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Fターム[2H048GA12]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 作用 (1,062) | バンドパスフィルタ (721)

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光合成器及び光スプリッタ、並びに光合成器及び光スプリッタを使用する方法を記載する。具体的に、上記の説明は、それぞれ、異なる波長スペクトルの光を合成及び偏光ビームスプリッタを使用して分割する、光合成器及びスプリッタに関する。上記偏光ビームスプリッタは、入射光を、異なる偏光方向を有する、透過されるビーム及び反射されるビームに効率的に分割するために、反射偏光子を含む。反射器及び四分の一波長位相差板は、プリズム面を通過する光の偏光状態に影響を与えるように、上記偏光ビームスプリッタの選択されるプリズム面に面して位置決めされる。上記反射器は、異なる波長スペクトルの光が、異なるプリズム面で影響を受けることができるように、選択される波長範囲外の光を反射するように適合された、ダイクロイックフィルターであってもよい。それぞれの偏光ビームスプリッタの表面は、上記偏光ビームスプリッタ内での全内部反射によって、光利用効率が増加するように、研磨することができる。上記光合成器は、最大5つの非偏光の異なる色光を合成して、投影表示に有用な白色光であり得る、非偏光の多色光出力を生成することができる。上記光スプリッタは、非偏光の多色光を分割して、最大5つの非偏光の異なる色光出力を生成することができる。
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【課題】広帯域な光周波数変調信号を発生する光信号発生器を提供する。
【解決手段】光信号発生器は、所定のバイアスを加えた所定の振幅を有し、変調された信号電流からなる変調信号を出力する変調信号発生器11と、当該変調信号に応じて変調された単一スペクトルの光信号を出力するレーザ光源12と、レーザ光源12の出力光信号を所定の通過特性でフィルタリングする光フィルタ13とを備える。光フィルタ13は、フィルタ動作領域の最小周波数からの周波数離調に従って光の透過率が低減する通過特性を有し、当該通過特性は、当該変調信号の周波数範囲に対応する光周波数領域ではほぼ一定の透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ安価でありつつ、高コントラストかつ良好な彩度を有する高質のイメージを作成するプロジェクションシステムを提供する。
【解決手段】第1のPBS102、第2のPBS108、及び、半波長リターダとして作用するCCSPF114を有するスキュー光線補正構造100等を用いて、スキュー光線を補正することにより、反射パネルを用いるプロジェクションシステムにおいて、高質のイメージを実現する補償カラーマネージメントシステムおよび方法。 (もっと読む)


硫化亜鉛の透過性ボディを処理する方法は、多数の透過性ボディを処理するため同じ金属層を使用し、ボディから欠陥を除去するためにボディの再結晶の触媒を使用し、多スペクトル硫化亜鉛を形成するステップを含んでいる。金属層は透過性ボディの1つと接触する。透過性ボディと金属層は上昇された温度及び圧力を受ける。金属層はプラチナ、コバルト、銀、ニッケルおよび/または銅のような任意の種々の適切な金属を含んでいる。金属層は透過性ボディ周辺に巻き付けられることができる。代わりに金属層は例えば透過性ボディの形状に適合するように機械加工されている剛性金属片であってもよい。多数の透過性ボディを処理するための金属層の再使用は透過性ボディの処理価格を減少させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から出射され、コリメート光学系を通過し、導光板へ入射する光の一部が画像形成装置に戻されることの無い構造、構成を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備えており、光学装置20は、導光板21、第1光学部材30、及び、第2光学部材40を備えており、画像形成装置11の中心から最も離れた所に位置する画素から出射され、コリメート光学系12の画像形成装置側節点を通過する光のコリメート光学系12への入射角度をθ1とし、画像形成装置11の中心に位置する画素から出射され、コリメート光学系12の画像形成装置側節点を通過する光の導光板への入射角をθ2としたとき、θ2>θ1を満足する。 (もっと読む)


