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Fターム[2H047KA03]の内容

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【課題】 回折格子に反射膜を形成しなくとも光損失を低減する。
【解決手段】 光信号を入射する複数の光入射部と、光入射部から入射した上記光信号を反射、回折する回折格子と、回折した上記光信号を導入して出射する光出射部とを備える光合波器において、回折格子へ入射した光信号が反射するように、光信号の波長をλ、回折格子の格子周期をd、光信号の回折格子への入射角度をi(i>0)、回折格子の入射側の屈折率をn1 、回折格子の外側の屈折率をn2としたとき、
1>n2 かつ、
【数1】


を満たして回折格子を形成した。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積化回路基板の他の半導体集積回路基板と対向する面に光素子を備えて光通信する。
【解決手段】 第1のチップ36の第2のチップ34に対向する面に備えられた光素子46、48は、第2のチップ34内に形成された貫通穴50,52内に配置された貫通管46AB、48AB、により、他の光素子と光通信する。第2のチップ34のプリント基板32に対向する面に備えられた光素子42、44は、プリント基板32内に形成された貫通穴内に配置された貫通管42AB、44ABにより、他の光素子と光通信する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明の光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を有する。2次元フォトニック結晶21は、スラブ状の本体31と、本体31に周期的に配列された空孔32と、空孔32の欠陥を線状に設けて成る導波路33及び空孔32の欠陥を点状に設けて成る共振器34を有する。導波路33の端部に光源22を設ける。光源22が発する光は、導波路33及び共振器34を通って光ディスク19の記録面に照射される。この光により、光ディスク19に情報を記録し、又は光ディスク19から情報を再生する。この光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を用いることにより、従来の光学素子を用いた光ヘッドよりも小型化することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光デバイスと光配線層とを効率よく光学的に接続し、集積化および多層化が可能な光接続装置の製造法に関する。
【構成】 光配線層Aと電気配線層1からなる光電気混在基板において、前記光配線層Aは1又は複数層とし、該光配線層Aの光導波路3の光軸に垂直方向に前記光電気混在基板に対してホール5を形成し、該ホール5内には前記光軸を90度に折り曲げる45度ミラー6と、前記ホール5上部にはコアパターンを空隙として除去したフォトマスク基板Cとをそれぞれ配置し、該基板Cと45度ミラー6との間に感光性媒質Bを充填した後に特定の光を照射して前記感光性媒質B内に連続的な自己形成光導波路10を形成する。これは垂直部10aと90度折り曲がる水平部10bとを有する。該水平部10b端は前記光導波路3のそれぞれに接続する。その後、前記フォトマスク基板Cを除去すること。 (もっと読む)


