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Fターム[2H047KA12]の内容

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Fターム[2H047KA12]に分類される特許

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【課題】屈折率が3以下の材料を使用した場合、曲がり導波路においては光路を曲げることができない、分岐導波路においては分岐することができない、仮に光路を曲げたり分岐したりすることが可能であったとしても、ほとんど実用に耐えないものしか実現できないと言った問題点があった。
【解決手段】曲がり導波路あるいは分岐導波路として作用させるために導波路内の曲がり部分・分岐部分に導波路と異なる屈折率を持つ構造物を設ける事を特徴としている。この構造物により曲がり部分・分岐部分の電磁界分布の乱れを低減することにより、低屈折率材料を用いても曲がり導波路および分岐導波路を実現する。 (もっと読む)


【課題】 光路長誤差に起因するマッハツェンダー型干渉計の位相差を簡便に調整できる方法を提供すること。
【解決手段】 マッハツェンダー型干渉計を構成する光導波路を備え、マッハツェンダー型干渉計における少なくとも一方のアームを構成する光導波路の直上を含む領域に、この光導波路を形成する物質よりその屈折率が低い液状の透明樹脂にて構成されかつ塗布後の形態が10マイクロメーターから200マイクロメーターの直径を有する円形状若しくはドーム状の液滴を一個ずつ分割して光導波路に沿って塗布し、これにより光導波路の実効屈折率が異なる領域を生じさせてマッハツェンダー型干渉計の位相差を調整する光導波路素子の位相差調整方法であって、圧電効果を有する物質で構成された毛細管にパルス状の電気信号を印加することでその吐出ヘッドから毛細管中に満たされた透明樹脂を吐出させる機構を利用して上記液滴を塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放射モードの光量を低減する。
【解決手段】 それぞれがシングルモード光導波路を構成する第1の導波路11と第2及び第3の導波路12,13とを結合するY分岐光導波路において、一端が幅狭とされて第1の導波路11と同一幅とされ、他端が幅広とされたテーパ導波路31の上記一端が第1の導波路11に接続され、上記他端に互いに平行な2本の直線導波路32が接続され、それら直線導波路32に第2及び第3の導波路12,13が接続される。2本の直線導波路32は互いの導波光の電界が干渉しない間隔Dを有し、導波路11〜13のいずれよりも幅狭とされる。2本の直線導波路32間に放射された光はそれら直線導波路32に再結合される。 (もっと読む)


【課題】光路が直線状に限定されない光導波路を備えた回路モジュールを提供する。
【解決手段】基板10の表面10aに設けられた光導波路102を備え、光導波路102は、基板10の表面10aに対して垂直でなくミラーとして設けられた側面12aと、基板10の表面10aと平行な平面内において側面12aに対して水平又は垂直でなく、基板10の表面10aに対して垂直であり、互いに対向するようにミラーが設けられた側面12c,12dとを有する溝12に形成される回路モジュールにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】出力側にグレーティングを備えず、かつ、制御を容易にする。
【解決手段】導波路20内に、出力部30、活性部40、位相制御部70、第1グレーティング部50及び第2グレーティング部60を、順に備えている。第1グレーティング部は、第1グレーティング部に対して外部からのバイアス電圧が非印加であるオフ状態において、それぞれ異なる非透過波長域を有する、波長可変の複数のサブグレーティング55a〜55dを、備えている。第2グレーティング部60は、複数の反射波長ピークを有する波長可変グレーティングである。 (もっと読む)


