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Fターム[2H048GA12]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 作用 (1,062) | バンドパスフィルタ (721)

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【課題】白色光を赤色、緑色、青色に分割、または前記赤色、緑色、青色成分から白色光を再結合し、かつ個々に色を選択する二つの独立した反射および透過層システムを有するスペクトル選択性の光スプリッタを提供する。
【解決手段】透明な担体内に敷設または埋設されて各々が色を選択的に反射または透過する2つの別個の層システムを備え、少なくとも1つの担体が赤色光、緑色光、および青色光の各々についての出射表面を決定する、スペクトル選択性の光スプリッタおよび再結合装置であって、少なくとも1つの出射表面が、そこから出射して層システムの少なくとも1つにおいて反射される光の方向に対して、その基準表面がこの方向との間にゼロから偏向する角度φ、具体的には光スプリッタの製作公差により生じる角度よりも大きな分だけ偏向する角度φをなすように傾斜が付けられ、φ≦5°である。 (もっと読む)


【課題】ピーク波長が380nm〜420nmの範囲のLEDを使用した透過率が高く、しかも、発光効率の高い発光型の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置10は、液晶層21が挟持された一対の基板と、一対の基板13、14の一方側の背面に配置されたバックライト装置12と、一対の基板13、14の他方側に形成された偏光板23、26とを備え、バックライト装置12としてピーク波長380nm〜420nmの範囲の光を発する発光ダイオードを備え、一対の基板13、14の他方側に形成された偏光板26の液晶層21と反対側には、単位ピクセル毎に、ピーク波長が380nm〜420nmの範囲の光を吸収して所定の色の光33を発する蛍光体層29を備えるサブピクセルを備え、蛍光体層29の液晶層21とは反対側の面には波長420nm以下の波長の光を反射又は吸収するフィルター層30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の増大を招くことなく、優れた光学特性を有する波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】第2の基板3は、その厚さ方向での位置が異なる2つの面を可動部21側に有し、2つの面のうち、一方に駆動電極33が設けられ、他方に検出電極40が設けられており、検出電極40と可動部21との間の静電容量に基づいて、駆動電極33と可動部21の間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるとともに、固定反射膜35と可動反射膜25との間で光反射を繰り返し、干渉を生じさせて、固定反射膜35と可動反射膜25との間の距離に応じた波長の光を外部に出射し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学的性質を劣化させずに長期間に渡って帯電防止効果を保つことができるとともに耐薬品性に優れる光学多層膜フィルターと、該フィルターを簡便に製造する光学多層膜フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】光学多層膜フィルター10は、ガラス基板1と、ガラス基板1の上面に複数層の光学薄膜2と、防汚層3と、を備えて構成される。光学薄膜2は、ガラス基板1側から高屈折率層2H1がまず積層され、積層された高屈折率層2H1の上面に低屈折率層2L1が積層され、以下、高屈折率層、低屈折率層が順次、交互に積層され、低屈折率層2L30と高屈折率層2H30との間にa−Si層21が積層され、高屈折率層と低屈折率層とが各々30層とa−Si層21との計61層の光学薄膜2を形成している。 (もっと読む)


【課題】光路長調整層を有する発光表示装置の製造プロセスを簡易化する発光表示装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】発光表示装置の製造方法は、赤、緑、青に対応する複数の画素領域のうち、少なくとも一の画素領域に反射金属2及び半透明金属8を配設可能な基板1上に、光透過性樹脂材料3,5を成膜する光透過性樹脂材料成膜工程と、前記成膜された光透過性樹脂材料3,5のうち、前記一の画素領域を含む領域を硬化反応させ、光透過性樹脂層3,5を形成する光透過性樹脂層形成工程と、前記反応後の光透過性樹脂層3,5を現像し、光路長調整層3,5を形成する光路長調整層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く長寿命の有機EL装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の有機EL装置は、有機EL素子を有する有機ELパネルと、選択反射フィルムとを備える有機EL装置であって、該選択反射フィルムが、該有機EL素子よりも視認側に配置され、該有機EL素子から出射された波長400nm〜700nmの可視光線を70%以上透過し、かつ外部からの波長800nm〜1000nmの近赤外線を50%以上反射する。 (もっと読む)


