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Fターム[2H045AB72]の内容

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【課題】耐衝撃性に優れたアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動板22と、可動板22を回動可能に支持する弾性変形可能な1対の軸部材23、24と、各軸部材23、24を変形させながら可動板22を回動させる駆動手段と、可動板22および/または軸部材23、24が所定量以上変位したときに可動板22および/または軸部材23、24に接触して、可動板22および軸部材23、24の変位を所定範囲内に規制する規制部材61、62、63とを有し、規制部材61、62、63は、高分子材料を主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差に拘わらず、周波数の限られた一定量の範囲内で、ねじりばねと平面鏡を含むねじり振動鏡の光偏向に伴う周波数を正確に、かつ効率よく調整し、画像の取得・表示、光の擾乱によるセンシング量の誤差の低減することができるねじり振動鏡の調整方法、及びその調整方法を適用したねじり振動鏡を提供すると共に、そのねじり振動鏡を適用し、光偏向の周波数を調整することができる光偏向器、その光偏向器を用いた眼科装置、距離測定装置を提供する。
【解決手段】ねじりばね112と、平面鏡110と、ねじり角(ミラー角度θ)がゼロになる位置でトルクの角度依存が増加あるいは減少するアクチュエータB1とを備えるねじり振動鏡の調整方法において、バイアス駆動を行うことにより、ねじり振動鏡の振動周波数を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板をX軸およびX軸に直交するY軸のそれぞれの軸まわりに回動させることのできる光学デバイス、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、光反射部211を備える可動板21と、支持部22と、1対の連結部23、24と、可動板21をX軸まわりに回動させる第1の駆動手段5と、可動板21をY軸まわりに回動させる第2の駆動手段6とを有し、第2の駆動手段6は、支持部22を可動板21とともにY軸まわりに回動させる圧電素子61〜68を備え、圧電素子61〜68のそれぞれは、Y軸から離間した位置で、かつ、可動板21の厚さ方向へ伸縮するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防止できる低コストの光走査装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元光スキャナ204は、光を反射する反射ミラー部222を第一の揺動軸周りに揺動させることにより光を水平方向に走査する水平走査モジュール206と、第一の揺動軸周りとは異なる第二の揺動軸周りに水平走査モジュール206を揺動させることにより光を垂直方向に走査する垂直走査モジュール208とが別体に構成され、水平走査モジュール206が垂直走査モジュール208に装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】省電力化および小型化を図りつつ、質量部の回動角を大きくすることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】支持部22は、第1の質量部21の外周を囲むように枠状をなし、第1の質量部21を駆動する駆動手段は、第1の質量部21の回動中心軸Xから離間した位置で第1の質量部21に設けられた強磁性体291と、第1の質量部21を平面視したときに強磁性体291の外周を囲んで周回するように第1の質量部21の回動中心軸Xおよび支持部22に沿って形成されたコイル28と、コイル28に電圧を印加する電源回路5とを備え、電源回路5の作動により、コイル28が磁界を発生させ、コイル28に対し強磁性体291を変位させて、第1の質量部21を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】省電力化および小型化を図りつつ、大きい回動角を有する光学デバイス、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光反射部6を備える質量部21と、支持部24と、1対の弾性部22、23と、質量部21を回動させる駆動手段とを有し、駆動手段を作動させることにより、弾性部22、23を捩れ変形させながら、質量部21を回動させ、光反射部6で光を走査するように構成された光学デバイスであって、駆動手段は、質量部21に設けられ、該質量部の面に直角な方向に磁化された磁性部41と、非駆動状態の質量部21の平面視にて、質量部21を介して、その回動中心軸Xに直角な方向に対向するように設けられた1対の磁極511、521を備えた磁界発生手段とを有し、磁界発生手段が、1対の磁極511、521間に磁界を発生させることで、質量部21を支持部24に対して回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高速で動作が可能なビームスキャナを提供する。
