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Fターム[2H047QA02]の内容

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Fターム[2H047QA02]に分類される特許

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【課題】小型な回路規模で、導波路のレイアウト変更が必要なく、回路製造上の歩留まり率の高い光機能回路を提供する。
【解決手段】光分岐部11と、光符号系列に従って各々異なる遅延を有する、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nと、光合波部13で構成することにより、光スペクトル拡散を行う、光符号分割多重回路を構成する。さらに、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nは、短パルスレーザで孔加工を施されたフォトニック結晶121を含む。同様な構成で、光時分割多重回路、フェーズドアレイアンテナ用光位相制御回路、光ディジタル―アナログ変換回路、光ラベルスイッチング機能を有する光中継装置を実現する。 (もっと読む)


第1領域内に第1光モードと、第2領域内に第2光モードとをサポートるシングル・モード導波路(700)を有する光通信デバイスを開示する。この導波路は、ガイド・レイヤー(730)を有し、このレイヤーは、該レイヤー(730)から外側に延びる、少なくとも一つのウィング(750)を有する。このガイド・レイヤー(703)は、該ウィングで断面形状で横切ったリブ導波路(706,707)を所望で有してもよい。ウィング(750)は、ガイド・レイヤーの長さに沿って幅が減少し、該ウィングにおけるリブ導波路モードをチャネル導波路モードに変換する。
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【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ低コストに製造することができ、また安定した光伝送を行うと共に、その速度の向上を図ることができる光導波装置、光導波モジュール及び光・電気複合デバイスを提供すること。
【解決手段】 シリコン基体2に、互いに屈折率の異なるシリコン酸化膜によって形成されたコア3及びクラッド4a、4bからなる光導波層5が設けられ、前記クラッドとしての前記シリコン酸化膜の屈折率が、コア3としての前記シリコン酸化膜の屈折率より小さい、光導波装置1。光導波層5と、この光導波層5の一部分を除去して設けられた凹部10内に成膜された受光素子構成層9とがシリコン基体2に設けられている、光導波モジュール8。本発明の光導波モジュール8において、光導波層5及び受光素子9を含むシリコン基体2上に、絶縁膜16を介して半導体層17が接合されている、光・電気複合デバイス14。 (もっと読む)


【課題】 歩留りの向上および特性の安定化を図ることが可能な小型可変分波器を提供する。
【解決手段】 小型可変分波器は、ベース媒体としてのSiO2層2と、導波路アレイと、外部屈折率変調手段としてのヒータ4、ヒートシンク5とを備える。導波路アレイはSiO2層2上に配置される。導波路アレイは、複数の導波路としてのSi細線導波路3からなる。ヒータ4およびヒートシンク5は、導波路アレイにおいて、Si細線導波路3の延びる方向と垂直な方向に、複数のSi細線導波路3の間で可変な屈折率勾配を形成する。Si細線導波路3は、Si細線導波路3の延びる方向において1次元フォトニック結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が5μm以上であり、表面上に付着しているパーティクルの数が極めて少ない高品質の酸化膜を持ったシリコン基板の製造方法及び酸化膜付きシリコン基板を提供する。
【解決手段】水蒸気を含む雰囲気下においてシリコン基板を熱処理して膜厚が5μmを超える所定膜厚の酸化膜を表面に形成し、該酸化膜付きシリコン基板の表面を少なくともHF溶液を含む溶液を用いて酸化膜の膜厚が5μm以上残存するようにエッチング処理を行い、その後、洗浄を行う酸化膜付きシリコン基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光素子の高度なアライメント精度を必要とすることなく、比較的効率よく光信号の授受ができる光導波路回路である。
【解決手段】光導波路回路において、突起部102を有する基板100の突起部102の表面の少なくとも一部に、受光素子などとして機能するp-nないしはp-i-n構造を形成する様に半導体層104が形成されている。基板100の突起部102を含む部分上に、光を伝播する二次元光導波路層などの光導波路層106が形成されていて、発光素子と受光素子との間で、光信号の授受が行われる。 (もっと読む)


