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Fターム[2H049AA68]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 構造 (1,363) | 保持、取り付け、調整 (97)

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【課題】従来のモアレ効果を用いた立体表示体と異なる視覚効果を持ち、かつ薄型の表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、規則的に配列した複数の表示用パターンを一方の主面に含む構造シートと、規則的に配列した複数のレンズを一方の主面に含み、前記構造シートと向き合ったレンズシートと、を具備する表示体において、前記表示用パターンの少なくとも一部または全部は回折格子構造よりなり、前記レンズはブレーズド型又は/及びバイナリー型の回折格子構造よりなるホログラムレンズであり、前記複数の表示用パターンと前記複数のレンズとは、それらの配列との重ね合わせによって生じるモアレ効果により、前記複数の表示用パターンがそれぞれ表示する複数の像を合成してなる合成像を表示するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MEMS構造の回転ミラーを用いた可変波長光源において、反射板に力を与えて、共振周波数から離れた周波数で反射板を回動させる場合であっても、反射板の回動中心軸のずれを発生させずに、モードホップを抑制することができる。
【解決手段】回動ミラー30として、フレーム31、反射板32および連結部33、34を有し、反射板32の一面側の連結部間を結ぶ線と重なる部分に規制突起45を接触して、反射板32の一面側へ移動を規制する接触規制体40を設けて、反射板32を接触規制体40に圧接させる方向の力を駆動装置35から与え、連結部33、34を捩れ変形させて反射板32と接触規制体40との接触部を中心に反射板32を回動させる。 (もっと読む)


【課題】赤外、近赤外、および可視の領域だけでなく紫外領域でも使用でき、高い屈折率に起因して高い設計の自由度を有し、レリーフ面の凹部が他の材料で埋められても回折機能が失われず、さらにハイパワーレーザ用途でも安定して使用し得るレリーフ型回折光学素子を提供する。
【解決手段】 レリーフ型回折光学素子は、光回折を生じさせる凸部と凹部を含むレリーフ面を有し、回折される光が通過すべき領域の少なくとも部分的領域の材質がダイヤモンドであることを特徴としている。なお、そのダイヤモンドの消衰係数は、波長520nmの光に関して0.021以下の値を有し、波長250nmの光に関して0.010以下の値を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光量モニタ機能を有する新規な光学素子を提案することにより、光源装置、光走査装置および画像形成装置の小型化、低コスト化、省エネルギーを可能にする。
【解決手段】レーザ光束が入射される入射面と、レーザ光束が射出される射出面と、前記入射面または射出面のいずれか一方に設けられてレーザ光束を分岐する光線分岐手段である回折格子104と、光学素子112本体に一体的に取り付けられて回折格子104により分岐されたレーザ光束の一つを検出する光検知部材105とを備え、回折格子104により分岐されて光検知部材105に到達するレーザ光束は前記入射面および射出面に対して全反射条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズと組み合わせたときに小型化を図れると共に、レンズ系で生ずる色収差の低減を図ることができるようにした撮像デバイス、およびカメラモジュールならびに携帯端末機器を提供する。
【解決手段】撮像デバイス10は、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子11と、撮像素子11の撮像面11A側に設けられた回折光学素子GCとを備えている。回折光学素子GCの撮像側の面と撮像素子11の撮像面11Aとの間が、封止部材12によって封止されている。回折光学素子GCは、撮像レンズで生じた色収差を補正する機能を有している。この回折光学素子GCは、少なくとも1つの面が平面で、その平面上に回折構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の実装時の表面形状の精度を向上させる。
【解決手段】 光学素子1を治具2に固定する。治具2は、光学素子1を任意角度に保持したときに発生する自重変形及び保持の影響を相殺し補正するような形状に予め加工したものである。治具2に固定した光学素子1を、平面研磨加工機4を用いて加工する。平面研磨加工機を用いることによって、従来のパッド式非球面加工機を用いた加工の際に発生するリップルの影響を受けない、高精度の表面仕上げ精度で加工された光学素子を製造することが出来る。加工後、光学素子1を治具2から取り外す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部品の固定の際に光学部品の位置がずれにくい波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20、第一レンズ30、及び、ビームエキスパンダ40を有するスイッチ部11と、第二レンズ50、回折格子60、及び、第三レンズ70、ミラー80aを有する分波部12と、を備える波長選択スイッチ10であって、スイッチ部11と分波部12とは、それぞれ独立の筐体(点線及び一点鎖線で図示)に収容され、スイッチ部11の筐体と分波部12の筐体との接続面に、第一レンズ30を通る光と第二レンズ50を通る光との共焦点(図1では、共焦点は、第一レンズ30の焦点30aと一致。)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子が所定の位置からずれた場合でも、光の利用効率を低下させることのない回折光学素子、照明装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】入射した光を回折させ、第1領域Aを照明する照明光を生成する第1回折パターン11と、該第1回折パターン11に隣接して形成されるとともに、入射した光を回折させ少なくとも回折された光のうち一部が第1領域A以外の第2領域B1(B)を照明する照明光を生成する第2回折パターン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置合わせ用マークと回折パターンとの相対位置関係の精度が高く、これらの加工手間を低減できる回折光学素子成形金型の加工方法を提供する。
【解決手段】光軸を含みかつ光軸に平行な断面の断面形状が複数の直線形状からなる回折パターンを、旋削もしくは引き切り方式によって切削する成形金型11の加工方法であって、回折パターンを切削加工する工具12と上記成形金型を相対移動させながら一断面の切削を行い、特定の位置において、回折面を加工する際の相対移動を行うと同時に、切削面の法線方向の成分からなる相対移動を行って切削を行うことにより、位置合わせ用マーク3を、回折光学素子の光学面もしくは、回折光学素子の光学面の有効領域の外側周辺に形成すること。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度で転写され、かつ内部歪みの小さい光学素子を成形できるプラスチック成形方法を提供する。
【解決手段】高精度な転写が要求される転写面7を含む面の全部または一部が、断熱材10を備えた入子4,5,6により形成されている金型を用いてプラスチック成形品を製造し、また、必要に応じて、転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成された金型を用いてプラスチック成形品を製造するについて、前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部12とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。 (もっと読む)


