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Fターム[2H049BA22]の内容

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【課題】偏光板を液晶セルに耐久性よく接着し得ると共に、得られた液晶表示装置が、高温高湿環境下でも光漏れが生じにくいなどの特性を有し、かつ再剥離性を有する偏光板用粘着剤及び該粘着剤付き偏光板とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基を含有するモノマーがモノマー組成比で0.5質量%以下であるアクリル系重合体と、(B)活性エネルギー線硬化型化合物を含む粘着性材料に、活性エネルギー線を照射してなり、23℃における貯蔵弾性率(G’)が、0.3MPa以上である偏光板用粘着剤である。 (もっと読む)


【課題】光学補償特性に優れ、色相の改良にも寄与する偏光板を提供する。
【解決手段】偏光層及びその両側に配置された2枚の保護膜を有する偏光板であって、該保護膜の少なくとも一方が第1の光学異方性層及び第2の光学異方性層の積層体からなり、かつ該第1の光学異方性層が、|Re|≦10nm、且つ−400nm≦Rth≦80nmを満足し、第2の光学異方性層が、20nm≦Re≦150nm、且つ100nm≦Rth≦300nmを満足し、偏光板の偏光度Pが、99.9%以上であり、クロスニコル時の700nmの透過率が0.07%以下であり、且つクロスニコル時の410nmの透過率が0.01%以上0.15%以下である偏光板である。 (もっと読む)


【課題】高い平面度で偏光板をガラス部材に貼り付ける。
【解決手段】合成樹脂フィルムからなる偏光板11を2つのガラス部材(剛性ガラス部材90及び弾性ガラス板12)との間に挟み込むサンドイッチ構造とする。剛性ガラス部材90及び弾性ガラス板12は予め表面研磨がされており高い平面度を有している。軟性部材である偏光板11は高い平面度を有する2つのガラス部材の間に挟まれた構造を採用することにより、偏光板11の平面度を高くすることができる。このとき、偏光板11を固着する材料として粘着剤を用いるが、弾性ガラス板12は厚み方向に弾性変形可能なガラス部材であるため、弾性ガラス板12を撓らせて順次押圧力をもって貼り付けることにより、空気を排除しながら弾性ガラス板12を偏光板11に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光域において良好な偏光特性を得ることができる。
【解決手段】基本ガラスに形状異方性を有する金属を分散および配向させた二色性を示す偏光ガラスであって、基本ガラスは、波長を変数とした場合の入射光の吸収端が350nm以下である透明ガラスであり、金属の誘電率の実数部が負である、または、エネルギーを変数とした場合に3.5eVより高いエネルギーで0を横切り、金属の反射率が可視光域において80%以上であることを特徴とする偏光ガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特にIPSモード型液晶表示装置において、ブレ・ぼやけのない鮮明な画像・動画像が得られる偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】保護フィルムA、偏光子、保護フィルムBがこの順に積層してなる偏光板において、該保護フィルムBが液晶セル側保護フィルムであり、該保護フィルムBが延伸方向に対して負の複屈折性を有する樹脂と正の複屈折性を有する樹脂を有し、23℃55%RH条件下で測定した下記式(I)により定義されるフィルム面内リターデーション値Roが0〜5nm、かつ下記式(II)により定義されるフィルム厚み方向のリターデーション値Rtが−10〜10nmの範囲であって、保護フィルムBのセル側の面にカチオンポリマーを含有する層が設けられていることを特徴とする偏光板。
式(I)Ro=(nx−ny)×d
式(II)Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】光学補償層を劣化させず、かつ、偏光子保護フィルムと偏光子との密着性に優れる光学補償層付偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学補償層付偏光板の製造方法は、偏光子保護フィルムの一方の側に光硬化型接着剤層を介して光学補償層を積層する工程と、該偏光子保護フィルムの他方の側から総照射量が200mJ/cm以下となるように紫外線を照射する工程と、該偏光子保護フィルムの該光学補償層が形成されない側に偏光子を積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能を有しながら耐擦傷性をより向上した反射防止フィルム、これを安価に製造できる製造方法、該反射防止フィルムを具備した偏光板およびディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】透明支持体1上に、少なくともハードコート層2と低屈折率層5とを有する反射防止フィルムであって、該低屈折率層がバインダーポリマー、少なくとも1種の重合開始剤、及びエチレン性不飽和基を有する硬化性化合物を含有する低屈折率層形成用組成物により形成される反射防止フィルム、その製造方法、並びに該反射防止フィルムを具備した偏光板及びディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】 最適な偏光度,調光度を有する高品質のレンズを、簡単かつ低コストで製造するレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 下型4とシール部材3とレンズ基体1とを準備し、シール部材3に下型4を嵌入して位置決めし、下型4の型面4aに、調光レンズ5′又は偏光レンズ6′を形成するためのレンズ材料5,6を流動状態で供給し、レンズ基体1を下型4に対向させた状態でシール部材3に嵌め込み、レンズ基体1でレンズ材料5,6を加圧しつつ展延させて、下型とレンズ基体とをの間のキャビティをレンズ材料5,6で満たし、レンズ材料5,6を硬化させてレンズ基体1の一面に偏光レンズ6′又は調光レンズ5′を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は一種光出射輝度を増させることができる反射偏光片を提供し、またそれを用いたバックライトモジュール及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の反射偏光片は、光入射面及び前記光入射面と相対した光出射面を備え、前記光出射面は、複数の集光構成を備える。 (もっと読む)