【課題】 スラブ導波路の収差や導波路アレイの位相誤差のために生じる、透過域における損失波長スペクトルの傾きを抑制したアレイ導波路回折格子型波長合分波器を提供する。
【解決手段】 入力チャネル導波路と入力スラブ導波路との接続部において入力チャネル導波路に入力コア幅調整部が具備され、および出力チャネル導波路と出力スラブ導波路との接続部において出力チャネル導波路に出力コア幅調整部が具備されたアレイ導波路回折格子型波長合分波器において、入力コア幅調整部と出力コア幅調整部の形状を、出力チャネル導波路からの損失波長スペクトルが平坦化するように調整し、および出力チャネル導波路のうち少なくとも1本が損失波長スペクトルの傾きを小さく抑えるように、導波路アレイと出力スラブ導波路との接続部の中央を臨む方向に対して傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の集積化に対応しつつ、異なる屈折率の材料が結合された界面における反射を低減する。
【解決手段】 第1光導波路R1および第2光導波路R2が光学的に結合されるように、第1光導波路R1および第2光導波路R2を半導体基板101上に形成し、第1光導波路R1と第2光導波路R2との結合面には、第1光導波路R1および第2光導波路R2と屈折率の異なる誘電体膜104を介挿し、誘電体膜104の屈折率を第1光導波路R1の屈折率と第2光導波路R2の屈折率との間の屈折率とする。 (もっと読む)


【課題】光接続ブックを用いて、比較的短時間で効率的に、十分満足の行く光回路や光電融合回路の設計を行うことができる設計手法、設計装置である。
【解決手段】光回路ないし光電融合回路の設計方法は、光信号の入力と出力の少なくとも一方の機能を有した複数の光ポートとシート状の光伝送媒体を具備した光モジュールないし光接続層における設計において、複数の光モジュールないし光接続層に対して、少なくとも光接続が可能な光ポートの組に関する情報を有したデータである光接続ブックを用意して、それぞれ複数の光モジュールないし光接続層を適用した系における光回路ないし光電融合回路の設計を行って、複数の設計結果24を比較、評価して、好ましいものを選択する。 (もっと読む)


