交方向への変位を阻止するように該第1のボールに係合するガイド部7a,7b,9a,9bと、第1のボールから光軸直交方向に離れて配置された第2のボール10c,10dの光軸方向への転動を許容するように該第2のボールを保持するボール保持部7c,7d,9c,9dとを有する。 (もっと読む)


【課題】乱視も矯正可能な接眼部用アイカップを提供する。
【解決手段】本発明に係るアイカップ4は、内部に乱視矯正用レンズ6が取付けられており、乱視矯正用レンズ6により乱視も矯正した状態で手術を行うことができる。従って、術野をより鮮明に観察できるようになり、疲労が少なくなる。尚、アイカップ4には、乱視矯正用レンズ6の他に、各種光学フィルターや、視度レンズを重ねて設けても良い。また、手術顕微鏡1の他に天体望遠鏡や双眼鏡などの他の光学装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】長時間観察しても疲れない立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】電子映像表示パネル12は反射型液晶パネルにより構成され、この電子映像表示パネル12の表面に対して接眼レンズ15の光軸Sが垂直となる。また光軸Sは観察者の主な観察点である電子映像表示パネル12の中心部Xを貫通している。従って、電子映像表示パネル12を観察している際に、観察者の眼Pの視軸が電子映像表示パネル12に対して大きな角度をもつことがなく、電子映像表示パネル12に表示された電子映像を、手術顕微鏡2の対物レンズ5による本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】焦点及び視度調節に必要な操作量が少なく、かつ左右の鏡筒を結合するヒンジが薄く、かつ双眼鏡の光軸の安定性を維持できる強度を有し、かつ軽量で、かつ持ち易い双眼鏡を提供すること。
【解決手段】調節レンズを可動にする一対の調節手段と、前記一対の調節手段の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、前記中央転輪の回転に応じて回転し又は不動となる回転筒体と、前記中心軸線に沿って前記一方の調節手段と共に移動可能である内側筒体と、前記中心軸線に沿って前記他方の調節手段と共に移動可能である外側筒体と、前記外側筒体に係合する係合片を備え、前記中央転輪と係合脱離可能である視度調節環と、前記一対の調節手段の移動距離及び移動方向を焦点及び視度調節に必要な前記調節レンズの移動距離及び移動方向に変換する変換装置とを備えることを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】中央転輪と視度調節環との操作を、1本又は2本の指で行え、焦点位置の決定及び視度位置の決定後、中央転輪と視度調節環とを固定可能な双眼鏡の提供。
【解決手段】光学系の調節レンズを光軸に沿って前後進可能に支持する一対の支持体と、前記一対の支持体の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、前記中央転輪に係合又は脱離する回転筒体と、前記回転筒体に螺合すると共に一方の支持体を結合する内側筒体と、前記内側筒体に螺合すると共に他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外側筒体と、前記係合片に係合する規制部材を備え、前記中央転輪と係合脱離可能である視度調節環と、前記中央転輪を回転可能又は回転不能に規制する中央転輪回転規制部とを有することを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を測定可能で、焦点調節及び視度調節等の双眼鏡の基本的な機能を損なわずに小型化した測距双眼鏡を提供すること。
【解決手段】接眼レンズ、対物レンズ並びに第1プリズム及び第2プリズムから成る正立プリズムを有する一対の光学系と、ビーム分割面を有し、かつ前記第1プリズム及び第2プリズムの間に配置されるビームスプリッタと、対象物にレーザーを放射する発光部と、対象物から反射したレーザーが入射する受光部と、レーザーが前記受光部に入射することにより対象物までの距離を算出する演算手段と、前記演算手段で算出された結果を表示する測定結果表示手段と、前記一対の光学系、前記ビームスプリッタ、前記発光部、前記受光部、前記演算手段及び前記測定結果表示手段を内蔵する筐体とを備えることを特徴とする測距双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】使用しないときに小型化できるようにして携帯用光学機器の携帯性を良くする。
【解決手段】左右の対物レンズ3A,3Bと、前記左右の対物レンズ3A,3Bからの光が結像する位置にそれぞれ設けられた撮像素子5A,5Bと、撮像素子5A,5Bで撮影された画像を表示する液晶表示素子2とを備えている携帯用光学機器において、観察者の眼幅に対応する位置に配置可能であって、かつ液晶表示素子2から出射される光線の進む方向に配置可能であるとともに、対物レンズ3A,3Bと撮像手段5A,5Bとが組み込まれた筐体1に収納可能である拡大観察用レンズ4A,4Bを採用した。 (もっと読む)


