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Fターム[2H042DA05]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 反射層 (2,341) |  (145)

Fターム[2H042DA05]に分類される特許

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【課題】最小の消費電力及びエネルギーコストで最高の照明効率を提供するとともに、反射光の最高出力を提供することにより照明設備の使用寿命を延長させ、照明空間の温室効果のレベルを減少させる。
【解決手段】光反射構造を有する照明器具20に係り、光ビームを外へ照射させる少なくとも一の開放式収容スペース31を有するケーシング30と、それぞれランプ60を前記ケーシング30に接続し、前記収容スペース31の長さ方向の両端側に対称的に設置される、対になっている複数のソケット40と、光反射用の複合鏡面膜を貼付した曲面を有し、前記収容スペース31に位置し、前記収容スペース31の表面の少なくとも一部を実質的に覆う反射部材50と、を備え、反射の法則に基づき、前記反射部材50に反射された一次反射光の透過量をランプ60の裸火の透過量の90%以上の程度にまで最適化するように、前記反射部材50の前記曲面の輪郭が決定される。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ光用光学ミラーにおいては、Au膜もしくはAg膜あるいはAu膜もしくはAg膜の上にさらに増反射膜もしくは表面保護膜が形成されていたが、Au膜もしくはAg膜はレーザ光用光学ミラーを凹面形状に変形させるため好ましくなく、また、増反射膜にて凸面形状に変形させた構成ではレーザ耐力を低下させるという問題があった。
【解決手段】基材層と、基材層の上に形成され基材層を凸面形状に変形させる応力調整膜と、この応力調整膜基材の上に形成された反射膜を有するミラー基板を用い、レーザ耐力を低下させることなく、基材層の変形を抑制したレーザ光用光学ミラーを実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の光路をミラーを用いて変換する多チャンネル光路変換素子において、低損失で信頼性の高い光路変換素子及び簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】垂直導波路と水平導波路の交差部に両導波路と略45度の角度をなすV溝斜面を形成し、V溝の斜面間の角度と略一致する稜の角度を有する棒状体に反射膜を形成し、V溝斜面の導波路コア端部に反射膜が接するように貼り付け、ミラーとする光路変換素子の作製において、V溝を8μm以上20μm以下の平均粒径を有するダイヤモンドブレードにより形成し、表面粗さRaが10nm以下の棒状体の面に反射膜を形成し、V溝先端部に対応する棒状体の稜をV溝先端の曲面部の量以上に面取し、V溝に接着剤で接着固定した光路変換素子の作製方法および、同作製方法で作製された多チャンネル光路変換素子。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ機器で使用するミラー上での所定の金属の上部層8の使用、リソグラフィ機器で使用するミラー、及びこのようなミラー又はリソグラフィ機器で使用する上部層を備えたミラーを有するリソグラフィ機器を提供すること。
【解決手段】この機器は、例えばEUVなどの所望の波長の放射を提供する放射源SOを有する。この放射源SOは、望ましくない金属粒子流を生成し、これらの金属粒子がミラー上に被着して、比較的小さい核及び比較的大きい核が形成される。上部層8は、所定の温度範囲で金属被着物の核と相互拡散し得る。そのため、これらの金属粒子と上部層8の金属の追加の合金層14が形成される。この追加の合金層は、金属粒子だけを含む層よりも反射率が高い。 (もっと読む)


