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Fターム[2H040GA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 画像記録 (475)

Fターム[2H040GA10]に分類される特許

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【課題】コストをかけることなくハレーションを防止するとともに、そのハレーション防止によって、治療光以外の広帯域光や励起光を照射したときに得られる画像の色再現性が劣ることがないようにする。
【解決手段】広帯域光源30からの広帯域光BBを体腔内に照射する。中心波長405nmの励起光Ldを、光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部からは蛍光光FLが発生する。電子内視鏡の先端部16aに設けられたCCD44は、腫瘍患部がある体腔内を撮像する。通常光画像モード時には、CCD44の画素のうち、励起光Ldを減光する減光フィルタを有するR1画素、G画素、B画素から撮像信号を出力する。治療光画像モード時には、CCD44の画素のうち、治療光Ltを減光する減光フィルタを有するR2画素から撮像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作が可能な遠隔医療用の電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像素子からの信号に基づいて観察画像を生成する第1の画像処理部と該撮像素子からの信号を無線送信する電子内視鏡と、無線送信される画像信号を受信して観察画像を生成する第2の画像処理部とを有する受信装置とを備える遠隔医療用の電子内視鏡システムであって、受信装置は第1の操作手段の操作によって、電子内視鏡の動作を制御するための合意を行う第1の信号を該電子内視鏡に無線送信し、電子内視鏡は第2の操作手段の操作によって、前記受信装置による該電子内視鏡の動作の制御を許可する第2の信号を該受信装置に無線送信し、受信装置は第2の信号を受信した後に、第3の操作手段の操作によって、電子内視鏡の動作を制御するための第3の信号を該電子内視鏡に無線送信し、電子内視鏡は第3の信号に基づいて動作する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対応点の確認を促すことができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】カーソル位置算出部18aは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像データに基づく被写体の第1の画像において第1の位置を指定する。対応点算出部18bは、画像データに基づく被写体の第2の画像において、第1の画像における第1の位置に対応する第2の位置を算出する。表示処理部18cは、第1の位置が指定されたときに、第1の画像において第1の位置を含む第1の領域と、第2の画像において第2の位置を含む第2の領域とを除く領域の表示形態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが被写体を目視して被写体に関する判断を行う際に判断の補助となる情報をユーザに通知することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、画像データに基づく画像において、2つの基準点を設定する。基準線算出部18cは、2つの基準点に基づいて、画像における特徴領域を2分する基準線を設定する。座標算出部18dは、基準線上に、画像の特徴を抽出するための抽出点を設定する。プロファイル算出部18eは、基準点または抽出点の空間座標を算出し、被写体に関する計測を行う。プロファイル算出部18fは、抽出点における画像の情報に基づいて、抽出点における画像の特徴を示す特徴情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが被写体を目視して被写体に関する判断を行う際に判断の補助となる情報をユーザに通知することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準点指定部18bは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像データに基づく画像において、基準点を設定する。参照点算出部18gは、基準点に基づく領域の内部と外部に、画像の特徴を抽出するための参照点を設定する。欠陥サイズ算出部18eは、基準点の空間座標を算出し、被写体に関する計測を行う。特徴情報生成部18hは、参照点における画像の情報に基づいて、参照点における画像の特徴を示す特徴情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】観察者に対して重要な情報を、画質を低下させることなく常時表示しつつ、異なる種類の情報を必要に応じて高画質の状態で確認する。
【解決手段】被写体の画像を取得し、該画像に基づいて異なる種類の複数の画像情報を生成し、それぞれ別々に出力する複数の画像出力端子14,15を有する画像取得装置4を提供する。これにより、観察者に対して重要な情報を、画質を低下させることなく常時表示しつつ、異なる種類の情報を必要に応じて高画質の状態で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の各種機能を実行可能状況を瞬時に判断する。
【解決手段】電子内視鏡と複数種類の電子内視鏡を接続可能なビデオプロセッサとを備え、ビデオプロセッサは表示部を有し、ビデオプロセッサは、接続された電子内視鏡により実行可能な機能と該ビデオプロセッサにより実行可能な機能とを照合し、表示部において、該接続された電子内視鏡のみにより実行可能な機能であるか、該ビデオプロセッサのみにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサのいずれでも実行可能でない機能であるかの区別に応じてそれぞれ異なる表示方法により表示する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対応点の確認を促すことができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】カーソル位置算出部18aは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像データに基づく被写体の第1の画像において第1の位置を指定する。対応点算出部18bは、画像データに基づく被写体の第2の画像において、第1の画像における第1の位置に対応する第2の位置を算出する。表示処理部18cは、第1の位置が指定されたときに第1の位置に目印を表示し、続いて第1の位置と異なると共に第2の位置と異なる第3の位置に目印を表示し、続いて第2の位置に目印を表示する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の入力装置をサポートすることができるカメラ制御ユニット(6)を有するリモートヘッドイメージングシステムを提供する。
【解決手段】このカメラ制御ユニット(6)は、それが接続された入力装置を検出し、カメラ制御ユニットの内部機能を、それにしたがって変更する。そのような変更は、クロックタイミングの変更、ビデオ出力パラメータの変更、及び画像処理ソフトウエアの変更を含む。加えて、ユーザが、取り付けられているヘッドに基づいて、ソフトウエアプログラム指示及びハードウエア構成情報の異なるセットを選択することができる。このリモートヘッドイメージングシステムは、構成における変更を容易にするために、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)のようなフィールドプログラマブル回路を利用する。 (もっと読む)


