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Fターム[2H040CA09]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | ライトガイドと光源装置の接続 (709) | ライトガイドへの光入射 (429)

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【課題】 観察対象の立体形状を広い範囲で計測できる内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡100では、微小鏡116から観察対象106上へ照射される光線108が、走査されつつ位置検出素子126で検出されて制御部136で観察対象106上の照射位置を求められることで、観察対象106の立体形状が計測される。ここで、観察対象106上に照射される光線108が、先端部102Aが周方向に回転されて先端部102A周方向に走査されると共に、微小鏡116の先端部102A軸方向に対する傾斜角度が変更されて先端部102A軸方向に走査されるため、観察対象106上へ光線108を広い範囲で走査でき、観察対象106の立体形状を広い範囲で計測できる。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部のスペースを有効活用して、この挿入部に内蔵されている各部材の機能を低下させることなく挿入部の細径化を図るようになし、かつ観察画像の画質低下を生じさせる照明むらを抑制する。
【解決手段】 先端硬質部2aの軸線と直交する断面に、その軸中心位置を原点とするXY直交2軸を設定したときに、観察部11と処置具導出口12とはY軸を挟んだ両側の位置に配置され、基板26の固体撮像素子25の搭載面がX軸と平行な方向に配置され、処置具導出口12の中心Cは対物レンズ23の光軸中心Aを含むX軸と平行な平面P1と基板26の平面Pを含む平面P2との間に配置され、両照明部10,10の中心を結ぶ線LはY軸と概略平行であり、かつ対物レンズ23の光軸中心Aに近接し、この光軸中心Aから両照明部10までの距離をできるだけ等しくする。 (もっと読む)


【課題】複数の内視鏡に共通に用いることのできる内視鏡光源装置を得る。
【解決手段】光源と、複数の内視鏡のライトガイドコネクタを個別にかつ同時に着脱可能な複数の差込接続部と、上記光源からの光を上記差込接続部の数に応じた複数方向に分岐し各差込接続部に導く分岐光学系とを有する内視鏡光源装置。 (もっと読む)


