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Fターム[2H040CA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 観察光学系 (1,452) | 対物光学系 (1,151) | プリズム (146)

Fターム[2H040CA24]に分類される特許

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【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体内に供給される照明光の光量を低下させることなく、簡単な構成により光学部材の曇りを防止することができる構成を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】光学部材43、42a、44と、光学部材43、42a、44を保持する枠41、42と、光学部材43、42a、44に入射され、該光学部材43、42a、44を通過した被写体からの観察光Lの赤外光Iを熱に変換する熱変換部材61と、熱変換部材61によって変換された熱を枠41、42に伝達する、熱変換部材61及び枠41、42に接続された熱伝達部材62と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造可能である撮像ユニットおよび撮像モジュールを提供すること。
【解決手段】光を入射する入射面33bと、入射面33bから入射した光を入射面33bと異なる方向に反射する反射面33cと、入射面33bと直交する方向から入射し、反射面33cで反射された光を直進させて外部に出射する出射面33dとを有し、光の入射方向からみて略円をなす柱状のプリズム33と、出射面33dから出射された光を受光して光電変換する受光部が表面に形成された撮像素子32と、一端の少なくとも一部の外縁部からプリズム33の側面形状に応じて突出し、入射面33bの位置を規定してプリズム33を保持する円筒状の撮像ホルダ31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】十分に径が細く、かつ前方から側方まで広範囲に渡って体内を観察できることで手術の作業性向上につながり、また簡便な光学系を有することで使い捨て可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】光学系を内蔵した内視鏡1であって、体腔内に挿入される長尺体11と、前記長尺体11の先端側の端部に配置された撮像部12と、を有し、前記撮像部12は、前記内視鏡1の長手方向に沿って撮像面124が配置された撮像素子125と、前記内視鏡1の長手方向に対して光の入射する面126が斜めに配置されて、前記撮像面124に観察範囲A〜Dの画像を結像する光学レンズ127と、前記光学レンズ127の光の入射する面126に設けられ、前記撮像面124に光が入射する穴部131が形成された絞り部材128と、を有する内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】被観察部の照射される光を出射する光源装置において、十分な強度かつ均一な照度分布の光が被観察部に照射されるようにする。
【解決手段】入射された光の側面反射を繰り返しながら導光して出射する1本のライトガイド60に対して複数の光源52,53,54から発せられた光を入射するものであるとともに、1本のライトガイドの光軸に対して互いに異なる角度で各光を入射する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用撮影レンズユニットの各部品の寸法精度を見直し、製品歩留りを向上させる。
【解決手段】カム軸25に第1レンズ移動枠26、第2レンズ移動枠27を係合させ、カム軸25の回転により、第1及び第2可動レンズ22,23を個別に光軸方向に移動させる。移動穴35に第1連結面51と、その奥側に第2連結面52を形成する。第1連結面の面間距離よりも第2連結面52の面間距離を小さくし、両者を段状に形成する。移動穴35が第1連結面51と第2連結面52とに分断されるため、微小で且つ細長い移動穴35の切削加工時に一気に切削加工することがなくなる。切削加工中のエンドミルの暴れが無くなり、連結面51,52を精度良く加工することができ、製品歩留り率が向上する。ワイヤ駆動による低トルク回転でも円滑なレンズ移動が行える。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げに応じて伝送ケーブルに引っ張りが作用しても、撮像ユニットのプリズムの剥がれや伝送ケーブルの破断、接合部の剥離の発生を抑える。
【解決手段】プリズム保持具40を取付筒部40aとプリズム取付枠40bとから構成する。プリズム取付枠40bに位置決め片40d,40eを突出形成し、この位置決め片40d,40eにプリズム41の面を押し当てて、プリズム41をプリズム保持具40に位置決めする。ケーブル連結具45の一端を伝送ケーブル44に固着する。ケーブル連結具45の他端を連結片45b、段部53、係止爪45dを介し、位置決め片40dの係止穴47に係止させる。伝送ケーブル44が引っ張られても、ケーブル連結具45を介して引っ張り力がプリズム保持具40に直接に作用するため、プリズム41や回路基板43に引っ張り力が作用することがなく、プリズム41の剥がれや接続部の断線がなくなる。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールのプリズムの剥がれや伝送ケーブルの破断、接合部の剥離の発生を抑える。
【解決手段】プリズム取付枠40bにプリズム41を固着する。ケーブル連結具45の一端を伝送ケーブル44に固着する。ケーブル連結具45の他端に設けた係止爪47を、プリズム保持具40の取付筒部40aの先端面に係止させた後に、取付筒部40aとケーブル連結具45とを固着する。先端硬質部の内周面にイメージエリアセンサ42を近接させて、カメラモジュール10を先端硬質部内に配置する。先端硬質部の内周面とイメージエリアセンサ42との間の空きスペースに、ケーブル連結具45を配置することができる。ケーブル連結具45を空きスペースの範囲内で大きくすることができ、連結強度を確保し、プリズム41や接合部の剥がれ、伝送ケーブル44の破断を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】補正誤差を低減して被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】光源10と、励起光が照射された被写体Fの蛍光画像G1を取得する蛍光画像生成部41と、照明光が照射された被写体Fの白色光画像G2を取得する白色光画像生成部42と、これらの画像G1,G2により補正蛍光画像G3を生成する画像補正部43と、画像G3全体の階調値の平均値およびその第1係数と、画像G3の階調値の標準偏差およびその第2係数に基づいて閾値を設定する閾値設定部45と、その閾値を超える階調値を有する画像G3上の領域を注目領域と判定して抽出する抽出部47と、その注目領域と画像G2とを対応づけて表示するモニタ50と、抽出部47による判定の正否を観察者に入力させる入力部53とを備え、閾値設定部45が、入力部53により入力された入力結果を反映させるように第1係数および第2係数の少なくとも一方を設定する蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に所要電圧の電力を供給するとともに、先端温度が許容温度を超えて高温になることを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部には、撮像素子(58)とその周辺回路を有する撮像装置(54)と、電源回路としての第1レギュレータ(114)とを含んだ第1回路部(110)が内蔵される。第1回路部(110)はケーブルを介して第2回路部(130)に接続される。第2回路部(130)は第1レギュレータ(114)に電力を供給する第2レギュレータ(136)を備える。先端部に配置した温度検出手段(100)或いはレギュレータ(114,136)の過電流検出機能などにより、先端部における温度異常及び過電流のうち少なくとも一方の異常を検知した場合、第1レギュレータ(114)及び第2レギュレータ(136)のうち少なくとも一方の出力を停止させることにより、先端部への電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する構成を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの電磁放射を伝播するようにする構成は、解剖学的構造に挿入されるプローブシースと、プローブシース内に設置される干渉計、および、プローブシース内に少なくとも部分的に設置され、サンプルからは少なくとも1つの電磁放射の第1の部分を、基準からは少なくとも1つの電磁放射の第2の部分を受信するセクションのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの装置と、を備え、第1の部分および第2の部分は実質的に同じ経路を進む。 (もっと読む)