【課題】
偏光性薄膜と保護層とで構成され防眩用サングラス等に使用されるレンズ用偏光板において、耐衝撃性、耐熱性に優れると同時に高い偏光性能を有し、レンズとして利用するにあたり生産性あるいは採算性に悪影響を及ぼさないレンズ用偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光性薄膜の両面に保護層としてポリカーボネート樹脂シートを貼着する。このポリカーボネート樹脂シートは、リタデーション値が2000nm以上であり、140〜180℃の雰囲気下で、少なくともシート幅の2倍以上の距離間で延伸されたものである。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトの無いフィルムであり、かつ、フィルムを膨潤延伸した場合において光学歪みが低減された延伸フィルムとなるための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 可塑剤を含有するポリビニルアルコール系樹脂組成物からなる光学用ポリビニルアルコール系フィルムであって、ポリビニルアルコール系樹脂(A)に対して、分子量が100〜200で、かつ、融点が40〜300℃である可塑剤(B)を15〜40重量%含有してなる光学用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルム、および偏光度の面内均一性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】幅が3m以上であり、フィルム面内のリタデーション値が30nm以下、かつ、フィルム幅方向における、フィルム面内のリタデーション値のふれが15nm以下であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションが高くヘイズ値が小さいポリマーフィルムと、該フィルムを用
いてなる、色味変化の視野角依存性が小さく、クロスニコル状態での漏れ光が小さく、正
面コントラストが高く、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の液晶性化合物、及び誘電率εが4.0以上の化合物を含有す
るポリマーフィルムであり、該フィルムのヘイズ値が1.5%以下であることを特徴とす
るポリマーフィルムと、該フィルムを用いてなる偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率が高く、薄く、かつ、幅が広い薄膜およびその製造方法を提供する
【解決手段】表面に水酸基を有する薄膜を、ジカルボン酸を含有する延伸槽中に配置する。そして、延伸槽中で該薄膜を延伸させる。延伸槽中に配置する前に、薄膜を膨潤させ、この膨潤した薄膜をヨウ素溶液で染色する。表面に水酸基を有する薄膜は、例えば、PVAフィルムである。ジカルボン酸の炭素数は4〜6である。ジカルボン酸は、例えば、アジピン酸である。 (もっと読む)


【課題】偏光板用保護フィルムとして良好な色みと長期保存性に優れた光学フィルム及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるUV吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】


〔式中、R1、R2は、それぞれ、水素原子、置換、無置換の炭素数1〜20のアルキル基、R3、R4はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、Lは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。〕 (もっと読む)


ワイヤ・グリッド偏光子は、所定の周期Λを有する、複数の実質的に直線状である金属線を薄膜基板上に形成することによって作製される。基板の表面上に、複数の実質的に直線状であるナノメートル規模の周期的表面レリーフ構造が生成される。周期的表面レリーフ構造は、長さが約4センチメートルより大きく、幅が約4センチメートルより大きい領域を覆い、周期Λは、約10ナノメートルと約500ナノメートルの間である。周期的レリーフ構造上に材料の1つまたは複数の層が形成される。1つまたは複数の層は、長さが約4センチメートルより大きく、幅が約4センチメートルより大きい基板の領域に、複数の実質的に直線状の金属線を形成する1つまたは複数の導体材料を含む。
(もっと読む)


【課題】 ブルーハザードを軽減し、かつ青色信号を視認できるサングラスや防眩メガネに適するレンズや、380〜500nmの可視光線の少なくとも一部をカットできる光学フィルター、光学物品を提供する。
【解決手段】 青色光の吸収成分としてフラーレンを含有することを特徴にする光学物品。 (もっと読む)


【課題】
レンズ形状に加工された偏光板に合成樹脂が積層一体化された偏光レンズにおいて、耐衝撃性、耐熱性に優れ、界面での剥離もなく、耐溶剤性が改善され、かつ2ポイントフレームレスレンズとしても使用できる偏光レンズを提供する。
【解決手段】
本発明の偏光レンズは、2色性色素を高分子フィルムに吸着・配向させた偏光性薄膜の両面に合成樹脂よりなる保護層を設けた偏光板をレンズ状に球面加工し、凹面側にインサートモールド法により透明ナイロン樹脂を積層一体化したもので、凹面側の保護層が透明ナイロン樹脂よりなる。 (もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有する偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂を含む溶液をフィルム状物とした後、当該フィルム状物を冷却溶媒中に浸漬してゲル化フィルムを得る工程(1)と、樹脂に二色性材料を含有させる工程(2)と、ゲル化フィルムを延伸する工程(3)と、を含有することを特徴とする偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール系偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムが接着剤で接合された偏光板において、接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルム表層での剥離を防止する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムにシクロオレフィン系樹脂フィルムが接着剤で接合されてなる偏光板において、該シクロオレフィン系樹脂フィルムは、そのガラス転移温度より5℃以上高い温度及び10m/min 以下の延伸速度で、1.05倍以上1.6倍以下の延伸倍率に延伸して、面内位相差値を40nm以上100nm以下、厚み方向位相差値を80nm以上250nm以下としたもので構成する。偏光フィルムの一方の面には上記の延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを、他方の面には酢酸セルロース系フィルムを、各々接着剤で接合するのが有利である。 (もっと読む)


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