説明

Fターム[2H043BD05]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | 太陽光利用 (172) | 型式 (50) | 集光するもの (50) | 球面反射部材 (15)

Fターム[2H043BD05]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】 集光率を向上させることができる太陽集光システム及び太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、レシーバ11に対して太陽光Tを集光する集光ミラー12を備えた太陽集光システム10であって、集光ミラー12は、太陽光Tが入射する表面15aと表面15aの反対側の裏面15bとを有する透明基板15と、透明基板15の裏面15bに形成された反射層17と、を備え、集光ミラー12は、中心軸線Cを中心として回転可能に構成され、透明基板15のうち中心軸線Cに垂直な断面は、反射層17側に向かって凹む弧形状を成している。 (もっと読む)


【課題】センサーミラーの反射点を目視でき、センサーミラーの反射点を目視でき、ヘリオスタットの設置位置調整を容易にするレーザー位置決め治具を提供する。
【解決手段】レーザー位置決め治具20が同一直線状で互いに反対方向にレーザー光Zを照射可能であるため、センサーミラー18内におけるレーザーZの反射点Pを目視することができる。従って、ヘリオスタット4の傾きを変えながら、反射点Pがセンサーミラー18の範囲内から外れないかどうか目視で確認することができ、ヘリオスタット4の設置位置調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】1つのキャビティ型レシーバで全方位タワー集光システムを実現する。
【解決手段】器体1内にガイドブロック2を有するレシーバであり、太陽光ビームダウン集光システムの集光位置に設置される。器体1は、キャビティを構成する中空箱体であり、ガイドブロック2は、器体1の開口全面に縦横に配列して太陽光の集光ビームを受け入れる受光面CPを形成するとともに、器体1内を前側の低温保熱領域LZと後側の高温加熱領域HZとに区画するものである。低温保熱領域LZは、隣接するガイドブロック2,2間に形成され、器体1内に受光した太陽光の熱の外部への放散を抑制して周辺部へ逃がさない領域であり、高温加熱領域HZは、器体1の開口全面から各ガイドブロック2内を通して器体1内に受光した太陽光の集光ビームを受け入れ、熱交換器の熱媒体を加熱する領域である。 (もっと読む)


本発明は、薄膜を使用した太陽光反射集光装置を開示する。上記薄膜を使用した太陽光反射集光装置は、集光膜と、面状底板と、面状集束ブラケットとを含み、上記集光膜は、反射クラッド層を有する平面膜またはマイクロプリズム式全反射集光膜であり、反射クラッド層を有する平面膜またはマイクロプリズム式全反射集光膜は、面状底板の上面に設けられており、上記面状底板は、薄い板であり、面状底板が面状集束ブラケットの上面に貼り付けられ、面状集束ブラケットとともに光学上の要求を満足する表面形状および精確な位置にある焦点を形成する。本発明の有益な効果として、集光膜と、面状底板と、面状集束ブラケットとを別々に製造し、光学上の要求を満足する表面と焦点位置を面状集束ブラケットの一つの部品に集中させる。これにより、低コスト、高い重複精度、製造しやすさを実現しやすく、太陽光の反射集光の利用を広く普及させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーピースの取付け作業及び交換作業が容易なビームダウン型太陽集光装置の二次ミラーを提供する。
【解決手段】ミラーピース5の裏面に予め磁石11を固着しておき、その磁力によりミラー本体4に取付けため、ミラー本体4に対する取付け作業及び交換作業が容易である。ミラーピース5を取付けるための磁石11が、サマリウムコバルト磁石又はアルコア磁石であるため、熱的安定性に優れ、高温になってもミラー本体4に対する磁力が低下しない。 (もっと読む)


