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Fターム[2H042CA15]の内容

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【課題】ロール状に巻かれたプリズムフィルムの内層部に生じる応力を制御することで、光学特性を損なうことなく、プリズム形状の変形を抑制しながら輸送や保管に供することができるロール状のプリズムフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルムの片面にプリズム形状が賦形されたプリズムフィルム10がロール状に巻かれており、プリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下である、ロール状に巻かれたプリズムフィルム、及びプリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下となるように巻き取る方法が提供される。プリズムフィルム10は、外径が3インチ以上の円柱状巻きコア12に巻かれ、その状態でフィルムの幅方向両側を、その側面全体を覆う面積を有し、中心に上記のコアを挿入できる孔が設けられた一対の側板13,13で挟んだ状態としておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線領域で透過率の高いグリズムを提供する。
【解決手段】 プリズムと、複数のバイナリ型回折格子を有する回折格子とを備えているグリズムを提供する。このグリズムでは、プリズムは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第1光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子は、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第2光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子の表面粗さの平均二乗偏差値(rms値)は、5nm以下である。このグリズムは、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムの屈折率が大きく変化する200nmから短波長側の吸収端波長までの真空紫外線領域で好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた復元性を有し、かつ、傷付き難い凹凸形状を備えた光学シート、当該凹凸形状を形成するのに好適な光学部材用活性エネルギー線硬化性樹脂組成物並びに当該光学シートを備える面光源装置及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材と、当該透明基材の一面側に設けられ、当該透明基材とは反対側の面に複数の単位凹凸構造を備える凹凸形状を有する光学機能発現部と、を備える光学シートであって、当該光学機能発現部が、アクリル樹脂及び/又はメタクリル樹脂を含む活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、当該単位凹凸構造の頂部における、ISO14577−1に準拠して押し込み荷重0.5mNで測定される押し込み深さが、0.6μm以上若しくは押し込み荷重300mNで測定される押し込み深さが、15μm以上又は特定の微小硬さ測定で求められる復元率が55%以上であることを特徴とする、光学シート。 (もっと読む)


【課題】輝度及び輝度均斉度が高く、軽量で、且つ低コストな液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光源、液晶パネル、及び前記光源と前記液晶パネルとの間に設けられた光学素子を備える液晶表示装置であって、前記光学素子は、光源側に面する透明層と、前記透明層より液晶パネル側に位置する拡散層とを含み、前記透明層は、前記透明層の内部、又は前記透明層と前記拡散層との境界に空隙を有する形態で、前記拡散層と一体化して設けられ、前記空隙に面する、前記透明層表面の少なくとも一部が、前記光学素子主面に対し傾斜する傾斜面であり、前記傾斜面が、前記透明層側から前記光学素子に、前記光学素子主面に垂直な方向に入射した光の一部を、複数回の全反射により前記光源側に出射させるよう配置される液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】透過性および光輝性に優れた光学フィルムを、支持フィルムを用いることなく簡便に製造できる方法、およびこれより得られた光学フィルムを提供する。
【解決手段】凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有する第一の成型具と、凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有し、活性エネルギー線を透過する第二の成型具との転写面の間に、25℃における粘度が60〜1505mPa・sである感光性樹脂を配し、第二の成型具側から感光性樹脂に活性エネルギー線を照射して感光性樹脂を硬化した後、各成型具を剥離して、感光性樹脂の硬化物11の両面に各成型具の光学パターンを転写することを特徴とする光学フィルム10の製造方法、およびこれより得られた、感光性樹脂の硬化物11の両面に凹凸構造が形成された光学フィルム10。 (もっと読む)


【課題】粘接着剤層部が、加工処理してなる凹凸を経時で埋めることがなく、接着性や凝集性に優れるとともに長期の耐久性にも優れる粘接着剤層付光学シートを提供する。
【解決手段】凹凸の加工処理を施してなる光学フィルム10に、該凹凸面に粘接着剤層20が積層された粘接着剤層付光学シートを作成する。さらに、このような粘接着剤層付光学シートを、各種光源40や画像表示素子50に貼り付け、光源や画像表示素子の設計を変更することなく、光の取り出し効率を上げ、光の出射均一性を確保でき、特に画像表示素子を含む装置については視野角の改善を行うことができるような、光源、および画像表示装置の構成を達成する。 (もっと読む)


