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Fターム[2H047LA09]の内容

光集積回路 (2,283) | 機能要素 (233) | ミラー、プリズム (55)

Fターム[2H047LA09]に分類される特許

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【課題】 実装時における個々のケースに応じた設計、製造の必要をなくして、製品化までのリードタイムを短縮し、かつ、コストの低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層1とコア層2とを含み、コア層2を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層2の少なくとも一部が、格子状に形成されている。クラッド層が下部クラッド層1と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層1の塗工後に、塗工された下部クラッド層1に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層1表面に転写することにより下部クラッド層1に溝部を形成し、溝部内にコア層2を塗工する。 (もっと読む)


【課題】ICソケットをベースとした光結合法において、インターポーザと光導波路との間の相対位置決め精度を高める。
【解決手段】基板101に実装されたICソケット102a,102bの凸面上に、光素子(発光素子アレイ106、受光素子アレイ107)が裏面に実装されたインターポーザ105a,105bを固定する。ICソケット102a,102bの溝状の凹部102dに、光素子に対向するように光導波路アレイ103の端部を配置する。インターポーザの位置決めを、その裏面に有する位置決め用ピン111をICソケットの位置決め穴112に挿入することで行う。この際、インターポーザの位置決め用ピン111を、光導波路アレイの位置決め用貫通穴113を貫通させた後、ICソケットの位置決め穴112に挿入し、光導波路アレイ103の位置決めも同時に行う。これにより、インターポーザと光導波路との間の相対位置決め精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光センサのハイドロゲル側にのみ励起光を照射して、高感度でかつ小型化を可能とするための蛍光センサ用の光導波路を提供する。
【解決手段】光源2からの光を導波路本体6内に導入する光導入部3と、光導入部3から導入された光をハイドロゲル側に放出される光放出面8と、光放出面8と対向して平行に位置し、光放出面8から入射した外光を外部へ透過させる光透過面9と、光導入部3から光放出面8および光透過面9までの間に位置し、光導入部3から導入された光のうち全反射成分のみを反射する光分離部5と、光透過面9に設けられ、光分離部5で反射された光の光透過面9で反射角を変更させる乱反射部10と、光導入部3と対向する位置に設けられたミラー部11と、を有する光導波路1。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が向上するとともに、小型化を図ることができ、さらには、高密度配線にも対応し易い多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁層と、導体回路と、光配線とが積層形成され、光学素子が実装された多層プリント配線板であって、上記光配線は、上記絶縁層間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光素子と受光素子との間の光信号の伝送を行なう光導波路の製造方法に関し、基板の製造プロセスの一部として、基板上に光導波路を一体的に形成することのできる光導波路の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板75上に下部クラッド層91、コア部92、上部クラッド層93を順次形成し、基板75と接続されない上部クラッド層93側からコア部92を分断する第1及び第2の溝部96,106を形成し、その後、第1及び第2の溝部96,106に金属膜を設けて、第1及び第2のミラー98,108を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光回路内の光導波路から出射された光の少なくとも一部を、基板の上面または下面に配置された光学素子へ光路変換するミラーを含む光回路において、クロストークの劣化を防ぐ。
【解決手段】 基板31上に形成された石英系ガラス材料からなる光回路であって、光導波路37の出射方向の光軸上に、光導波路37を形成するときに異方性堆積を用いて堆積された傾斜面を有し、光導波路37と光学的に結合する第2の光導波路40を備え傾斜面に形成された反射膜38がミラーとなって、基板31の上面に配置された光学素子41へ光路変換する。 (もっと読む)