【課題】
複数の観察光学系各々の外表面に付着した汚物などを確実に洗浄できるような内視鏡用挿入部および内視鏡の提供。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、先端部を有し、医療器具を挿通可能な内周長を有する管路が内部に設けられた挿入部と、第1の観察画像を得るための第1の撮像手段と、第2の観察画像を得るための第2の撮像手段とを有する内視鏡であって、前記第1の撮像手段に入射される撮影光を集光する第1の対物光学系と、前記第2の撮像手段に入射される撮影光を集光する第2の対物光学系と、前記管路に連通する開口部とが前記先端部に配置され、前記先端部の先端面において、前記開口部の中心と前記第1の対物光学系の中心との間の距離である第1の距離は、前記開口部の中心と前記第2の対物光学系の中心との間の距離である第2の距離より短くなっている。
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【課題】 製造コストを低く抑えることができ、かつ組み立てが簡単でありながら、照明光束の照射範囲をライトキャリングバンドルスリーブの内側に制限できる内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】 光源45を内蔵したケーシング21に対する固定部23aと、固定部から互いに平行に延びるファイバ支持脚26及び制限脚27とを有し、該制限脚はファイバ支持脚と光源との間に位置するライトキャリングハンドルスリーブ支持部材23と、ファイバ支持脚に形成された、導光ファイバの入射側端部とライトキャリングバンドルスリーブ14bが挿脱可能な支持用孔28と、上記制限脚に形成された、光源から射出された光束の照射範囲をライトキャリングバンドルスリーブの内側に制限する入射光制限孔29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一度の観察で病変を特徴付ける複数の情報を取得して診断に有用な画像に加工することができ、早期癌など、生体組織の構造上の変化が少ない病変でも内視鏡観察下で高精度に診断することができる蛍光内視鏡装置及びそれに用いる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の励起光を生成する光源ユニット3と、励起光を内視鏡の先端部まで光学的に伝送して生体に向けて照射する照明ユニット2と、対物光学系33と撮像素子36を含み、異なる波長成分を有する複数の蛍光像を取得する撮像ユニット1を備えた蛍光内視鏡装置において、光源ユニット3の生成する励起光の数をn(但し、nは2以上の自然数)、撮像ユニット1が取得する波長成分の異なる蛍光像の数をmとしたとき、n<m<3nを満足する。
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【課題】
複数の観察光学系各々の外表面に付着した汚物などを確実に洗浄できるような内視鏡用挿入部および内視鏡の提供。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、先端部を有し、少なくとも液体を流通可能な内周長を有する管路が内部に設けられた挿入部と、第1の観察画像を得るための第1の撮像手段と、第2の観察画像を得るための第2の撮像手段とを有する内視鏡用挿入部であって、前記第1の撮像手段に入射される撮影光を集光する第1の観察光学系と、前記第2の撮像手段に入射される撮影光を集光する第2の観察光学系と、前記管路に連通する開口部とが前記先端部の先端面に配置され、前記先端部の先端面において、前記開口部の中心と前記第1の観察光学系の中心との間の距離である第1の距離は、前記開口部の中心と前記第2の観察光学系の中心との間の距離である第2の距離より短くなっている。
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【課題】
複数の観察光学系の外表面に付着する汚物などを効率よく除去できると共に、特に、使用頻度が多い撮像手段に対する良好な観察視野を確保でき、且つ、各撮像ユニットの観察性能を十分に発揮できる内視鏡用挿入部及び内視鏡用挿入部及び内視鏡の実現。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部及び内視鏡は、先端部を先端部分に有し、前記先端部の先端面に配設され、複数の撮像手段に入射光を導くための外径が夫々異なる複数の観察窓と、前記先端部に配設され、前記複数の観察窓に向けて気体又は液体を噴出する送気送水手段とを具備し、前記複数の観察窓のうち最も大きな外径を有する1つは、他の前記複数の観察窓よりも前記送気送水手段から最も離れた位置となるように、前記先端面に配設されている。
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【課題】
先端部の先端面に配設される観察光学系の外表面に付着する汚物などを効率よく除去して各観察光学系の観察視野を確保すると共に、吸引動作と同時に、体腔内の患部へ向けて液体を噴出しても、前記液体を効率よく前記患部に吹き付けることができる内視鏡用挿入部及び内視鏡用挿入部及び内視鏡の提供。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部及び内視鏡は、複数の撮像手段へ入射光を集光する複数の観察光学系と、内視鏡挿入部の先端面において、複数の観察光学系の外表面の夫々に気体又は液体を噴出する送気送水手段と、先端面に第1の開口部が配設され、吸引を行うための第1の内視鏡管路と、先端面に第2の開口部が配設され、体腔内の患部へ向けて液体を噴出する第2の内視鏡管路とを具備し、第2の開口部は、先端面において、複数の観察光学系の外表面の夫々の中心を結んだ線に対して、第1の開口部と略線対称となる位置に配設されている。
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【課題】
ユーザーが蛍光観察等の特殊光観察により患部の診断を行う際に、病変部位を見落とすことの無いような内視鏡用挿入部および内視鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、先端部を有する挿入部と、第1の観察画像を得るための第1の撮像手段と、第2の観察画像を得るための第2の撮像手段とを有する内視鏡用挿入部であって、前記先端部に配置され、前記第1の撮像手段に入射される撮影光を集光する第1の対物光学系と、前記先端部に配置され、前記第2の撮像手段に入射される撮影光を集光する第2の対物光学系とを具備し、前記第1の対物光学系および前記第2の対物光学系において、前記第1の対物光学系が前記先端部の略中央に光軸を有し、前記第2の対物光学系が前記第1の対物光学系の光軸に対して前記先端部の外周側に光軸を有するように配置されている。
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【課題】
ユーザが挿入部を患者の体腔内に挿入する際に、該患者に与える苦痛を軽減できるような内視鏡用挿入部および内視鏡を提供する。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部は、挿入部を有し、第1の管路と、表示手段において一部を拡大表示することが可能な第1の観察画像を、第1の観察光学系により集光された撮影光により得るための第1の撮像手段と、第2の観察画像を得るための第2の撮像手段とが前記挿入部の内部に設けられた内視鏡用挿入部であって、前記第1の撮像手段は、前記挿入部の内部において、前記第1の観察光学系が有する光軸方向に対して略直交して延出する延出部を有し、前記第1の管路および前記第2の撮像手段は、前記延出部を挟むように配置されている。
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【課題】
先端部の先端面に配設される複数の観察光学系の外表面に付着する汚物などを効率よく除去して各観察光学系の観察視野を確保すると共に、挿入部の細径化を実現できる内視鏡用挿入部及び内視鏡の提供。
【解決手段】
本発明の内視鏡用挿入部及び内視鏡は、先端部分に先端部及び第1の方向に湾曲自在な湾曲部とを備え、先端部に設けられ、被検体からの光を第1の撮像手段に入射する第1の観察光学系と、先端部に設けられ、被検体からの光を第2の撮像手段に入射する第2の観察光学系と、第1の観察光学系及び第2の観察光学系と略直線上に並ぶように先端部に配設され、噴出口から気体又は液体を第1の観察光学系及び第2の観察光学系の外表面に噴出する送気送水手段とを具備し、送気送水手段は、気体又は液体の噴出方向が第1の方向に対して第1の角度を有するように、先端部に配置されている。
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【課題】照明光が被写体に照射される際の多重反射を減少することで、酸素飽和度等の生体機能情報を得る際の誤差を減少できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡52に設けたライトガイド23の出射端側に液晶レンズ71を有する配光光学系を配置し、光源装置51からの照明光は、ライトガイド23により導光され、液晶レンズ71を有する配光光学系から被写体に向けて照射される。このとき、液晶レンズ71は、液晶レンズ駆動回路81により制御される駆動電圧の変化に応じて焦点距離が変化するようになっており、この変化によって被写体へ向けて照射される照明光は、液晶レンズ71によりその配光角が変化し、被写体への照明範囲が調整される。 (もっと読む)