【課題】蛍光試薬の種類や、個体差、病変部位の違いに応じて、蛍光物質が多く存在する領域を抽出する確率を上げる。
【解決手段】被写体Fに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、励起光の照射により前記被写体Fにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光撮像部18と、照明光の照射により前記被写体Fから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光撮像部19と、蛍光画像から階調値閾値を超える階調値を有する領域を注目領域と判定して抽出する抽出部23と、該抽出部23により抽出された注目領域と戻り光画像とを対応づけて表示する表示部7と、表示部7に表示された注目領域に対する判定の正否について観察者に入力させる正否入力部8と、該正否入力部8により入力された入力結果を反映させるように前記階調値閾値を更新する閾値更新部26とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、駆動軸56を挿入部13の長手方向と平行にした状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、挿入部13の長手方向に対して駆動軸56を傾けた状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部26に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に先端部26が挿入されたとき該体腔内の被写体を照明部42から出射される照明光で照明し固体撮像素子58で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した前記照明光を生成し、前記照明部から前記被写体に出射する照明手段53,100,101,102,103,104と、前記照明光の強度を変化させたとき、赤色光,緑色光,青色光の各色のうち他色の光量に対して少なくなる光量の色の照明光強度を上げ、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の照明光強度を下げる制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡や光源装置の個体差によらず一定の色調の画像が得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、光源装置14からの照明光のもとで生体組織を撮像することにより、照明光として照射される青色光による青色撮像信号と、緑色光による緑色撮像信号とを出力するCCD21と、青色撮像信号と緑色撮像信号の比率が、少なくとも青色光の波長帯の波長帯と緑色光の波長帯における生体組織による反射光のスペクトルを反映した所定比率に一致するように保ちながら、青色撮像信号と緑色撮像信号の信号値を校正し、血管の像が強調された特殊光画像データを生成するDSP52と、を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。 (もっと読む)


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