【課題】ほこりの付着を低減し、また付着したほこりをふき取りやすくする光学部材、撮像系光学物品、撮像系モジュールを提供する。
【解決手段】透光部材としての基板10に光学薄膜が形成された光学部材1において、基板10の光の入射側である一方の面にEB蒸着によって形成されたAR膜12が設けられ、さらにAR膜12の上にフッ素系樹脂膜14が形成され、基板10の光の出射側である他方の面にイオンアシストを用いたEB蒸着によるIRカット膜16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アシスト法を用いて成膜される高屈折率層のプラズマによる低屈折率層へのエッチングを阻止して、光学特性の劣化を防止した光学薄膜の形成方法、およびその光学薄膜を備えた光学素子を提供する。
【解決手段】光学基材上に、MgF2より成る低屈折率層とNb25より成る高屈折率層との間に、真空蒸着法を用いて形成された酸化物質のAl23層を有するNb25/MgF2/Al23構造の誘電体多層膜は、Al23層がイオンアシスト法を用いて成膜されるNb25層のプラズマによるMgF2層へのエッチングを阻止するバリヤ層として機能する。そして、この誘電体多層膜が形成された光学素子は、例えば、光ピックアップの波長405nmの青色半導体レーザに対応した偏光ビームスプリッタとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル上で不連続な2つの透過領域と2つの反射領域を有するフィルタの透過領域の幅を広げ、より少ない積層数で必要な反射率を実現する。
【解決手段】使用波長領域において透明な基板と、その基板の一方の表面に形成され、高屈折率層と低屈折率層とが交互に順次積層された積層構造をもち、所定の波長より短波長側と長波長側の一方が透過域となり他方が反射域となっている透過フィルタと、その基板の他方の表面に形成され、高屈折率層と低屈折率層とが交互に順次積層された積層構造をもち、透過フィルタの透過域内で、かつ前記所定の波長から離れた波長域に反射領域をもつノッチフィルタとを備えたことによって、スペクトル上で不連続な2つの透過領域と2つの反射領域を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズあるいはレンズのカバーガラスにおいて一部の可視光を反射させても取り込んだ画像を実際の視感特性と同等の画像として認識することが可能な電子撮像機器を提供すること。
【解決手段】レンズを通して撮影した画像を撮影環境に対応した適正な色状態に補正する色補正機能を備えた電子撮像機器であって、レンズ3a又はレンズ3aの前面に配置されたカバーガラス2の裏面に直接あるいは他のコート層を介して誘電体多層薄膜層又は透過性金属薄膜層からなる可視光反射膜を形成し、可視光の一部を反射させるようにする。これによって可視光の一部を反射させて所望の可視光の反射色とすることができる。そして反射させることで欠落する波長域の可視光は電子撮像機器内部の色補正機能によって補正されるため本来の可視光を反射させていない場合の撮影画像と同等の視感特性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検知器容器内の真空環境維持に影響を与えず、かつスペース上の影響が小さく、F値の異なる2つの波長の画像を同時に得ることができる赤外線検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】コールド・アパーチャ内に配置され極低温に冷却して動作し、長波長側の第1の赤外線と短波長側の第2の赤外線を検知する2波長赤外線検知素子を用いて前記コールド・アパーチャの開口部を通って入射する赤外線を検知する赤外線検知器であって、前記コールド・アパーチャの赤外線入射側に設けられた開口に、前記コールド・アパーチャの開口部の視野角より小さい視野角となる開口部を持つ円環状で、第1の赤外線を透過し、かつ、第2の赤外線を透過しないフィルタ手段を設けてなり、
前記円環状のフィルタ手段は第1の赤外線を透過し、前記開口部は第1の赤外線及び第2の赤外線を透過するようにした。 (もっと読む)


【課題】高機能ダイクロイックミラーを有する高効率な蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡は、高機能ダイクロイックミラーを有し、その反射/透過率の波長特性カーブは、2種類の励起光のうち一方の励起光の波長帯域をカバーする第1の反射帯域と、一方の励起光に応じて発生する蛍光の波長帯域をカバーする第1の透過帯域と、2種類の励起光のうち他方の励起光の波長帯域をカバーする第2の反射帯域と、他方の励起光に応じて発生する蛍光の波長帯域をカバーする第2の透過帯域とを有し、第1の反射帯域及び第2の反射帯域の反射率は95%以上であり、第1の透過帯域及び第2の透過帯域の透過率は95%以上であり、第1の透過帯域の波長幅及び第2の透過帯域の波長幅は25nm以上であり、第1の反射帯域から第1の透過帯域までの立ち上がり幅及び第2の反射帯域から第2の透過帯域までの立ち上がり幅は6nm以下である。 (もっと読む)


【課題】製造時間の短縮が図れる光学装置の製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置を構成する撮像装置30は、色光毎に設けられ、画像光の光軸に略直交する平面上にそれぞれ配設されるとともに光変調装置における矩形状の画像形成領域の四隅位置に対応してそれぞれ配設される各4つの色光撮像部30R,30G,30Bを備える。色光撮像部30R,30G,30Bは、撮像素子と、撮像素子における光束入射側に配設され、画像光のうち対応する色光を透過させる光透過フィルタとを備える。各光透過フィルタは、対応する色光毎に、色光を透過させる透過領域が互いに干渉せずに独立している。 (もっと読む)


本願は、光学ディスプレイフィルタとして有用な複数構成フィルムを提供する。この光学ディスプレイフィルタには、少なくとも2つのダイアド(106)(すなわち、導電層(104B)及び誘電スペース層(104C)を含む一組の層)を含む多層積層が含まれ、ここにおいて少なくとも1つのダイアドに、屈折率が1.49を超える透明な有機層が配置される。このフィルタは、高い可視光透過率、低い可視光反射率を有し、100〜1000MHZの範囲において電磁波干渉遮蔽を提供する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する複数の発光部13を備えるアレイ光源である半導体素子11と、アレイ光源からの光を入射させる光学素子であるSHG素子14及び体積ホログラム15と、を有し、光学素子は、互いに並列させた複数の領域について、互いに異なる光学特性を持たせて構成され、アレイ光源は、互いに並列させた複数の発光部13で構成された複数のブロックを、光学素子の領域に合わせて並列させ、発光部13は、ブロックごとに異なる波長の光を射出する。 (もっと読む)


