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Fターム[2H047KA03]の内容

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Fターム[2H047KA03]に分類される特許

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【課題】フレキブルで装置間、装置内ボード間、ボード内チップ間の光接続が容易で、搭載する発光素子や受光素子と光導波路との効率的光結合を達成できる光軸のアライメントが簡便に取れる光導波路樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】屈折率がnであるクラッディング層、屈折率ncであるコア層、屈折率がnであるクラディング層がこの順に積層され、n<nc、n2<ncを満たす光導波路樹脂フィルムであって、発光素子および/または受光素子を搭載する窪みと、コア層にミラーを有し、ミラーが伝搬してきた導波光を反射し受光素子へ導く、および/またはミラーが発光素子から出射された光を伝搬することを特徴とする光導波路樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】制御性、再現性が良好で、生産効率に優れ、層全体の材質が均一で所望の特性が得られる、3次元テーパ構造を有するデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にコア2を形成後、反応性イオンエッチングによりコア2の一部のエッチングを行い、エッチング面2aを形成すると共に、エッチングされていないコア2の表面に溝3を形成する。溝3は、同じ大きさで同じ形状の溝をエッチング面2a方向に向かって徐々に間隔を狭める配置となるように平行に形成する。更に、700〜1400℃の温度でアニールを行ない、コア2自体のリフローによりコア2の形状を変化させてテーパ面5を有するテーパ構造を実現する。最後に、フォトリソグラフィにより回路パターンを形成し、反応性イオンエッチングでコア2をエッチングすることにより、三次元テーパ面7を有する素子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周期構造体の規則性を乱すことなく欠陥を導入し、欠陥ボリュームを制御した三次元周期構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の材質1からなる球状薄皮粒子が三次元的に規則配列されてなる三次元周期構造体において、任意の球状薄皮粒子内に第1の材質とは異なる第2の材質2−1,2−2が満たされていることを特徴としており、これにより、欠陥が導入された三次元周期構造体でも全体の構造を壊したり、乱したりすることがない。また、第2の材質は、少なくとも2つ以上の異なる材質2−1,2−2で構成されているため、三次元周期構造全体からみた第2の材質の箇所の実効的な屈折率を自在に制御することができることになり、導入する欠陥の欠陥ボリュームを実効的に変化・制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ高集積な光導波路をリソグラフィ技術のみで精度良く製造する方法及びそれに用いる露光マスクを提供すること。
【解決手段】 光入出射面2、3が斜面形状に形成されたコア4と、クラッド5とからなる光導波路1を製造するに際し、コア4の成形に用いる感光材9の露光に用いられるグレートーンマスク6において、コア4に対応する主パターン開口7を複数隣接して配列し、この配列方向における主パターン開口7間に、ダミーパターン開口8を形成し、これによって前記配列方向における主パターン開口7及びダミーパターン8開口を含む各パターン開口間の間隔を均一化し、このグレートーンマスク6を用いて感光材9を露光し、この露光された感光材9の現像で得られたマスクを用いてコア4の成形型を作製する、光導波路1の製造方法、及びそれに用いる露光マスク6。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの微細化を目指し、導波路材料を限定して比屈折率差を大きくしなくとも光損失を抑えるようにした。
【解決手段】 基板上に光導波路2と電気配線1とが形成された混載回路にあって、上記光導波路2の屈曲部に屈曲に応じて光を上記光導波路内に反射させる反射鏡3を光導波路2と同一平面内に形成した。反射鏡3と同一のインクジェット装置にて、光導波路2及び電気配線1を形成した。反射鏡3の材料は、電気配線1の材料と同一の材料である。 (もっと読む)


【課題】 耐ヒートショック性、温度特性に優れたポリマ光導波路を提供する。
【解決手段】
基板2と、
基板2上に形成される緩衝層3と、
緩衝層3上に形成されるポリマ導波路本体4と
からなり、
緩衝層3は、基板2とポリマ導波路本体4の熱膨張差を吸収する材料で形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 金属細線や金属微粒子による導波路への結合効率の高い、または偏光選択性を有するプラズモン結合素子を提供する。
【解決手段】 金属微粒子を直線状に配列した金属微粒子配列1(金属細線でも良い。)よりなる金属導波路と、前記金属導波路の入力端部に二次元的構造を有して配置された金属開口2を平滑な基板上に設けたプラズモン結合素子において、前記金属開口2と前記金属微粒子との電磁相互作用により、入力される表面プラズモンのエネルギーを前記金属導波路の入力端部に集中させるものである。このようにして、この金属導波路以外の伝搬モードの散乱を抑え、金属導波路内にプラズモンを結合させている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない活性エネルギー線の照射量で硬化することで、低コストで量産性に優れた製造に適した、光導波路用材料、それを用いた光導波路を提供することである。
【解決手段】スルホニウムカチオンと下記一般式(1)で表されるボレートアニオンとを含んでなり、波長365nmのモル吸光係数が、500から25000の範囲である酸発生剤(A)、および、カチオン重合性化合物(B)を含んでなる光導波路形成用材料。 (もっと読む)


