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Fターム[2H040GA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 画像記録 (475)

Fターム[2H040GA10]に分類される特許

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【課題】管腔内画像から異常部を精度良く検出する画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置1は、管腔内画像の画素値をもとに、各画素の勾配情報を算出する勾配情報算出部16と、勾配情報をもとに、勾配の強度が所定の値以上である画素を領域の内部に含まず、かつ、領域の境界がその内側に所定の曲率以上で屈曲しないことを条件としてこの条件を満たす閉領域を作成する閉領域作成部17と、閉領域の内部から異常部を検出する異常部検出部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子による面発光光を用いて照明光を生成する際、照明光の強度分布を高精度に均一化する。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の基端部79bを、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部79aを結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。また、光量制御手段65によって、複数の発光体73の出射光量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】場所によらず内視鏡画像の色の見えを一定に保つことを可能にする。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は第2の映像信号処理回路22b、メモリ23、およびマスク輝度生成回路27を有する。メモリ23は第1〜第4および第6〜第9の色の基準値を記憶する。マスク輝度設定モードにおいてマスク輝度生成回路27は周囲の照度、マスク画像の輝度、観察画像の白色の輝度、観察画像の白色の三刺激値、および第1〜第4および第6〜第9の色の三刺激値に基づいて、第1〜第4および第6〜第9の色の見え属性を算出する。マスク輝度生成回路27は第1〜第4および第6〜第9の色の見え属性が第1〜第4および第6〜第9の基準値に近付くように、マスク画像の輝度を補正する。第2の映像信号処理回路22bは補正された輝度のマスク画像を含む表示画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型固体撮像素子を用いたときに生じる画像歪みを低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】CMOS型の固体撮像素子を有する電子内視鏡と、プロセッサ装置と、光源を有する光源装置と、を備えた内視鏡システムであって、全画素行にグローバルリセット信号を供給して全画素行の露光動作を同時に開始させるとともに、所定の露光時間経過後、照明光の被検体への照射を停止して全画素行の露光動作を同時に終了させることにより、全画素行の露光期間が一致する。そして、所定のフィールド周期で各画素行に蓄積された電荷を画素行毎に時間軸方向に順次ずれたタイミングで読み出す。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像として正転画像をモニタに表示するためにCMOSセンサの画素信号の読み出し順序によって正転画像を生成する内視鏡システムのプロセッサ装置と内視鏡装置の各々に関して、現存する他方の装置とにおいても必要な画像反転処理ができるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、CMOSセンサ58と周辺回路が1チップに形成されたCMOS撮像素子54が配置される。このCMOS撮像素子54で撮影した内視鏡画像をモニタ38に表示する場合に正転画像を表示させるために画像反転処理が必要なときは、プロセッサ装置14は、CMOS撮像素子54に画素信号の読み出し順序の指示によって画像反転処理に相当する処理を実行させ、プロセッサ装置14内での画像反転処理を実行しない。一方、CCDセンサ等の画素信号の読み出し順序を変更できない内視鏡装置が接続された場合には画像反転処理をプロセッサ装置14内で実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び処理で奥行方向の距離感を直感的に把握することができる撮像装置、撮像方法、撮像プログラム、及び内視鏡を提供する。
【解決手段】特徴点抽出部26で、カメラ41A及び41Bにより撮像された画像から特徴点Pを抽出し、距離計測部27で、特徴点Pに対応する実際の特徴点位置P’とカメラ位置Pcとの奥行方向の距離Dを計測する。ワイヤフレーム構築部28で、特徴点位置P’及び距離Dに基づいて、奥行方向に等間隔に配置された特徴点位置P’を囲む複数の円弧と、等間隔に配置された奥行方向に伸びる直線とで構成したワイヤフレームを構築し、レーザ制御部29で、構築されたワイヤフレームが対象範囲に描画されるようにレーザ照射装置42を制御する (もっと読む)