ベースを備える光学素子または光学素子の一部を作製するための方法は、次のステップ:光学素子の幾何学形状に対応した表面を有する成形体(21,1000,2000)を準備するステップと、成形体(21,1000,2000)の表面に少なくとも1つの分離層システム(15,1010,2010)を備える層システム(7)を析出するステップと、層システム(7)にベース(4,1030,2030)を電気鋳造するステップと、分離層システム(15,1010,2010)で少なくとも前記ベースを成形体から分離するステップとを含む。
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【課題】可動構造体において、振動や衝撃等が加わってもヒンジ部が折損しにくいようにし、耐振動・耐衝撃性能を向上させる。
【解決手段】可動構造体としての光走査ミラー素子1は、2つのヒンジ部3によりフレーム部4に可動板2を揺動可能に軸支して成っている。各ヒンジ部3の両側部近傍部位には、それぞれ、フレーム部4から可動板2に向け略水平に突設された側部ストッパ8aが設けられている。また、ヒンジ部3の下方には、フレーム部4から突設された下部ストッパが設けられている。外部から振動や衝撃が加わったとき、ヒンジ部3が側部ストッパ8a、下部ストッパに接触し可動板2の異常変位が妨げられるので、ヒンジ部3の折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、湿度や熱によるAgの凝集が発生し難いリフレクター用Ag合金反射膜およびリフレクター並びにリフレクター用Ag合金反射膜の形成用のAg合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】(1) Mn、Wから選ばれる1種以上を合計で3原子%超7原子%以下含有すると共にAu、Pt、Pd、Cuから選ばれる1種以上を合計で0.3 〜2原子%含有し、残部がAgおよび不可避的不純物よりなるリフレクター用Ag合金反射膜、(2) このAg合金反射膜において波長が650nm の光によって測定される反射率が85%以上であるもの、(3) このAg合金反射膜においてスパッタリング法により形成されているもの、(4) このAg合金反射膜を備えていることを特徴とするリフレクター、(5) このAg合金反射膜の形成用のAg合金スパッタリングターゲット等。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、所望の鏡面形状を得ることが可能な形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】形状可変ミラー1は、ベース2と、ベース2と対向配置され、ベース2と対向する面と反対側の面に鏡面3aが形成されるミラー基板3と、ベース2上に配置されてミラー基板3を支持する支柱4と、電圧を印加することにより伸縮する圧電体を有し、ベース2上に配置されて、ミラー基板3の支柱4に接合されていない可動部を変位させる圧電アクチュエータ5と、を備える。圧電アクチュエータ5は、電圧を印加されない状態で、支柱4より所定の高さだけ高く形成されており、前記所定の高さは、ミラー基板3を支柱4と接合することによって鏡面3aに発生する歪みの最大量よりも大きい量である。 (もっと読む)


【課題】 光導波路を酸やアルカリによって破損させることなく、また真空工程を用いることなく、容易にかつ低コストで金属反射膜を形成して、金属反射膜を形成した光導波路の大量生産を可能とする金属反射膜の形成方法を提供する。
【解決手段】光導波路の端面に設けられた傾斜面において光を反射させるために、前記傾斜面に設けられる金属反射膜の形成方法であって、前記傾斜面に、金属ナノ粒子を分散溶媒中に分散させた金属ペーストを塗布後、加熱硬化することによって、波長850nmの光の反射率が80%以上の金属反射膜を形成することを特徴とする金属反射膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】光結合効率が高い光モジュールを低コストで実現可能な光部品とその製法及び光部品加工用具とその製法を提供する。
【解決手段】ミラーユニット10は、開口部12A及び位置決め孔12a,12bを有する平坦部12と、開口部14A及び位置決め孔14a,14bを有し、平坦部12からほぼ直角に折り曲げられた支持部14と、ミラーM〜Mの光反射面がいずれも内側を向くようにして支持部14から折り曲げられたミラー部16とを備えている。M等の各ミラーは、開口部12A側に配置された光素子と開口部14A側に配置された光ファイバとを光結合するのに用いられる。ミラーユニット10を製作する際には、平坦部12、支持部14及びミラー部16を有する金属板をメッキ処理等の薄膜プロセスにより形成した後、金属板を図示のように折り曲げる。M等の各ミラーの光反射面は、楕円面状凹曲面にするとよい。 (もっと読む)


【課題】連続した大面積のプラスチック基板上に、剥離不良を生じることなく凹凸形状を均一に形成する表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基板(1)に前処理を施す工程、前記プラスチック基板(1)の表面に、支持フィルム(2)、表面に多数の微細な凹凸を有する下塗り層(3)及び反射下地層(4)が順次積層されてなる転写フィルム(8)をラミネートする工程、上記転写フィルム(8)側から活性エネルギー線(7)を照射する工程、上記支持フィルム(2)と共に上記下塗り層(3)を剥離する工程、上記プラスチック基板(1)上の上記反射下地層(4)を加熱する工程を含む、表示素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 正確な曲率可変制御が期待できる可変曲率ミラーデバイス及びその製造方法を提供することを課題とし、特にマイクロマシン技術またはこれに準じた微細加工技術によって得られる小形かつ正確な可変曲率ミラーデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材薄板(1)と、該基材薄板とは異なる熱膨張係数を有する素材を前記基材薄板表面に被着せしめたミラー金属薄膜(3)と、前記基材薄板の内部または表面に形成された加熱素子(4)と、から構成される可変曲率ミラーデバイスである。この可変曲率ミラーデバイスの製造に当たっては、基材薄板(1)の出発原料として単結晶シリコンウェハ、SOIウェハが使用可能であり、半導体加工技術、MEMSなどの技術を個々にまたは組み合わせた製造プロセスからなる可変曲率ミラーデバイスの製造方法が適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、入斜光モードおよび透過光モードでの観察に対する多層フィルム体の形態のセキュリティ要素(3)に関する。セキュリティ要素(3)は、透過光モードで観察者に対して透明または半透明な第一の領域(40)において、キャリアフィルム(31)と部分的な金属反射層(34)とを有する。第一の領域(40)において、金属反射層が備えられる第一のゾーン(41)と、金属反射層が備えられない第二のゾーン(42)とが、連続する第一のゾーン(41)の重心間隔が300μm以下で交互に配置される。第一の領域(40)は、300μmより大きい大きさの少なくとも一つのパターン領域と、パターン領域に隣接し、少なくとも部分的にパターン領域を囲む背景領域とを有し、パターン領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔が、背景領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔に対して5〜30%異なり、パターン領域の形成により設定される情報アイテムが、透過光モードにおいて、観察者に対して可視化される。 (もっと読む)