【課題】 インバース構造において、欠陥ボリュームが制御された欠陥が導入された三次元フォトニック結晶などのための微粒子構造体、構造体全体の繰り返しを乱すことなく、局所的に欠陥が導入された周期的な微粒子構造体、このような三次元周期構造体を用いた導波路ならびに共振器を提供すること。
【解決手段】 材質a中に大きさの等しい複数の球状空間が三次元的に規則的に配列されており、該複数の球状空間のうちの選択された1以上の球状空間に材質aとは異なる材質b(例えば、芯粒子の材質b1と外殻の材質b2)が満たされた構造を有する三次元周期構造体である。材質b1の芯粒子は球形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 コアサイズの大きなマルチモードフィルム光導波路を安価に大量に製造可能な構造と製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 コアとなる透明細線材を並べて透明細線材より屈折率の小さい下層透明クラッドフィルムと透明細線材より屈折率の小さい上層透明クラッドフィルムによって上記透明細線材を挟んだ構造としたフレキシブル光導波路。コアとなる透明細線材を並べて透明細線材より屈折率の小さい下層透明クラッドフィルムと透明細線材より屈折率の小さい上層透明クラッドフィルムによって上記透明細線材を挟み加熱プレスしてフレキシブル光導波路を製造する。 (もっと読む)


【課題】アレイ導波路回折格子型合分波器内の第2スラブと出力導波路間におけるモードミスマッチによる接続損失を低減し、低損失な合分波特性を得る。
【解決手段】基板の所定の位置に設けられたアレイ導波路13と、アレイ導波路の出力側に設けられたスラブ導波路16と、スラブ導波と接続されるもので、ローランド円の法線とのなす角が、中央部に位置されるコアの両隣に位置されるコアの中心線とローランド円の法線とのなす角が、中央のコアからの位置に従って同コアから両端のコアに向かって、順に増大されている出力導波路14−n〜14n(14oを除く)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶を用いて構成されるアイソレータを提供する。
【解決手段】 特定の物質中に誘電率が異なる物質を周期的に配列したフォトニック結晶誘電体複合物質と、周期構造を持たない高誘電率誘電体物質と、周期構造を持たない低誘電率誘電体物質とを用いて構成されるものであり、電磁波の入力端4側から出力端5側に向かって、フォトニック結晶複合物質からなる入力側フォトニック結晶部分6と、高誘電率誘電体物質からなる入力側結晶欠陥部分7と、フォトニック結晶誘電体複合物質からなる中間フォトニック結晶部分8と、低誘電率誘電体物質からなる出力側結晶欠陥部分9と、フォトニック結晶誘電体複合物質からなる出力側フォトニック結晶部分10とが順次配置され、中間フォトニック結晶部分8の、入力端4側から出力端5側までの長さは、周期構造におけるほぼ1周期分の長さに相当するようにされる。 (もっと読む)


