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Fターム[2H047KA03]の内容

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【課題】 フォトニック結晶配列の複合導波路で光制御された光を高効率に結合して利用する。
【解決手段】 光分岐部11は1本の直線状の線欠陥で形成された入射側導波路10を、2本の導波路に分岐し、分岐した2本の導波路は入射側導波路10の光の進行方向に対して線対称にそれぞれ60度傾き、互いに120度傾いている。複合導波路12は、分岐された2本の導波路から連続的に形成され、入射側導波路10と同じ方向に延びる平行な2本の線欠陥で形成されている。光結合部13は、光分岐部11と線対称的な構造をもち、複合導波路12の2本の線欠陥から連続的に形成され、複合導波路12の2本の線欠陥における光の進行方向に対して60度傾いて交わる2本の導波路を結合する。複合導波路12の間には、2本の線欠陥に平行に3列の直線状のホールの配列が挟まれており、中央の1列は両側よりも大きなホールで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック波動伝達媒体を適用した光導波路デバイスの接続を容易にする。
【解決手段】 基板(10)上に形成されたクラッド層と、クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成され、コア部は、導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部(11,13)を含む光導波路デバイスにおいて、ピクセル形状部(13)に画定されたポートが形成された基板(10)の端面に、シリンドリカルレンズ(14)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッド層の白濁を抑え、且つ、クラッド層のフッ素濃度を高めることができる光導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による光導波路デバイス1の製造方法は、基板の主面上に、フッ素を添加した石英ガラスからなる第1のクラッド層を形成する第1のクラッド層形成工程と、第1のクラッド層の主面上に、純石英ガラスからなる第1の保護層を形成する第1の保護層形成工程と、第1の保護層を貫通して第1のクラッド層に達する溝を形成する溝形成工程と、溝に、純石英ガラスからなるコアを形成するコア形成工程と、第1の保護層の主面上およびコアの上に、フッ素を添加した石英ガラスからなる第2のクラッド層を形成する第2のクラッド層形成工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理情報量の大容量化、情報処理の高速化に対応することができる光電気配線板を提供すること。
【解決手段】 基板の両面に導体回路と絶縁層とが積層形成されたリジッド部と、1つまたは複数の屈曲可能なフレックス部とが一体化してなる光電気配線板であって、
前記リジッド部には、光学素子および/または光学素子を実装したパッケージ基板を搭載するための外部接続端子が形成されており、前記フレックス部の少なくとも1つには、光配線が形成されていることを特徴とする光電気配線板。。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を縮小化させる。
【解決手段】 基板101にクラッド102および該クラッド102よりも屈折率が相対的に高いコア103が形成され、該コア103中を光が伝搬しうる光デバイス1であって、該コア103が、入射光伝搬パターン部2と、回折パターン部3と、位相差形成パターン部4と、をそなえ、かつ、少なくとも位相差形成パターン部4において、基板101に平行な方向と基板101に垂直な方向とでコア103中を伝搬する光の屈折率が異なる部分をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】石英系光波回路プロセス中で起こるシリコン基板のそりにより発生する複屈折性を無くすことと光機能デバイスの薄膜ヒータを構成する薄膜形成時の内部応力発生をゼロにすることで安定性や長期信頼性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板102上に石英系光導波路101を形成後、シリコン基板102と石英系光導波路101の膨張係数の差に圧縮応力に伴うが、Ta薄膜100からなる絶縁体薄膜を堆積させ、引張応力薄膜を形成した、入出力ポートに3dBの方向性結合器と熱光学移相器を有するマッハツェンダ型干渉計構成の光スイッチ。 (もっと読む)


【課題】 高寸法精度で超微細な回路パターンを含んだトータルパターンの形成時間を短縮させる電子線描画を利用したパターンの高速加工方法を提供する。
【解決手段】 基板31表面に加工膜32を形成し、その加工膜32に電子線描画により所望パターンを形成する方法において、加工膜32の上に電子線レジスト膜22を形成する工程と、電子線描画により電子線レジスト膜22に回路パターンAを描画する工程と、電子線レジスト膜22を現像して電子線レジストパターン24を形成する工程と、回路パターンAの位置情報となる外枠パターンBを形成するためのマスク25を加工膜32上に配置する工程と、加工膜32を所望ガスでドライエッチングして加工膜32に回路パターンAと外枠パターンBとを形成する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


