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Fターム[2H042DA12]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 基板 (1,946) | 無機物 (562)

Fターム[2H042DA12]に分類される特許

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【課題】過剰損失の抑制を図り、透過特性を向上させる。
【解決手段】レンズ11aは、入力光を集光して集光ビームを生成する。VIPA板12は、光を高反射する反射面12aおよび反射面12aよりも低い反射率を持つ反射膜1−1が蒸着される透過面12bを備え、反射面12aと透過面12bとで挟まれる内部領域で、窓12cから入射された集光ビームを多重反射させて、透過面12bを介して回折した光を出射する。反射ミラー13は、透過面12bから出射された出射光を反射し、戻り光を生成して透過面12bに再び到達させる。反射膜1−1は、高反射率の高反射膜1aと低反射率の低反射膜1bとを含み、出射光と戻り光との結合部分が大きくなるように、光強度の高い出射光が放出される透過面12bの部分には高反射膜1aを蒸着し、光強度の低い出射光が放出される透過面12bの部分には低反射膜1bを蒸着する。 (もっと読む)


本発明は、改善された極紫外線放射反射要素であって、a)高反射材料から本質的に作製される第1層と、b)5nm以下の厚さを有し、且つ、108ショット毎に10nm以下のスパッタ抵抗を有する材料から本質的に作製される、第2層と、を含み、前記第2層が入射及び/又は反射された極紫外線光の経路において設けられる、極紫外線放射反射要素に関する。 (もっと読む)


自動車バックミラーアセンブリのような画像維持反射器に使用するための異方性薄膜積層体及び関連の製作方法。薄膜は、光偏光層及び他の機能層のような異方性層を含むことができる。制御された含水量を有する薄膜は、基板に積層されるように薄膜のガラス転移温度範囲の下限値に実質的に等しいか又はそれよりも高い温度まで全方向圧力及び真空下で加熱される。積層体は、ミラー構造体の背後に位置決めされた光源によって生成されて視覚者の方向へミラー構造体を通じて伝達される光のコントラストを増大させるようにミラー構造体の一部として構成される。ミラー構造体は、いかなる広範な歪みも欠如しており、かつ3未満、より好ましくは2未満、最も好ましくは1未満のSW値及びLW値によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の光学薄膜設計仕様を緩め、容易に光学薄膜製造が行える安価な光学部材と、これを有する光学系と光学装置を提供すること。
【解決手段】光学系内に配置される光学部材であって、前記光学部材は、可視光の分光特性に2〜4の極大値を有し、使用する光源の前記可視光の分光特性とCIE3刺激値x、y、zとの積のピーク波長λx、λy、λzの少なくとも1つの波長の近傍に前記分光特性のピークを有することを特徴とする光学部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の露光装置は、EUV光以外の他の光を取り除き、EUV光のみをマスクに供給することができる。
【解決手段】ミラー510の表面には、Mo/Siの多層膜が設けられており、この多層膜にブレーズド溝513が形成される。EUV光源装置1から入射する光203,301は、ミラー510に入射し、反射または回折する。EUV反射光204(EUV回折光を含む)と、他の波長の光302とは、反射角度または回折角度が異なるため、進行方向が異なる。アパーチャやダンパによって他の光302を除去することにより、純度の高いEUV光をマスク600に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層及び光路差調整層を形成する2工程を1工程とし、半透過型液晶表示装置用カラーフィルタを廉価に工期を短縮して製造するカラーフィルタの製造方法、カラーフィルタ、用いるフォトマスク、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光路差調整層28に対応したパターンは透明部51で、オーバーコート層27に対応したパターンはハーフトーン部52であるフォトマスクPM2。ブラックマトリックス12を形成する工程、着色画素13を形成する工程、請求項1記載のフォトマスクを用い、光路差調整層とオーバーコート層を一体的に同時に形成する工程を具備する。着色画素13Trと着色画素13Reで構成され、着色画素13Reにはスルーホール部16がある。 (もっと読む)