【解決手段】 支持部材に支持された回転軸と、回転軸側面の一部領域に対向配置され、支持部材に固定されたヨークであって、回転軸側面への対向面から回転軸へ突出し、回転軸の回転方向に並ぶように配置された一対の磁極を含むヨークと、回転軸に固定された反射鏡と、回転軸が回転方向に関し中立位置に静止している時、ヨーク側側面に回転方向に並ぶように配置され、回転軸径方向に磁化された複数の永久磁石と、磁極に巻かれたコイルを有し、一対の磁極は、中立平面に関し対称関係になるよう配置され、複数の永久磁石及びその極性の向きは回転軸が中立位置に静止しているときに、中立平面に関し対称関係になるように配置されており、コイルは中立平面に関し対称位置に配置される磁極の回転軸側端部が反対極性に励磁されるよう巻かれているビームスキャナを提供する。 (もっと読む)


有限回転モータシステムにおいて使用するためのミラーマウント組立体が開示される。ミラーマウント組立体は、形状記憶材料より形成されるカラーと、このカラーにより加えられる半径方向力の下で有限回転モータのテーパ状出力シャフトに結合するテーパ状ベースを含むマウントユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーのサイズが大きく、大きい駆動角度を有しながらも動的変形量が少なく、高解像度の画質を具現することができるミラー構造およびこれを含む光スキャナを提供すること。
【解決手段】光源を走査するスキャナのミラー構造(100)において、光源を反射し、振動可能なミラー(110)と、ミラー(110)を支持し、ミラー(110)の振動時に中心軸になる回動軸(120)と、ミラー(110)の背面に突出形成され、回動軸(120)に対して垂直に形成された複数の垂直リブ(210)と、回動軸(120)と一定の離隔距離を有し、垂直リブ(210)に対して垂直に形成された水平リブ(220)と、を含むことを特徴とする、ミラー構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で、かつ、高い信頼性を有する安価なアクチュエータを得ることができるアクチュエータの製造方法すること、また、低電圧駆動が可能で、かつ、高い信頼性を有する安価なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】基板5を加工して基体2を形成するとともに、強誘電体材料を主材料として構成された強誘電体32Aを空間(凹部29)に配するように基板5と支持体3とを接触させつつ、これらに電界を印加しつつ加熱することにより基板5と支持体3とを接合する第1の工程と、強誘電体32Aに電界を印加することにより分極処理を施して、圧電体32を得る第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部に発生するモーメントから特定の高周波成分を除去する低域通過フィルタを機械的に構成することにより、比較的簡単な構造で更なる高精度を獲得できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明によるアクチュエータでは、外部ジンバルが、外縁に連結された第1軸と平行な軸の周りに回転振動可能である。外部ジンバルには駆動コイルが形成され、外部磁場と電流との変動に応じてモーメントを外部ジンバルに発生させる。外部ジンバルの内側には内部ジンバルが配置され、連結軸で外部ジンバルの内縁に連結されている。連結軸は第1軸と同じ方向に延びている。内部ジンバルは連結軸と平行な軸の周りに回転振動可能である。内部ジンバルの内側にはミラーが配置され、第2軸で内部ジンバルの内縁に連結されている。第2軸は連結軸に対して垂直である。振動体は第2軸と平行な軸の周りに回転振動可能である。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のみを用いて揺動部材の揺動周波数及び機械的共振周波数を個別に制御可能な静電容量型MEMSアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係るMEMSアクチュエータ100は、基板に対して揺動可能に支持された揺動部材11と、該揺動部材11を静電力を利用して揺動駆動するための一対の電極18、19とを具備するMEMSデバイス1と、前記MEMSデバイス1が具備する前記一対の電極18、19間に電圧を印加する電源手段2とを備えている。前記電源手段2は、パルス電圧を前記一対の電極18、19間に印加すると共に、前記パルス電圧のデューティ比を変更可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が少なく製造コストの安価な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状の支持部11と、可動部13と、可動部13を揺動可能に軸支する一対のトーションバー12,12とを半導体基板で一体形成し、可動部に駆動コイル及び反射ミラー15を備え、可動部13のトーションバー12,12と平行な両対辺部の駆動コイル部分に静磁界を作用させる一対の永久磁石17,17を備え、駆動コイルの一対の電極端子16A,16Bを支持部11に設ける電磁アクチュエータ10において、一方の電極端子16Aの接続端16aと可動部13上のコイルパターン終端のコンタクト部14aとを、反射ミラー形成時に導通させることで、反射ミラー17が駆動コイルの一部を兼ねる構成とした。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても振れ角の変動が少なく、また、共振周波数のばらつきによる振れ角のばらつきが少ない。