【課題】シンチレーションを低減でき、明るい映像を表示できるプリズムシート、及び、これを備えた透過型スクリーン、背面投射型表示装置を提供する。
【解決手段】プリズムシート11は、単位プリズム111aが複数配列されたプリズム層111と、プリズム層111より出射側に形成され、単位光学形状115aが複数配列された光学形状部115と、光学形状部115より入射側に形成された光拡散層112とを備え、シート面の法線方向から入射する光が、プリズムシートに含まれる拡散材のみによって拡散されて出射する場合の輝度の分布曲線において拡散された光の輝度が最大輝度の1/10となる角度をθとし、シート面の法線方向から入射する光が、光学形状部115のみによって拡散されて出射する場合のシート面に対する出射角度に対する輝度の分布曲線において極大値をとる出射角度をγとしたとき、|γ|≦|θ|という関係を満たすものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境からの外光の存在下でも、広視野角で色再現性の高い表示を実現できる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一対の透明基板の間に液晶層が設けられてなる液晶セルと、液晶セルの背面側に設けられたバックライト装置と、前記バックライト装置と前記液晶セルとの間に配置された光拡散機能および/または光偏向機能を有する第1光拡散層と、前記第1光拡散層と前記液晶セルとの間に配置された第1偏光板と、前記液晶セルの前面側に配置された第2光拡散層と、前記液晶セルと前記第2光拡散層との間に配置された第2偏光板とを備え、前記第2光拡散層は、波長543.5nmのレーザ光を背面側の法線方向から入射したときに、第2光拡散層の法線方向に入射するレーザ光の強度に対する、法線方向から40°傾いた方向に出射するレーザ光の相対強度が0.0002%〜0.001%である光拡散特性を有し、前記第2光拡散層の外部ヘイズが1.0%未満であることを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】期待した出光特性または期待した出光特性に近い出光特性を確保することができる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート30は、本体部32と、本体部の一方の面32aに並べて配列された複数の単位プリズムであって、各々がその配列方向と交差する方向に線状に延びる、複数の単位プリズム35と、を備える。単位プリズムは、電離放射線硬化型樹脂からなり、且つ、少なくとも一つの平面を含んでいる。光学シートは帯電防止性能を有している。本体部の法線方向と平行に進む光束を単位プリズムの平面に入射させた状態で本体部の他方の面で測定され、輝度を表す縦軸と測定角度を表す横軸とを有するグラフ上に示された輝度の角度分布が、所定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルなどの輝度を向上でき、かつ安価なプリズムシートを提供する。
【解決手段】透明樹脂で構成された基材シート2の少なくとも一方の面に断面三角形状のプリズム単位が長軸方向を一方の方向に向けて互いに隣接して形成されたプリズム部3を形成してプリズムシート1を作製する。前記プリズム部3は、屈折率1.6以上の熱可塑性樹脂、例えば、フルオレン骨格[特に、9,9−ジアリールフルオレン骨格を有する熱可塑性樹脂]を有する熱可塑性樹脂[特に、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂及びポリアリレート系樹脂からなる群から選択された少なくとも一種]であってもよい。 (もっと読む)


【課題】フィルムの加工性やフィルムのハンドリング性に優れ、かつ賦形性にも優れるプリズムフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂を溶融して押し出す押出工程、押し出されたフィルム状の透明樹脂30をプリズム形状が賦形された賦型ロール14と狭圧手段20との間に挟んで、賦型ロール14のプリズム形状を上記押し出されたフィルム状の透明樹脂30に転写しつつ冷却固化させる賦形工程、及びプリズム形状が転写されたフィルムを賦型ロール14から剥離した後、さらに冷却ロール16で冷却する冷却工程を経て、プリズムフィルムを製造する方法において、上記透明樹脂として、メルトフローレイトが0.1g/10分以上40g/10分以下のものを選択する。この方法によってプリズムフィルムを製造し、得られるプリズムフィルムに偏光板を貼合すれば、偏光板付きプリズムフィルムが製造できる。 (もっと読む)


【課題】微小な光学素子を簡便に収納することが可能な光学素子の梱包方法を提供することを目的とする。
【解決手段】向きを揃えて複数の棒状の基材を加工台20に配列させる。基材の長手方向に交差する切断面に沿って複数の箇所で複数の基材を切断することで、加工台20に配列させた状態で複数の光学素子1Aを得る。複数の光学素子1Aを加工台20に配列させた状態で、加工台20ごと複数の光学素子1Aを梱包箱40に収納する。 (もっと読む)