【課題】 結合係数が大きく、高密度に集積することができ、広い波長選択幅を持つ光合分波素子及びそれを用いた光回路を提供すること。
【解決手段】 基板(1)と、下部クラッド(2)と、光を伝搬する第1コア(3)と、光を伝搬し、第1コア(3)の表面の所定領域にのみ接触して第1コア(3)に積層され、第1コア(3)と共にY字型分岐導波路を形成する第2コア(5)と、第1コア(3)及び第2コア(5)が所定領域で接触して形成する結合部(8)に形成されたグレーティング(6)と、テーパー部(7a、7b)を有し、下部クラッド(2)の上に形成される第1コア(3)及び第2コア(5)の間に、所定領域を除いて形成される上部クラッド(4)とを備え、グレーティング(6)が、光の基本モード及び1次モード間の反射機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 面型光素子の実装面に対して垂直に高精度で光導波路を配置した光伝送装置及び光モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 光伝送装置10は、実装面12J、14Jの裏面にそれぞれ光学面を備えた面型の発光素子12及び受光素子14と、実装面12J、14Jの法線方向に配置される光ファイバ16に発光素子12及び受光素子14を光学的に結合させる光導波路18と、発光素子12、受光素子14、及び光導波路18をそれぞれ位置決め位置決め部が形成されたサブマウント22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 曲り導波路に曲率の変化点が生じることを回避でき、曲り損失を低減できる光導波路を提供する。
【解決手段】 直線部11と湾曲部12を有する光導波路10であって、湾曲部12は曲率最大部12aを有している。湾曲部12は、直線部11から曲率最大部12aに向かって曲率半径が次第に小さくなるように変化する。また、曲率最大部12aから接続部13に向かって曲率半径が次第に大きくなるように変化する。この湾曲部12は、次式
【数1】


で表される曲線に沿う形状である。 (もっと読む)


【課題】スピンコートにより膜形成を行う高分子導波路の形成法において、分岐デバイスの歩留まりを少なくする。
【解決手段】高分子導波路の形成法において、ウェハ内の分岐デバイスをY字状分岐部を具えた分岐デバイスの該Y字状分岐部の全ての開口部をスピンコートの回転軸の中心から円周方向に向けて配置して、スピンコートする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の光信号を一度に整形し,また強度変調を施すことができること及び,光ルーティングに用いられる,光ラベルを一括して処理し,異なるネットワークへ光情報を転送しうるモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,基板2と,基板上に形成した光導波路3と,ミラー4とを有するPLCモジュールであって,光導波路は,2つのスラブ導波路(5,6)と,アレイ導波路7と,一方のスラブ導波路と連結され,プレーナ光波回路モジュール外から光信号が入力し,所定の処理を施された後に,前記光信号が前記プレーナ光波回路モジュール外へ出力されるの入力導波路8と,2つのスラブ導波路のうち残りのスラブ導波路(第2のスラブ導波路6)と,ミラー4とを連結するL本の光導波路を具備する出力導波路9と,を備え,出力導波路9は,強度変調器10及び位相変調器11を備えるプレーナ光波回路モジュールによって解決される。 (もっと読む)


装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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【解決手段】本発明の多分岐光導波路基板1は、基板上において個々の多分岐光導波路2が1本の光導波路から複数本の光導波路に分岐された扇状に広がる向きとその反対向きにそれぞれ交互に複数配置された一つの多分岐光導波路ユニット3と、前記一つの多分岐光導波路ユニット4に対して1本の光導波路入出力端面5同士及び複数本の光導波路入出力端面6同士が対向配置された他の多分岐光導波路ユニット4が形成されており、前記一つの多分岐光導波路ユニット3と前記他の多分岐光導波路ユニット4とが離間して配置されている。また、本発明の多分岐光導波路チップ7の製造方法は、前記多分岐光導波路基板1から個々の多分岐光導波路チップ7をダイシングソーにて直線的に切り出すようにする。
【効果】本発明によれば、基板上における多分岐光導波路の配置効率がよく、しかも多分岐光導波路基板からダイシングソーを用いて直線的に多分岐光導波路チップを切り出すことが可能であるので効率的に多分岐光導波路チップを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基板と素子、素子と光導波路の位置合わせが容易で、薄型化が可能で歩留まりの良い光導波路形成基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路形成基板の製造方法は、基板2の開口25に、基板2より厚さが厚い素子1をその上面側が開口25から突出するように挿入する工程と、基板2の下面側に導体層3を形成し、素子1の下面側の端子105を導体層3の所定部位に電気的に接続する工程と、基板2の上面側の素子1を除く部分に接着層7および絶縁層6を介して導体層5を形成する工程と、素子1の上面側の端子103をワイヤ8にて導体層5の所定部位に電気的に接続する工程と、導体層5上および素子1の上面上に光導波路またはその一部(例えばクラッド層91)を形成する工程とを有する。前記導体層5の形成は、その上面が素子1の上面とほぼ同一面を形成するように行われる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングによるチャープの発生を抑える光スイッチ及び光試験装置を提供する。
【解決手段】平行に設けられた第1光導波路及び第2光導波路を有し、第1光導波路の入力側端部に入力された入力光を、第1光導波路及び第2光導波路の一方の出力側端部から出力光として出力する分布結合型の第1の光結合器と、第1の入力電圧に応じた電界を第1光導波路及び第2光導波路に印加して、第1の光結合器に入力された入力光を出力光として出力させるか否かを第1の入力電圧に応じて制御する第1の電極と、第1光導波路及び第2光導波路に印加される電界の変化に応じた出力光の位相の変化を低減させる位相変調低減部とを備える光スイッチを提供する。 (もっと読む)