【課題】例えば複数本の光導波路が延伸方向と直交する方向に並べて配置され、所定本単位の繰り返しで光導波路の端部が延伸方向に順次ずれて形成される光導波路アレイの、複数の光導波路の端部に対応して配置された複数個の光素子を有する光素子アレイにおいて、隣接する光素子間における素子本体部(発光部、受光部)や電極の間隔をより大きくする。
【解決手段】光導波路の延伸方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に並ぶ複数個の光素子10について、一個毎に、素子本体部10bおよび電極10aの位置を逆とする。素子本体部10bおよび電極10aの位置を全て同じとする場合に比べて、隣接する光素子10間における素子本体部10bや電極10aの間隔を大きくできる。これにより、電極のショート不良を良好に防止でき、またレンズ径を大きくして光束を大きくし、レンズ間の結合効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域に吸収がなく、カドミウムや砒素等の有害な物質を用いることなく、簡単な方法により製造することが可能となる屈折率周期構造を備えた光学素子の製造方法および光学素子を提供する。
【解決手段】前記屈折率周期構造の母材に電磁波または電子線の照射もしくは加熱によって屈折率が変化するアルカリハライドを用い、該母材に紫外レーザ光線あるいは電子線を強度変調して照射することにより、それらの照射強度に応じた屈折率の異なる領域を有する2次元周期構造を前記母材に形成する、周期構造形成工程を有する構成とする。また、この2次元周期構造を構成するパターンの一部を変更し(図3(a))、光導波路(図3(b))を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 コア層の本数が同じ一つの導波路層を有する場合でも、従来に比しより大容量かつ多種の光信号を伝送することができ、これにより省スペース化や高実装密度に対する要請を満足することができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層とを含み、コア層を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。コア層1が、少なくとも一部において複数のコア部1a、1bの集合により形成されている。クラッド層が下部クラッド層2と上部クラッド層3とからなる光導波路の製造方法である。下部クラッド層2の塗工後に、塗工された下部クラッド層2に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層2表面に転写することにより下部クラッド層2に溝部を形成し、溝部内に順次、所定高さで複数のコア部1a、1bを塗工して、コア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 波長チャンネルの帯域の狭まりを抑制する。
【解決手段】 入力光における波長スペクトルを分割し、互いに異なる波長スペクトル部分を有する、空間的に分離された複数の分割光3−1,3−2として出力しうる光分割部1と、該光分割部1からの前記複数の分割光3−1,3−2についての波長スペクトル部分を空間的に重畳しうる波長スペクトル部分重畳部5とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能にして多チャンネルの光導波路を容易に製造可能な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】溝付き部材1の溝形成面上に適量の紫外線硬化樹脂3を滴下する。溝付き部材1の表面部分1bと板状部材2の遮光部2aとを対向に配置させて、溝付き部材1の溝形成面と板状部材2の遮光部形成面との間で紫外線硬化樹脂3を展伸し、溝1a内に紫外線硬化樹脂3を充填する。次に、板状部材2の外面から所定波長の樹脂硬化光4を照射して、溝1a内に充填された紫外線硬化樹脂3のみを選択的に硬化し、板状部材2の剥離後、未硬化の紫外線硬化樹脂3を除去する。最後に、溝付き部材1の溝形成面上にコア5を覆うクラッド材の上ハーフ6を被着して、クラッド材1,6の間にコア5が配置された光導波路を得る。 (もっと読む)


【課題】下部クラッド層と、下部クラッド層上に形成されたコアパターンと、コアパターンを囲むように形成された上部クラッド層とを有する光学装置に関し、簡単な構造で、確実にクラックの発生を防止できる光学装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下部クラッド層(13a)と、下部クラッド層(13a)上に形成されたコアパターン(12)と、コアパターン(12)を囲むように形成された上部クラッド層(13b)とを有する光学装置において、下部クラッド層(13a)上に、コアパターン(12)に沿ってダミーパターン(111)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路と基板との位置合わせを容易に行う。
【解決手段】半導体集積回路体は、ICチップ10と、プリント基板20と、を対向させて配置して構成されている。ICチップ10におけるプリント基板20に対向する第1の面10Fには、3つの光素子12が並んで設けられ、3つの光素子12を囲むように第1の長方形領域R1を想定し、この第1の長方形領域R1の4つの角それぞれに、第1の突起部16を配置している。プリント基板20には、3つの光素子12各々と光通信するための3つの導光路22が形成され、この3つの導光路22における端の配置領域に、この領域を囲むように第2の長方形領域R2を想定し、第2の長方形領域R2の四つの角それぞれに、第2の突起部24を配置している。第1の突起部16と第2の突起部24とが隣接するように配置する。これにより、導光路22の端が、光素子12に対応する位置に正確に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スラブ導波路の収差や導波路アレイの位相誤差のために生じる、透過域における損失波長スペクトルの傾きを抑制したアレイ導波路回折格子型波長合分波器を提供する。
【解決手段】 入力チャネル導波路と入力スラブ導波路との接続部において入力チャネル導波路に入力コア幅調整部が具備され、および出力チャネル導波路と出力スラブ導波路との接続部において出力チャネル導波路に出力コア幅調整部が具備されたアレイ導波路回折格子型波長合分波器において、入力コア幅調整部と出力コア幅調整部の形状を、出力チャネル導波路からの損失波長スペクトルが平坦化するように調整し、および出力チャネル導波路のうち少なくとも1本が損失波長スペクトルの傾きを小さく抑えるように、導波路アレイと出力スラブ導波路との接続部の中央を臨む方向に対して傾斜させて配置する。 (もっと読む)


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