【課題】高いパターン幅制御と均一性を有して小さなパターンをイメージングするように構成されたリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置が提示される。リソグラフィ装置は、放射ビームを複数の放射ビームに分割するように構成されたビームスプリッタと、基板を支持するように構成された基板ステージと、複数の放射ビームの少なくともある部分を向け直し、結合して、基板上に干渉パターンを形成するようになっているビームコンバイナと、基板ステージおよび放射ビームを出力するように構成された放射源とつながる制御ユニットとを含み、制御ユニットは、基板ステージの運動を、放射ビームが放射源によって出力される繰り返しレートに同期させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】貼付必要領域42のハンドリング性を良好にする。多層フィルム41が4層以上のフィルムからなり、かつ、密着力の最も弱い界面以外の界面でカバーフィルム35を剥離する場合でも、貼付必要領域42でカバーフィルム35のみを剥離する。
【解決手段】貼付必要領域42の外側に貼付不要領域43が形成されているので、貼付不要領域43を持って貼合までの作業や持ち運びが可能となる。また、貼付必要領域42の縁42aは、複数の第1止め部81を介して貼付不要領域43とつながっており、貼付必要領域42と貼付不要領域43との間で、カバーフィルム35の下層のフィルム(感光層およびバリア層)が第1止め部81を介してつながることになる。これにより、貼付不要領域43から貼付必要領域42にまたがってカバーフィルム35を剥離する場合でも、貼付必要領域42にてカバーフィルム35のみを剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構でもって、波長の広い範囲にわたって所望の波長のチャンネルを抽出することができるようにする。
【解決手段】Xステージ10に、固定したファイバ固定部11と矢印X方向に摺動可能なファイバ固体部12とが対向して設けられ、駆動部13の操作により、ファイバ固定部11,12間の間隔が変化する。FBG6の形成部分の両端は光伝送のための光ファイバ1と接合され、これら接合部分に補強のための補強スリーブ(図示せず)が設けられている。光ファイバ1は、補強スリーブの一方の部分がファイバ固定部11で固定保持され、他方の部分がファイバ固定部12で固定保持され、駆動部13の操作により、ファイバ固定部12が摺動してFBG6の部分を延伸する。これにより、FBG6でのグレーティング周期Λを変化させることができ、FBG6での反射中心波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】2波長のビーム整形と光軸に対する傾き補正・位置ズレ補正により、良好な信号が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】2波長・1レンズタイプの光ピックアップ装置10であって、レーザビームB1,B2を透過面7aから入射させ、透過面7aに対して非平行な反射面7bで反射させ、透過面7aから出射させることにより、各波長のレーザビームB1,B2の光強度分布を楕円形状から円形状に変換するビーム整形ミラー7を備える。ビーム整形ミラー7は台形状の断面を有する透明部材7cから成り、透過面7aと反射面7bに互いに異なった種類の回折格子Gt,Grが形成されている。透過面7aでの屈折作用による分散が透過面7aと反射面7bでの回折作用による分散で相殺されるように、回折格子Grが青色レーザビームB1に対する位置のズレを補正し、回折格子Gtが青色レーザビームB1に対する傾きのズレを補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単・コンパクトな構成でありながら、3波長のビーム整形と光軸に対する傾き補正により、良好な信号が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】3波長・1レンズタイプの光ピックアップ装置10であって、対物レンズ8と半導体レーザ1a,1bとの間の光路中に、各レーザビームB1〜B3を透過面7aから入射させ、透過面7aに対して非平行な反射面7bで反射させ、透過面7aから出射させることにより、各波長のレーザビームB1〜B3の光強度分布を楕円形状から円形状に変換するビーム整形ミラー7を備える。ビーム整形ミラー7は、台形状の断面を有する透明部材7cで構成されている。反射面7bに2種類の回折格子GRが市松模様に並んだ配置で形成されており、透過面7aでの屈折作用による分散が反射面7bでの回折作用による分散で相殺されるように、2種類の回折格子GRが青色レーザビームB1を回折させずに赤色・赤外レーザビームB2,B3を回折させる。 (もっと読む)