変調装置は、少なくとも二つの状態間で選択的に調節可能であり、光の特定の波長の透過及び/又は反射が変更される。特定の変調装置は、可視及び赤外波長を含む広範な波長に対して実質的に均一に調節可能である。他の変調装置は、赤外波長に顕著な影響を与えずに、可視波長に対して調節可能である。更に、変調装置は、固定された薄膜反射構造体と組み合わせて使用可能である。
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【課題】吸収型のカラーフィルタを用いつつも、バックライトの光を有効利用できる表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置1は、バックライト3と、バックライト3からの光のうち特定の色の光を透過させ、他の光を吸収するフィルタ要素51が、複数種類の特定の色に対応して複数種類設けられたカラーフィルタ43と、カラーフィルタ43とバックライト3との間において、バックライト3から見てフィルタ要素51R及び51Bに重なるとともにフィルタ要素51Gに重ならないように配置され、フィルタ要素51R及び51Bにおいて透過される色の光を透過させ、フィルタ要素51Gにおいて透過される色の光を反射する干渉フィルタ29とを有する。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から入射するノイズ光を除去し、バンドパスフィルタのバンドパス特性に応じた波長の赤外光を広い角度範囲で受光可能にする。
【解決手段】受光モジュール10は、中空球体の一部を碗状に切り取った形状の透光性部材16からなるバンドパスフィルタ15を具備し、バンドパスフィルタ15のベース形状に係る中空球体の中心に、受光素子14の受光面14aの中心が位置するように、受光素子14を配置する。バンドパスフィルタ15は球面であるため、法線方向に沿って入射する光は、いずれの箇所でもバンドパスフィルタ15の本来のバンドパス性能を発揮でき、斜め方向からのノイズ光を確実に遮る一方、透過波長帯に含まれる波長の光は透過させるので、受光モジュール10はノイズ光の影響を受けにくく、入射方向に関係なく安定した受光特性を得る。 (もっと読む)


【課題】ダイクロイック膜付きのトリミングフィルタを用いる従来の波長選択手法に比べてゴースト・フレアを低減させることができ、かつ、理想的な分光特性に近い特性を得て色再現性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】青色光反射ダイクロイック膜DBの特性を示す曲線と赤色光反射ダイクロイック膜DRの特性を示す曲線とが、理想的な緑色の分光特性の特性曲線に沿う形状を有するように構成する。これにより、プリズムの射出面にダイクロイック膜付きのトリミングフィルタを用いることなく、理想的な分光特性に近い特性が得られる。ダイクロイック膜付きのトリミングフィルタを用いる必要が無くなるので、従来、トリミングフィルタのダイクロイック膜に起因して生じていたゴースト・フレアの発生が抑制される。これにより、ゴースト・フレアを低減した形での理想的な分光特性を持つ撮像系の実現が可能となる。 (もっと読む)


光学膜又は光学アレイを製造する方法であって、第1薄膜を基板上に形成するために、実質的に平行な細長チャネルに沿って一連のガス流を同時に方向付けする工程、ここで該一連のガス流は、順番に、少なくとも第1反応ガス材料と、不活性パージガスと、第2反応ガス材料とを含み、該第1反応ガス材料は、該第1薄膜を形成するために、該第2反応ガス材料で処理された基板表面と反応することができる;第1光学特性を有する第1膜層の第1厚を生成するように、第1工程を複数回繰り返す工程、ここで該方法は大気圧で、又は大気圧を上回る圧力で行われる;第2膜層を生成するように、第1工程及び第2工程を繰り返す工程を含み;そして、該方法が実質的に大気圧で、又は大気圧を上回る圧力で行われる、光学膜又は光学アレイを製造する方法。
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【課題】 製造コスト低減を図るために、水溶液に浸漬する成膜法を用いて製造することが可能な反射防止膜を提供する。
【解決手段】 電解質ポリマー(PDDA)の水溶液を収容した成膜槽と、酸化チタンの前駆体(TALH)の水溶液を収容した成膜槽とに、基材10を交互に複数回浸すことにより交互吸着膜からなる高屈折率層Hを形成する。続いて、この基材10を、電解質ポリマー(PDDA)の水溶液を収容した成膜槽と、珪酸ナトリウムの水溶液を収容した成膜槽とに、交互に複数回浸すことにより交互吸着膜からなる低屈折率層Lを形成する。最後に、焼成工程を経て、高屈折率層Hおよび低屈折率層Lからなる反射防止膜とする。各層H,Lの最終的な厚みが、反射防止機能に適切な値となるように、交互に浸す回数を適正な値に定める。 (もっと読む)


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