【課題】撮像装置の動作が不安定になることなく、プロセッサ装置による制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】プロセッサ装置14のCPU82で生成された制御データはシリアル線98を介して送信され、CMOS撮像装置54のレジスタ80に格納され、CMOS撮像装置54の各部はレジスタ値に従って各種処理を行う。また、CMOS撮像装置54から出力される撮像信号にはレジスタ値が重畳されて、LVDS線96を介してプロセッサ装置14に送信される。プロセッサ装置14のCPU82で撮像信号から抽出されたレジスタ値と制御データが一致するか否かを判断する判断処理(ステータスチェック処理)が行われ、これらのデータが不一致の場合には制御データがCMOS撮像装置54に再送信される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端に内視鏡画像を撮影するためのCMOS撮像素子を備えた内視鏡装置において、CMOS撮像素子が制御不能となった場合に、可能な限り迅速に正常な状態に復旧できるようにした内視鏡装置におけるCMOS撮像素子のリセット方法を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端には、CMOSセンサ58と周辺回路が1チップに形成されたCMOS撮像素子が配置される。CMOS撮像素子が制御不能状態になった場合に、まず、レジスタを初期化するためのソフトリセットを実行する(ステップS20)。正常な状態に復旧しない場合には、デバイスリセットを実行する(ステップS26)。これによっても正常な状態に復旧しない場合には、電源を一旦停止させて再投入する(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像を撮影するために内視鏡挿入部の先端等に配置されるCMOS撮像素子において、各画素からの画素信号の読み出し順序を変更することによって画像反転処理に相当する処理を実行する場合に、CMOS撮像素子外部の信号処理部における画像反転に伴う処理内容の変更を不要にすることができるCMOS撮像素子及び該CMOS撮像素子を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、CMOS撮像素子54が配置される。CMOS撮像素子54は、各画素からの画素信号の読み出し順序によって画像を反転させる機能を備えており、左右に反転させる場合には画素信号を読み出す水平走査を非反転時と反対方向に行うと共に、左右両端の画素から画素信号を読み出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の撮像素子により撮影される動画像のデータがその内視鏡装置における通常のデータ転送速度で伝送された場合には動画像のデータを処理することができないプロセッサ装置でも内視鏡装置側の対応によって処理できるようにした内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡12のCPUは、CMOS撮像素子を通常モードに設定して撮影した動画像のデータ転送速度ではプロセッサ装置14が対応できない場合には(ステップS20)CMOS撮像素子の制御を縮退モードに切り替え(ステップS24)、データ転送速度を低減してプロセッサ装置14が動画像データを処理できるようにする。 (もっと読む)