【課題】容易に作製できる、電磁波の遮蔽及びコントラストの向上を図れる光学機能シート、該光学機能シートに備えられるプリズムシート、該プリズムシートを容易に作製できる金型、該金型の製造方法、該光学機能シートを備えた光学フィルター、及び該光学フィルターを備えた映像表示装置を提供するを提供する。
【解決手段】円柱状であって、円周方向に沿って複数の溝が外周面に形成されており、溝は、凹部および凸部を底に有し、凹部および凸部は、溝の長手方向において交互に形成されている金型、該金型の製造方法、該金型を用いて作製されるプリズムシート、該プリズムシートを有する光学機能シート、該光学機能シートを有する光学フィルター、及び該光学フィルターを有する映像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】付加的な工程が不要で、凹凸がある層に他の層を積層しても当該他の層の面が平滑である面を得ることが可能である光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】光学シートの製造方法であって、基材層上に、光を透過可能に該基材層の表面に沿って並列されるプリズム部を形成し、プリズム部間には光を吸収可能であるとともに凹部を有する光吸収部を形成して光学機能シート層を製造する工程と、光吸収部の凹部が形成されている側面の光学機能シート層に透光性を有する電離放射線硬化樹脂液を塗布する工程と、電離放射線硬化樹脂液が塗布された光学機能シート層のうち、電離放射線硬化樹脂液を平滑面を有する金型に接触させる工程と、電離放射線硬化樹脂液が前記金型に接した状態で電離放射線硬化樹脂液に電離放射線を照射して透光性樹脂層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】硬化物における屈折率が高く、かつ、粘度も低く、また、硬化性にも優れる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、該組成物を硬化してなる硬化物及びプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】芳香環に重合性不飽和二重結合が直接結合している化合物(A)とホスフィンオキサイド系光重合開始剤(B)とヘキサヒドロフタルイミド−N−イルアルキルオキシ基を有する(メタ)アクリル系単量体(C)とを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を活性エネルギー線照射により硬化させる。 (もっと読む)


【課題】切断による膜の剥離や、切り屑による膜への傷付けを防止することが可能な光学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光学面の形状が面6に転写された基材1を、加工台10に固定する。基材1を所定間隔で切断することで、加工台10に固定された状態で複数の光学素子を作製する。切断の後、複数の光学素子を加工台10に固定させたままの状態で、成膜装置の内部に設置し、光学面の形状が転写された面6に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】押出成形法において高い精度でパターンロールのパターンを転写させることのできる光学パターンシート製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】Tダイから吐出した押出シートを押さえロールと協働し挟圧するパターンロール14を、金属ロール200に、パターンの部分に対応した断面形状を有するパターンワイヤー21を螺旋状に巻き付けて構成する。金属ロール200の熱伝導率よりも低い熱伝導率の材料からなるパターンワイヤー21を用いることで押出シートを高流動状態に保ち、完全にパターンロール14のパターンを転写させ、さらに繋ぎ目が視認できない光学パターンシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】わずかな表面状態の劣化を回復し、光学機能膜をほぼ設計通りに機能させることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子を製造するときに、光学素子の基材となる硝材を、300度を越え400度未満の温度で、空気中で1時間以上加熱する。その後、硝材を自然にゆっくりと冷却し、硝材の表面に設ける光学機能膜や接着剤等の材料と硝材との屈折率差に基づく反射を低減するマッチング膜を硝材表面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】切断による樹脂の剥離や歪みを発生させずに、光学素子を作製することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と金型50との間に光硬化性の樹脂60を設けて、基材1と金型50とによって樹脂60を挟むことで、金型50の転写構造51を樹脂60に転写する。転写構造51の形状が転写された樹脂60に対して光を部分的に照射することで、樹脂60を部分的に硬化させる。光が照射されていない箇所で基材1を切断することで、複数の光学素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させるとともにガラス成形品の成形精度の低下を抑制することができる新規な成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】溶融ガラス材料G1を受け型20の収容凹部21に収容した後、前記受け型20の収容凹部21に対向する押圧部31と開口部32とを有しかつ前記開口部32に連続する成形キャビティ35を有する成形型30を前記受け型20と加圧合接せしめ、前記受け型20の収容凹部21の前記溶融ガラス材料G1を前記成形型30の押圧部31により押圧するとともに前記開口部32を介して前記成形キャビティ35に導入して成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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