【解決手段】第1の固定電極51、52を、絶縁層48を介して第2の固定電極53、54と接合する。駆動信号の周波数と、ミラー44の慣性と梁45の捻りバネ定数で定まる共振周波数を比較し、駆動周波数が共振周波数より大きい場合、第1の固定電極51、52に駆動信号を印加し、可動電極46と第1の固定電極間に作用する静電気力によりミラーを振動させ、駆動周波数が共振周波数より小さい場合、第2の固定電極53、54に駆動信号を印加し、可動電極46と第2の固定電極間に作用する静電気力によりミラーを振動させる。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動を行うことができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、光反射部231を有し、回動可能に設けられた第2の質量部23と、第2の質量部23を駆動する駆動手段とを有し、この駆動手段が第2の質量部23を回動させることにより、光反射部231で反射した光を対象物に走査するものであって、第2の質量部23を冷却する冷却手段10を有する。本発明は、駆動手段が第2の弾性連結部26を捩れ変形させながら、第2の質量部23を回動させるものに好適に用いることができる。 (もっと読む)


本明細書内において、小型の作動可能なプラットフォームシステムに関するシステム、方法、及び装置が提示される。一実施形態によれば、該システム、方法、及び装置は、小型ミラーを含む制御可能に作動させられる小型プラットフォームアセンブリに関する。
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前駆体オブジェクトをユニタリセラミックオブジェクトに変換するためのプロセスは、例えば、少なくとも2つの部片から形成される例えばセラミックの光学走査ミラーを製造する。光学セクションが少なくとも1つの光学表面と少なくとも1つの付着表面とを有し、支持セクションが少なくとも1つの付着表面を有し、また好ましくは取付け区域を有する。光学セクション及び支持セクションは、選択された支持セクションが様々なサイズ、形状、又は方向を有する複数の光学セクションのいずれをも受け入れるように、グラファイトなどの前駆体の材料から個別の部片として形成される。ミラーを形成するために、付着表面を互いに隣接して置き、次いでこれらのセクションを炭化珪素などのセラミック材料に同時に変換し、モノリス走査ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部を高速、且つ、大振幅で動かすこと可能な安価なチルトミラー素子を提供する。
【解決手段】ミラー面2aにおいて光ビームを反射することにより光ビームの光路を切り替えるミラー部2と、ミラー部2の外周部に形成された支持フレーム部3と、支持フレーム部3に対しミラー部2を移動及び位置保持するねじれヒンジ部4と、ミラー部2の側壁部分とこの側壁部分と対向する支持フレーム部3の側壁部分とに噛み合うように設けられ、電圧が印加されることにより発生する静電力を利用してミラー部2を揺動する可動コム電極5a及び固定コム電極5bと、ミラー面2aと対向する位置に設けられ、電圧が印加されることによりミラー部2との間に発生する静電力を利用してミラー部2を揺動する一対の平板固定電極8a,8bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 反射ミラーを可動させる光スキャナにおいて、従来の光スキャナと異なり、反射ミラーと平面コイルとを一体形成することなく電磁石と磁気回路構成部材を用いて反射ミラーを可動させる構成とすることにより、小型化及び軽量化を図った光スキャナを提供する。
【解決手段】 光スキャナは、反射ミラー1を有するミラープレート2を含むミラーブロック16と、このミラーブロック16を駆動する電磁石19を備える。ミラーブロック16は、永久磁石12の上部に設けられた磁性体からなる磁性体支柱17に枢支される。反射ミラー1は、コイル14に交流電流が流れることにより発生する電磁石19の磁束の影響を受けて突起18を枢支点としてシーソー運動を行う。反射ミラー1と平面コイルを一体形成することなく反射ミラー1をシーソー運動させることができるため、光スキャナの小型、軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産で発生するバラツキを簡単かつ正確に調整可能であり、外乱や経時変動に対して安定な正弦振動型の光偏向器の共振周波数調整方法の提供。
【解決手段】高出力レーザの照射により梁部材20(トーションバー)の長さを長くすることによって共振周波数を下げ、反射偏向ミラー24の慣性モーメントを小さくすることで共振周波数を上げるように調整する。これにより、高出力レーザの照射箇所を変えるだけで共振周波数の上げ下げが可能となり、一旦所定の箇所に固定した光偏向器12を移動させることなく共振周波数の調整を行うことができる。 (もっと読む)


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