【課題】制御が複雑となる反復計算を用いることなく、また、真空蒸着にありがちな成膜速度変動等の影響を受けることなく、光学膜厚を制御しながら屈折率を高精度に制御し、厳しい仕様が求められる光学素子を安定して製造する。
【解決手段】まず、成膜しようとする薄膜の物理膜厚に対するモニタ光の目標光量変化を予め設定する(S1)。次に、薄膜の成膜を開始し(S2)、成膜途中で薄膜の物理膜厚を検知する(S3)。同時に、S3で検知した物理膜厚でのモニタ光の光量を検知する(S4)。そして、S3で検知した物理膜厚におけるS4でのモニタ光の検知光量と、S1で予め設定されたその物理膜厚における目標光量との差に基づき、その後の物理膜厚に対するモニタ光の光量変化が予め設定された目標光量変化に追従するように、成膜条件を変更しながら薄膜を成膜する(S5)。 (もっと読む)


【課題】自然光が入る昼間だけでなく夜間など暗視下であっても撮影が可能な光学フィルタおよび撮像デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】
撮像デバイス1では、光軸11に沿って外部の被写体側から、少なくとも、レンズ12、光学フィルタ13、撮像素子14が順に配設され、光学フィルタ13は、水晶板2と、この水晶板2の一主面21上に形成され可視域と赤外域における光線の反射を防止するデュアル反射防止コート3とからなる。 (もっと読む)


【課題】複数の成膜バッチを連続して安定に行うことができる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置は、ターゲットのスパッタ物質を基板に付着させる成膜プロセス領域と、成膜プロセス領域とは分離して配置され基板に反応性ガスを接触させてスパッタ物質の組成を変換させる反応プロセス領域と、成膜プロセス領域と反応プロセス領域の間で基板を繰り返し移動させる基板保持移動手段とを有する。成膜プロセス領域及び反応プロセス領域が配置される成膜室に対し、開閉可能な隔絶手段11bを介して接続されたロードロック室11Bを含む。ロードロック室11Bには、ロードロック室11Bの内部を加熱可能な加熱装置90が設けられ、ロードロック室11B内を排気可能な真空ポンプ15’が接続されている。ロードロック室11Bには、ロードロック室11Bの内部に浮遊する不純物成分としての水分を凝結捕捉可能なガス凝結捕捉装置70を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラーフィルタを利用せずにカラー映像を実現することができるディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明のディスプレイは、金属薄膜と、金属薄膜から所定間隔離隔されて配置された誘電性多重薄膜とを含む。ディスプレイの各画素は、それぞれ複数個のサブ画素を含み、それぞれのサブ画素において、金属薄膜と誘電性多重薄膜との間の所定間隔を異ならせてカラーを実現し、各サブ画素別に電源を印加してブラックモードを実現する。 (もっと読む)


【課題】可視光帯域及び赤外帯域の両方で撮影可能な撮像装置に適した光学フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光学フィルタは、可視光帯域に透過特性を有し、可視光帯域の長波長側に隣接する第1の波長帯域に遮断特性を有し、第1の近赤外帯域内の一部分である第2の波長帯域に透過特性を有する光学フィルタ10である。さらに、光学フィルタ10の特性は、少なくとも第2の近赤外帯域に透過特性を有する赤外カットフィルタ2と、第2の波長帯域の長波長端までの波長帯域を透過する短波長透過フィルタ(SWPF3)とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。波長選択反射膜は、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長体以外の光を透過するものである。入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、特定波長帯の光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過すると共に、特定波長帯以外の光に対して透明性を有する。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。光学層が、波長選択反射膜の両主面にそれぞれ形成された第1の光学層、および第2の光学層を備える。第1の光学層は、波長選択反射膜が形成される面に1次元配列または2次元配列された構造体を有し、構造体の主軸が、入射面の垂線を基準にして構造体の配列方向に傾いている。 (もっと読む)


