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Fターム[2H049BA22]の内容

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【課題】簡易な構成で、視野角コントラストに加えて、視野角色味変化が著しく改善されたIPSモードやFFSモードの液晶表示装置に用いるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】 RthおよびReが下記式(1)〜(4)の関係を満たすポリマーフィルム。
−25nm≦Rth(548)≦25nm ・・・式(1)
0≦Rth(446)−Rth(548)≦50 ・・・式(2)
0≦Rth(548)−Rth(629)≦20 ・・・式(3)
0nm≦Re(548)≦5nm ・・・式(4)
式中、Rth(λ)は波長λnmで測定したRthの値を表す。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、VA、IPSおよびOCBモード用の光学フィルム、その製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。また、コントラストが高く、黒表示時の視角方向依存性色ずれが改良され、気温・湿度変化を受けても周辺ムラが発生しにくい液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の光弾性係数と、これと略直交方向の光弾性係数のうち小さい方を大きい方で除した値が、0.8以下であることを特徴とする光学フィルム。また、流延後、フィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程とを含み、流延後、該延伸工程および該収縮工程に先立って40度以上60度以下の温度で乾燥させる乾燥工程を含む光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を有しており、偏光膜に直接貼り合わせることが可能な透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】Rth/Re≧−0.39、Re>0、Rth<0[ReおよびRthは面内方向と膜厚方向のレターデーション値]の全てを満足し、Rthを8nm以上上昇させる添加組成物を含有しない透明ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】保護膜が形成された偏光板を、保護膜に傷や汚れを発生させることなく基板に貼付することができる偏光板貼付方法を提供する。
【解決手段】貼付ヘッドの吸着ステージに取り付けられた吸着プレートを介して、保護膜が形成された偏光板を吸い付け、基板が配置されたパネル支持テーブルに貼付ヘッドを移動する。そして、吸着プレートを基板に平行にして、吸着プレートと基板とのクリアランスが偏光板の厚さと等しくなるように、貼付ヘッドを移動させる。続いて、貼付ヘッドへの偏光板の吸着を停止し、吸着ステージを上昇させて、吸着プレートを偏光板から離す。そして、貼付ヘッドを移動させることによって、貼付ヘッドの先端に設けられた貼付ローラで偏光板を端部から順に基板41に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル不溶解物のフィルムへの混入を十分に防止でき、濾紙の交換サイクルを有効に延ばすことができる光学フィルムの製造方法、該方法により得られた光学フィルム、および該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】セルロースエステルを溶解したドープを濾過した後、該ドープを用いて溶液流延法により光学フィルムを製造する方法であって、該濾過を、透気度が10秒/300cc以上15秒/300cc以下の濾紙Xおよび透気度が5秒/300cc以上10秒/300cc未満の濾紙Yを用いて行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法、当該方法によって得られた光学フィルム、および当該光学フィルムを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】 偏光変換素子を容易に量産可能にするとともに、偏光変換特性のすぐれた偏光変化素子を提供する。
【解決手段】 偏光分離膜42を備えた第1の透光部材32と、反射膜44を備えた第2の透光部材34とを、前記偏光分離膜42と前記反射膜44の膜面を平行向きとし、前記第1の透光部材32と前記第2の透光部材34の端面間で2分の1波長板40を挟む配置として構成されたユニットを、直列に複数連接して形成された偏光変換素子30であって、前記偏光分離膜42により、前記第1の透光部材32の一方の面から入射した入射光を2つの偏光成分に分離し、一方の偏光成分については前記偏光分離膜42を透過してそのまま前記第1の透光部材32の他方の面から出射し、他方の偏光成分については、前記2分の1波長板40により前記一方の偏光成分と同一の偏光に変換した後、前記反射膜44により反射されて前記第2の透光部材34の他方の面から出射するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層構造体形状の偏光光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光光学素子は支持体31上に偏光する多層構造体30を最初に形成することによって製造される。多層構造体は、配向層と配向層によって配向される2色性染料を有する偏光層とからなる。多層構造体は、支持体を通して光学素子の表面に押し付けられ、接着部分は、多層構造体と光学素子との間に位置する。多層構造体は、支持体31から取り除かれ、多層構造体は、接着剤部分を用いて光学素子に接着される。 (もっと読む)


