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Fターム[2H045AB72]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 製造方法 (757)

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【課題】圧電素子を基材に接着する接着剤層の厚さを一定にし、製品間で特性を均一にする。
【解決手段】基材1上に開口部85aを有する印刷マスク85を載置し、印刷マスク85に接着剤2を供給し、スキージ86の走査により開口部85aに対応した接着剤層2を形成し、接着剤層2上の圧電素子3を載置し、接着剤層2の厚さよりも薄いシム87を、接着剤層2の周囲に載置し、押圧ヘッド82がシム87に接触するまで圧電素子3を押圧し、圧電素子を押圧させたままの状態で、接着剤層2を加熱して、基材1と圧電素子3を接着剤層2で固定させる。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動パターンで駆動可能であり、利便性の高い光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射部22を有する可動板2と、可動板2を支持する支持部3と、可動板2の両側に設けられ、可動板2と支持部3とを連結する一対の連結部4、5と、可動板2を変位させる変位手段6とを有し、連結部4、5は、支持部3に対して回動可能な駆動部41、51と、駆動部41、51および可動板2を連結する第1の軸部42、52とを有し、第1の軸部42、52は、その長手方向の途中で可動板2の厚さ方向へ屈曲可能であり、変位手段6によって駆動部41、51を回動させ、当該回動によって第1の軸部42、52を屈曲させることにより、可動板2を変位させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板を振動させた際にミラー部を支持する梁部の位置が変わらずに必要な振幅が得られる光走査装置を提供する。
【解決手段】基板1の梁部3が接続された一対の基板舌部8に当該梁部3の接続部近傍であって基板長手方向の軸線Mに対して軸対称となる位置に基板舌部8の剛性を低下させる基板剛性低下部9が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】筆記対象物との位置関係に大きな制約を受けずに、筆記対象物上に確実に筆記補助画像を表示でき、使用する場合と使用しない場合とで筆記具を持ったときの感覚が同じである筆記補助画像表示装置を提供すること。
【解決手段】筆記補助画像表示装置1は、シート状の筆記対象物上に載置して使用され、レーザー光源を有し、レーザー光を出射する光出射部と、前記光出射部から出射したレーザー光を前記筆記対象物に対し走査し、該筆記対象物上に、筆記補助画像を表示する光走査部とを備えることを特徴とする。また、筆記補助画像表示装置1は、前記筆記対象物が移動するのを防止する固定手段を兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】高品位の画像形成を可能とする。
【解決手段】光源10から放射されたレーザビームを振動ミラー11によって偏向走査し、走査結像光学系により感光体3に向かって集光する光走査装置5において、主走査方向のレーザビーム径に応じて光量を調整する光量調整手段を有し、光量調整手段は、レーザビームの発光パルス基準幅を固定幅とした状態において、レーザビーム径の拡径とともにピーク光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部の磁石を設置するためのスペースを小さくする。
【解決手段】 可動部の上面に上部磁石が設置されており、下面に下部磁石が設置されている。上部磁石は、可動部から突出して可撓梁の上方または側方に可撓梁と離間して延在している上部延在部を有しており、下部磁石は、可動部から突出して可撓梁の下方または側方に可撓梁と離間して延在している下部延在部を有している。可動部が設置されていない領域(可撓梁の上方、下方、側方)に磁石(上部磁石、下部磁石)が突出しているので、磁石の平面方向の面積に対して、可動部の磁石を設置する部分の面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】災害等の非常事態が発生したときに人を迅速に避難させるため、最寄りの非常口へ誘導する避難誘導装置が必要とされる。
【解決手段】レーザー光を走査することにより床面に画像を投影する投影部と、人を避難誘導するための避難誘導情報20aを記憶する記憶部20と、記憶部20に記憶されている避難誘導情報20aに基づいて、投影する画像の画像情報を生成する画像情報生成部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ小型化や省電力化等を有効に図ることができる振動素子、光走査装置及び映像投影装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、振動部が加工硬化及び時効硬化処理を施すことで形成されており、振動のし易さを示すQ値が1000以上の振動素子とすることにより、所望の振動特性を確保しつつ小型化や省電力化を有効に図ることができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子及び光走査装置並びに映像投影装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、加工硬化及び時効硬化処理が施されて形成されると共に歪み振幅が3×10−3より大きい振動部とし、所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子、光走査装置及び映像投影装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ミラー部322が設けられる振動部(梁部31)と、この振動部を振動させる駆動部(磁界印加手段70等)とを備え、共振周波数の変化量と歪み振幅の大きさとの関係を示す共振特性曲線のピーク形状が線対称となる振動特性を有する振動部とし、所望の振動特性を確保しつつ設計の自由度を格段に向上することができる振動素子30を実現し、また、振動素子30と共に駆動に関わる部品を縮小して、アクチュエータ装置1や、光走査装置や映像投影装置、画像形成装置等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】周辺部材に振動が伝わることを極力防止可能な可動部を備える光スキャナを得る。
【解決手段】正四角錐状の凹部203は、異方性エッチングにより形成される。ウェハ上に正方格子状のマスキングを施し、KOH、あるいは水酸化テトラメチルアンモニウムを用いて異方性エッチングを行う。マスキングを施された部位が第1及び第2の突起240、250における等脚台形の断面において、頂辺を形成する。異方性エッチングは、マスキングされた部位から斜め方向にウェハを腐食させる。腐食により、正四角錐状の凹部203の斜面が形成される。等脚台形の長辺と正四角錐の斜面との角度は約54.7度である。正方格子状のマスキングにおいて、格子どうしの距離は、光反射面201と裏面202との間の長さが約2から5μmとなるように決定される。これにより、複数の正四角錐状の凹部203が格子状に裏面202上に並べられる。 (もっと読む)