【課題】 静止画像の記録時に十分な輝度を確保するように照明光の光量を制御することにより、鮮明な静止画像が得られる内視鏡用の光源装置を実現する。
【解決手段】 時間T1において、光源からの照明光を通過させる網絞りの開口率を、動画像観察時の35%から100%に上昇させる。さらに、時間T2にて、光源に供給する電流量を動画像観察時の15(A)から20(A)に増加する。このように、光源の出射する照明光の強度を高め、網絞りを通過する照明光の光量を増加させた後に、電子内視鏡装置の制御回路は、被写体の輝度に基づいて、電子シャッタのシャッタ速度を速める(時間T3)。静止画像の記録が終了すると、光源への供給電流量と網絞りの開口率を元の値に戻し(時間T4及び時間T5)、電子シャッタのシャッタ速度を戻す(時間T6)。 (もっと読む)


【課題】 静止画像の記録時に十分な輝度を確保するとともに、ハレーションの発生を防止可能な内視鏡用光源装置、及び電子内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 トリガー信号TSが電子内視鏡装置の制御回路に送信されると、制御回路は、照明光の光量のデータを光センサに送信させる。そして、制御回路は、動画像観察時に被写体に照射された照明光の光量と、予め記憶されている、静止画像の記録時に照射すべき照明光の光量であるフリーズ光量との差を算出する。制御回路が、照明光の光量を光量差分だけ増加させるための指示信号を光源用電源に送信すると、光源用電源は、光源に供給する電流量を所定量だけ増加する(時間T1)。静止画像の記録後、制御回路が光源用電源を制御することにより、光源への電流量は再び動画像観察時の値に戻る(時間T3)。 (もっと読む)