【課題】EUVリソグラフィ機器に適用するEUV放射とDUV放射の比を拡大する多層ミラーを提供すること。
【解決手段】スペクトル純度増強層を上部に含む多層ミラーが提供され、スペクトル純度増強層は、第1スペクトル純度増強層を含むが、多層ミラーと第1スペクトル純度増強層の間に、任意選択で、中間層、又は第2スペクトル純度増強層及び中間層を設けることもできる。したがって、多層ミラー/第1スペクトル純度増強層、多層ミラー/中間層/第1スペクトル純度増強層、及び多層ミラー/第2スペクトル純度増強層/中間層/第1スペクトル純度増強層の構成の多層ミラーが可能である。EUV放射よりもDUV放射が比較的大きく減少するように、垂直入射放射のスペクトル純度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高反射部の反射率の経時的な低下を防止し易く、検出精度を長期間維持することが可能な光学式エンコーダのスケールを提供する。
【解決手段】基板21と、基板21の表面に形成された低反射率材料層23と、低反射率材料層23の表面に形成され、低反射率材料層23より反射率が高い高反射率材料層25と、高反射率材料層25の表面に形成された透光性保護層27とからなり、高反射率材料層25が低反射率材料層23の表面の複数の部分を覆うことで、低反射率材料層23からなる低反射部33と高反射率材料層25からなる高反射部35とでパターン31が構成され、高反射率材料層25は、基板21の周縁21eより内側に離間して配置され、透光性保護層27は、高反射率材料層25の表面及び全ての縁部25eを被覆している。 (もっと読む)


【課題】リブ構造体の成形が容易であり、コストを削減することができる軽量化ミラー及びその製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】炭素、または炭素と炭化ケイ素の混合材料を主成分とする素地母材に圧縮成形を施して板状の第1炭素素地部材18aを得る第1素地母材成形工程と、第1炭素素地部材18aの厚さ方向に穴方向が一致する複数の凹穴5を第1炭素素地部材18aに切削により形成して炭素素地成形体19を得る切削加工工程と、炭素素地成形体19に溶融したシリコン21を含浸させ、炭素素地成形体19の炭素とシリコン21とを反応焼結させてリブ構造体3Aを得る反応焼結工程と、ガラス材料からなるミラー機能部10Aを、反射面を外方に向けてリブ構造体3Aの一面に接合する接合工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で高精度な小型の光学素子を製造する方法を提供することである。
【解決手段】仮想面に垂直な第1〜第4面10c〜10fを有し、第1面10cと第2面10dが平行であり、第2面10dと第3面10eとのなす角がθであり、第4面10fが第1、第2面10c、10dに垂直であり、第3面10eが鏡面である光学素子10の製造方法において、角θをなす2つの面を有するプリズム20の一方の面20cを加工基準面とし、他方の面20dが鏡面であり、加工基準面20cの反対側から加工基準面20cに平行な面Aまで研削し第1面10cを形成する第1工程と、加工基準面20cに垂直で、且つ前記2つの面で形成される稜線に平行な面Bで切断して第4面10fを形成する第2工程と、前記2つの面を含む切断片40を、加工基準面20c及び第4面10fに垂直な面で所定間隔に切断して個々の光学素子10を得る第3工程とを備えるものとする。 (もっと読む)


太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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太陽光を集光するための複数の皿形一体反射器を有する2軸太陽光トラッカー装置を開示する。皿形一体反射器は、可動フレームによって支持されるアレイの中で同軸上に整列している。可動フレームは、空を横断する太陽の移動を辿るための制御手段を有する、2軸トラッカーの仰角構造を形成する。各皿形一体反射器は、太陽エネルギーの生成に好適な集光された太陽光の領域を産生する。発電機は、各反射器の焦点に位置付けられる。好ましい発電機は、皿形一体反射器によって発電機に方向付けられる高い太陽光電力入力により、高出力電力で電気を生成するための太陽電池を使用する。
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【課題】 応力緩和層や反射層の、面内の膜質の差に起因する応力分布を除去する。
【解決手段】 基板10上に応力緩和層12を介して反射層11を積層する。応力緩和層12は、反射層11の内部応力を相殺するための、均一な膜厚分布をもつ応力緩和部12aと、膜厚分布を二次偶関数近似した応力分布除去部12bを有する。応力は膜厚にほぼ比例するので、任意の膜厚分布を形成することで応力分布を制御することができるが、設計値による膜厚分布を変えることは光学特性の劣化につながる。そこで、応力分布を除去するための応力分布除去部12bの膜厚分布を二次偶関数で近似することで、膜厚分布による収差を光学系の調整によって低減可能とする。 (もっと読む)


