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Fターム[2H042DC07]の内容

Fターム[2H042DC07]に分類される特許

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【課題】反射光線において歪み(ゆらぎ)の発生のない意匠性に優れた銘板作製用積層体を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる透明基板1の裏面側に、視認側から順次、粘着層2、金属蒸着フィルム3を積層してなる積層構造を有する金属光沢を備えた銘板作製用積層体であって、金属蒸着フィルム3は、変性PETフィルム4の片面側に金属蒸着層5を積層してなる構成を有し、且つ、該変性PETフィルム4は、30℃〜60℃での平均線膨張係数において、前記透明基板1との差が3×10-5/℃以内であって、その厚みが175μm〜300μmであることを特徴とする金属光沢を備えた銘板作製用積層体を提案する。変性PETフィルム4の厚みを規定することにより、反射光線による歪み(ゆらぎ)の発生をなくし、蛍光灯の反射像を見た際にゆず肌のような痘痕が見えないようにすることに成功した。 (もっと読む)


本願は、高コントラストが望ましい用途に使用するための光学要素を開示する。この光学要素は、入射光の設計波長における複数の反射帯域を有する多層光学フィルムを備え、反射帯域のうちの少なくとも1つは狭い反射帯域であり、各反射帯域は設計入射角における公称スペクトル位置を有し、各反射帯域は設計角度以外の角度で入射した光に対して色シフト反射帯域にシフトする。この光学要素は又、色シフト反射帯域のうちの少なくとも1つを吸収するための波長選択性吸収体を備えている。
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【課題】液晶表示画面等の面光源の高輝度を実質的に維持しつつ、白点やスジ等の斑を実質的に生じさせず、液晶表示画面等の面光源に白点やスジ等の斑を生じないようにした反射板を与える反射シート、および、それを用いた面光源装置を提供する。
【解決手段】一枚の透明プラスチックフィルムの片面に銀蒸着層及び他の片面にアルミニウム蒸着層を形成し、該銀蒸着層の表面上に保護層を形成し、該アルミニウム蒸着層の表面上に白色反射フィルムを接着剤を介して貼り合せ、反射シートを製造する。この反射シートを反射板として用いて液晶表示装置等の面光源装置とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの外側表面の擦り傷を解消し、ディスプレーの表示欠陥をなくす反射板の製造方法、また、安価な反射板付きTFTディスプレーを提供する。
【解決手段】 (a)凹凸形成層支持体フィルム、(b)反射下地感光性樹脂層及び(c)保護フィルムの順に積層された反射下地感光性エレメントのオートカットラミネータを用いたラミネート工程であって、(c)保護フィルムをはく離しながら(a)凹凸形成層支持体フィルム及び(b)反射下地感光性樹脂層を板状物に張り合わせる際にオートカットラミネータのフィルム吸着部をフィルム搬送速度に同期しながら回転させラミネートする反射下地フィルムを用いた反射板製造方法。フィルム吸着部が回転する際に吸着時の吸引力を0.05〜0.4KPaとし、フィルム吸着部が吸着可能なロール式で、ロール直径が50〜300mmで、フィルム進行方向にエアーを噴出する機構を有すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】実際の使用環境下において、投影光以外の余分な光が画像に混入しなくなることによって画像のコントラストをより高めて、使用環境下に影響されず鮮明な画像を得ることができ、かつ、反射特性の劣化が発生しにくく、また色むらもない、低コストなスクリーンに好適な反射体およびスクリーンを提供することを課題とする。
【解決手段】積層数が50以上の熱可塑性フィルムからなり、RGBに相当する帯域のいずれかにおいて、フィルム平面に対して垂直な軸と10°の角度をなす方向から入射される偏光光線1に対する最大反射率R1が70%以上、かつ、偏光光線1の垂直方向を偏光面とする偏光光線2に対する最大反射率R2が60%以下であり、さらに、R1の最大値と最小値の差が1m内において20%以下であることを特徴とするスクリーン用反射体。 (もっと読む)