【課題】拡幅部と狭幅部との境界位置での応力を低減することが可能な光スキャナ及びこの光スキャナを備えた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナ100は、ミラー110と、支持梁120と、外枠部140と、圧電駆動部130とを備える。支持梁120は、揺動軸線AR1に対して線対称に配置されるとともに揺動軸線AR1に沿って伸長する、一対の梁部122を含む。一対の梁部122の各々は、拡幅部122aと、拡幅部122aよりもミラー110側に位置し、幅が拡幅部122aよりも狭い狭幅部122bとを有する。圧電駆動部130は、外枠部140の一部から拡幅部122aに亘って形成される。拡幅部122aと狭幅部122bとの境界位置から、狭幅部122bの長手方向における長さより小さい距離の位置までの範囲において、狭幅部122bは被覆部によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】ミラーの一方向への揺動と他方向への揺動とが異なる種類の駆動方式により行われる異種駆動方式の構成を有する、高精度な駆動制御が可能な2次元光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、ミラー部2と一対の第1駆動部3A、3Bとを有する可動部4と、第2駆動部5と、基台6と、設置部7と、を備える。第1駆動部3A、3Bが圧電駆動方式により駆動され、可動枠42に軸線AX1を節とする定在的な波形の変形が生じる。第2駆動部5が電磁駆動方式により駆動され、外枠43がZ軸方向に運動し、可動部4は、軸線AX2回りに揺動する。この結果、ミラー部2が軸線AX1回りに揺動されつつ、可動部4が軸線AX2回りに揺動されることで、光スキャナ1は、ミラー部2の反射面21に入射した光束を反射して、2次元走査する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナ1は、光反射部211を備える可動板21と、光透過性を有する光透過窓32を備え、可動板21を回動可能に収容するパッケージ3とを有している。また、光スキャナ1は、光透過窓32から入射する入射光のうち、光透過窓32により反射された光が、光反射部211により反射された光の走査領域に侵入することを防止する遮蔽部53を有し、遮蔽部53は、壁状をなし、可動板21の平面視にて、入射光が光透過窓32を通過する領域と、出射光が光透過窓32を通過する領域との間に設けられており、入射光側の側壁および出射光側の側壁が、それぞれ、非駆動状態の可動板21の厚さ方向に対して、入射光側に傾いている。 (もっと読む)