導波路コア上に実質的に平坦な上部クラッディング表面を形成することにより、アセンブルされた導波路(1260、1270)間における横結合を促進することおよび/または、機械的なアライメントおよび/または支持を提供する。光学アセンブリを固定すると共にその光学表面を保護するべく、埋め込み材料を使用可能である。薄型コアによって製造された構造要素を使用して、機械的なアライメントおよび/または支持を提供し、カプセル化プロセスを促進することができる。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明の導波路型光合分波回路1は、第1のAWG2と複数並列配置した第2のAWG3とを組み合わせ、前記第1のアレイ導波路型回折格子回路と前記第2のアレイ導波路型回折格子回路の各回路との間で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて前記第1のAWG2と前記第2のAWG3の各回路との間で入出力させるように構成している。
【効果】 本発明によれば、第1のAWGと複数並列配置した第2のAWGとを組み合わせ、これらの第1のAWGと第2のAWGの各回路で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて入出力させるようにしたので、中心波長間隔やパスバンド幅の異なる光信号を合分波でき、例えば1心3波多重通信システムのような双方向の通信システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】基板上に断面形状が安定で意図どおりな無機質微細パターンを有する無機質微細パターン形成体を提供すること、およびそのような無機質微細パターンの形成方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】所定の幅、深さの成形用パターン15を有する成形用型14と、基板12上にフェニル基含有量が40〜90%であるポリシロキサンを含有する放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる成形用層13が積層された成形用基板11を準備し、成形用層13に成形用パターン15を当てて成形を行ない、成形用型14側から電離放射線17を照射して成形用層を硬化させ、脱型することにより、無機質微細パターンを形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 光学的なアライメントを容易に行うことができる画像形成装置の光源を提供するとともに、当該光源に用いる導光板を製造する際に、導光板のクラックやチッピング等の損傷が発生することを抑制できる端面加工方法を提供する。
【解決手段】 発光素子3が出射した光Dを集光するとともに、集光した光Dを個別に出射する複数条の導光路を備えた導光板2と、導光板2の出射面から出射した光を感光ドラム400上に結像させるレンズアレイ12とが基材11に実装された構成を有し、基材11が、実装されたレンズアレイの基材11上の各焦点に対応する位置に、導光板2の出射面24を位置決めする位置決め手段を備える。
また、導光板2の端面加工には、導光板2が導光板形成用基板25と上部支持基板とに挟持された状態で、導光板形成用基板25及び上部支持基板4とともに研磨する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 損失を低くした光分岐装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力導波路1と、入力導波路1に接続されたモード変換テーパ導波路2と、モード変換テーパ導波路2に接続された2つの出力導波路3,4とからなり、入力導波路1からモード変換テーパ導波路2への光波の伝搬においては、モード変換テーパ導波路2の基底モードおよび高次モードが励振され、かつ前記基底モードが散逸しない構造を有すると共に、前記基底モードおよび前記高次モードによる干渉縞が、モード変換テーパ導波路2における出力導波路3,4との接続位置にその強度を局在させる構造を有し、入力導波路1と出力導波路3,4とを効率良く結合して、光波の損失を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光分岐回路とこの光分岐回路を用いた同時に複数の化学物質の検出が可能なセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ11は表面に第1光導波路5が形成されたガラス製の基板2と、側面全周にわたってループ状に第2光導波路6が形成されたガラス製の略円柱状部材3と、第2光導波路6上の一部に塗布された機能性薄膜12a〜12dと、レーザ光源13と、プリズム14と、光検出器15a〜15eとを備え、略円柱状部材3は側面平坦部が基板2の表面に当接するように基板2上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力分光特性としてフラットトップ特性を実現すると供に、パルス過渡特性の劣化を防ぐことができる、導波路基板を用いた二重分光装置を提供する。