【課題】簡単に焦点・視度調節が可能で、調節後にその調節状態を固定できる双眼鏡。
【解決手段】調節レンズを前後進可能に支持し、互いに平行に配置された一対の支持体と、前記一対の支持体の中心軸線に平行に、かつそれらの中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、この中央転輪の回転により回転可能な、外周面に雄ネジを備え、一方の支持体を結合する内部筒体と、前記内部筒体の雄ネジに螺合する雌ネジを内周面に有し、他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外部筒体と、前記中央転輪と同軸に回転可能に形成され、前記係合片を回動不能及び軸方向移動可能のいずれかに規制する規制部材を備えた視度調節環と、中央転輪を回転可能及び回転不能のいずれかに規制する中央転輪回転規制部及び視度調節環を回転可能又は回転不能のいずれかに規制する視度調節環回転規制部とを有することを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】連結部の光軸方向の寸法を小さくして重量の軽減を図る。
【解決手段】望遠光学系を構成する左右の鏡筒を連結する連結部30と、連結部30に前記望遠光学系の光軸方向へ延びるように設けられ、互いに隣接するフォーカスノブ6及び視度調節環7の回転による駆動力を前記鏡筒内のレンズに伝えるためのフォーカス棒4とを備え、フォーカス棒4の一端部をフォーカスノブ6の内側に配置する。さらに、前記左右の各鏡筒内に設けられ、前記レンズを保持するフォーカスレンズ室2を光軸方向へ移動させるフォーカス軸3と、フォーカス軸4の一端部に設けられた第1の歯車3Aと、フォーカス棒4の他端部に設けられ、第1の歯車3Aと噛み合う第2の歯車4Bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーで双眼鏡が装着可能であるとともに、防眩性を高める。
【解決手段】ヒンジ3Aからテンプル3を開いてメガネと同じ要領でテンプル3を耳に掛けて装着する。装着後、枢支部25を中心として左右の固定板24を回転させ、装着者の目幅と接眼レンズ10の間隔を調整する。この後、調整摘み22を左右方向に回動させることによって、調整ねじ22を回転させ、固定板24を介して対物レンズ11の鏡筒13を光軸方向(前後方向)に移動させることにより、視認対象物とのピント合わせを行う。フレーム部1を装着した際、使用者とフレーム部1との間の隙間は遮光性カバー5によって塞がれ、接眼レンズ10が存在する遮光性カバー5の内側が遮光され、防眩性を高める。 (もっと読む)


【課題】ピント調節と視度調節の操作性を向上させる。
【解決手段】操作リング11をピント調節位置にすると、ピント調節用内歯ギア46とピント調節ギア33とが噛合し、視度調節用内歯ギア47と連係ギア39との噛合が解除される。操作リング11の回転で回転筒32が回転し、回転筒32に螺合した移動部材35が各ロッド17,18と一体に移動し、各フォーカスレンズ9R,9Lが移動する。視度調節位置では、ピント調節用内歯ギア46とピント調節用ギア33との噛合が解除され、視度調節用内歯ギア47と連係ギア39とが噛合し、操作リング11の回転で、各ギア39,23を介してレンズ側ロッド21と螺合したギア側ロッド22が回転し、左側ロッド18の軸長が変化してフォーカスレンズ9Lだけが移動する。 (もっと読む)


【課題】各種の光学機器にそのままあるいは接続アダプターを使用して簡単に取り付けられる乱視眼用の視度補正ファインダ補助具を提供する。
【解決手段】乱視補正レンズスリーブ(1)と、角度調整回転座(10)と、クリック回転座(20)と、が上から順にそれぞれ回動自在に係合された視度補正ファインダ補助具であって、乱視補正レンズスリーブ(1)は、乱視補正レンズ(6)を内部に固定装着し、乱視補正レンズスリーブ(1)の外周に設けられた角度半固定用環溝11に挿入される角度半固定用ボルト(8)によって、その下方の角度調整回転座(10)とが半固定状態に係合され、角度調整回転座(10)は、その外周に螺着したクリック停止用ボルト(12)によって該クリック回転座(20)のクリック停止環溝(21)に角度90°毎にクリック停止できるように係合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
公知の双眼鏡においては、左右の眼間を調整する為の関節部は両鏡筒を継げながら焦点調整をする為の構造を関節部内に作られていた。その為、大きな体積の関節部が必要であった。その為、双眼鏡の重量としても、より重くならざるを得ず、又、双眼鏡を片手又は両手で持った時、関節部が邪魔になり、双眼鏡をはさむ形で保持する事となる。又、関節部を鏡筒の両端部に近い位置まで離して、2箇所用意し、中間部が空間になるよう考えられた物もあるが、これにしても、双眼鏡の全体の大きさ関係から、4本の指が自由に空間部に収まる事はできないので、どうしても使用時に不自然な保持を余儀なくされる事となる。
【解決手段】
双眼鏡に於ける眼間を調整する為の関節装置、焦点調整装置が、軸方向上部に設置され、軽量化を実現すると共に、双眼鏡を掌と指で包み込むように保持することが可能になり、非常に持ち易く操作し易い双眼鏡となる。 (もっと読む)


【課題】
一般の光学機器の目当て構造によれば、目当て環は接眼レンズから最も離れた位置と、接眼レンズに最も近づいた位置、及びこの中間の設定された位置等、段階的に係止する事しか出来ない。例えば、目当て環を前記段階的な位置以外の位置に置いては係止する事が出来ない。この場合、任意の位置で観測者の目の周囲が目当て環に接した場合、目当て環をその位置に維持できない為、この観点から改良の余地が残されていた。
【解決手段】
観測者の状態に合わせて、目当て環を接眼レンズから最も離れた位置と、接眼レンズに最も近づけた位置の間で、使用者が最も見易い位置に目の周囲を目当て環に当て、バネ力に抗して押し下げる事により、目当て環の位置を双眼鏡使用者の最も見易い位置に、絶えず維持できる目当て構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大型の表示装置に対応し、十分な視度の補正量を確保しながら、コンパクトな構成でかつ高解像に対応可能なビューファインダーを提供する。
【解決手段】 物体側より順に負の屈折力を有する第1群、正の屈折力を有する第2群を有し、上記第1群は少なくとも1枚の正レンズと1枚の負レンズを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系合成樹脂基材との優れた密着性を有する光学膜を具備し、優れた光学性能を有する光学物品を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系合成樹脂基材1と、複数の層からなり、ポリオレフィン系合成樹脂基材1上に形成した光学膜2を有する光学物品であって、ポリオレフィン系合成樹脂基材1に接触するフッ素系樹脂含有層21が紫外線硬化性のフッ素系樹脂を含有し、1.45以下の屈折率を有する光学物品。 (もっと読む)


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