【課題】制御性及び安定性が高く、更に高精度且つ高アスペクト比の加工が可能な窒化物半導体のエッチング方法及び該エッチング方法を利用した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体層であるp型GaN層103を電解液110中に浸すと主に、紫外線防止膜112等によってp型GaN層103に対する紫外線の照射を抑制しながら、p型GaN層103に対してバイアス源108を用いてバイアスを印加することによりエッチングを行なう。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光通信分野で使用される光接続装置の製造法に関し、光配線層の端面加工過程で切断された箇所を自己形成光導波路により適宜接続すること。
【構成】 光配線層Aの光軸に対して90度光路変換が可能になるように対称的に45度ミラー面3としてV字溝4を形成すること。該V字溝4に前記光配線層A端面の屈折率差を消失させる感光性媒質Bを充填する。前記光配線層Aの所望の光導波路1から直進する伝搬光により前記感光性媒質B内に自己形成光導波路7を形成する。該自己形成光導波路7の形成後に、前記感光性媒質Bを除去することで光接続装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と電気配線を有する、加工が容易で信頼性の高い積層型基板を提供する。
【解決手段】 第1の配線と光導波路とを備えた第1の基板と、前記第1の配線に接続される第2の配線を備えた、前記第1の基板が設置される第2の基板と、を有する積層型基板であって、前記光導波路は周囲を絶縁層で覆われ、前記第1の配線は、当該絶縁層を貫通して形成されていることを特徴とする積層型基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生産性と品質とを向上させることが可能な光導波路部材の製造方法及び光導波路部材を提供する。
【解決手段】 光導波路部材1は、光合波用(中継及び/又は光分波用)の複数の光導波路2と、その複数の光導波路2が配索される基板部3とを備える。基板部3を構成するアンダークラッドの表面端部には、光軸調芯用ガイド溝6を複数形成する。光導波路2の端面(端部)と光軸調芯用ガイド溝6との間には、端面壁7を設ける。光導波路部材の製造方法は、アンダークラッドを成形する第一工程と、端面壁7を介在させる第二工程と、光導波路2を成形する第三工程と、オーバークラッドを成形する第四工程と、を順に経て製造することを特徴とする。また、別の方法としては、端面壁7を有するアンダークラッドを成形する第一工程と、光導波路2を成形する第二工程と、オーバークラッドを成形する第三工程と、を順に経て製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、注意深い位相の取り扱いを必要とせず、設計にかかる手間を軽減できるチャネルドロップフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 2次元フォトニック結晶に構成されたバス導波路と共振器とドロップ導波路を有し、共振器は共鳴モードが複数方向に広がるフィールド分布を有し、バス導波路は共振器と共鳴トンネル過程により結合され、ドロップ導波路は共振器と共鳴トンネル過程により結合され、バス導波路と共振器の結合定数と、ドロップ導波路と共振器の結合定数がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】 より小さな構造で波長選択が可能な波長選択デバイスを提供する。
【解決手段】 当該波長選択デバイス(320)は、光導波路(322)が作り込まれた導波路基板321と、波長選択手段(324)と可動ミラー(327)を備える。波長選択手段(324)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する位置に固定され、可動ミラー(327)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する第1位置と該光導波路(322)から外れた第2位置との間を移動可能に配置されており、この構成により、より小さい構成で波長選択デバイスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 コア層の断面形状をより真円に近い形状とすることで、コア層内における光の反射伝搬をより均等にして、伝送信号の鈍りを低減することができる光導波路を提供する。
【解決手段】 コア層1と、溝部3を有するクラッド層2とを含み、信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層1の断面形状が略円形である。コア層1の、略円形中心近傍における屈折率が、円周近傍における屈折率よりも高いことが好ましい。また、コア層1が添加剤を含み、かつ、添加剤の濃度が、略円形中心近傍と円周近傍とで異なっていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 歩留まり低下の主要因である光導波路幅の変動および光導波路比屈折率の変動を含む製造誤差に対する許容範囲の大きな光方向性結合器および波長無依存カプラを提供すること。
【解決手段】 波長無依存カプラは、2本の光導波路をそれぞれが有する2つの光方向性結合器と、前記2つの光方向性結合器を接続する長さの異なる2本の光導波路とを備えるマッハツェンダ干渉計により構成される。前記2つの光方向性結合器の各々は、光結合を生じる光結合領域における直線部分の長さがゼロである光方向性結合器であり、射出される光の強度が入射される光の波長に依存しないように前記光結合領域の光導波路幅および光導波路間ギャップが設定されている。また、前記2本の光導波路は、入力端から光結合を生じる光結合領域へ向かってテーパ状に細くなり、前記光結合領域から出力端へ向かってテーパ状に広くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長のみに可変の光減衰を付与することが可能でかつ半固定動作が可能な光デバイスと、光制御方法を実現する。
【解決手段】 2種類以上の媒質からなる2次元または3次元の周期構造体のフォトンのバンド構造における反対称モードを外部光の斜め入射により励振することで、反対称モードの存在する波長の光に、透過損失または反射損失を生じさせることと、直交する偏波のうちの少なくとも一方に対する実効的な光波のバンドギャップを生じさせることとのうちの、少なくともいずれかをなす。また、入射角をステッピングモータを用いて可変とすることで透過損失を可変とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路等の光学材料等に利用可能な、耐熱性、クラック耐性、平坦化性、及び耐剥離性に優れる硬化物を形成し得る硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式:(R1p(R2qSi(X)4-p-q [式中、R1はフッ素原子を含有する炭素数が1〜12である非加水分解性の同一であるか又は異なる有機基を示し、R2はフッ素原子を含有しない炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基を示し、Xは同一であるか又は異なる加水分解性基を示す。また、pは1又は2であり、qは0又は1である。]で表される加水分解性シラン化合物の加水分解物及び/又はその縮合物と、鱗片状フィラーとを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 広い完全フォトニックバンドギャップ(PBG)を有する2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 スラブ状の本体31に、スラブ面に平行な方向の断面形状が正三角形である空孔32を三角格子状に周期的に配置する。この空孔32の上面及び下面を本体31の材料で覆うことにより、上記断面形状がスラブ面に垂直な方向には一様でないようにする。これによりTM偏波に対するPBGは広くなり、TE偏波に対するPBGと重なるエネルギーの範囲が広くなる。この重なりの部分が完全PBGである。完全PBG内のエネルギーに対応する波長を有する光は、TE偏波、TM偏波の双方がフォトニック結晶内を伝播することができない。そのため、このフォトニック結晶に導波路や共振器を設けると、それらからフォトニック結晶内に上記波長を有する光が漏れて損失となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 光軸調心が容易な光ガイド用メタルパターン付き導波路型光回路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板11の一方の面上に設けた低屈折率層12内に、高屈折率の光伝搬層が所望パターン形状で形成されて埋め込まれた光回路10において、ガラス基板11の他方の面上に、光伝搬層のパターン14を反転させた形状のメタルパターン15が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 大面積化が容易で、短時間かつ省エネルギーで製造できる、光導波路、光共振回路等の光回路に有用な、線状欠陥領域または点状欠陥領域を有するフォトニック結晶、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 単分散性熱可塑性樹脂粒子からなる二次元又は三次元の周期構造領域、及び、前記単分散性熱可塑性樹脂粒子の融着による線状欠陥領域または点状欠陥領域とを有することを特徴とするフォトニック結晶、該フォトニック結晶からなる光導波路、光共振回路、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】モジュールサイズや制御回路ボードを小さくでき、さらに構成部品削減による素子サイズの低減も期待できる光周波数フィルタを提供することにある。
【解決手段】入力導波路11、出力導波路12を片側に有する光分離回路13と、該光分離回路13の出力導波路14に接続され、光を周波数毎に合波及び分波できる周波数合分波器15と、該周波数合分波器15の出力導波路161〜164それぞれに接続され、該出力導波路161〜164へ光を折り返し出力又は遮断できる反射型光ゲートスイッチ171〜174とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い波長領域で完全フォトニックバンドギャップを呈し、しかも製造が容易な3次元周期構造及びそれを有する機能素子を得ること。
【解決手段】 フォトニックバンドギャップを呈する3次元周期構造であって、複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された層が付加層を介して順次積層され、該付加層に含まれる離散構造は該柱状構造の交点に相当する位置に配置され、該離散構造の面積は前記柱状構造の交差領域の面積より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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