【課題】捻れ梁部が捻れ振動し、ミラー部が揺動することで、ミラー部の反射面に入射した光束を反射して、走査する光スキャナにおいて、ミラー部の動的歪みを低減し、高精度の走査を可能にする。
【解決手段】基板部6の密度ρ1より低い密度ρ2であり、且つ基板部6のヤング率E1より高いヤング率E2である材料により形成された補強部7と補強部7の両面のうちの一方の面に形成された反射面8とからなる反射部を、基板部6上に接着する。 (もっと読む)


【課題】 2つのプレーナ型アクチュエータを適正に設置することができ、保持部材の干渉が生じることがなく、さらに配線の取り回しを容易に行うことのできるプレーナ型プレーナ型アクチュエータの取付けユニットを提供する。
【解決手段】 一次側アクチュエータ支持枠9と二次側アクチュエータ支持枠10とを備えた取付けフレーム8を、一次側アクチュエータ支持枠9と二次側アクチュエータ支持枠10とのなす内角が所定の角度に保持されるように一体化した。 (もっと読む)


【課題】ミラー部とベース部の位置関係を変更せずに当該ベース部に設けられる基板支持部材の基板支持位置を可変とすることで、ミラー部の走査角や共振周波数を微調整可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の長手方向の一方側を片持ち状に支持する基板支持部材6と、基板支持部材6を移動可能に支持するベース部7と、を個別に具備し、基板支持部材6は、ミラー部4のベース部7に対する位置を変更することなく当該ベース部7上における基板支持位置を変更して組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化の要請に応えつつ、内部応力を十分に分散させて破断等のおそれ無く安定動作させることができるアクチュエータ及びこれを用いた光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動対象物30を回転軸Xに沿って両側から支持する1対の支持梁40、40aと、
前記駆動対象物30及び前記1対の支持梁40、40a、41、42を、前記回転軸Xと直交する方向の両側から挟むように配置された1対の可動枠60、61、62と、
該可動枠60、61、62に、曲げ振動を付与する駆動源20、20a、20b、25〜28と、
前記1対の可動枠60と前記支持梁40、40a、41、42の先端部を、複数の梁15を含む梁構造で連結し、前記曲げ振動をねじれ振動に変換して前記支持梁40、40a、41、42に伝達する1対の連結部50、50a、51、52と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミラー部を支持する捻れ梁部を有する基板に圧電体、磁歪体又は永久磁石体を配置し、基板の板波を利用してミラーに捻れ振動を生じさせることにより、簡単な構造で効率的にミラーに捻れ振動を発生することができる光走査装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の光走査装置は、基板に捻れ梁部を形成し、該捻れ梁部により支持されたミラー部を揺動させてなる光走査装置において、前記基板の一部に圧電体、磁歪体又は永久磁石体を固定あるいは形成し、該圧電体、磁歪体又は永久磁石体に電圧あるいは磁界を印加して基板に誘起される板波を利用して捻れ梁部に支持されたミラー部を励振させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石のみで可動部の磁路を構成し、可動部の軽量化により慣性を小さくでき、かつ永久磁石の体積を増加して、磁束を増加でき、コイルへの通電電流の増加を抑えて高加速度化を実現できるガルバノスキャナを得る。
【解決手段】裏面を半円筒面3bとし、半円筒面3bの中心軸Oが反射ミラー2の反斜面上に位置するように反射ミラー2を保持する樹脂製の保持部材3と、保持部材3に一体に設けられ、保持部材とともに可動部を構成する永久磁石5と、保持部材3を中心軸O回りに回動自在に支持するベース部材9と、保持部材3の半円筒面3bに相対するようにベース部材9に配置されたコア7と、コア7に固着されて、永久磁石5と協働して保持部材3を中心軸O回りに回動駆動するコイル8と、を備えている。そして、保持部材3が非磁性の樹脂材料で作製され、可動部の磁路が永久磁石5のみで構成されている。 (もっと読む)


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