【解決手段】 入力導波路2,9とAWG3,10と出力導波路4,11とが平面基板上に形成された分波用AWG基板5及び合波用AWG基板13を備えていると供に、波長操作器6を備えている。分波用AWG基板5の出力導波路4及び合波用AWG基板13の入力導波路9は、各波長チャネル毎に設けられており、これらの中を進行する光が発散と集光とを繰り返すように、これらの導波路4,9の幅方向に所定の屈折率分布を持っている。分波用AWG3の入射ポートI0から合波用回折格子I0の出射ポートI10までの間の中間結像位置I1〜I9の数は奇数個で、一つの波長チャネル内の光がいずれの光路を経ても、光路長が同じになるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の発生を確実に防止することができるとともに、高い信頼性を有する画像形成装置の光源及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置の光源1は、隔壁22で仕切られた複数条の細溝21を片面に備える板状のクラッド23と、クラッド23より高屈折率である透光性を有する材質からなるとともに、その上面が隔壁22の高さより低い位置となる状態で細溝21に充填されたコア11と、コア11の上面に設けられた発光素子30とを備える。
上記構造によれば、コア11上面に形成される下層電極31を、その上面に成膜される発光層32が確実に被覆できるため、発光素子30に断線や短絡という欠陥が発生することを確実に防止できる。
また、上記構造はコア11の材質としてクラッド23より低硬度の材質を採用し、コア11の上面とクラッド23(隔壁22)の上面をともに研磨する加工により容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 ミラー面を有する高分子光導波路を好適な製造効率で簡易に製造することができる高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子光導波路は、表面にコアパターン12が凹設されたクラッド基部11と、コアパターン12の内部に形成されたコア13と、コア13を被覆するようにクラッド基部11の表面に設けられたクラッド蓋部14とを備えており、コアパターン12の内面にはミラー面15が設けられている。コアパターン12及びミラー面15は、スタンパを使用した加熱エンボス加工法によってクラッド基部11に凹設される。このスタンパは、階調領域を有するマスキング部材を用い、フォトレジスト材料を露光及び現像することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光通信や光情報処理に用いる光モジュールに関し、光導波路構造体を構成するクラッドの両曲面にコア部を形成することで光導波路のアレイ化を図り、光モジュール形成時に必要とされる高い位置合わせ精度を確保するとともに、良好な組み立て性を有する光導波路構造体および光モジュールを提供する。
【解決手段】一方の面から入射された複数の入射光を、進行方向を変えて他方の面から出射させる光導波路構造体15或いは該光導波路構造体を含む光モジュールであって、光の進行方向に沿って表裏両面に溝が設けられた第1のクラッド16と、前記第1のクラッドの屈折率よりも高い屈折率を有する透明材料からなり、少なくとも前記溝に埋設されるコア17と、少なくとも前記コア17の表出面を含む面を覆い、前記第1のクラッドと一体化された状態で前記第1のクラッドの表裏面上にそれぞれ設けられた第2のクラッド18および第3のクラッド19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子に反射膜を形成しなくとも光損失を低減する。
【解決手段】 光信号を入射する複数の光入射部と、光入射部から入射した上記光信号を反射、回折する回折格子と、回折した上記光信号を導入して出射する光出射部とを備える光合波器において、回折格子へ入射した光信号が反射するように、光信号の波長をλ、回折格子の格子周期をd、光信号の回折格子への入射角度をi(i>0)、回折格子の入射側の屈折率をn1 、回折格子の外側の屈折率をn2としたとき、
1>n2 かつ、
【数1】


を満たして回折格子を形成した。 (もっと読む)


【課題】電気信号に変換することなく、制御光で信号光波の分波や合波をできるようにすること。
【解決手段】
第1光伝送路14と他の光伝送路16とを所定区間Aにおいて接近させて同方向に光結合させる。また、第3光伝送路0を第1光伝送路14と光結合させる。第3光伝送路を伝搬する制御光により第1光伝送路を伝搬する信号光波をラマン増幅させて伝搬定数を変化させる。これにより、第1光伝送路14から第2光伝送路16へ分波する信号光波の分波率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 製造を容易にするとともに光の界面反射による損失を低減する。
【解決手段】 直線状に形成された第1の光導波路2と第2の光導波路4との間に曲がり導波路3が設けられている。曲がり導波路3は、互いに隣接する各底辺間が接続されて一連に形成され底辺側に湾曲させた多数の台形状のコア部9によって構成されている。第1および第2の光導波路2,4と曲がり導波路3とは、クラッド層5によって埋設され、基板11上に積層形成されている。コア部9は、斜面の傾きが2で、かつ底辺に対する上辺の長さの比を0.6以下に形成され、クラッド層5のコア部9に対する比屈折率差を5%以下としている。 (もっと読む)


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