【課題】トロイダル鏡等の非球面反射光学素子を光学系に設置する場合の軸合わせを容易にするとともに、反射面の研削、研磨作業に要する手間を軽減して低コスト化を図る。
【解決手段】正四角形状の外形の四隅の角部14を切り落として外形を正八角形状にし、互いに直交する中心軸X、Yに沿った方向の2つの曲率半径、即ち、水平方向の曲率半径Rh、垂直方向の曲率半径Rvで表される、有効反射領域が円形である反射面10を形成する。有効反射領域10a外の非球面量が大きな部分の面積が小さいので、面精度等を確保するための研削・研磨作業の負荷が軽減され、コストを低減できる。外面11a、11b、12a、12bは中心軸X、Yに平行又は垂直であるので、光学系への設置時の軸合わせも容易である。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタにおいて、入射光を透過或いは反射させるミラー膜をAu等の金属膜で形成すると波長依存性及び偏光依存性が大きくなってしまう問題がある。
【解決手段】ビームスプリッタの対角面11を基準としてその両側に対称となるように、入射光を反射させる成膜領域5と入射光を透過させる非成膜領域6を備えた第1のミラー膜1、及び前記第1のミラー膜1の反射光を反射させる第2のミラー膜2を配置し、前記第1のミラー膜1は光の入射角が22.5°となるように配置する。 (もっと読む)


ペリクルビームスプリッタ(200,300,400,500,600,612,716)を製造するための方法は、アパーチャ(214,606,610,718,720)を支持基板(202,608,700)内にエッチングして、ビームスプリッタ基板(208,406,710)を該支持基板の上面に対して結合して該ビームスプリッタ基板が該アパーチャを覆うようにして、及び、少なくとも1つの光学コーティング(210、212、402、404、602、604、712、714)を前記ビームスプリッタ基板上に蒸着する、ことを含む。ペリクルビームスプリッタは、支持基板(202,608,700)と、半導体製造プロセスを用いて該支持基板内に作成されたアパーチャ(214,606,610,718,720)と、該アパーチャを覆うビーム分割コーティング(210,402,602,712)とを含む。
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【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結され、対の第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第一の音叉形圧電振動子3は、それぞれ第一の支持部2の両側に第一、第二のアーム12、13を有し、対の第一の音叉形圧電振動子3の少なくともいずれか一方は、第一または第二のアーム12、13上に第一のモニター電極17を有するものとした。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく光源装置の反射鏡が曇るのを防止することが可能な、光学部材を提供すること。
【解決手段】支持部(透明ガラス16a)と、支持部に支持され、所望の波長の光14b(例えば、紫外線光から可視光線)を反射させる反射部16bと、前記支持部と前記反射部との間に支持され、前記反射部を透過した熱線を吸収し、前記反射部を加熱する熱線吸収部16b'と、
前記支持部の前記反射部及び前記熱線吸収部が設けられた面と対向する面に設けられ、前記反射部及び前記熱線吸収部を透過した熱線を前記熱線吸収部に向けて反射する熱線反射部16cとを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく光源装置の反射鏡が曇るのを防止することが可能な、光学部材を提供すること。
【解決手段】支持部(透明ガラス16a)と、支持部に支持され、所望の波長の光14b(例えば、紫外線光から可視光線)を反射させる反射部16bと、支持部に支持され、少なくとも前記所望の波長以外の光14c(例えば、赤外線光)を反射部に向けて反射し、反射部を加熱する熱線反射部16cとを具備してなる。 (もっと読む)


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