【課題】 効率的で且つ簡便な工程で、大面積化が可能で、偏光分離性能に優れるグリッド偏光フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(a)を含んでなる基材フィルムの上に、複屈折率(N=n−iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1以上の材料Zを含んでなるA層を形成する工程;前記A層の上に有機材料を含んでなるB層を形成する工程;微細な凹凸形状を有するモールドを前記B層表面に載置し、前記樹脂(a)のガラス転移温度をTg(a)としたとき、Tg(a)−20℃以上の温度条件下で前記モールドを加圧することにより、前記B層表面に凹凸形状を形成する工程;及び、前記B層の凹凸形状をマスク層として前記A層をエッチングする工程;を含むグリッド偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によってコントラスト比を高めた表示装置を提供することを目的とする。またこのような高いコントラスト比を有する表示装置を、低コストで作製することを目的とする。
【解決手段】第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に挟持された表示素子を有する層と、前記第1の基板または第2の基板の外側に、積層された偏光子と、を有し、前記積層された偏光子は、それぞれ互いの吸収軸がパラレルニコルとなるように配置され、かつ、それぞれ消衰係数が異なる、あるいは消衰係数の波長分布が異なる表示装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラや風ムラが低減され、面状均一性が高い光学フィルム、十分な反射防止性能と耐擦傷性能を両立した反射防止フィルム、上記反射防止フィルムを高い生産性で得ることのできる高速塗布製造方法、そしてそのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に光学層を有する光学フィルムにおいて、該光学層が増粘剤を含み、かつ該増粘剤を2−ブタノンに3質量%添加した際の粘度が10mPa・sec以上であり、かつ該光学層の膜厚が5μm以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって高いコントラスト比を有する表示装置を提供することを目的とする。また、このような高性能な表示装置を、低コストで作製することを目的とする。
【解決手段】一対の透光性基板間に表示素子を有する表示装置において、それらの外側に互いに吸収軸の消衰係数が異なる偏光子を含む層を積層し設ける。このとき、視認側の積層させる偏光子はパラレルニコルよりずらして配置する。また積層された偏光子と基板間には位相差板を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現行の偏光板と同等の光学特性を保持しながら、輝度が高い偏光板を提供することにある。
【解決手段】光学干渉繊維を同一方向面状に並べ、光学透明樹脂に内包させ板状に加工することによって反射型偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚さを最適化した偏光眼科用レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】偏光多層構造体30は一時的な支持体31上で製造される。多層構造体は、少なくとも1つの配向層34と2色性染料からなる偏光層35からなり、2色染料は、配向層によって決定される角度配向を有する。多層構造体は、光学素子の表面上に貼り付けられる前の一時的な支持体から分離される。光学素子上の多層構造体を貼り付けることで、特に眼科用レンズにおいては、多くの光学素子の使用に伴い適合した品質を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】色再現性を向上させることができる光学シート及びこれを有する表示装置が開示されている。
【解決手段】光学シートは、反射偏光層及びフィルタ層を含む。反射偏光層は、入射される光の一部は透過させ、一部は反射する。フィルタ層は、反射偏光層を透過する光のうち、所定の波長領域を選択的に反射する。フィルタ層は、青色ピークと緑色ピークとの間に分布する第1波長領域及び緑色ピークと赤色ピークとの間に分布する第2波長領域のうち、少なくとも一つの波長領域の光を反射させる。従って、光学シートは、特定波長領域の光をフィルタリングして色再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿度環境下においても高い光学性能を有し、かつ強度に優れる偏光板、およびこのような偏光板を備える液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光板10は、偏光子2と、偏光子2の下側の面に接着層4を介して設けられる入射側保護フィルム3と、偏光子2の上側の面に接着層4を介して設けられる出射側保護フィルム1とを備える。出射側保護フィルム1は、親水性樹脂層1Bと、親水性樹脂層1Bの両表面にそれぞれ設けられる熱可塑性樹脂層1Aとを備えた3層構成であり、その残留溶剤含有量が0.01重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリビニルアルコール系フィルムの延伸を、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい段階で延伸する第1段延伸と移動速度の大きい段階で延伸する第2段延伸とを連続した作業工程の中で行えるように構成することにより、縦、横ともに強度を落とすことなく、均一な性質を持つ偏光膜を連続して製造する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反を巻出しロールから巻取りロールに連続的に供給する過程において同一径の複数の駆動ロールにより一定方向に一軸延伸させて偏光膜を製造する装置において、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい状態で延伸する第1段延伸部の下流側に移動速度の大きい状態で延伸する第2段延伸部を設けたことを特徴としている。
また、本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反の移動速度が、第1段延伸部においては2〜4cm/分、第2段延伸部においては8〜16cm/分であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光学補償層を劣化させず、かつ、偏光子保護フィルムと偏光子との密着性に優れる光学補償層付偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学補償層付偏光板の製造方法は、偏光子保護フィルムの一方の側に光硬化型接着剤層を介して光学補償層を積層する工程と、空気流動下または不活性ガス雰囲気下で該偏光子保護フィルムの他方の側から紫外線を照射する工程と、該偏光子保護フィルムの該光学補償層が形成されない側に偏光子を積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるアシルセルロース系位相差フィルムを得る。
【解決手段】セルロースの水酸基が炭素数5〜20であるアシル基によって置換されたセルロース誘導体と、エポキシ基を有するシランカップリング剤を0.1〜50重量部含有した組成物を延伸してなる位相差フィルムは様々な波長分散特性、複屈折の正負、視野角特性を有する位相差フィルムを得ることができ、耐久性に優れた円もしくは楕円偏光フィルムまたは旋光フィルムまたは光学フィルムまたは複合位相差フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを製造する方法及び装置として、偏光性能が一段とアップすると考えられる一つの一段と均質な染色槽を有する偏光フィルムを製造可能なものを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールフィルム10を膨潤槽11において膨潤水12により膨潤した後、高湿低温温風加熱・加湿器13において高湿低温温風により加熱、加湿し、次いで染色槽14において二色性染料の染色液15により染色し、続いて弱延伸槽16内の延伸液18a中において弱延伸した後、強延伸槽17内の延伸液18b中において強延伸する。 (もっと読む)


【課題】偏光板を液晶セルに耐久性よく接着し得ると共に、得られた液晶表示装置が、高温高湿環境下でも光漏れが生じにくいなどの特性を有し、かつ再剥離性を有する偏光板用粘着剤及び該粘着剤付き偏光板とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基を含有するモノマーがモノマー組成比で0.5質量%以下であるアクリル系重合体と、(B)活性エネルギー線硬化型化合物を含む粘着性材料に、活性エネルギー線を照射してなり、23℃における貯蔵弾性率(G’)が、0.3MPa以上である偏光板用粘着剤である。 (もっと読む)


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