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Fターム[2H043BD02]の内容

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【課題】曲面鏡の曲面形状の曲率が変化する方向と該方向に直交する方向との両方向の軸線回りの曲げ剛性の向上を図るフレーム構造を有するトラフ式太陽熱集熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、複数の反射板の各反射板に対して個別に配設される支持フレームであって、所定の曲面形状を有して各反射板を支持するように形成された係合面を備える支持フレームと、該支持フレームに一体化されて該支持フレームを補強するアーム部と、アーム部を支持するサポートチューブとを具備し、支持フレームは、各反射板の背面全体にわたり延在するように形成され、また、各支持フレームの係合面全体にわたり分散され配置された複数の開口部を有するように形成され、各支持フレームの各開口部は、該各開口部の開口周囲近傍に補強部が配設されて形成される。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の容易且つ高精度な成形を可能とし、高い集光性能を維持しつつ製造コストの低減及び大量生産を可能とすると共に、反射鏡の軽量化により支持回動機構等のコストを低減できる太陽熱集熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】従来のガラスより成る反射曲面鏡に代えて、リニアフレネル面1aを反射膜1bにより被覆し当該反射膜1bにより太陽光を反射させてその反射光Rを線状に集光させるリニアフレネル反射鏡1を用いることによって、樹脂による成形を可能とし、容易な成形を可能とすると共に、湾曲した曲面では無く樹脂成形が容易なリニアフレネル面を採用して、高精度な成形を可能とし、且つ、樹脂により反射鏡の軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく太陽光を集光するとともに、光電素子の作動温度を抑制する。
【解決手段】太陽光集光システムは、V字形に配置された一対のフレネル反射器12を備える。各々のフレネル反射器12は、焦点を有するフレネル表面16と、反対側の放熱面22と、フレネル表面16に取り付けられ、かつ放熱面22にパネルマウント18を介して熱伝導する光電素子14と、を備える。第1のフレネル反射器12の焦点が第2のフレネル反射器12上の光電素子14を指向し、第2のフレネル反射器12の焦点が第1のフレネル反射器12上の光電素子14を指向するように、両フレネル反射器12が二面角を有する頂点23で接続されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でミラーの表面精度を維持することが可能なヘリオスタット用のミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー3が支持盤4に対して接着で取付けられているため、接着面積又は接着箇所を増やすことで、ミラー3の表面精度を維持することができる。支持盤4及びミラー3がそれぞれ小径(直径40〜60cm)の円形であるため、大径の場合に比べて撓みにくく、ミラー3の表面精度が維持される。支持盤4は中心部19と外周部22以外がリブ23で形成されえているため、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】日中に太陽が存在する側の領域のヘリオスタットを省略すると共に、センターミラーを小型化したビームダウン型太陽集光装置を提供する。
【解決手段】センターミラーは、日中に太陽が存在する南側とは反対側の北側が切欠かれた部分回転楕円形状になっている。そのため、従来よりも小型になり高い位置に設置しやすい。また、ヘリオスタットは主に北側に配置して太陽光を反射する際にロスの多い南側を省略した。ヘリオスタットの数は減るものの、全体のエネルギーのロスはそれほど大きくなく、減った分のヘリオスタットのコスト削減を考慮すると、結果的に太陽光の利用効率及びコストの面で有利な構造となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリオスタット装置を提供する。
【解決手段】正面の反射鏡面を太陽に向ける反射鏡群(1)と、水平軸線(12)の周りで回転し、反射鏡群の仰角を調節するように制御される仰角調節機構と、垂直軸線(13)の回りで回転し、反射鏡群の方位角を調節するように制御される方位角調節機構と、前記反射鏡群に臨んで、前記反射鏡群の反射光方向を制御するように仰角及び方位角の制御信号を出力する位置決めセンサ(4)と、地面上に固定して立設され、反射鏡群の裏面で前記反射鏡群、仰角調節機構及び方位角調節機構を全体として支持する立柱(5)と、を備えるヘリオスタット装置において、支柱(10)は、中心反射鏡(1a)の下方の隙間を貫通し、前記位置決めセンサは、前記支柱の一端に取り付けられ、前記支柱の他の一端が前記立柱に固定され、前記位置決めセンサが中心反射鏡の前方へ突出され、太陽が回転するとき、反射鏡群の反射光を全て集熱器の中心に入射させるように制御かつ保持する。 (もっと読む)


【課題】
ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し、且つ、重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱を角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクターの外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクターの外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの状態は変化させずに得られる熱エネルギーの調整を図ることができる太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】筒型集光鏡7の上部開口8から導入されて下部開口9より出射される太陽光Lは、下部開口9より拡散方向へ広がるため、筒型集光鏡7を上方へ移動させると太陽光Lの集光面積Dが広がり、単位面積当たりで得られる熱エネルギーが低下する。従って、筒型集光鏡7の下部開口9より出射される太陽光Lの熱エネルギーが大きくなり過ぎる場合は、一部のヘリオスタット6の向きを変えるのではなく、筒型集光鏡7を上下動させるだけで、その移動量に応じて、熱エネルギーが低下するため、熱エネルギーの調整が容易である。 (もっと読む)