【課題】
高速な光信号を使用した光基板と電気配線基板とを複合した構造の基板で、安価に提供可能で、高い信頼性を持ったフレキシブル光基板を提供することである。
【解決手段】
1層もしくは2層以上の光配線層からなる光配線フィルムと、1層もしくは2層以上の電気絶縁層からなる電気配線フィルムを有し、該電気配線フィルム上に1個もしくは1個以上の受発光素子を実装したことを特徴とするフレキシブル光基板とすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 ミラー面を有する高分子光導波路を好適な製造効率で簡易に製造することができる高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子光導波路は、表面にコアパターン12が凹設されたクラッド基部11と、コアパターン12の内部に形成されたコア13と、コア13を被覆するようにクラッド基部11の表面に設けられたクラッド蓋部14とを備えており、コアパターン12の内面にはミラー面15が設けられている。コアパターン12及びミラー面15は、スタンパを使用した加熱エンボス加工法によってクラッド基部11に凹設される。このスタンパは、階調領域を有するマスキング部材を用い、フォトレジスト材料を露光及び現像することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的柔軟に光接続を構成できる光回路を利用して、十分な処理速度と迅速な機能変更(再構成)を可能とする構成を持つ光電融合回路である。
【解決手段】光電融合回路は、出力部218を有した第1の演算ブロック205、複数の入力部217を有した第2の演算ブロック205、および演算ブロック205の間を光接続する光回路を有する。光回路は、シート状の光伝送媒体101と、光ポート102を複数有し、第1の演算ブロック205の出力部118からの信号が、光ポート102を介して、第2の演算ブロック205の異なる入力部117に選択的に入力できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入力光を分波して、出力面に2次元状に分布する複数の点光波源群として出力させる分波装置であって、簡便な構成で作製が容易である。
【解決手段】第1の形態の分波装置100は、第1光分割素子10と第2光分割素子20とを具えて構成される。第1光分割素子は、第1入力ポート10aと第1出力ポート群10bとを有しており、第1出力ポート群は1次元状に配列された複数の第1出力ポート(10b-1乃至10b-n)から成っている。第2光分割素子は、第2入力ポート群20aと出力面20sとを有している。第2入力ポート群は、第1出力ポートから出力される第1出力光群14を構成する各第1出力光(14-1乃至14-n)をそれぞれ一対一の関係で入力するよう割り当てられた各第2入力光を入力するための第2入力ポート群(20a-1乃至20a-n)から成っている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光デバイスと光配線層とを効率よく光学的に接続し、集積化および多層化が可能な光接続装置の製造法に関する。
【構成】 光配線層Aと電気配線層1からなる光電気混在基板において、前記光配線層Aは1又は複数層とし、該光配線層Aの光導波路3の光軸に垂直方向に前記光電気混在基板に対してホール5を形成し、該ホール5内には前記光軸を90度に折り曲げる45度ミラー6と、前記ホール5上部にはコアパターンを空隙として除去したフォトマスク基板Cとをそれぞれ配置し、該基板Cと45度ミラー6との間に感光性媒質Bを充填した後に特定の光を照射して前記感光性媒質B内に連続的な自己形成光導波路10を形成する。これは垂直部10aと90度折り曲がる水平部10bとを有する。該水平部10b端は前記光導波路3のそれぞれに接続する。その後、前記フォトマスク基板Cを除去すること。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光通信分野で使用される光接続装置の製造法に関し、光配線層の端面加工過程で切断された箇所を自己形成光導波路により適宜接続すること。
【構成】 光配線層Aの光軸に対して90度光路変換が可能になるように対称的に45度ミラー面3としてV字溝4を形成すること。該V字溝4に前記光配線層A端面の屈折率差を消失させる感光性媒質Bを充填する。前記光配線層Aの所望の光導波路1から直進する伝搬光により前記感光性媒質B内に自己形成光導波路7を形成する。該自己形成光導波路7の形成後に、前記感光性媒質Bを除去することで光接続装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と電気配線を有する、加工が容易で信頼性の高い積層型基板を提供する。
【解決手段】 第1の配線と光導波路とを備えた第1の基板と、前記第1の配線に接続される第2の配線を備えた、前記第1の基板が設置される第2の基板と、を有する積層型基板であって、前記光導波路は周囲を絶縁層で覆われ、前記第1の配線は、当該絶縁層を貫通して形成されていることを特徴とする積層型基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生産性と品質とを向上させることが可能な光導波路部材の製造方法及び光導波路部材を提供する。
【解決手段】 光導波路部材1は、光合波用(中継及び/又は光分波用)の複数の光導波路2と、その複数の光導波路2が配索される基板部3とを備える。基板部3を構成するアンダークラッドの表面端部には、光軸調芯用ガイド溝6を複数形成する。光導波路2の端面(端部)と光軸調芯用ガイド溝6との間には、端面壁7を設ける。光導波路部材の製造方法は、アンダークラッドを成形する第一工程と、端面壁7を介在させる第二工程と、光導波路2を成形する第三工程と、オーバークラッドを成形する第四工程と、を順に経て製造することを特徴とする。また、別の方法としては、端面壁7を有するアンダークラッドを成形する第一工程と、光導波路2を成形する第二工程と、オーバークラッドを成形する第三工程と、を順に経て製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より小さな構造で波長選択が可能な波長選択デバイスを提供する。
【解決手段】 当該波長選択デバイス(320)は、光導波路(322)が作り込まれた導波路基板321と、波長選択手段(324)と可動ミラー(327)を備える。波長選択手段(324)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する位置に固定され、可動ミラー(327)は、光導波路(322)を伝搬する光が到達する第1位置と該光導波路(322)から外れた第2位置との間を移動可能に配置されており、この構成により、より小さい構成で波長選択デバイスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 光路設定に自由度があり、クロストークが小さく、小型の光機能回路を提供する。
【解決手段】 基板上に形成されたクラッド層と、該クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成される光導波路デバイスにおいて、コア部は、導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部101を含み、ピクセル形状部101に画定されたポートと、基板100のポートとを光学的に結合する導波型受動素子102,103を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品同士を確実に位置合わせでき、しかも製造が容易な光部品支持基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光部品支持基板110は、樹脂基板111、樹脂基板111に設けられたスルーホール部115、位置合わせ用ガイド部材44等を備える。位置合わせ用ガイド部材44は、光伝送機能を有する光部品である光導波路31の有する位置合わせ凹部36に対して嵌合可能である。スルーホール部115のある箇所に対応して、ガイド部材支持穴116が形成されている。このガイド部材支持穴116は主面12にて開口する。ガイド部材支持穴116には位置合わせ用ガイド部材44が嵌合されて支持されている。そして、位置合わせ用ガイド部材44を光導波路31の位置合わせ凹部36に対して嵌合することにより、光導波路31と樹脂基板111との位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】 光の進路をコンパクトに方向変換する光導波路装置、及び、その光導波路装置と他の光部品(発光素子、受光素子、光ファイバ、或いは光導波路など)とを位置合わせして基体に位置固定し、光学的に結合した光結合装置を提供すること。
【解決手段】 クラッド2とコア3との接合体からなる光導波路1の両端面4と5を、45度に傾斜した反射面に形成する。一方の端面4に対向して、支持体12のV字溝14によって調芯された光ファイバ8を配置し、その端面を光導波路主面6に接着固定して、光導波路1と光ファイバ8との光結合を形成する。他方の端面5には、面型の受発光素子46を対向配置する。光導波路1と受発光素子46との位置合わせは、光導波路1の下部クラッドに設けた嵌合用凸部11と、実装基板41に設けた嵌合用凹部42との凹凸嵌合によって行い、これを補助するガイドピン13とガイド孔43を、支持体12と実装基板41に設ける。 (もっと読む)