【課題】光学装置や光ディスク装置の光学ピックアップ等に用いられるミラー素子及びミラーアレイにおいて、低電圧で大きな変位量が得られるミラー素子及びミラーアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】ミラー素子は、基板1と、基板1が保持し、第1圧電体4と該第1圧電体4を挟むように配置された第1電極3と第2電極5とを有する膜と、膜に設けられたミラー支持部7と、ミラー支持部7を介して膜に支持されたミラー部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、成型加工に反射フィルムの剥離を生じない密着力を有する光反射体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるA層を、ポリエステル樹脂を含有してなるポリエステル樹脂接着層(B層)を介して、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射体を提案する。 (もっと読む)


【課題】光学的に湾曲した装置及び作製方法を提供すること。
【解決手段】たわみ層10は厚いエポキシ層12と接着しており、このエポキシ層は該たわみ層を所望の形状に適合させる機能を有している。この厚いエポキシ層は加圧下で高い粘度の流動となり、鋳型の湾曲した表面に該たわみ層を適合させる。該エポキシに加える圧力は受板14を用いてエポキシを圧着することによって生じさせることができる。該エポキシ流動の圧力下において該たわみ層の光学的に平滑な表面が鋳型の湾曲表面と十分に接触している限り、該たわみ層の光学表面における凹凸は除去され、エポキシが硬化し、鋳型が取り除かれた場合で該もたわみ層の形状は維持される。エポキシ以外の物質、例えば熱可塑剤も、たわみ層の接着と適合化に用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数のパーツからなるマンジン鏡、及び該マンジン鏡を用いてセットの小型化を図ったプロジェクタを提供する。
【解決手段】 法線9を含む断面における法線9からマンジン鏡の端部へ向かって変化する肉厚の分布を測定する。そして、測定された各部位の肉厚分布の1/2に相当する位置を求め、その位置をつないだ貼り合せ面10の形状を確定する。次に、貼り合せ面10と屈折面1を有する素子A、及び貼り合せ面10と反射面2を有する素子Bの形状を各々確定する。素子Aと素子Bは、モールド成形等によって別々に成形する。最後に、素子Aの貼り合せ面10と素子Bの貼り合せ面とを張り合わせることにより、マンジン鏡を作成する。 (もっと読む)


【課題】鏡面が高精度で、かつ、製造コストが低い反射鏡及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面形状が反射鏡の最終表面形状を形成するように予め形成された基材1と、接着剤層2と、反射フィルム3とを順次有する積層体を圧縮成形してなる反射鏡において、上記接着剤層2の厚さtが、上記基材1の表面形状1aと上記反射鏡Mの最終表面形状Maとの上記積層方向の最大寸法誤差以上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安くプレート、特に自動車ナンバープレートを生産することを可能にすると共に、法令の条件に準拠する反射率を有し、自己照明特性を備えたエレクトロルミネッセンス平面コンデンサが該プレートの平坦側面の少なくとも主要部を覆うようにする生産プロセスを提供する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス平面コンデンサ4,5,6,7を形成する少なくとも一つの層配列と、反射膜10,10’とが基板1に付けられるプレート、特に自動車ナンバープレートの生産プロセスにおいて、反射膜10,10’が、その反射値が法令で許された最大値より高く、前記反射値が更なる生産ステップにより法令で許された最大値以下になる程度に低下されるように選択される。
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【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


【課題】反射板を液晶表示装置に組み込む際に、撓みが少なく、大寸法の場合でも装置への組み込みの作業性が優れ、且つ背面への光の漏洩が実質的に無い積層反射板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし波長450〜750nmにおける分光反射率が90%以上で且つ厚さ50μm以上の光反射性フイルムの片面に、金属箔が厚さ50μm以上の熱可塑性樹脂フイルムによって裏打ちされた積層フイルムである光遮蔽性フイルムを積層する。 (もっと読む)


【課題】 放射光の斑が極力低減できる光学部品を提供すること。
【解決手段】 透光性部材からなる中実柱状体の一端側に、頂部を中実柱状体の中心線に一致させて錐状凹部を形成し、一方、前記中実柱状体の他端側に、頂部を前記中実柱状体の中心線に一致させて透光性部材からなる錘状凸部を形成すると共に、前記錘状凸部の頂部に光源収容穴を形成し、前記光源収容穴に設置した光源からの光を前記錘状凸部の周面と前記錘状凹部の周面で反射して、前記中実柱状体の中心線と直交する全方位へ反射するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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