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Fターム[2H044BE18]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 動力を内蔵した鏡筒 (5,354) | 細部 (564) | レンズ位置の検知 (243)

Fターム[2H044BE18]に分類される特許

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【課題】ボイスコイルモータからの漏れ磁束の磁気センサへの影響を抑える。
【解決手段】光学素子駆動装置は、第1の方向Pに移動可能な光学素子と、磁石103およびヨーク101に対してコイル104が第1の方向に移動することで光学素子を移動させるボイスコイルモータと、光学素子の第1の方向での位置を検出するための磁気センサ7とを有する。ヨークは、磁石吸着面を有する第1のヨーク部101bと、磁石吸着面に吸着した磁石との間にコイルが移動するためのスペースを形成するように第1のヨーク部に対して第2の方向に離れて配置された第2のヨーク部101aとを有する。第1の方向に直交する面内において、第2のヨーク部は、第1のヨーク部よりも磁気センサに近い側に配置されている。第3の方向における第2のヨーク部の磁路幅をAとし、磁石の幅をCとするとき、A>Cなる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃によってレンズの光軸のズレが発生し難いレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1の衝撃吸収部20は、レンズ枠9における第1のガイド孔9cの一方の開口側の周囲に設けられた第1の当接面S1と、ベース部材2における第1のガイドシャフト3の基端の周囲に設けられた第1の被当接面R1と、レンズ枠9における第2のガイド孔9dの一方の開口側の周囲に設けられた第2の当接面S2と、ベース部材2における第2のガイドシャフト4の基端の周囲に設けられた第2の被当接面R2と、で構成されている。そして、第1の被当接面R1に対する第1の当接面S1の当接と、第2の被当接面R2に対する第2の当接面S2の当接とは、同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを防止する。
【解決手段】光学モジュールは、第1の光学群と、第2の光学群と、イメージセンサとを備え、第1の光学群及び第2の光学群は、フォーカス及び倍率を有する像をイメージセンサに提供する。幾つかの実施の形態においては、第1の光学アセンブリは、第1のリードスクリュの回転によって、第1のリードスクリュの軸に沿って移動するように第1のリードスクリュのねじ部に連結された第1の光学群と、第1のリードスクリュを回転させる第1のアクチュエータと、第1のリードスクリュの回転を検出可能にする第1の感知対象とを備える。幾つかの実施の形態においては、第2の光学アセンブリは、第2のリードスクリュの回転によって、第2のリードスクリュの軸に沿って移動するように第2のリードスクリュのねじ部に連結された第2の光学群と、第2のリードスクリュを回転させる第2のアクチュエータと、第2のリードスクリュの回転を検出する第2の感知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたって温度に依存することなく高いリニアリティを比較的小さな機構体積で確保すること。
【解決手段】3個のホール素子のうち中心位置にある第2のホール素子81bと、この第2のホール素子に対して等間隔に配置された第1及び第3のホール素子81a,81cとを備え、比較判定回路83は、第2のホール素子81bからの出力信号の第2の差分信号の正負を判定して、この第2の差分信号が正(0を含む)ならば、第1のホール素子81aからの出力信号の第1の差分信号を出力し、第2の差分信号が負ならば、第3のホール素子81cからの出力信号の第3の差分信号を出力する。除算器84は、第2の差分信号を第1の差分信号で除算、もしくは第2の差分信号を第3の差分信号で除算する。 (もっと読む)


【課題】光軸方向へ移動する可動体のがたつきを抑制しつつ、光軸方向へ可動体を適切に移動させることが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、レンズの光軸方向へ移動可能な可動体3と、可動体3を光軸方向へ移動可能に保持する固定体4と、可動体3を光軸方向へ駆動するための駆動機構5とを備えている。駆動機構5は、可動体3に固定される駆動用磁石17と、固定体4に固定される駆動用コイル15とを備え、固定体4は、可動体3を光軸方向へ案内するガイド部材12と、磁性材料で形成され可動体3の外周側を覆うカバー部材10とを備えている。可動体3は、カバー部材10との間に生じる磁気的吸引力によって光軸方向に略直交する一方向へ可動体3を付勢する付勢用磁石9を備え、一方向へ付勢された状態でガイド部材12に沿って光軸方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】光学系の位置を検出し、かつ、光学系の駆動機構の小型化を図ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】圧縮コイルばねで光学系の駆動範囲内に弾性的に釣り合い支持されたAFレンズ12と、駆動手段を制御し、AFレンズ12を光軸に沿って駆動する駆動制御手段を備える撮像装置を設ける。撮像素子110が被写体の像信号を出力し、CPU111が像信号に基づき被写体像のコントラスト評価値を算出し、光学系の駆動用の駆動信号とコントラスト評価値との対応情報を記憶し、光学系の駆動用の駆動信号と、駆動信号と光学系の位置との対応情報とに基づき光学系の位置を算出する。CPU111が、算出されたコントラスト評価値と評価値情報とに基づき、コントラスト評価値に対応する駆動信号を決定する。 (もっと読む)