【課題】比較的柔軟に光接続を構成できる光回路を利用して、十分な処理速度と迅速な機能変更(再構成)を可能とする構成を持つ光電融合回路である。
【解決手段】光電融合回路は、出力部218を有した第1の演算ブロック205、複数の入力部217を有した第2の演算ブロック205、および演算ブロック205の間を光接続する光回路を有する。光回路は、シート状の光伝送媒体101と、光ポート102を複数有し、第1の演算ブロック205の出力部118からの信号が、光ポート102を介して、第2の演算ブロック205の異なる入力部117に選択的に入力できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積化回路基板の他の半導体集積回路基板と対向する面に光素子を備えて光通信する。
【解決手段】 第1のチップ36の第2のチップ34に対向する面に備えられた光素子46、48は、第2のチップ34内に形成された貫通穴50,52内に配置された貫通管46AB、48AB、により、他の光素子と光通信する。第2のチップ34のプリント基板32に対向する面に備えられた光素子42、44は、プリント基板32内に形成された貫通穴内に配置された貫通管42AB、44ABにより、他の光素子と光通信する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明の光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を有する。2次元フォトニック結晶21は、スラブ状の本体31と、本体31に周期的に配列された空孔32と、空孔32の欠陥を線状に設けて成る導波路33及び空孔32の欠陥を点状に設けて成る共振器34を有する。導波路33の端部に光源22を設ける。光源22が発する光は、導波路33及び共振器34を通って光ディスク19の記録面に照射される。この光により、光ディスク19に情報を記録し、又は光ディスク19から情報を再生する。この光ヘッド20は、2次元フォトニック結晶21を用いることにより、従来の光学素子を用いた光ヘッドよりも小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波導波路を構成する半導体層のバンドギャップエネルギーより低い光子エネルギーを持つ波長光であって導波路を伝搬するか導波路上に照射される電磁波に対して、外部からの操作によって比較的容易に伝搬状態を制御できる光学素子である。
【解決手段】光学素子は、一部に半導体層01を含んだ電磁波導波路04と、半導体層01のバンドギャップエネルギーより高い光子エネルギーを持つ波長の第1の電磁波06を、半導体層01上の任意の場所に任意のパターン08で照射する照射部05、07を有する。照射部による照射で生じた半導体層01表面近傍のフォトキャリアの濃度高低パターンが、半導体層01のバンドギャップエネルギーより低い光子エネルギーを持つ波長の電磁波09、10に対して複素屈折率の異なるパターンを生じさせることによって、導波路04を伝搬するかこのパターン08上に照射される電磁波09、10の伝搬状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれが少なくとも1つの動作可能な面を備える各光デバイスの機能性を拡張する方法に関する。この方法は、上記の動作可能な各面のそれぞれの位置を揃えて1つの複合面を形成するようにこの光デバイスを積み重ねることと、複製を受け入れるように構成された膜を上記複合面に被覆することと、この加えられた膜にナノ構造のパターンを複製することとを含んでいる。実質上、動作可能な各面のそれぞれの面が十分な分の上記複製されたナノ構造パターンで複製されて、上記ナノ構造に伴うある機能を遂行することによりデバイスの動作を拡張する。
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【課題】 広い完全フォトニックバンドギャップ(PBG)を有する2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 スラブ状の本体31に、スラブ面に平行な方向の断面形状が正三角形である空孔32を三角格子状に周期的に配置する。この空孔32の上面及び下面を本体31の材料で覆うことにより、上記断面形状がスラブ面に垂直な方向には一様でないようにする。これによりTM偏波に対するPBGは広くなり、TE偏波に対するPBGと重なるエネルギーの範囲が広くなる。この重なりの部分が完全PBGである。完全PBG内のエネルギーに対応する波長を有する光は、TE偏波、TM偏波の双方がフォトニック結晶内を伝播することができない。そのため、このフォトニック結晶に導波路や共振器を設けると、それらからフォトニック結晶内に上記波長を有する光が漏れて損失となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 より容易に製造することが可能な積層構造体、積層構造体の製造方法、積層構造体を含む光学素子、及び光学素子を含む光学製品を提供する。
【解決手段】 積層構造体は、基板、基板の表面における少なくとも一つの方向に関して周期的な形状を備えた水素シルセスキオキサンを含む層、及び水素シルセスキオキサンを含む層に積層された周期的な形状と同一の形状を備えた単数又は複数の層を含む。積層構造体の製造方法は、基板の表面に水素シルセスキオキサンを含む液体を塗布して、水素シルセスキオキサンを含む層を形成する段階、基板における少なくとも一つの方向に関して周期的な形状を反転した形状を備えた型を用いて、水素シルセスキオキサンを含む層に周期的な形状を転写する段階、及び周期的な形状が転写された水素シルセスキオキサンを含む層に周期的な形状と同一の形状を備えた単数又は複数の層を積層させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 光結合のロスが少ない光導波装置及びその製造方法、並びに光情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1の半導体層2と、絶縁層3と、第2の半導体層4とがこの順に積層され、第1の半導体層2に光導波層5が形成されている光導波装置1において、光導波層5の少なくとも厚みが、光入射側端部6で光出射側端部7よりも大きいことを特徴とする、光導波装置1。本発明の光導波装置1と、この光導波装置1の光導波層5に光を入射させる光入射手段9と、光導波層5からの出射光を受け入れる受光手段10とを有する、光情報処理装置8。第1の半導体層2にゲルマニウム等の不純物元素を導入する工程を経て、少なくとも厚みが光入射側端部6で光出射側端部7よりも大きい光導波層5を形成することを特徴とする、光導波装置1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的な動きなしで電気的信号を用いて安定的に共振周波数を変化させることが可能な、可変光偏向器を用いた波長可変型外部共振レーザダイオードを提供する。
【解決手段】様々な波長のビームを発生させる半導体光増幅器112と、受動導波路113と、スラブ導波路100と、光入射面が凹状からなり、前記スラブ導波路から進行するビームを波長に応じて平行に回折させる凹曲面回折格子120と、前記スラブ導波路の一側面に形成され、前記凹曲面回折格子によって回折された平行なビームを反射させる反射鏡101と、前記凹曲面回折格子と前記反射鏡との間に位置し、電気的信号に応じて屈折率が変化し、前記凹曲面回折格子によって回折されたビームのうち特定波長のビームが前記反射鏡に垂直に入射するようにする可変光偏向器130とを含み、前記半導体光増幅器、前記回折格子及び前記可変光偏向器が前記スラブ導波路に集積される。 (もっと読む)


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