第1のフッ素重合体材料の第1の光学層と第2のフッ素重合体材料の第2の光学層とを含む多層光学フィルムが提供され、第1の層の少なくとも一部分及び第2の層の少なくとも一部分が密接している。
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光学スタックを含む多層光学フィルムの物品、その使用方法、及び作成方法が記載され、光学スタックが、複数の第1の光学層であって、それぞれの第1の光学層は、溶融加工性共重合体がフッ素化エチレンプロピレン共重合体ではなく、又はペルフルオロアルコキシ樹脂でないという条件で、テトラフロオルエチレンのインターポリマー化されるモノマーを含む溶融加工性共重合体を含む、複数の第1の光学層と、複数の第1の光学層との繰り返し順序で配置された第2の重合体層であって、それぞれの第2の光学層は、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(メチルメタクリレート)の共重合体、ポリプロピレン、ポリプロピレンの共重合体、ポリスチレン、スチレンの共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、熱可塑性ポリウレタン、エチレンの共重合体、環式オレフィン共重合体、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される非フッ素化重合体材料を含む、第2の重合体層とを含む。
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【課題】波長板を構成する圧電基板に開口フィルタを成膜しても反りが生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】波長板を形成する第1の水晶基板3の一方の表面上には、位相調整膜6と波長選択膜7とからなる開口フィルタ5が成膜されている。また、第1の水晶基板3の他方の面には、第1の水晶基板3の一方の面に成膜された開口フィルタ5により生ずる圧縮応力を打ち消すために所定の材質の矯正用光学薄膜8を成膜するようにした。 (もっと読む)


反射性フィルムは、第1反射特性を提供する第1光学積み重ね体及び第2反射特性を提供する第2光学積み重ね体を含む。光学積み重ね体はまた、書き込み波長を含む光に曝露された際に、積み重ね体の構造的一体性を維持する一方でそれぞれ積み重ね体を吸収加熱するのに好適な第1吸収特性及び第2吸収特性を有する。吸収加熱は、第1反射特性及び第2反射特性をそれぞれ第3反射特性及び第4反射特性に変えることができる。書き込み波長の光を少なくとも部分的に遮蔽する遮蔽層が、また光学積み重ね体の間に提供されて、光学積み重ね体のいずれか選択された1つを吸収加熱することを可能にし得る。光学積み重ね体の反射特性はしたがって、書き込み波長を含む光線の適切な供給によりいずれかの所望のパターンで別個に修正され得る。
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【課題】ミラー間のギャップを可変させた場合においても分光特性に優れた光を取り出すことができ、しかも取り出す光の分光特性を低下させることなく良好に維持することができる光フィルタ及びそれを備えた光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光フィルタ1は、第1の基板2と、これに対向して接合され、第1の凹部5及び第2の凹部7が形成された第2の基板3と、第1の凹部5に第1のギャップを介して設けられたミラー4A、4Bと、ミラー4A、4Bの周囲に第2のギャップを介して設けられた一対の電極6A、6Bと、第1の基板2に形成された第1のダイアフラム部8と、第1のダイアフラム部8の内周側に形成された第2のダイアフラム部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光学膜厚制御の精度を大きく改善することができ、又さらに水晶膜厚計に代わる光学膜厚計を提供することにより、成膜速度の安定化とコストダウンに貢献することができるようにする。
【解決手段】光学膜厚制御装置は、容器内に成膜材料を飛散させ、基板に成膜材料を堆積させて光学薄膜を製造する光学薄膜製造装置の光学膜厚制御装置において、所定の非線形モデル式により推測される透過率と、成膜する膜に照射した測定光に対して受光器が計測した透過光又は反射光の検出光量値とに基づいて、目標光学膜厚情報を推定する目標光学膜厚推定手段と、目標光学膜厚情報までの到達時間を予測し、この到達時間に達したときに成膜終了を指示する予測制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で経済的な多層膜フィルタの回転を利用した波長可変光フィルタを用いたONUを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、ONUは、多層膜フィルタを有する波長可変フィルタ(534)と、多層膜フィルタを透過した信号光を光電変換する光受信器(536)と、光受信器の出力により未使用の受信波長を検出し使用する受信波長として選択して、光送信器(538)の送信波長を選択した波長に設定する波長制御回路(540)と、とを備え、波長可変フィルタは、着脱可能な波長設定装置(500)の多層膜フィルタを回転させる駆動回路(512)との接合部を備える。 (もっと読む)


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