【課題】プレス設備および金型を必要とせず、製造が容易で、高精度の凹面を形成できるヘリオスタット用凹面反射鏡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材14の前面に鏡面部15が設けられ、中央の剛性より周辺部の剛性が低く、かつ、鏡面部15が凹面の放物面を形成するように弾性的に変形可能な反射部材11と、反射部材11の背面16の周辺部を支持するフレーム部材12と、反射部材11の背面16または前面の略中央と対向する位置で、フレーム部材12に取り付けられ、反射部材11の背面16を引っ張り、または、反射部材11の前面を押圧して、反射部材11を弾性的に変形させる調整部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】稼動状態を停止させる必要なく反射鏡の向きを容易に調整することが可能な太陽光集光システム及び太陽光集光システムの反射鏡調整方法を提供する。
【解決手段】太陽光集光システム101は、地表面に設けられ、太陽光線を反射させる反射鏡と、地表面上方に配置され、反射鏡により反射された太陽光線が入射する入射部を有する受光手段と、該受光手段の入射部の外縁に、少なくとも互いに対向する二箇所に設けられた光量センサ45と、反射鏡を少なくとも一軸回りに回転自在とする回転機構52と、該回転機構52を駆動させて反射鏡を回転させながら互いに対向する光量センサ45それぞれで検出される光量を取得し、該光量に基づいて反射鏡の角度を調整する方向制御部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】タワー部の強度を確保した上で、集光効率を向上させるとともに、受熱器全体で得られる受熱分布の均一化を図ることができる太陽光集光受熱装置を提供する。
【解決手段】タワー部3は、地上から立設されたベース部21と、ベース部21の周方向に沿って配列され、ベース部21と集光受熱器10とを連結する3本または4本の下側脚部41とを備え、下側脚部41は、隣接する下側脚部41の間隔が、ベース部21から集光受熱器10に向かうにつれ広がるように延在し、複数のヘリオスタットにより反射された太陽光線は、隣接する下側脚部41の間を通過して集光受熱器に入光可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができるヘリオスタットの駆動機構を提供する。
【解決手段】ミラー構成体3が支持された第1回動軸Aにおける両端に円弧レール9の両端部を取付け、該円弧レール9に沿って設けられたタイミングベルト10体に、架台8に支持されたタイミングローラ13を係合させているため、タイミングローラ13の駆動力が円弧レール9を介して第1回動軸Aの両側に作用する。従って、小さな駆動力でも第1回動軸Aをミラー構成体3ごと第2回動軸Bを中心として回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができる十字型太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】フレーム体3の中央フレーム部7に赤緯軸と平行な駆動バー16を形成し、その駆動バー16の両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体5を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。また、駆動力は駆動バー16に作用するだけで、フレーム体3に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体3の撓みも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面53に合わせる作業において、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】
太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の設置方法であって、ファセット31のレーザ反射光52が、レーザポイント測定部12の仮想通過点52bに到達するよう前記ファセット31を設置する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力の伝達部における強度を向上させた太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】ベース部の円柱部に形成した軸部を中心に、ミラー構成体を載せたフレーム体を回転自在に支持し、円柱部の側面に掛け回したチェーンに、フレーム体に形成した回転ブロックを係合させたため、回転ブロックを回転させることにより、フレーム体がチェーンに沿った状態で方位方向に回転する。回転ブロックからの回転駆動力はチェーンに対して引っ張り方向へ作用するため、強度が強く、大きな回転駆動力を加えても、無理なくフレーム体を回転させることができる。フレーム体のキャスター部がベース部の上面に対して3点支持のため、キャスター部の全てが上面に接することとなり、フレーム体が方位方向へ回転する際にガタつきが生じない。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し且つ重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱1a,1b,1cを角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクター5の外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクター5の外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】略三角形形状の板部材の2辺に互い違いの舌片を設け、この舌片を櫛歯状に組み合わせて曲面体を形成したことにより、舌片での補強が図られ、径の大きさに関係なく安定した曲面形状を維持することができる曲面体構造を提供する。
【解決手段】曲面体構造は、略三角形の3辺を凸状の曲面に形成し、頂角を形成する2辺に櫛歯状の舌片を互い違いになるように形成した三角形状の板部材を1つの曲面体が作成できる数だけ用意し、前記三角形状の板部材の舌片を互い違いに係合して組み込んで曲面体を作成したことである。 (もっと読む)


1 - 15 / 15