【課題】 小型で低コストであると共に、手動モードと電動モードとの操作を簡便に変更することができ、初期化動作を適正かつ短時間に実行して、操作性が良いズーム機能を有する交換レンズを提供すること。
【解決手段】 交換レンズは、手動モード時には手動操作による第1のレンズ群の移動を検出して第2のレンズ群をアクチュエータにより駆動してズーム動作を行い、電動モード時にはアクチュエータにより第1のレンズ群を駆動し、第1のレンズ群の移動を検出して第2のレンズ群を駆動してズーム動作を行うとともに、第1のレンズ群の光軸方向に対する移動可能な範囲外でかつ第2のレンズ群の光軸方向に対する移動可能な範囲内に、第2のレンズ群の移動に関するリセット位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】プレロード部をとり除いて電力消耗及びレンズバレルのチルト現象を最小化し、駆動の信頼性を向上させることができ、ダンピング部材の結合により、レンズバレル駆動時の自体振動を軽減させることができるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】レンズが内蔵されたレンズバレル110、レンズバレル110が収容される収容空間を備えるハウジング120、マグネット132とコイル134で構成され、マグネット132とコイル134から発生する電磁気力により、レンズバレル110を上方に駆動させる第1駆動力と、レンズバレル110を下方に駆動させる第2駆動力を提供する駆動部130、レンズバレル110とハウジング120の間に備えられてレンズバレル110の動きを案内するガイドボール140、及びレンズバレル110の位置を検知する位置検出部150を含み、駆動部130がレンズバレル110を上下に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】回転検出センサの固定位置がレンズ鏡筒の外径に影響を与えることなく、レンズ交換式デジタル一眼カメラに用いるレンズ鏡筒の小径化を図る。
【解決手段】レンズ鏡筒は、レンズを保持する鏡筒本体50と、鏡筒本体50に外装される外装環20と、鏡筒本体50の外周に嵌合され、鏡筒本体50に対して周方向に回転可能に保持される操作環30と、鏡筒本体50に外装環20と操作環30を保持する固定環とを備える。鏡筒本体50の外周面には、操作環30の回転方向、回転量及び回転速度を検知する回転検出センサ60と、回転検出センサ60を支持するセンサ支持部材80、90とを備える。センサ支持部材80、90は、鏡筒本体50の外周面の円周方向において、回転検出センサ60が配置される円弧領域のみに設けられた円弧状の部材であり、回転検出センサ60を操作環30の内周面に対向するように支持する。 (もっと読む)


【課題】移動部材を固定保持することができるレンズ鏡筒および撮影装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ(154)をロック位置から離れる方向に移動させるときに、駆動用コイル(158,166)が発生する磁界を受けて、ロック用磁性体(182)の磁気特性が変化し、ロック用磁性体(182)とロック用磁石(184)との吸着力を弱めるように、駆動用コイル(158,166)とロック用磁性体(178)とロック用磁石(184)とが配置されるレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】組立・調整作業が容易な小型の位置検出装置、およびこれとリニアモータを組み込んでも良好な出力特性が得られるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体123と、磁気抵抗素子3と、前記磁気記録媒体123と磁気抵抗素子3との間隔を調整する調整部材11と、磁気抵抗素子3が検出する磁界のうち磁気記録媒体123による磁界以外を遮蔽する遮蔽部材と13、磁気抵抗素子3と電気的に接続された配線部材15と、磁気抵抗素子3を固定子7に向けて押圧する緩衝部材5とを有することを特徴とする位置検出装置、およびリニアモータによってレンズが駆動されるレンズ鏡筒において光軸方向に左右対称に配置したリニアモータの略対称中心位置以外にこのような位置検出装置を設けたレンズ鏡筒を用いることで実現する。 (もっと読む)