【課題】センタミラーの角度調整が容易な太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1がタワー2に対してアクチュエータ(角度調整手段)6を介して支持されているため、センタミラー1の水平度を調整する場合、地上に居ながらこのアクチュエータ6を選択的に制御することにより、センタミラー1を水平にすることができる。地上に居ながらセンタミラー1の角度調整を行えるため、センタミラー1の水平度の調整作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、太陽光の集光効率が良く、太陽光のエネルギーを複数目的に利用可能な太陽光集光装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をもって平行配置する受光部と、該受光部間に配置され、受光部の配置方向に延びる凸条を成すと共に、該凸条を挟む一対の面はそれぞれ上記受光部に向かって格別に太陽光を反射させる複数条の反射鏡と、から構成したことを特徴としている。上記受光部と凸条を成す反射鏡の裾位置からの寸法を、対向する受光部間の寸法に対し、約1/(2√3)の寸法比に設定している。この受光部及び反射鏡は、太陽光が入射可能に一面を開放した略断面コ字状を成す樋状のフレームに上記寸法比をもって配置している。受光部はフレームの対向する立設壁の内側上端縁に沿ってそれぞれ配置し、反射鏡はフレームの底面部分に配置している。 (もっと読む)


太陽光を集光するための複数の皿形一体反射器を有する2軸太陽光トラッカー装置を開示する。皿形一体反射器は、可動フレームによって支持されるアレイの中で同軸上に整列している。可動フレームは、空を横断する太陽の移動を辿るための制御手段を有する、2軸トラッカーの仰角構造を形成する。各皿形一体反射器は、太陽エネルギーの生成に好適な集光された太陽光の領域を産生する。発電機は、各反射器の焦点に位置付けられる。好ましい発電機は、皿形一体反射器によって発電機に方向付けられる高い太陽光電力入力により、高出力電力で電気を生成するための太陽電池を使用する。
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太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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太陽電池等の太陽光収集装置の使用を強化するための太陽光集光ミラーとしての使用に好適な物品。物品は、多層光学フィルム及び柔軟紫外線保護層を含む。物品は、太陽光収集装置における劣化問題に対処し、特定帯幅の電磁エネルギーを太陽電池に提供しながら、太陽電池を劣化させ得るか、又は悪影響を及ぼし得る電磁エネルギーの所望されない帯幅を排除又は低減し、最終用途に塗布するための多数の形状又は構成に容易に形成され得る材料の柔軟シートを提供する。物品及び任意で天体追跡機構を備える太陽光収集装置もまた、開示される。
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【課題】ヘリオスタットの設置密度を向上させると共にヘリオスタットからの反射光のブロッキングやシャドーイングを軽減し、更に安定且つ強固にセンターリフレクターを支持する装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽熱発電装置において、立設した支柱の片側に前記センターリフレクター5を片持状に取付け、前記支柱の頂部にパイロン8を立設すると共に、該パイロンに取付けたステイ材7によって前記センターリフレクターを固定し、かつ、前記パイロンと前記支柱の背面側に張り出した張出材9と基盤2とを結ぶステイ材によって前記支柱を支持する。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面に合わせる作業を、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の取付姿勢測定装置であって、前記ファセット31が形成する擬似的な球面51の中心に設けた画像取得装置12と、該画像取得装置12近傍に設置されたターゲット11と、画像表示装置13とを具備した。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面に合わせる作業を、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の取付姿勢測定装置であって、ファセット31に入射する前記レーザ光が、太陽光の入射角度と同じ角度で入射する位置に設置されたレーザ光送信部1と、前記ファセット31の形成する擬似的な曲面の焦点に据付けたレーザ受光板21から構成した。 (もっと読む)


本発明は、太陽エネルギー収集システム用の反射器を提供する。反射器は、太陽放射を受け取ると共に受け取った太陽放射を吸収器に方向付ける、反射性材料を備える。反射器はまた、反射性材料を支持するポリマー本体を備える。ポリマー本体は、少なくとも1つのポリマー層に挟まれるポリマーコアを備える。
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光セパレータは多色光を長波長側スペクトル帯域及び短波長側スペクトル帯域に分離する。光セパレータは、入射光を反射する対向側面間に定められ、さらに、多色光を受け取るための光入力面及び分離されたスペクトル帯域を提供するための光出力面を有する。第1の導光チャネルは、光入力面から光出力面にかけて幅が狭まり、長波長側の光を反射して短波長側の光を透過させるための第1のダイクロイック面と入射光を反射する第1の外表面の間にある。第2の導光チャネルは、光入力面から光出力面にかけて幅が狭まり、短波長側の光を反射して長波長側の光を透過させるための第2のダイクロイック面と入射光を反射する第2の外表面の間にある。光セパレータの一部は第1の導光チャネル及び第2の導光チャネルのいずれにも共通である。
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【課題】 希薄な太陽光を用いた吸収冷凍サイクルにおいて実用に耐えるレベルの冷凍能力を有する除湿冷房装置を提供する。
【解決手段】 最上部に吸収剤となる塩化カルシウム16を収容する吸収剤収容部17を有し前記吸収剤収容部17の下部から長手方向に沿って下方へとナイロンの交ラク体であるヘチマロン18が螺旋状に配設された除湿塔13,14,15と、前記除湿塔13,14,15内へと略1.5気圧で加圧して大気を送り込む高圧ブロアー12と、前記除湿塔13,14,15を通過した大気を水に接触をさせない状態で散水して冷却を行う冷却塔24,25とを備え、除湿効率を向上させる。 (もっと読む)


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