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Fターム[2H040GA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 画像記録 (475)

Fターム[2H040GA10]に分類される特許

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【課題】体腔が複数存在する場面においても、操作者の内視鏡の操作技術を補って操作者の所望の体腔への挿入部の操作を支援する。
【解決手段】体腔内に挿入可能な挿入部12と、該挿入部12の先端部分に設けられ湾曲することにより先端面の方向を変更可能な湾曲部13と、挿入部12に設けられ先端面の前方の視野を撮像する撮像部16と、該撮像部16によって撮像された画像から複数の体腔を抽出する体腔抽出部23と、該体腔抽出部23によって抽出された複数の体腔のうち、操作者による入力に基づいて一の体腔を指定する体腔指定部18と、該体腔指定部18によって指定された体腔を画像の略中心に配するように湾曲部13を湾曲させる湾曲制御部25とを備える内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部記憶装置への書き込みエラー発生時にもリアルタイムな画像を保存すること。
【解決手段】画像処理装置を、内部メモリと、撮像装置からの信号を処理して画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、所定の外部記憶装置に対する画像ファイルの保存の可否を判定する第一の保存可否判定手段と、画像ファイルを外部記憶装置に保存できると判定された場合は該画像ファイルを該外部記憶装置に転送して保存し、該画像ファイルを該外部記憶装置に保存できないと判定された場合は該画像ファイルを内部メモリに保存する第一の保存処理実行手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング用画像と詳細診断用画像とを自動で切り替える。
【解決手段】被検体上の観察領域とスコープ先端部との間の観察距離は、観察距離算出部によって求められる。求めた観察距離が一定値以上の遠景状態においては、全体的に明るい通常光画像上に、観察対象の血管及び構造を明瞭化した第1青色強調画像を合成した第1特殊光画像100を表示装置14に表示する。一方、観察距離が一定値未満の近景状態においては、血中ヘモグロビンの酸素飽和度を画像化した酸素飽和度画像101を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】正常部と異常部とを正確かつ明確に分別することが可能な電子内視鏡システムを得る。
【解決手段】本発明による動的閾値決定処理について説明する。この処理では、正常部と異常部とを暫定的に分けるために用いる初期閾値が予め定められている。動的閾値決定処理は、初期閾値によって分けられた2つの集団のうち1つの集団の重心を求め、初期閾値から重心までの間において正常部と病変部とを最も良く分ける動的閾値を探索する処理である。初期閾値から重心まで所定の移動ステップで仮の閾値を移動させ、その仮閾値の近傍に位置する画素の数が最も少ないときに、その仮閾値を動的閾値として決定する。 (もっと読む)