本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の形成された基板に対して、光導波路の光出力側の端部近傍に溝を形成し、その溝の側壁を反射面として光導波路から出力される光を反射して、当該反射光が所望の基板側面から出射されるようにしたものである。
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【課題】光通信システムに好適に用いられる変調効率の高い光変調素子に用いられる光導波路を提供することにある。容易な構成で、所望な周波数・減衰量を実現する高周波回路素子を提供すること。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなる基板1と前記基板1の表面上にリッジ部分2を有する光導波路6において、前記光導波路6を伝搬する光の群速度を低下させるために、基板1の裏面に形成された複数の溝3−1、あるいは、円形ピットからなる周期構造を有することを特徴とする。前記溝3−1、あるいは、円形ピットを基板1の裏面側に形成することで、導波光に効果的に周期的な実行屈折率変化を与えることができ、浅い溝でも大きな効果を得ることが可能となる。さらに、前記導波路を用いて光変調素子を構成することによって高効率な光変調を実現する。 (もっと読む)


【課題】 発光素子や受光素子を光導波路や光ファイバに近づけて配置しても、発光素子等からの電気的な信号のリークや、発光素子と受光素子との間でのクロストークが発生しにくい光モジュールを提供する。
【解決手段】 シリコン基板22の上面には、光導波路24が重ね合わせて実装される。光導波路24は端面をダイシングブレードやレーザー光によって断裁して平滑に仕上げられており、シリコン基板22には、その際に断裁溝39が形成されている。断裁溝39と電極パッド42との間において、断裁溝39の縁には傾斜面44が形成されており、シリコン基板22の上面及び傾斜面44の表面は絶縁膜23によって覆われている。発光素子25は、ろう材43によって電極パッド42の上に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの微細化を目指し、導波路材料を限定して比屈折率差を大きくしなくとも光損失を抑えるようにした。
【解決手段】 基板上に光導波路2と電気配線1とが形成された混載回路にあって、上記光導波路2の屈曲部に屈曲に応じて光を上記光導波路内に反射させる反射鏡3を光導波路2と同一平面内に形成した。反射鏡3と同一のインクジェット装置にて、光導波路2及び電気配線1を形成した。反射鏡3の材料は、電気配線1の材料と同一の材料である。 (もっと読む)


【課題】 コアサイズの大きなマルチモードフィルム光導波路を安価に大量に製造可能な構造と製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 コアとなる透明細線材を並べて透明細線材より屈折率の小さい下層透明クラッドフィルムと透明細線材より屈折率の小さい上層透明クラッドフィルムによって上記透明細線材を挟んだ構造としたフレキシブル光導波路。コアとなる透明細線材を並べて透明細線材より屈折率の小さい下層透明クラッドフィルムと透明細線材より屈折率の小さい上層透明クラッドフィルムによって上記透明細線材を挟み加熱プレスしてフレキシブル光導波路を製造する。 (もっと読む)


【課題】光伝達が良好なフィルム状の光導波路を効率よく生産することができるフィルム状光導波路の製法を提供する。
【解決手段】1個ないし複数個の光導波路予定部が形成されてなるフィルム体Fから、光導波路Aの光入射端面1および光出射端面2〜4に形成する面を、レーザー光により切断し、光導波路Aの路側面5〜8に形成する面を、金型による打ち抜きにより切断する。 (もっと読む)


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