【課題】広視野角の内視鏡によって取得された内視鏡画像の中心画像の視認性を向上しつつ、周辺画像の歪みを補正して病変部位の発見を容易にする。
【解決手段】広角撮影可能な内視鏡により取得された内視鏡画像を中心画像とその周囲の中空の周辺画像とに分離する画像分離部4と、該画像分離部4により中心画像から分離された周辺画像を周方向に分割して複数の扇形の周辺画像片を生成する周辺画像分割部5と、該周辺画像分割部5により生成された各周辺画像片の周方向の長さ寸法を中心画像の最大幅寸法と略同等の長さ寸法となるように歪曲補正を施す画像補正部6とを備える内視鏡画像処理装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れていて簡素な構造を有し、さらに安全性を確保できるスコープおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置のスコープは、挿入部20を含む。挿入部20の先端面20Tの周囲には、照明光を出射する光源24が設けられている。光源24は、矢印Aの示すように、先端面20Tの円周に沿って移動可能である。CCD22により生成された被写体像に基づいて、スコープにより内視鏡観察可能な領域における、低輝度領域が検出される。光源24は、低輝度領域に対する照明光の照射量が増加するように、先端面20Tに沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去データを固定パターンノイズの変化に応じて補正するのに好適な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置を、固体撮像素子と、固体撮像素子の固定パターンノイズに対応するノイズ除去データを保持したノイズ除去データ保持手段と、固体撮像素子中の一部の画素を遮光する画素遮光手段と、遮光された遮光画素の撮像信号値と、ノイズ除去データで表現される該遮光画素の信号値との信号比に基づいて、該ノイズ除去データを補正するノイズ除去データ補正手段と、補正後のノイズ除去データを用いて、固体撮像素子が出力する撮像信号に含まれる固定パターンノイズを除去する固定パターンノイズ除去手段とから構成した。 (もっと読む)