【課題】開口数が0.65程度で、紫外から近赤外(405nm〜1064nm)に渡る広い波長域で色収差を補正した顕微鏡対物レンズの提供。
【解決手段】物体側より順に、正の第1レンズ群G1と、正の第2レンズ群G2と、負の第3レンズ群G3とから構成され、G1〜G3のそれぞれに少なくとも1つずつ正レンズと負レンズとが接合された色消しレンズが設けられるともに、G2を構成する光学要素の少なくとも一面に回折光学面が形成された顕微鏡対物レンズにおいて、G1の色消しレンズの正レンズと負レンズの硝材の部分分散比およびアッベ数の差の絶対値ΔP1,Δνd1、G2の色消しレンズの正レンズと負レンズの硝材の部分分散比およびアッベ数の差の絶対値ΔP2,Δνd2、全系の焦点距離f、並びに、G1の焦点距離f1が ΔP1 > 0.04, ΔP2 > 0.04 Δνd1 > 20.0, Δνd2 > 25.0 1.0 < f1/f < 1.6を満足するように構成される。 (もっと読む)


【課題】開口数0.65程度で、高次球面収差を始め諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズの提供。
【解決手段】物体側より順に、正の第1レンズ群G1と、正の第2レンズ群G2と、負の第3レンズ群G3とから構成され、G1が物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズL1を有し、G2が正レンズL3と負レンズL4との接合要素を有し、且つ、G2を構成するレンズの少なくとも一面に回折光学面Dが形成され、G3が像側に負レンズL12、正レンズL13、負レンズL14をこの順に並べ、G2の正レンズのアッベ数をνdp、負レンズのアッベ数をνdn、正レンズのd線に対する屈折率をndp、負レンズのd線に対する屈折率をndn、正レンズと負レンズとの接合面の曲率半径をRII、全系の焦点距離をf、第1レンズ群G1の焦点距離をf1としたとき、 νdp − νdn > 30 90 > RII/(ndn−ndp) 4.0 < f1/f < 7.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高く、容易に真偽判定し得る回折格子パターンを提供する。
【解決手段】回折格子パターン5は、基材表面に、入射光Liを特定方向に回折するブレーズド格子11が形成された第1セル10と、第1セル10のブレーズド格子11とは、格子線方向が略180度異なるブレーズド格子21が形成された第2セル20とを備えている。また、第1セル10と第2セル20とは基材表面に交互に隣接配置されて、複数の第1セル10から成る第1セル群と複数の第2セル20から成る第2セル群とを形成する。また、第1セル群のブレーズド格子11からの第1回折光L1により隠蔽画像の一部分が表示され、第2セル群のブレーズド格子21からの第2回折光L2により隠蔽画像の他の部分が表示される。 (もっと読む)


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