【課題】同時観察用の特殊光及び白色光を良好かつ効率よく生成する。
【解決手段】撮像素子を有する電子内視鏡のライトガイドに照明光を供給する光源部と、光源部から出射される白色光に対して減光又は特殊光への変換を交互に実行する照明光切替部と、白色光又は特殊光をライトガイドの入射端面に集光させる集光光学系とを有し、照明光切替部は、白色光の光路を切り替える回転板と、回転板によって光路を切り替えられた白色光の一方を減光する減光フィルタを設けた減光用ターレットと、回転板によって光路を切り替えられた白色光の他方を異なる波長帯域の特殊光に変換する波長変換フィルタを設けた特殊光用ターレットとを有し、減光用ターレットによって減光された白色光と、特殊光用ターレットによって変換された特殊光は、集光光学系によって交互にライトガイドの入射端面に集光される。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】病変の検出精度を向上する制御装置、内視鏡システム、プログラム及び制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置18は、第1体内データ取得部185と第2体内データ取得部186と出力制御部181を含む。特殊光画像が第1の内視鏡装置10により取得され、注目領域を含む画像が特殊光画像の中から検出され、注目領域を含む画像が撮像された際の第1の内視鏡装置10の位置を示す注目位置情報が取得される。この場合に、第1体内データ取得部185は、注目位置情報を含む第1の体内データを取得する。第2体内データ取得部186は、第2の内視鏡装置15の位置を示す第2の位置情報を含む第2の体内データを取得する。出力制御部181は、第1の体内データと第2の体内データに基づいて、第2の内視鏡装置15を誘導するための誘導情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】観察画像の明るさ調整することなく、観察に要求される分光画像を表示する。
【解決手段】特殊観察モードが選択されると、互いに離れたR,G,Bのピーク透過分布帯域をもつと同時にそれ以外の波長領域でも一様な透過分布特性を有するベースアップマルチバンドフィルタ24を光路上へ配置する。そして、第2画像処理回路34は、分光反射率の推定式を利用しながら、ピーク透過分布帯域の分光画像信号Ip1、Ip2、Ip3を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とすることなく入力機器を減じる。
【解決手段】電子内視鏡ユニット10は内視鏡プロセッサ20および電子内視鏡30を有する。内視鏡プロセッサ20は画像処理回路22およびシステムコントローラ24を有する。電子内視鏡30はジャイロセンサユニット33を有する。拡大観察機能の実行時、システムコントローラ24は画像の拡大率および拡大領域の位置を設定する。画像処理回路22は設定された拡大率および拡大領域となるように画像処理を施す。ジャイロセンサユニット33は操作部37の姿勢の変化を検出する。システムコントローラ24は操作部37の姿勢変化に応じて拡大率および位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】 回折限界の影響を考慮した上で、撮像素子が持つ解像度の画像も撮像でき、被写界深度幅を広くすることもできる内視鏡システム、制御方法、撮像装置等の提供。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子を有する撮像部200と、観察モードを設定する観察モード設定部304と、観察モードに基づいて、絞り状態を選択制御する絞り制御部204と、撮像部200により撮像された撮像画像に対して画像処理を施す画像処理部301と、を含み、絞り制御部204は、第1の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子により決まる解像度に比べて低くなる第1の絞り状態を選択し、第2の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、前記撮像素子により決まる解像度と同等以上になる第2の絞り状態を選択する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを低減し操作性を向上することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像における第1の基準点および第2の基準点を設定する。基準線算出部18cは、第1の基準点および第2の基準点に基づいて、画像における基準線を設定する。点算出部18dは、基準線に基づいて、画像において少なくとも3点を設定する。基準面算出部18fは、少なくとも3点に基づいて、空間上の基準面を設定する。距離算出部18gは、第1の基準点に対応する空間上の点と基準面との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】医療診断に用いられる特定波長あるいは特定波長帯域の分光画像を正確に抽出できるようにし、かつ波長設定の任意性を高める。
【解決手段】硬性鏡2で得たカラー画像はフィールドレンズ16の入射面に結像される。結像面14aのカラー画像を第一レンズ18でスリット20aが形成された遮光シート20に結像する。遮光シート20の移送によりスリット20aを移動させ、カラー画像をライン状画像に分解する。それぞれのライン状画像からの画像光を第二レンズ25で平行光化して可動ミラー26に入射させる。可動ミラー26の傾斜角をスリット20aの位置に対応させ、グリズム27に一定の方向から入射する。第三レンズ28によりグリズム27から波長に応じた出射角で出射する光をイメージセンサ30上に結像してライン分光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】ブレのない被写体の映像をキャプチャするのに好適な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の撮像装置によって所定のタイミングで撮影された第一のフレーム画像と、該第一のフレーム画像のn(nは自然数)フレーム前に撮影された第二のフレーム画像との表示内容の差分を検出する差分検出手段と、該検出された差分に基づいて被写体の動き量を計算する動き量計算手段と、該計算された動き量を画像化して撮像装置による撮影画像に合成する画像合成手段と、該合成された合成画像を所定の表示装置に出力する画像出力手段とから画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


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