【課題】光反射性と熱伝導性の双方に優れる層を実現し、従来は困難であった光反射性フィルムや電子実装基板等での放熱対策の高度な要求に応えること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化炭素繊維の表面に光反射層を積層する事により、光反射性熱伝導性フィラーを製造し、これを分散した光反射性熱伝導性樹脂組成物からなる光反射性熱伝導層を光反射性フィルムや電子実装基板の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】ぎらつき現象を抑え、かつ低コストで効率的な窓貼り用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の窓貼り用フィルムは上記課題を解決するためになされたものであり、反射光を拡散させてある特定方向に反射光が偏らないという発想から考えたものである。それは、基材フィルムの少なくとも片面に金属薄膜層が設けられており、波長400nm〜800nmにおける垂直反射率が30%以下であり、かつ、全光線透過率が20%以上であり、さらに、ヘーズが50%以上であることを特徴とする窓貼り用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学系装置用成形体の製造原料である成形時の流動性に優れた樹脂組成物、光学系用途において、線膨張係数が充分低く、表面平滑性、耐熱性等に優れ、可視光領域全体にわたっての高い反射率、高い結像精度を示すことができる光学反射鏡、該光学反射鏡を搭載してなる電子機器等に好適に用いることができる光学系装置用成形体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】無機成分と有機樹脂とを含有する樹脂組成物であって、上記無機成分は、アスペクト比が異なる2種以上の繊維状無機成分である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ミラーの変位量を大きくでき、作製が容易で小型化可能なデフォーマブルミラーを提供する。
【解決手段】デフォーマブルミラー1は、ミラー面2aを有するミラー基板2と、ミラー基板2を支持する支持部材3と、支持部材3のミラー基板2を支持する面3aの裏面側に形成される電極部4と、支持部材3に形成される貫通穴3bに挿入されて電極部4に接合保持されるアクチュエータ5と、を備える。ミラー面2aの変形は、アクチュエータ5が伸縮することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】分子内にフッ素原子を含むガスが存在する環境下では、残留する水との反応でフッ化水素酸が生成される。このような環境においてもフッ化水素酸により腐食されずに使用できる反射光学素子を提供する。
【解決手段】反射鏡の材料である金から成る金属層12及び13を複数、基板11上に積層し、各金属層の間及び最下層の金属層と基板11の間にクロムから成る接着層14を設ける。金属層のうちの最表層13が反射光学素子としての働きを担う。この構成により、金属層12及び13に形成された欠陥151及び152からフッ化水素酸が素子内部に侵入することを防ぎ、基板11がフッ化水素酸により腐食されて金属層12及び13が剥離することを防ぐことができる。さらにこの上からフッ化水素酸に対し耐久性の高い保護膜21により覆えば、より完全に金属層12及び13の剥離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ミラー面が平滑であり、且つ圧電膜に特性の不均一な部分が生じた場合でも、特性の不均一な部分の影響を低減できる構成の可変形ミラーを提供する。
【解決手段】可変形ミラー6は、基板7と、基板7上に配置される下部電極膜8と、下部電極膜8上に配置される圧電膜9と、圧電膜9上に配置される上部電極膜10と、上部電極膜10上に配置される絶縁層11と、絶縁層11上に配置されるミラー膜12とで構成されている。上部電極膜10は、5つの分割電極膜(図示せず)に分かれており、楕円形状の第1分割電極を取り囲むように、4つの第2分割電極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構造により、所定の波長の光を選択的に反射する光学多層膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 波長λの光に実質的に透明な透明薄膜層と金属層との周期的な交互積層構造を有し、前記波長λの光を選択的に反射することを特徴とする光学多層反射膜。 (もっと読む)


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