【課題】 発光源のすべてが同時に消灯することを防止して、常に観察対象を照明して的確な操作を行うことを可能とするとともに、複数の発光源の発光強度をそれぞれ独自に変化させることにより、観察対象に適した分光画像を得る。
【解決手段】 互いにスペクトルが異なる光束を発光する複数の発光源(例えばLED80R,80G,80B)と、複数の発光源にそれぞれ対応し、各発光源をそれぞれ独立に制御する発光制御手段(例えば発光制御部42R,42G,42B)とを備える。発光制御手段により複数の発光源からの光束の強度パターンを変化させ、連続取得した複数の画像に基づき任意の分光画像を表示するための演算を行う演算処理手段(例えば演算処理部43)を備える。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照明光を収束させるための光学系の取り付け位置がばらついているような場合でも、光源から射出された照明光を内視鏡の照明用ライトガイドの入射端面に正しく入射させることができる内視鏡の照明光入射コネクタを提供すること。
【解決手段】照明用ライトガイド4が挿通された基端側筒体11の先端部分に、照明用ライトガイド4の入射端部が挿通固定された先端側筒体12を軸線12x周りに回転自在に連結すると共に、照明用ライトガイド4の入射端面4aを先端側筒体12の先端部分に偏心させて取り付け、基端側筒体11に対して先端側筒体12を軸線12x周りに回転させることにより、光源51から射出された照明光に対する照明用ライトガイド4の入射端面4a位置が先端側筒体12の軸線12x周りに回動して、光源51から照明用ライトガイド4の入射端面4aに入射する照明光の光量が変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用の光源では高輝度光源でかつ光源波長を変更できることであり、上記要求を解決するために、高輝度かつ光源波長を変更するために波長の異なる複数個のLEDを束ねる手法を開発することを課題とする。
【解決手段】LEDからの出力光を集光する集光レンズあるいは集光ミラーからなる集光手段を有し、前記集光手段の焦点付近に光軸に対してテーパ状であるテーパ導光部材の一方端を配置し、前記テーパ導光部材の他方端に光ファイバの端面を配置し、前記テーパ導光部材は一方端より他方端が小さくなる円筒テーパ状の形状であり、前記テーパ導光部材に入射する光線は前記テーパ導光部材の内部での反射回数が多くても1回となる長さであること。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡画像に対応した湾曲制御の他に、挿入部の先端側を示す他の画像に対応した湾曲制御も行える湾曲制御装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡2の先端部15に内蔵した撮像素子により撮像した内視鏡画像Iaに対応した通常の湾曲制御の他に、UPDコイルを用いて挿入部11の挿入形状を示すUPD画像Ibに対応した湾曲制御を行うことができ、このUPD画像Ibに対応した湾曲制御モードが選択された場合には、湾曲制御装置5は、先端部15内に設けたUPDコイル等の情報を利用して、UPD画像Ib中の挿入部11の先端側の画像を見て、湾曲指示を行えるようにすると共に、その湾曲指示がされた場合、その湾曲指示方向を実際の湾曲部16の湾曲方向に補正して湾曲制御を行うようにした。 (もっと読む)


それぞれが、別個の光軸に沿って調心しうる少なくとも2つの光学系と、前記光軸に沿って配置されている光源とを備える点灯装置であって、各光学系は、光軸に沿って光源の第1の側に配置され、実質的に全ての入射光を反射するように構成され、光源へ距離と実質的に等しい曲率半径を有する反射器と、光軸に沿って、光源の第2の反対側に配置され、光源から直接に入射する光と反射器からの反射光とを受容するように構成され、かつ、前記直接入射する光及び前記反射光をフォーカスする集光装置と、光軸に沿って配置され、実質的に全ての集光装置を通る光を集光し、伝達するように構成されている第1の端と、前記集光された光を発する第2の端とを有する光導波路と、光源と集光装置との間に配置されている熱フィルタ装置とを備えている。
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