【課題】種々の要因で歪む映像信号に対して、CDS回路のタイミングパルスのタイミング調整をすることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置1は、CCD10より出力される映像信号に対して、フィードスルー電圧クランプパルスFPと映像データ電圧クランプパルスVPを用いて相関二重サンプリング処理を行うCDS 部26Aと、映像信号中のフィードスルー期間FTを含む波形部分の2点の電圧を監視する映像信号監視部26Bと、映像信号監視部26Bにより監視された2点の電圧差に基づいて、CDS 部26Aにおける相関二重サンプリング処理のためのフィードスルー電圧クランプパルスFPのタイミングを決定して調整する映像処理回路21とを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時に、特殊光の種類やユーザに応じて色バランスや輝度等の画像パラメータを調整可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、ユーザからの入力を受け付ける操作部と、操作部への入力に応じて白色光又は特殊光のいずれかを被写体の照明光として選択し照明する照明手段と、白色光と特殊光のそれぞれに応じた画像パラメータを記憶する記憶手段203と、画像パラメータに基づいて映像信号を処理する画像処理回路230とを有し、画像処理回路は、照明手段によって選択される照明光に応じて、画像パラメータを選択し映像信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】半導体光源のオーバーシュートに起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡システム2の光源装置12は、半導体光源である第一、第二半導体レーザ光源55、56を有する。血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出モードが選択された場合、光源装置12のCPU66は、各光源55、56をいずれも消灯させずに、各光源55、56のうちの一方を100%の定格出力で点灯させているときは他方を定格出力の例えば10%で点灯させる。そしてこの点灯動作をCCD33の蓄積・読出期間単位で繰り返す。こうして得られた第一、第二画像P1、P2のRGB各画素値の相関演算を酸素飽和度算出部70で行って、第一、第二半導体レーザ光源55、56の常時点灯により生じるノイズ成分を第一、第二画像P1、P2から除去する。ノイズ成分が除去された画像を元に酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の自家蛍光画像の間で位置ずれを生じることなく、病変部を正確に識別することができる自家蛍光画像を取得することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光強度が病変部で強く正常部で弱い第1の自家蛍光物質と正常部で強く病変部で弱い第2の自家蛍光物質を含む2つの自家蛍光物質から自家蛍光を発光させるための中心波長の異なる2つの励起光を同時に発する光源LDと、励起光を遮光しつつ自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を透過する分光透過特性を有するカラーフィルタと、2つの励起光が被検者の被観察領域に照射されることによって、被観察領域に含まれる第1および第2の自家蛍光物質のそれぞれから発せられ、カラーフィルタにより分光される自家蛍光を撮像して第1および第2の自家蛍光画像を取得する撮像素子58と、第1および第2の自家蛍光画像を画像処理して表示装置18に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下でも、観察装置の挿入部先端が、観察対象物内にあるか外部にあるかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】観察対象物の内部を観察する観察装置を、光源26、その先端付近に光源からの光を射出する光源光射出部22を有し、観察対象物の内部に挿入される挿入部12、挿入部の先端付近に設けられた、入光する可視光の光量を検出する撮像部材24、挿入部の先端位置に関する判断を行う判断手段30、及び、光源光射出部より、挿入部の先端位置検出のために特徴的な、可視光の中で少なくとも所定の波長領域の光を欠落させた欠落信号を発信するように、光源を制御する制御手段28から構成し、撮像部材は、欠落信号が発信されている期間内に検出動作を行って検出情報を出力するようにし、判断手段は、その検出情報に基づいて、挿入部の先端位置に関する判断を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】光強度の微弱な自家蛍光を高いS/Nで撮像することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】複数の自家蛍光を同時に発光させる所定波長の励起光を発する光源LDと、注目自家蛍光の発光波長範囲を含む第1光を透過させる第1フィルタと、第1光の波長範囲内の光であって、注目自家蛍光の発光波長範囲を含まない第2光を透過させる第2フィルタを有すターレット74と、励起光が被検者に照射されることによって、同時に発せられ、第1および第2フィルタにより分光される、第1および第2自家蛍光の合成光を撮像して第1および第2自家蛍光画像を取得する撮像素子58Bと、合成光の撮像時に、それぞれ、第1および第2フィルタを通して撮像素子の画素で受光される光の有効露光量が調節され、第1および第2自家蛍光画像を画像処理して、注目自家蛍光に対応する注目自家蛍光画像を抽出し、表示装置に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用三次元カメラは体内に挿入するため、体内に挿入するため、直径が5mmから11mmしかなく大きさの制限があり、この条件内で内視鏡カメラを改造することなく三次元映像の出力・表示・録画を可能とする手段を提供する。
【解決手段】三次元カメラからの入力画像を、複数の二次元表示装置及び、三次元表示装置、録画装置に分配伝送する集中管理装置と、パターンマッチング、構造識別、特徴抽出を実行する画像処理プロセッサー1、画像同期、画像合成、を行う画像処理プロセッサー2、を設け、三次元内視鏡カメラから入力された画像に処理を加え、対象物と同じ三次元画像に補正し、三次元用表示装置に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、メモリ23は初期分光信号を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は初期分光信号をメモリ23から読出す。また、色差演算回路27は初期分光信号と検査分光信号とに基づいて判別値を算出する。さらに、色差演算回路27は判別値と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の色以外の情報に基づいて、内視鏡画像の各部における病変部である可能性を評価する。
【解決手段】ステップS100において、各画素のRGB信号から画素値Gと画素値Rの比G/Rを求め、血液の吸収帯に関わる色情報から対象画素が病変部である可能性を評価する。これに並行して、ステップS102において、画像の輝度信号から、所定空間周波数領域の輝度信号を抽出する。ステップS104において、脳回転状の模様など、腸管等における表面構造に関わる情報を抽出された輝度信号に基づき判定し、対象画素が病変部である可能性を評価する。ステップS100、ステップS104の評価に基づき、ステップS106において総合的に対象画素が病変部である可能性について評価し、該評価に基づき各部分の危険度を示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】処置具等の人工物には強調処理等の不必要な画像処理が施されず、被検体内の像にだけ所望の画像処理が施された、観察に適した画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、被検体内に挿入部16を挿入して被検体内を撮影する電子内視鏡12と、電子内視鏡12によって撮影された画像データから像の特徴が変化した変化領域を検出する変化領域検出部61と、検出した変化領域に基づいて、変化領域と他の領域とで各々異なる態様で画像処理が施されるように、画像処理のパラメータを画素毎に定めたマスクデータを生成するマスクデータ生成部62と、マスクデータに基づいて画像データに画像処理を施す画像処理部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムは、可視光源からの可視光が所定のパターンで強度変調されるように該可視光源を制御する変調部12を備え、変調された可視光を照明光として発する照明ユニット14と、前記変調された可視光を検出する検出部16と、前記検出部16の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部18と、を備え、前記照明ユニット14を物体外部に配置し、前記検出部16を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光の照射による生体の自家蛍光を撮影した高感度センサ50は、生体組織が発する自家蛍光のR光およびG光と、励起光を観察部位に入射した際の生体からの反射光であるB光とを測光する。読み出し部84は、G蛍光信号およびR蛍光信号を読み出して演算部86に供給する。演算部86は、画像生成部76の蛍光処理部92に供給して自家蛍光画像を処理する。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整が不要なホワイトバランス調整方法及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整方法は、第1のメモリを有する第1の電子内視鏡と第2のメモリを有する第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第1の値を第1及び第2のメモリに記憶させる第1工程と、第3のメモリを有する第2の電子内視鏡と第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第2の値を第3のメモリに記憶させる第2工程と、第1の電子内視鏡と第4のメモリを有する第2のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第3の値を第4のメモリに記憶させる第3工程と、第1の値を第3又は第4のメモリに記憶させる第4工程と、第2の電子内視鏡と第2のプロセッサとを接続し、第1、第2及び第3の値に基づいて第4の値を算出する第5工程と、第4の値に応じて第2の電子内視鏡の画像信号を増幅する第6工程とを有する。 (もっと読む)


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