【課題】
内視鏡装置に内視鏡画像情報処理装置を接続した内視鏡システムにおいて、内視鏡画像情報処理装置からモニタへ映像信号が正常に供給されなくなったときでも、ライブ画像が継続してモニタ表示される内視鏡システムを提供する。
【解決手段】
本発明により、内視鏡装置が出力する第1映像信号を受け付ける第1映像信号受付手段と、第1映像信号に基づいて生成された第2映像信号を受け付ける第2映像信号受付手段と、映像信号を出力する映像信号出力手段と、映像信号出力手段へ供給する信号を第1映像信号と第2映像信号の一方から他方へ切り替える切替手段と、第2映像信号に関する異常を検知する検知手段とを備えた内視鏡映像信号切替装置が提供される。切替手段は、検知手段が異常を検知しないときに第2映像信号を映像信号出力手段へ供給し、検知手段が異常を検知したときに第1映像信号を映像信号出力手段へ供給する。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とに基づいて、被観察部内に含まれる管部分を表す画像を表示する画像表示装置において、特殊画像にのみ存在する管部分を瞬時に判断できるようにする。
【解決手段】通常画像および特殊画像から、被観察部に含まれる管部分を表す画像をそれぞれ抽出し、その抽出した特殊画像の管部分を表す画像から通常画像の管部分を表す画像を差し引く演算処理を行い、その演算処理の演算結果に基づいて、特殊画像の管部分を表す画像にのみ存在する部分を表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡スコープにおけるバッテリー容量の低下を低減し、静止画データを送信することができる内視鏡スコープおよび無線内視鏡システムを提供する。
【解決手段】操作指示部111は、静止画データの送信指示を受け付ける。制御部105は、静止画データの送信指示を受け付けた場合、他の無線装置による無線送信の禁止を指示する指示情報を送信させた後に静止画データを送信させる。 (もっと読む)


【課題】プロセッサおよび画像処理装置が、表示装置等に出力するための出力手段を共用することが可能な電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子内視鏡システムであって、体内を撮影して画像信号を生成する電子内視鏡と、画像信号に第1の画像処理を施して、第1の映像信号を生成する第1の画像処理手段、および第1の映像信号をプロセッサに出力する映像信号出力手段を備える画像処理装置と、画像信号を画像処理装置に出力する画像信号出力手段、画像信号に第2の画像処理を施して、第2の映像信号を生成する第2の画像処理手段、および第1の映像信号または第2の映像信号のいずれかを表示装置に出力する表示出力手段を備えるプロセッサと、からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】常にカラーバランスの良好な撮像画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部19の先端に、撮像光学系及び照明光学系を備えた内視鏡11と、内視鏡11に接続され照明光学系に蛍光体57を発光させる励起光を少なくとも供給する光源部45,47、及び予め定めたカラー補正テーブル99により撮像素子21から出力される画像信号を補正して出力する画像処理部91を備えた制御手段43と、を具備する。制御手段43は、色度値が既知である複数のカラーパッチを含むカラーチャートを撮像素子21により撮像する。カラーチャートの撮像信号から、複数のカラーパッチに対する色度をそれぞれ求めて測定色度値とする。各カラーパッチの測定色度値が既知の色度値となるようにカラー補正テーブル99の内容を変更するキャリブレーション処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 医療用内視鏡の湾曲操作ロープと湾曲駒とを接合部材を用いて接合する際、湾曲操作ロープへの熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】 湾曲操作ロープにオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断力が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合することにより、接合部の湾曲操作ロープの引張破断力をより向上させて接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とを合成して合成画像を取得する内視鏡システムにおいて、大規模な拡大・縮小回路を用いることなく、装置の小型化および簡略化を図る。
【解決手段】特殊画像を撮像する第1の撮像系と、第1の撮像系とは異なる光学倍率を有し、通常画像を撮像する第2の撮像系とを備えた撮像装置と、蛍光画像と通常画像とが同じ大きさとなるように拡大処理または縮小処理を施すとともに、特殊画像と通常画像とに基づいて合成画像を生成する画像処理装置とを備えた内視鏡システムにおいて、第1の撮像系および第2の撮像系の少なくとも一方を、ピント調整機構を備えたものとするとともに、像側テレセントリック光学系を構成し、予め設定された一定の拡縮率で拡大処理または縮小処理を行う。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の視野の内視鏡観察を可能にする内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明により提供される内視鏡装置は、撮像手段の撮像面上に第1の視野の像を結ぶ第1の光束と第2の視野の像を結ぶ第2の光束とを強度比を変化させながら合成する視野合成手段と、強度比の異なる合成光束のそれぞれによって撮像面上に形成される像の少なくとも2つの画像データに基づいて、第1の視野の画像データと第2の視野の画像データを生成する視野分離手段とを有する。 (もっと読む)


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