【課題】 光電気混載基板を構成する光導波路配線基板と電気回路基板との積層位置合わせを容易に行いうる光電気混載基板を提供する。
【解決手段】 光導波路配線基板200と電気回路基板300とを積層した光電気混載基板100であり、光導波路配線基板200は、光導波路配線212、214、光入出力部、及び光導波路配線基板200平面に平行な面に対して角度を有する方向へ光の方向を変換することにより光導波路配線基板200面上に設けた光入出力部と光導波路212、214を光接続する光路変換手段A210を少なくとも2つ有し、前記電気回路基板300の電気配線302、304ピッチが、光路変換手段A210の間隔の整数倍、または整数分の1であり、電気配線302、304が光導波路配線基板200への光入力及び光導波路配線基板200からの光出力を妨げないように電気回路基板300と光導波路配線基板200が積層されている。 (もっと読む)


【課題】機械的な動きなしで電気的信号を用いて安定的に共振周波数を変化させることが可能な、可変光偏向器を用いた波長可変型外部共振レーザダイオードを提供する。
【解決手段】様々な波長のビームを発生させる半導体光増幅器112と、受動導波路113と、スラブ導波路100と、光入射面が凹状からなり、前記スラブ導波路から進行するビームを波長に応じて平行に回折させる凹曲面回折格子120と、前記スラブ導波路の一側面に形成され、前記凹曲面回折格子によって回折された平行なビームを反射させる反射鏡101と、前記凹曲面回折格子と前記反射鏡との間に位置し、電気的信号に応じて屈折率が変化し、前記凹曲面回折格子によって回折されたビームのうち特定波長のビームが前記反射鏡に垂直に入射するようにする可変光偏向器130とを含み、前記半導体光増幅器、前記回折格子及び前記可変光偏向器が前記スラブ導波路に集積される。 (もっと読む)


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