【課題】レンズの基準位置検出時間の短縮化を可能とするレンズ位置の検出装置を提供する。
【解決手段】レンズ位置検出装置(100)は、レンズ(101)と、レンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動手段(111)と、レンズ駆動手段に駆動指令を出力するレンズ駆動指令手段(112)と、レンズが所定位置に位置していることを検出する位置検出手段(102)と、検出動作開始時にレンズを第1の位置に移動させ、その後、レンズを第1の位置から光軸方向の一方向に移動させながら位置検出手段からの出力信号を受信し、出力信号に基づいてレンズの基準位置を検出する第1の基準位置検出手段(105)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で部品点数が少なく、良好な位置検出精度が得られる光学素子駆動装置を提供する。
【解決手段】光学素子駆動装置は、第1の方向11に移動可能な光学素子12と、第1の方向に延びるヨーク131、ヨークに沿って延びるように該ヨークに取り付けられた永久磁石17および該永久磁石に対して第1の方向に直交する第2の方向17aにて対向する位置に配置されたコイル19を含み、該コイルへの通電により光学素子を第1の方向に移動させるボイスコイルモータと、光学素子の第1の方向での位置を検出する位置検出手段とを有する。永久磁石は、第1の方向から、第1および第2の方向に直交する第3の方向17bへの傾きを有して延びる。位置検出手段は、永久磁石における第3の方向での端面に対向する磁気検出素子133a,133bを用いて光学素子の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】起動時において検出対象物を所定の基準位置まで移動させることなく、絶対的な位置を検出することができる位置検出ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、位置検出ユニットであって、検出対象物(16)の変位に対し、単調に増加又は減少する単調信号を出力する第1センサ(20)と、検出対象物の変位に対して互いに位相がずれた2つの正弦信号を出力する第2センサ(24)と、検出対象物の位置に対する単調信号を記憶する第1記憶部(26)と、各正弦信号の極大値及び極小値を記憶する第2記憶部(26)と、検出された単調信号及び記憶された単調信号データに基づいて、検出対象物が正弦信号の何周期目に位置するかを特定すると共に、検出された正弦信号及び記憶された極大極小データに基づいて、特定された周期内における検出対象物の位置を計算し、絶対的な位置を求める位置演算部(28)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ホール素子センサ用磁石とホール素子センサとを用いた位置検出機構を利用して手振れ補正が行われるレンズ駆動装置において、駆動用磁石がホール素子センサ用磁石やホール素子センサに対して影響を及ぼすことを防止できる構造を提案する。
【解決手段】環状のヨーク22の周方向に、隣接する駆動用磁石20との間に所定の間隔を空けて複数個の駆動用磁石20を配備し、駆動用磁石20の隣接する他の駆動用磁石20に対向する側の面に切除部を形成して、ホール素子センサ用磁石29とホール素子センサ27とで構成される位置検出機構と駆動用磁石20との間の間隔を大きくすることにより、駆動用磁石20から生じる磁場の位置検出機構に対する作用を抑えた。 (もっと読む)


【課題】変倍動作および合焦動作の両方において移動するレンズを有するレンズ鏡筒。
【解決手段】光学系の光軸方向に延在して基準部材に固定された第一案内部と、第一案内部に案内されて、第一レンズを保持しつつ光軸方向に移動する第一保持部材と、第一案内部に案内されて光軸方向に移動する第二案内部と、前記第二案内部に固定されて、第一レンズと異なる第二レンズを保持しつつ第二案内部と共に光軸方向に移動する第二保持部材と、基準部材に固定されて第二案内部を光軸方向に移動させる第一駆動部とを備える。 (もっと読む)


【目的】フォーカス・レンズの位置を検出できる範囲を広げる。
【構成】鏡筒の光軸方向に移動自在な撮像レンズに光源装置が固定され,光源装置から鏡筒の内壁面に向かって光が照射される。光は光軸に対して斜めに開口されている細長いスリット9Aを通ってPSD41に入射する。(A),(B)および(C)に示すように,撮像レンズが移動し,スリット9AとPSD41との相対的な位置関係が変わると,PSD41によって検出される光の位置も変わる。PSD41によって検出された光の位置にもとづいて撮像レンズの位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを可動素子の駆動に用いた状態での負荷変動の影響による停止精度の低下や回転むらの発生を抑制する。
【解決手段】光学機器は、可動素子104を移動させるステッピングモータ108を駆動するための信号であって周期的に信号値が変化する駆動信号を生成する駆動手段111,120と、該信号値として基準信号値を設定するためのデータおよび該基準信号値を有する駆動信号によってモータ駆動したときの該モータの1ステップ駆動ごとの可動素子の目標移動量を記憶した記憶手段112と、基準信号値を有する駆動信号によりモータを実際に駆動したときの1ステップ駆動ごとの可動素子の実移動量を検出する検出手段140とを有する。駆動手段は、目標移動量と実移動量とに差があるときは、駆動信号の信号値を、上記差を小さくするように、基準信号値とは異なる信号値に変更する。 (もっと読む)


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